JPS5830886A - 水中曳船システム及び曳航方法 - Google Patents

水中曳船システム及び曳航方法

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JPS5830886A
JPS5830886A JP57129733A JP12973382A JPS5830886A JP S5830886 A JPS5830886 A JP S5830886A JP 57129733 A JP57129733 A JP 57129733A JP 12973382 A JP12973382 A JP 12973382A JP S5830886 A JPS5830886 A JP S5830886A
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towed
underwater
cable
weight
hull
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JP57129733A
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English (en)
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ロバ−ト・エイ・ラペテイナ
エドワ−ド・シ−・ブレイナ−ド・ザ・セカンド
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Edo Western Corp
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Edo Western Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B21/00Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
    • B63B21/56Towing or pushing equipment
    • B63B21/66Equipment specially adapted for towing underwater objects or vessels, e.g. fairings for tow-cables

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明では、船舶の後方の曳船ケーブルによって曳航さ
れるよう適合せる深水曳船システムに、水中で使用すべ
き装置を収納する浮力で浮く被曳船体と、被曳船体を曳
船ケーブルに接続する連結具と、被曳船体から離れた成
る所定の距離の個所において曳船ケーブルに取付けられ
た多連リンク・チェーンの形態になった重錘が含まれて
いる。チェーンが水底に接触する迄被曳船体を水中で下
方へ引寄せるのに十分な重さをチェーンが有している。
本発明は水中の被曳船体を曳航するシステムに係シ、更
に詳細には被曳船体を海底面上方の極めて安定した所定
の距離の個所に維持するシステムに係るものである。
石油及び石油製品に対する需要の増加に伴なって海中で
の探査及び開発が強調されに来ているが。
この開発の目的は石油埋蔵個所の発見にある。こうした
海中開発を実施する主要工具の一部の工具としては水中
ソナー又は音響反射式海底探査システム、ソナーとW 
システムの結合システム等がある。こうしたシステムは
海底の実際の写真と同様、水平の海底地勢、浅瀬の地形
構造又は測深プロフィールに関する情報も得る目的で使
用される。
この情報は沖合い油−地点の設定に役立つだけでなく、
海洋全般、海洋資源、地球地質学を十分に理解する上で
も有用である。システムは海底に近く設定出来る程、情
報は一層正確で詳細なものが得られる。
海底の地勢と浅瀬、の地形構造に関する情報は典型的に
はソナー送信器とその他の計器類を搭載したいわゆる被
曳船体を船舶の後方で曳航することによって集められる
。送信器はソナー又は音響信号を海底面に向かつて送シ
海底面と準海底面から反射信号を受は取る。次に、この
情報が船舶上の記録装置に伝えられ、そこで例えばチャ
ート紙上に線の軌跡の形態を以って情報に関する記録が
なされる。こうした情報の収集にあたっては、被曳船体
が海底面に対し正しく一定の近接高さに維持されること
、被曳船体のヨーイング、上下動及びローリングが最小
になることが重要である。これは被曳船体の安定性確保
が1.成る実施可能な範囲まで被曳船体の速度制御と(
曳船ケーブルの繰シ出し又は巻上げを行なう)ウィンチ
の作動によって得られるところから水深が深くなるのに
伴なって特に困難になる。曳船ケーブルの長さが長くな
ると、こうした制御が極めて困難になる。特に。
被曳船体はそれ自体の重量と曳船ケーブルの重量が原因
で水中に沈むので、被曳船体の深さは曳航する船舶の速
度や曳船ケーブル用ウィンチの作動速度を制御すること
によって制御される。曳船ケーブルの長さが著しく長い
1例えば深海での作業の場合には、(例えば妨害物が近
付きつつあるという理由から)被曳船体を上昇させ又は
(例えば谷が近付きつつあるという理由から)下降させ
ることに気付いた時間と曳航船舶の速度を上げるか(又
は曳船ケーブルの巻き上げ速度を)上げるか又は逆に曳
航船舶の速度を下げるか又は(曳船ケーブルの繰シ出し
速度を)Tげることによる被曳船体の実際の上昇又は下
降における時間に著しい遅れが生じることになろう。又
、曳船ケーブルが著しく長い場合には曳航船舶の極めて
僅かの速度変動が原因で被曳船体はその深さを著しく変
化させることになシ、その結果被曳船体は海底上方で安
定した相対的高さを維持するととが困難になp(被曳船
体にとっても危険なことになる。)被曳船体は曳船ケー
ブルを通じて直接曳航船舶に接続しであるため、曳航船
舶又は曳船ケーブルの不安定な動きが直接被曳船体に伝
えられ、被曳船体のヨーイング、上下動又は口=リング
を起しかねない。又、曳航船舶の速度を水中を通して制
御することは被曳船体を海底上方に維持する方法である
ため、曳航船舶の急停船は全て被曳船体の海底面への「
激突」となるかも知れない。
本発明の目的は、被曳船体を船舶によって曳航出来る新
規にして改良せる水中曳船システムを提供することにあ
る。
本発明の別の目的は、被曳船体を海底面上方の正しく一
定の所定の高さにて曳航し得る水中曳船システムを提供
することにある。
本発明の別の目的は、被曳船体の安定性を維持すると共
にヨーイング、上下動及びローリングを少なくする水中
曳船システムを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、被曳船体に対する曳航船舶の
不安定な運動の影響を軽減する水中曳船システムを提供
することにある。
本発明の付加的な目的は、曳航船舶の停船でも被曳船体
が海底上に落下しないような水中曳船システムを提供す
ることにある。
広範囲の速度に亘って実質上関係なく作動可能な水中曳
船システムを提供することも本発明の目的である、 本発明のその他の目的は、被曳船体が曳船ケーブルから
引き離された場合に水面まで浮上可能な浮力式の被曳船
体を含む水中曳船システムを提供することにある。
本発明の前掲の目的とその他の目的については。
水中で使用すべき装置を収納する浮力式被曳船体と、被
曳船体を曳船ケーブルに連結する装置と。
連結装置又は曳船ケーブルに取付けられだ重錘部材を含
む水中曳船システムの特別の例示的な実施態様で実現さ
れる。重錘部材には重錘部材が海底に接触するまで被曳
船体を水中で下方へ引寄せるのに十分な重量がある。こ
の構成の場合5被曳船体と、連結部材又は曳船ケーブル
に対する重錘部材の取付は点との間の距離を適度に選択
すること。
水上を移動する曳航船舶の極めて女の速度を維持するこ
とによって海底上方での被曳船体の極めて一定の所定の
相対的高さを維持することが出来る。
重錘部材を連結装置又は曳船ケーブルに取付けることは
被曳船体を曳航船舶又は曳船ケーブルの前方部分の不安
定運動の作用から遠ざける働きもする。勿論、被曳船体
には浮力があるから曳航船舶が急に停船しても被曳船体
は海底に落下することはない。
本発明の一局面によれば、連結装置には被曳船体に成る
引張り力が掛った場合に解放される剪断要素が含まれて
いる。被曳船体には剪断要素が解放されて被曳船体が水
面に浮上する場合に被曳船体の回収を目的としてその場
所を示す信号を被曳船体が発するよう信号発生装置も含
まれている。
曳船システムを使用する特に有利な一つの方法には重錘
部材と同様、曳船ケーブルの一部が海底を繰出すことが
含まれている。この作動によって船舶の曳船ケーブル用
ウィンチ操作者は重錘部材のみを海底に接触維持さ、せ
る作業の時ウィンチを用心深く操作することから解放さ
れる。
本発明の前掲の目的とその他の目的、特徴及び利点につ
いては添附図面を参照しながら行なわれる以下の詳細な
説明を考察することによって明らかになると思われる。
第1図を参照すると、当図には本発明に従って作成され
水上船舶8にょシ曳航中の水中曳船システム4が示しで
ある。水中曳船システム4は曳船ケーブル12を介して
水上船舶上のウィンチ16に連結しである。曳船ケーブ
ル12には水上船舶8上に搭載した電気関係装置を水中
曳船システムの被曳船体2o内に収納せる水中装置に接
続する導電体が慣用的な様式で含まれている。
水中曳船システム4には、全体的に魚雷の形状に作成さ
れ当該魚雷形状の前端部28が丸くされた延在型円筒体
24を有する被曳船体20(纂1図、第2図を参照)が
含まれている。延在型円筒体24の後方部分は延在型円
筒体の周りで周方向に隔置せる3個のフィン32を装備
するため内方向へ傾斜している。延在型円筒体24の流
線形はフィン32と共に被曳船体の水中移動を安定化さ
せる作用がある。
被曳船体20を水中から上昇せしめ得る連結要素即ち上
昇用要素になるよう延在型円筒体24の上部には鳩目部
36が隔置位置にで取付けである。
被曳船体20の実際例での寸法関係は、船体の長さが約
5.1 m (17ft) 、船体の直径が0.9m(
3f t )、 (構成要素の電気関係の装置を含めた
時の)空気中の重量が681Kf(1500lb)であ
る。被曳船体20は総浮力が約113.5 Kり(25
0lb)で水中に浮遊するよう作成しである。この浮力
は発泡合成樹脂製円筒体、球体又はブロック42を複数
個、被曳船体の土壁に第2図に示す如く位置付け1例え
ばエポキシ樹脂を使って所定位置に保持し延在型円筒体
24内に含ませることにより得られる。
被曳船体内に内菫されている電気機器の作動を妨害しな
いものであれば別の浮力材料も利用出来ることは言う迄
もない。発泡合成樹脂の場合は共鳴を生ぜず被曳船体に
て利用される音響機器に何ら干渉することが無いところ
から最適の材料であることが判った。
ピンガ−(pinger)の電源が中断された場合に自
動的に音響信号を送信し始めるよう配置された慣用的な
ピンガ−44も被曳船体内に含まれている。この電源中
断は例えば被曳船体を曳船ケーブルから切シ離した場合
に発生する。被曳船体が水面迄浮上する場合に元を発す
るよう被曳船体の上部には灯標46が位置付けである。
即ち、灯標は被曳船体が水面に近付きつつあることを示
す成るレベル以下に水圧が下がった場合に元を発するた
め取付けである。
連索組立体40は曳船ケーブル12を被曳船体20とチ
ェーン重錘48に相互に接続する。チェーン重錘48に
はリンクが複数個含まれており、その末端側のリンクは
連索組立体40に連結されている。チェーン重錘は被曳
船体20と曳船ケープル12を当該チェーンが演底面に
接触する迄水中で下方へ引寄せるため設けである。水上
船舶8が水上を移動するのに伴なって、チェーン重錘4
8は海底面上で妨害作用を生じるが、被曳船体2゜は浮
いているため、海底面上方の実質的に一定の予め決めら
れた距離の個所を「飛ぶ」即ち移動することになる。こ
の距離は曳航速度と、曳船ケーブルの長さ又は連索組立
体4oと被曳船体2oの間の連結状態に依存している。
浮力が約113.5Kg(250lb)ある被曳船体の
場合、チェーン重錘48の重量は約908Kt (2,
000lb)  あることが有利である。この重量は潮
流又は水上船舶80作シ出す低速大波のいずれか一方が
原因で曳船ケーブル12が作シ出す僅かの不定方向運動
を緩和するのに十分なる事が判明した。この緩和作用の
結果、被曳船体20はそれが水中を引張られる際一層安
定した状態を維持する。即ち、この作用が無かった場合
に曳船ケーブル12の不定方向運動が原因で被曳船体2
0に生ずるヨーイング、うねシ及びローIJ 7グが低
減化される。又、水上船舶8の停船の場合にも、浮遊中
の被曳船体2oは海底上方を浮動し続け、海底又はその
他の海底妨害物に「激突」することがない。
その他の型式の重錘装置も使用出来るが、リンクを単に
除去又は追ヵnするだけで総重量を容易に変更出来るこ
とからチェーン重錘48を使用する方が有利であること
が判明した。又、水上船舶の速度に僅かの変動があると
、一般には海底と接触するチェーン・リンクの個数が僅
かに増加(又は減少〕するのみで、依然被曳船体2oの
海底面からの高さは実質的に一定のレベルに維持される
ことになる。従って一体構造の重錘を1個使用する場合
の如く重錘を海底から引き上げる際の初期速度レベルが
一種類のみということにはならない。
第3図は、第1図の連索組立$40の更に詳細な斜視図
を示す。との連索組立体は電気機械的連結器54によっ
て曳船ケーブル12に回シ継手的に連結しである。電気
機械的連結器54は慣用的な設計のものである。連索組
立体40には曳船ケーブル12を挿入する曲がったチャ
ンネル56で構成せるサドル52と1図示の如く曳船ケ
ーブル12のいずれか一方の側で下方向に延在する一対
のスカート60が含まれている。チャンネル56とスカ
ート60の延在する上方延在部は連索組立体を曳船ケー
ブル12上に締付ける締付は具64内に設置しである。
従って、曳船ケーブル12は両スカー)60間のチャン
ネル56を貫通し、全体的に当該チャンネルの曲率に合
せて曲がる。
締付は具については第3図の4−4Mにおける当該締付
は具の横断面図である第4図に一層詳細に図示しである
。第4図に示す如く、締付は具にはボルト72によって
締付は関係的に保持せる上板68と底板70が含まれて
いる。締付は具の間に保持されている連索組立体40の
チャンネル56には摩擦パッド74が含まれている。底
板70にはチャンネル要素78が溶接され、その内部に
は同様の摩擦パッド76が含まれている。これらの摩擦
パッドは締付は具をきつく締めた際曳船ケーブルを所定
位置に保持する目的から曳船ケーブル12の周りに緩く
嵌合する形状になっている。摩擦バンド74.76は締
付は具を締付けた際曳船ケーブルに対して変形するよう
鉛で作成するのが有利である。摩擦パッドは圧力を受け
てチャンネル56とチャンネル要素78内の所定位置に
保持される。両方のチャンネル56とチャンネル要素7
8の側壁はボルト72を余りきつく締付けた場合に曳船
ケーブル12を損傷しないよう合致する。
再び第3図及び第5図も参照すると、連索組立体でのサ
ドル52にはスカート60とチェーン重錘48を相互に
接続する連結機構80も含まれている。連結機構80に
は第−U IJンク82が含まれ、当該Uリンクの自由
端部はスカート60の周シに延在し、当該Uリンクの端
部にある開口部をリンク・ビン84を挿入するスカート
60の開口部に整合させる。次に割シピン86でリンク
・ビン84を所定位置に固定し、かくして第−Uリンク
82をスカート60上に固定する。
第−U IJンク82のペースは第5図で最も良く理解
される如くピント88を介して第二Uリンク90のペー
スに回シ継手的に取付けである。第二Uリンク90の自
由端部にある整合開口部とスリーブ・・94を通って剪
断ピン92が延在している。
スリーブ94の周シの所定位置にシャックル96が嵌合
してあり、当該シャンクルは次にチェーン重錘48の端
部りンクに連結されて当該チェーン重錘を専業組立体上
に固定する。剪断ピン92はシャンクルに所定の成る引
張シカが加えられた場合にシャックル96を破壊し、第
二Uリンク9゜から解放するよう選択される。従って、
チェーン瀘海底に引掛る場合には剪断ピン92がチェー
ンを解放し、チェーン重錘48が連索組立体の引寄せを
続行出来る場合に解放が無ければ発生し得る損害を防止
することになる。水中に降している間にチェーンが剪断
ピンを破壊することが無いよう剪断ピン92の破壊強度
は勿論チェーン重錘48の重量より高くなければならな
い。重量が約9081cf(2,000lb)あるチェ
ーン重錘の場合の剪断ピン92の破壊強度は例えば1.
816Kf(4,000lb)になろう。
第6図は1船ケーブル12を被曳船体20の延在型円筒
体24の下側に連結する接続機構の側面図である。この
接続機構には曳船ケーブル12の端部に接続するのに適
した′把持要素100が含まれている。当該把持要素の
一例としてはオハイオ州クリープランドのプリフォーム
ド曇うインープロダクツ社が製造したダイナ・グリップ
(Dyna−Grip )  として知られている要素
が挙げられる。
把持要素を曳船ケーブル12に接続する端部とは反対側
の把持要素100の端部はU IJンク状に形成され、
Uリンク内に挿入される舌部104の開口部を貫通延在
するようU Uンクの端部にある整合した開口部に挿入
されるリンク・ピン102を含んでいる。舌部104は
剪断ピン108の貫通延在する整合開口部を含むヨーク
106に取付けである。剪断ピン108は被曳船体の延
在型円筒体24の下側に連結されているヨーク112内
に延在する別の連結要素110も貫通延在している。
剪断ピン108には被曳船体が成る種の水中妨害物に引
掛った場合に剪断ピンが折れて被曳船体を解、放すると
共に被曳船体を水面迄浮上させて回収可能にするよう例
えば約4.540に9(10,0001b)(7)破壊
強度が備えである。剪断108によって解放されると、
(ボストン・インシュレーテッド・ワイヤ社によって製
造されたER型防止持続器の如き)電気接続器116,
120が引離されてピンガ−44への電源供給が断たれ
、これによってピンガ−44(第2図)は音響信号を放
出し、この信号が曳船たる水上船舶で検出され被曳船体
の位置を示すことが出来る。その上、灯標46は被曳船
体が水面に到達するのに伴なって元の信号を放出し始め
る。浮力材料たるブロック42の位置付けがあるため被
曳船体20は水面上で直立状に維持され、かくして灯標
46は水面外に出たままとなる。被曳船体と曳船ケーブ
ル12が接続されていることで2種類の角度での枢軸運
動が可能になる。
使用にあたっては、被曳船体の曳航中に、曳船ケーブル
自体の一部分が海底面上を引きずって行くのに十分な量
の曳船ケーブル12を単に繰シ出すのが有利である。チ
ェーン重錘48と同様曳船ケーブル12の一部分も海底
面を引きずって行けるようにすれば水上船舶8の不定方
向運動の影響が被曳船体20に及ぼされず、チェーン重
錘48のみを海底面に接触させた状態に維持しようとす
る船上ウィンチ操作者も作業が楽になる。
前掲の配列は本発明の原理を表わす例示的なものに過ぎ
ないこと及び本発明の技術思想や範囲から逸脱せずに当
技術の熟知者によって本発明の数多くの改変を実施し得
ることを理解すべきである。
例えば、チェーン重錘48以外の重錘を利用して被曳船
体20を海底面に対し引きずって行くことが出来る。曳
船ケーブル、重錘、被曳船体を接続するため各種の機構
を採用することも出来る。前掲の特許請求の範囲はこう
した代替的な実施態様と配列の全てを包含する意図を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って作成された水中曳船システム
を水中で利用し得る場合の当該システムを示すその側面
図。 第2図は、被曳船内での一部の構成要素の位置付は状態
を示す、第1図の被曳船の側面図。 第3図は、第1図の水中曳船システムの連索器組立体の
部分的な斜視図。 第4図は、4−4線における第3図のつかみ締め器の横
断面図。 第5図は、第3図の、チェーンを連索器組立体に連結す
る連結装置の正面図。 第6図は、曳船ケーブルを被曳船に連結する連結装置の
側面図である。 主要部分の符号の説明 4・・・水中曳船システム  8・・・水上船舶12・
・・曳船ケーブル  20・・・被曳船体40・・・連
索組立体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 船舶の背後の曳船ケーブルによって曳航されるよ
    う適合せる水中曳船システムであって。 水中で使用されるべき装置を収納し水中で浮力を受ける
    被曳船体と、 被曳船体を曳船ケーブルに連結する装置と。 連結装置又は曳船ケーブルに取付けられ、海底面に接触
    する迄被曳船体を水中で下方へ引寄せるのに十分な重さ
    を有する重錘装置とを含むようにして成る水中曳船シス
    テム。 2 被曳船体の浮力が重錘装置の重さ以下になっている
    特許請求の範囲1項に記載の水中曳船システム。 3、 被曳船体の浮力が重錘装置の約174になってい
    る特許請求の範囲2項に記載の水中曳船システム。 4 前記被曳船体が。 当該船体の前端部を丸くした全体的に延在する円筒状体
    と。 当該船体の後端部において円筒状体の周縁方向層シに隔
    置せる複数個のフィンを含むようにして成る特許請求の
    範囲1項に記載の水中曳船システム。 5 前記被曳船体が円筒状体の下側前方位置にて前記連
    結装置に取付は可能となっている特許請求の範囲4項に
    記載の水中曳船システム。 6、 被曳船体を上昇せしめ得る一対の上昇用要素を円
    筒状体の上面上の円筒状体の長さに沿って隔置せしめて
    成る特許請求の範囲5項に記載の水中曳船システム。 7 前記被曳船体が。 本体と。 本体内に含まれた複数個の浮力要素を含むようにした特
    許請求の範囲1項に記載の水中曳船システム。 8、 前記浮力要素が発泡合成樹脂から成っている特許
    請求の範囲7項記載の水中曳船システム。 9、 前記浮力要素が被曳船体の本体の土壁に対して位
    置付けである特許請求の範囲8項に記載の水中曳船シス
    テム。 10、  前記重錘装置が複数個のリンクを有するチェ
    ーンを含み、当該リンクの末端側のものが連結装置又は
    曳船ケーブルに連結しである特許請求の範囲1項に記載
    の水中曳船システム。 11  被曳船体の浮力が約113.5に9(2sO1
    b)あり、チェーンの重量が約908〜(2000lb
    )ある特許請求の範囲10項に記載の水中曳船システム
    。 12、  チェーンの長さが約5 m (20ft)あ
    る特許請求の範囲10項に記載の水中曳船システム。 13  更に、重錘装置を連結装置又は曳船ケーブルに
    接続し、成る力を受けた場合には接続解除する剪断要素
    を含むようにして成る特許請求の範囲1項に記載の水中
    曳船システム。 14、  前記剪断要素が。 U IJンクの基部にて連結装置又は曳船ケーブルに接
    続されU IJンクの自由端部に整合開口部を含む当該
    Uリンクと、 けた際に剪断又は破壊するよう適合せる剪断ビンと、 剪断ピンを重錘装置に接続する接続具を含むようにして
    成る特許請求の範囲13項に記載の水中曳船システム。 15  前記剪断要素が更に第二U IJンクの基部に
    て第−Uリンクの基部に回シ継手的に接続せる第二U 
    IJンクを含み、第二Uリンクの自由端部が連結装置又
    は曳船ケーブルに接続されている特許請求の範囲14項
    に記載の水中曳船システム。 16  更に、被曳船体を連結装置に接続し、成る力を
    受けた際に接続解除する第二剪断要素を含むようにして
    成る特許請求の範囲1項に記載の水中曳船システム。 17  第二剪断要素が解放状態になって被曳船体を水
    面迄浮上させ得る際操作者が被曳船体を位置付は得るよ
    うな信号を発生する信号発生装置を前記被曳船体が含む
    ようにして成る特許請求の範囲16項に記載の水中曳船
    システム1. 18  更に、曳船ケーブルを連結装置に対し回り継手
    的に相互に接続するU IJンク装置を含むようにして
    成る特許請求の範囲1項に記載の水中曳船システム。 19  前記重錘装置が被曳船体から所定の距離の個所
    で曳船ケーブルに取付けである特許請求の範囲1項に記
    載゛の水中曳船システム。 20  更に1重錘装置を曳船ケーブルに接続する導索
    組立体を含み、前記導索組立体が。 曳船ケーブル上に嵌合し当該ケーブルの各側で下方向に
    延在する一対のスカート部を含むサドル装置と。 当該サドル装置を曳船ケーブルに締付ける締付は具と。 重錘装置をサドル装置のスカート部に取付ける装置から
    成るようにした特許請求の範囲19項に記載の水中曳船
    システム。 21  前記取付は装置が重錘装置をサドル装置のスカ
    ート部に対し回り継手的に取付ける装置を含むようにし
    て成る特許請求の範囲20項に言己載の水中曳船システ
    ム。 22  重錘装置上に成る引張り力が掛かった場合に重
    錘装置をサドル装置のスカート部との取付は状態から解
    除する剪断要素が前記取付は装置に含まれている特許請
    求の範囲20項に記載の水中曳船システム。 23、  前記締付は具が曳船ケーブルに接触する鉛製
    の摩擦パッドを含むようにして成る特許請求の範囲20
    項に記載の水中曳船システム。 24  浮力で浮く被曳船体をケーブルによって水中で
    曳航して行く曳船システムであって。 被曳船体をケーブルに連結する装置と。 被曳船体が曳船されている際に重錘装置が海底に接触す
    る迄、被曳船体を水中で下方向へ引寄せるため被曳船体
    から成る距離隔置された個所で連結装置又は曳船ケーブ
    ルに取付けられた重錘装置を含むようにして成る水中曳
    船システム。 25  重錘装置の重量が被曳船体の浮力の約4倍にな
    っている特許請求の範囲24項に記載の水中曳船システ
    ム。 26、  前記連結装置が曳船ケー“プルを被曳船体の
    下側で当該被曳船体に連結するようにした特許請求の範
    囲24項に記載の水中曳船システム。 27  複数個のリンクを有し一端部において連結装置
    又は曳船ケーブルに接続されたチェーンを前記重錘装置
    が含むようにして成る特許請求の範囲24項に記載の水
    中曳船システム。 列 前記チェーンの重量が被曳船体の浮力の約8倍ある
    特許請求の範囲27項に記載の水中曳船システム。 29、  前記チェーンが連結装置又は曳船ケーブルに
    回勺継手的に接続されている特許請求の範囲27項に記
    載の水中曳船システム。 30、  チェーンの長さが約6 m (20ft)あ
    る特許請求の範囲27項に記載の水中曳船システム。 31、  更に、重錘装置を連結装置又は曳船ケーブル
    に接続し成る引寄せ力を受けた際は重錘装置を解放する
    剪断要素が含まれている特許請求の範囲24項に記載の
    水中曳船システム。 32  成る引寄せ力を受けた際被曳船体を解放す求の
    範囲24項に記載の水中曳船システム。 33、  前記連結装置が成るケーブル長さを含み。 当該ケーブルの一端部が被曳船体に連結され、当該ケー
    ブルの他端部が曳船ケーブルに回り継手的に連結されて
    いる特許請求の範囲24項に記載の水中曳船システム。 34  更に、重錘装置をケーブル長さ体に接続する導
    索組立体を含み、前記導索組立体が。 ケーブル長さ体上に嵌合し、ケーブル長さ体を嵌合する
    曲がったチャンネル、曳船ケーブルのいずれか一方の側
    部のチャンネルから全体的に平行の関係で延在する一対
    のスカート部を有するサドルと、 当該サドルをケーブル長さ体に締付ける締付は具と。 重錘装置をスカート部に接続する装置から成るようにし
    た特許請求の範囲33項に記載の水中曳船システム。 35、 重錘装置上に成る引張り力が掛った場合重錘装
    置をスカート部との取付は状態から解放する剪断要素を
    前記接続装置が含むようにした特許請求の範囲34項に
    記載の水中曳船システム。 36、  浮力で浮く水中被曳船体を曳航する方法であ
    って。 曳船ケーブルを通じて被曳船体を曳航船舶に連結するこ
    と。 被曳船体を重錘装置が水底に接触する迄水中に沈めるた
    め被曳船体又は曳船ケーブルに連結せる重錘装置を提供
    すること。 重錘装置を水底面上で引きづれる速度で被曳船体を水中
    にて移動させることから成る曳航方法。 37  更に、曳船ケーブルの一部分が水底面に接触し
    水底面上を引きづる迄曳船ケーブルを被曳船体”から繰
    )出すことから成る特許請求の範囲36項に記載の曳航
    方法。
JP57129733A 1981-07-31 1982-07-27 水中曳船システム及び曳航方法 Pending JPS5830886A (ja)

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