JPS5830039Y2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS5830039Y2
JPS5830039Y2 JP1977049207U JP4920777U JPS5830039Y2 JP S5830039 Y2 JPS5830039 Y2 JP S5830039Y2 JP 1977049207 U JP1977049207 U JP 1977049207U JP 4920777 U JP4920777 U JP 4920777U JP S5830039 Y2 JPS5830039 Y2 JP S5830039Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
vacuum cleaner
main body
dust
electric blower
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977049207U
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English (en)
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JPS53143471U (ja
Inventor
嘉宏 黒木
義孝 林
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
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Publication of JPS53143471U publication Critical patent/JPS53143471U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気掃除機の改良に係り、小形で安定性のある
掃除機とすると共に、効果的な除塵が行なえるようにす
ることを目的としたものて゛ある。
従来の電気掃除機は第３図のように構成されており、そ
の構成を説明すると１５は電動送風機１６を内装した本
体上、１７は集塵箱となる本体下、１８は吸気口、１９
は濾紙不織布等により構成したフィルターで、円筒状に
構成されヒダを有している。
２０はバイブレータ−で、前記ヒダの間に介在される。
２１はバイブレータ−をたたいて間接的にフィルターの
除塵を行うチリ落しアーム、２２はチリ落しアームに連
結したチリ落しレバーで、これを回転させることにより
フィルターの除塵を行う。
このような電気掃除機において、その上下方向の寸法は
どうしてもフィルター１９と電動送風機１６との存在に
よって大きくなり、収納が非常に困難となるばかりか、
移動時の安定性が非常に悪くなるという欠点を有してい
た。
さらに、塵落しにおいてもバイブレータ−２０はその両
端が固定されているため、フィルター１９への振動が完
全に伝わらず、塵落し効果が充分えられないという欠点
もあった。
本考案はこのような従来の欠点を一掃したもので、以下
その実施例を図面に従って説明する。
第１，２図において、１は塵埃吸引用の電動送風機２を
内蔵した本体上で、流入孔３及び排気孔４を有しており
、電動送風機２部分を小径にしである。
５は上記本体上１の小径部分に着脱自在に嵌合させた塵
埃捕集用の本体下で、吸込口６、移動用車輪７，８を有
している。
９は上記本体下５の上開口部に装着した略円筒状のフィ
ルターで、この内側に先の電動送風機２が位置するよう
にしである。
上記フィルター９は円筒波形状に形成したろ紙の上端を
円輪状の上枠９ａに、下端を下降９ｂに固定して構成し
たものである。
そして上枠９ａの外周にエアータイト用の袋口ゴム１０
を設け、本体下５に着脱自在に装着しである。
１１は上記フィルター９に取付けた振動板で、上部を固
着して下端を自由にしてあり、弾性を有する。
１２は下枠９ｂに回動自在に設けた除塵ハンドル板で、
つまみ１２ ａにより回転できる。
１３は除塵ハンドル板１２の一端に設けたコイル状のバ
ネで、その先端は上記振動板１１の自由端とオーバーラ
ツプして入りこんでいる。
１４はハンドル板固定用のビスで゛ある。
上記構成において、この電気掃除機はフィルター９を電
動送風機２に嵌合させてこれら両者をオーバーラツプさ
せているのでフィルター９の寸法分だけその上下方向の
長さを短かくすることができる。
そして本体下５内が塵埃でいっばいになった時等に行な
う塵落しは本体下５から本体上１を取外し除塵ハンドル
１２を回動させて行なうが、この時この除塵ハンドル板
１２のバネ１３によって打撃される振動板１１は上端の
みが固定されて下方は自由端となっているからその振幅
は非常に大きなものとなり、効率よく塵落しが行なえる
。
以上のように本考案によれば、フィルター内部に電動送
風機の一部をはいりこませているので、本体が大きくな
らず小形軽量で安定性の良い電気掃除機とすることがで
きる。
また上記フィルターに取付ける振動板はその一端を自由
にしているので除塵ハンドルの回転により大きな振巾が
えられ、高い塵落し効果が得られる。
さらに振動板の自由下端を除塵ハンドルで振動させるよ
うにしているところから、この除塵動作空間は電動送風
機の下方の狭いところに設定でき、これより、より一層
電気掃除機の小型化が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案−実施例における電気掃除機の概略断面
図、第２図は同振動板の拡大斜視図、第３図は従来の電
気掃除機を示す概略断面図である。 １・・・・・・本体上、２・・・・・・電動送風機、５
・・・・・・本体下、９・・・・・・フィルター、１１
・・・・・・振動板、１２・・・・・・除塵ハンドル、
１２ ａ・・・・・・操作部（つまみ）。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 塵埃吸引用の電動送風機を内蔵した本体上と、上記電動
    送風機の外周に嵌合し、円筒波形状に形成したろ紙の上
    下を枠で支持したフィルターを有する塵埃捕集用の本体
    下と、上記ろ紙の波形部に挿入され、長平方向上端をフ
    ィルターの上部に固定し、下端を自由端となした振動板
    と、前記振動板の自由下端に振動を与える除塵ハンドル
    を具備した電気掃除機。
JP1977049207U 1977-04-18 1977-04-18 電気掃除機 Expired JPS5830039Y2 (ja)

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JP1977049207U JPS5830039Y2 (ja) 1977-04-18 1977-04-18 電気掃除機

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JP1977049207U JPS5830039Y2 (ja) 1977-04-18 1977-04-18 電気掃除機

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Publication Number Publication Date
JPS53143471U JPS53143471U (ja) 1978-11-13
JPS5830039Y2 true JPS5830039Y2 (ja) 1983-07-01

Family

ID=28934368

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JP1977049207U Expired JPS5830039Y2 (ja) 1977-04-18 1977-04-18 電気掃除機

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS504570B2 (ja) * 1972-01-31 1975-02-21
JPS5242576B2 (ja) * 1972-11-13 1977-10-25

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540118Y2 (ja) * 1973-05-08 1980-09-19
JPS5523476Y2 (ja) * 1975-09-20 1980-06-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS504570B2 (ja) * 1972-01-31 1975-02-21
JPS5242576B2 (ja) * 1972-11-13 1977-10-25

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JPS53143471U (ja) 1978-11-13

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