JPS5829968B2 - エポキシプリプレグシ−ト - Google Patents
エポキシプリプレグシ−トInfo
- Publication number
- JPS5829968B2 JPS5829968B2 JP51110236A JP11023676A JPS5829968B2 JP S5829968 B2 JPS5829968 B2 JP S5829968B2 JP 51110236 A JP51110236 A JP 51110236A JP 11023676 A JP11023676 A JP 11023676A JP S5829968 B2 JPS5829968 B2 JP S5829968B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- prepreg sheet
- epoxy
- epoxy resin
- acid anhydride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気絶縁用エポキシプリプレグシート**に関
するものである。
するものである。
従来エポキシ樹脂の硬化剤として多官能性酸無水物、例
えばトリメリット酸無水物、ヘミメリット酸無水物等の
トリカルボン酸無水物、ピロメリット酸無水物、3・3
′・4・4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物
等のテトラカルボン酸無水物等があり、これ等の多官能
性酸無水物で硬化したエポキシ’ftWtf6ま速硬化
性であってしかも橋かけ密妾が高いためエポキシ樹脂中
量も高温域での物性に優れた硬化体が得られる。
えばトリメリット酸無水物、ヘミメリット酸無水物等の
トリカルボン酸無水物、ピロメリット酸無水物、3・3
′・4・4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物
等のテトラカルボン酸無水物等があり、これ等の多官能
性酸無水物で硬化したエポキシ’ftWtf6ま速硬化
性であってしかも橋かけ密妾が高いためエポキシ樹脂中
量も高温域での物性に優れた硬化体が得られる。
しかしながら前記多官能性酸無水物は一般に167°似
上の高融点化合物であり単独で用いる例はほとんど見ら
れず一般には無水マレイン酸、無水フタール酸、ヘキサ
ヒドロ無水フタール酸等の融点が比較的低いモノ酸無水
物類と混合して用いる場合が多い。
上の高融点化合物であり単独で用いる例はほとんど見ら
れず一般には無水マレイン酸、無水フタール酸、ヘキサ
ヒドロ無水フタール酸等の融点が比較的低いモノ酸無水
物類と混合して用いる場合が多い。
しかも前記多官能性酸無水物類は有機溶剤への溶解性に
乏しく、また気中の水分によって酸無水物基力籾日水分
解し易いためその用途は特殊な注形などに限られていた
。
乏しく、また気中の水分によって酸無水物基力籾日水分
解し易いためその用途は特殊な注形などに限られていた
。
本発明は前記トリまたはテトラカルボン酸無水物の多官
能性によって得られるエポキシ樹脂硬化体0高い橋かけ
密嵌と高い反応性を有する特徴をそこなわず有機溶剤に
極めて溶解し易く且つ安定性の優れたエポキシ樹脂配合
物をガラス織布または不織布に直接または表面処理剤を
介して含浸したことを特徴とするエポキシプリプレグシ
ートに関するものである。
能性によって得られるエポキシ樹脂硬化体0高い橋かけ
密嵌と高い反応性を有する特徴をそこなわず有機溶剤に
極めて溶解し易く且つ安定性の優れたエポキシ樹脂配合
物をガラス織布または不織布に直接または表面処理剤を
介して含浸したことを特徴とするエポキシプリプレグシ
ートに関するものである。
本発明を更に詳しく説明する。
本発明に用いる硬化剤としては下記(1)式によって表
わされる酸無水物を用いる。
わされる酸無水物を用いる。
但し上式中Rは脂肪族残基を示す。
(1)式で表わされる酸無水物は3・3ノ、4・4′ベ
ン ゾフェノンテトラカルボン酸無水物1モルと脂肪族ジオ
ール0.5モルを有機溶媒中で窒素ガス雰囲気下、80
〜150℃に攪拌することによって得られる。
ン ゾフェノンテトラカルボン酸無水物1モルと脂肪族ジオ
ール0.5モルを有機溶媒中で窒素ガス雰囲気下、80
〜150℃に攪拌することによって得られる。
脂肪族ジオールとしては例えばエチレングリコール、1
・4−ブタンジオール、2−ブチンジオール、ベンタン
ジオール、ネオペンチルクリコール。
・4−ブタンジオール、2−ブチンジオール、ベンタン
ジオール、ネオペンチルクリコール。
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール。
ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ト
リプロピレングリコール等が使用できる。
リプロピレングリコール等が使用できる。
得られる硬化物の耐熱性等からは(1)式中、脂肪族*
CH,5;H−CH2−0−(R1−0−CH2−CH
−CJ\ 10
0H上式中nは整数t
R1t R2はそれぞれ脂肪族。
CH,5;H−CH2−0−(R1−0−CH2−CH
−CJ\ 10
0H上式中nは整数t
R1t R2はそれぞれ脂肪族。
芳香族残基を示す。
上記(2)式の構造をもつものとしては例えばシェル化
学製エピコー)840,1001゜1004.1007
,1009(商品名)等がある。
学製エピコー)840,1001゜1004.1007
,1009(商品名)等がある。
(1)式で表わされる酸無水物の有機溶媒への溶解性は
(1)式中の脂肪族残基Rの炭素数が多いもの程好まし
いが炭素数C=2のものであっても溶解性**残基Rの
炭素数は少ない方が好ましく、またB状態の可撓性等か
らはRの炭素数は多い方が好ましい。
(1)式中の脂肪族残基Rの炭素数が多いもの程好まし
いが炭素数C=2のものであっても溶解性**残基Rの
炭素数は少ない方が好ましく、またB状態の可撓性等か
らはRの炭素数は多い方が好ましい。
また反応溶媒としてはメチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、酢酸セロソルブモノエチルエーテル等を
単独または適宜混合して用いる。
ブチルケトン、酢酸セロソルブモノエチルエーテル等を
単独または適宜混合して用いる。
本発明に用いる1分子中に少なくとも1個以上のアルコ
ール性水酸基を有するエポキシ樹脂とは下記(2)式に
よって表わされる。
ール性水酸基を有するエポキシ樹脂とは下記(2)式に
よって表わされる。
2÷nR2−0−CH2−CH2−CH2・・・・・・
・・・・・・(2)\ 1 *は極めて良好である。
・・・・・・(2)\ 1 *は極めて良好である。
第1表に(1)式で表わされる酸無水物の溶解性と共に
一般の多官能性酸無水物の例としてトリメリット酸無水
物TMA、ピロメリ5 ット酸無水物PMDA、3・3
′・4・4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物
BTDAの室温での溶解性を示す。
一般の多官能性酸無水物の例としてトリメリット酸無水
物TMA、ピロメリ5 ット酸無水物PMDA、3・3
′・4・4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物
BTDAの室温での溶解性を示す。
但し、第1表中の溶解性は2数/100′?で表わした
ものである。
ものである。
第1表から明らかなように(1)式の構造を有する酸無
水物は極めて溶解性が良好でありプリプレグシートの含
浸樹脂溶液の調整は容易である。
水物は極めて溶解性が良好でありプリプレグシートの含
浸樹脂溶液の調整は容易である。
含浸樹脂の組成は(1)式が多官能性の酸無水物である
ため広範であるが下記(3)式に基ずく組成に調製する
ことが好ましい。
ため広範であるが下記(3)式に基ずく組成に調製する
ことが好ましい。
A=((Ma/4)/(Me/2+e))fX102(
PHR) (3)上式中Aは(1)式の酸無水物配合i
、Maは(1)式の酸無水物分子量、Meは(2)式の
エポキシ樹脂分子量eは1分子中の水酸基数、fは係数
0.8〜1.2であり通常1が好ましい。
PHR) (3)上式中Aは(1)式の酸無水物配合i
、Maは(1)式の酸無水物分子量、Meは(2)式の
エポキシ樹脂分子量eは1分子中の水酸基数、fは係数
0.8〜1.2であり通常1が好ましい。
の構造を有し分子量を異にするエポキシ樹脂5種を選び
(3)式に基ずき(1)式でRニーfCH2+2の構造
を有する酸無水物を配合した。
(3)式に基ずき(1)式でRニーfCH2+2の構造
を有する酸無水物を配合した。
尚エポキシ樹脂5種のエポキシ価、水酸基価はそれぞれ
臭化水素酸法による滴定、およびクロロホルム中でステ
アリン酸クロライドをエステル化する方法によって求め
低分子量のものから、それぞれエポキシ価(equiv
・/1ooy)0.52,0.40,0.19,0.1
4,0.11.水酸基価0.05,0.13,0.27
,0.29,0.31の値を有するものである。
臭化水素酸法による滴定、およびクロロホルム中でステ
アリン酸クロライドをエステル化する方法によって求め
低分子量のものから、それぞれエポキシ価(equiv
・/1ooy)0.52,0.40,0.19,0.1
4,0.11.水酸基価0.05,0.13,0.27
,0.29,0.31の値を有するものである。
尚(3)式における係数fの値は1.0を用い池このよ
うなエポキシ樹脂組成物をMEK 50%溶液としてT
EAプレイドに含浸し硬化後のガラス転移点Tqを相対
剛性率、力学的減衰指数の温度分散から求めもとのエポ
キシ樹脂の分子量に対してプロットしたものが図面であ
る。
うなエポキシ樹脂組成物をMEK 50%溶液としてT
EAプレイドに含浸し硬化後のガラス転移点Tqを相対
剛性率、力学的減衰指数の温度分散から求めもとのエポ
キシ樹脂の分子量に対してプロットしたものが図面であ
る。
図面から明らかなように、(2)式で表わされる工ポキ
シ樹脂の分子量が変っても得られる硬化体の性質はほと
んど影響されない。
シ樹脂の分子量が変っても得られる硬化体の性質はほと
んど影響されない。
尚(2)式の構造を有するエポキシ樹脂はその分子量が
広範なため、比較的広い範囲で融点が分布している。
広範なため、比較的広い範囲で融点が分布している。
高分子量のものは1分子中に有するアルコール性水酸基
の数が多い。
の数が多い。
このことは酸無水物の反応を一層促進しゲル化の速い組
成物を与える。
成物を与える。
またこれに対し比較的低分子量のものは融点が65〜7
5℃となり他の絶縁物または非絶縁物等との親和性の良
好なプリプレグシートを与える。
5℃となり他の絶縁物または非絶縁物等との親和性の良
好なプリプレグシートを与える。
尚、(1)式で表わされる酸無水物は脂肪族残基の炭素
数C二2から増すごとに漸次融点も低くなり良好な接着
性と可撓性をそなえた硬化体を得ることができ、炭素数
が少なければ橋かけ密度が一層高まり力学的性質や耐熱
性が更に良好となる。
数C二2から増すごとに漸次融点も低くなり良好な接着
性と可撓性をそなえた硬化体を得ることができ、炭素数
が少なければ橋かけ密度が一層高まり力学的性質や耐熱
性が更に良好となる。
すなわち、本発明に基づくエポキシ樹脂組成物をガラス
織布または不織布に直接もしくは表面処理剤を介して含
浸したことを特徴とするプリプレグシートは電気絶縁用
に好適なものである。
織布または不織布に直接もしくは表面処理剤を介して含
浸したことを特徴とするプリプレグシートは電気絶縁用
に好適なものである。
実施例
攪拌機、温度計、N2ガス導入管、冷却器のついた31
のフラスコに3・3′4・4′−ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸無水物714P、エチレングリコール70?
酢酸エチレングリコールモノエチルエーテル2500P
を入れ115℃で4時間加熱攪拌することによって均一
な透明溶液を得た。
のフラスコに3・3′4・4′−ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸無水物714P、エチレングリコール70?
酢酸エチレングリコールモノエチルエーテル2500P
を入れ115℃で4時間加熱攪拌することによって均一
な透明溶液を得た。
次いで減圧蒸留によって溶媒を回収したのち室温で固体
の内容物を取り出した。
の内容物を取り出した。
エポキシ価0.19水酸基価0.27のエポキシ樹脂に
(3)式に基づき前記酸無水物を配合したエポキシ樹脂
組成物50%MEK溶液を得た。
(3)式に基づき前記酸無水物を配合したエポキシ樹脂
組成物50%MEK溶液を得た。
この樹脂溶液をガラス密f 13.5 ?/m” r−
アミノトリメトキシシランを処理したガラス不織布に含
浸し約85℃5分の乾燥を行ないエポキシプリプレグシ
ートを得た。
アミノトリメトキシシランを処理したガラス不織布に含
浸し約85℃5分の乾燥を行ないエポキシプリプレグシ
ートを得た。
このシートの融点は85〜90℃でありゲル化は150
℃で約40〜50秒である。
℃で約40〜50秒である。
巻線型扁平電機子のコイル上下にサンドイッチ状にシー
トを配したのちエポキシ樹脂成形材料でトランスファー
成形によって一体剛体化した電機子が2分30秒の成形
時間で得られた。
トを配したのちエポキシ樹脂成形材料でトランスファー
成形によって一体剛体化した電機子が2分30秒の成形
時間で得られた。
またガラス密度的20.9 L?/ rn” 1r−ア
ミノトリメトキシシラン処理したガラス織布を基材とし
たプリプレグシートを用いてカップ形無鉄心電機子のコ
イルをその両面から熱圧着して得たモータは2.5秒毎
の断続を500万回行ない、回転数380Orpm電機
子表面温度が150〜170℃であったにも拘らず良好
な接着力、寸法安定性及び電気絶縁性を維持した。
ミノトリメトキシシラン処理したガラス織布を基材とし
たプリプレグシートを用いてカップ形無鉄心電機子のコ
イルをその両面から熱圧着して得たモータは2.5秒毎
の断続を500万回行ない、回転数380Orpm電機
子表面温度が150〜170℃であったにも拘らず良好
な接着力、寸法安定性及び電気絶縁性を維持した。
Claims (1)
- 11分子中に少なくとも1個以上のアルコール性水酸基
を有するエポキシ樹脂とベンゾフェノンテトラカルボン
酸無水物1モル、脂肪族ジオール0.5モルを有機溶媒
中でエステル化して得られる化合物とからなるエポキシ
樹脂配合物を含浸樹脂とし、基材に直接もしくは表面処
理剤を介して含浸したことを特徴とするエポキシプリプ
レグシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51110236A JPS5829968B2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | エポキシプリプレグシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51110236A JPS5829968B2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | エポキシプリプレグシ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5334869A JPS5334869A (en) | 1978-03-31 |
JPS5829968B2 true JPS5829968B2 (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=14530541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51110236A Expired JPS5829968B2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | エポキシプリプレグシ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829968B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748131A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | Toshiba Corp | Data input device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858099A (ja) * | 1971-11-10 | 1973-08-15 | ||
JPS5033260A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-03-31 |
-
1976
- 1976-09-13 JP JP51110236A patent/JPS5829968B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858099A (ja) * | 1971-11-10 | 1973-08-15 | ||
JPS5033260A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-03-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5334869A (en) | 1978-03-31 |
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