JPS5829732B2 - 高混練押出機 - Google Patents
高混練押出機Info
- Publication number
- JPS5829732B2 JPS5829732B2 JP52140421A JP14042177A JPS5829732B2 JP S5829732 B2 JPS5829732 B2 JP S5829732B2 JP 52140421 A JP52140421 A JP 52140421A JP 14042177 A JP14042177 A JP 14042177A JP S5829732 B2 JPS5829732 B2 JP S5829732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- polygonal
- polygon
- lead
- kneading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/68—Barrels or cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/505—Screws
- B29C48/565—Screws having projections other than the thread, e.g. pins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
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- B29C48/57—Screws provided with kneading disc-like elements, e.g. with oval-shaped elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
-
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/12—Articles with an irregular circumference when viewed in cross-section, e.g. window profiles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
押出機、射出成形機に於いて樹脂の混線は重要な要素で
あり、従来も各種の混線機構が提案されている。
あり、従来も各種の混線機構が提案されている。
第１図、第２図及び第３図は夫々従来の各種の混練機構
を示し、第１図はダルメージタイプのスクリュを用いた
もの、第２図は偏心部分を交互に有するスクリュを用い
たもの、第３図は多角形スクリュを用いたものである。
を示し、第１図はダルメージタイプのスクリュを用いた
もの、第２図は偏心部分を交互に有するスクリュを用い
たもの、第３図は多角形スクリュを用いたものである。
第１図及び第２図に於いてそれらのスクリュに混線機能
を充分に発揮させようとすれば、樹脂温度や押出量に悪
影響を及ぼす欠点がある。
を充分に発揮させようとすれば、樹脂温度や押出量に悪
影響を及ぼす欠点がある。
例えば第１図に於いては、そのダルメージタイプスクリ
ュ自身のもつ送り能力が余り期待できないため、混線性
を重視した形状にすると大きな抵抗となり、押出量の低
下と樹脂温度の上昇を引き起す結果となり、逆に押出量
及び樹脂温度を希望の値に維持しようとすれば混線性が
悪くなってし１う。
ュ自身のもつ送り能力が余り期待できないため、混線性
を重視した形状にすると大きな抵抗となり、押出量の低
下と樹脂温度の上昇を引き起す結果となり、逆に押出量
及び樹脂温度を希望の値に維持しようとすれば混線性が
悪くなってし１う。
この点は第２図の場合も同じである。
又第３図のように多角形スクリュ、多角形シリンダタイ
プの場合は、多角形シリンダ１０角部及び多角形スクリ
ュ２の辺中央部に位置する樹脂は積極的な剪断、即ちす
りつぶし、押しつぶし、練り返えし等の混練を受けにく
い傾向があり、それを避けるために角数を増やして剪断
力を充分に与えようとすると円形に近づくこととなり、
多角形断面形状のもつ特徴（特に変形作用）が失なわれ
てしまう欠点があった。
プの場合は、多角形シリンダ１０角部及び多角形スクリ
ュ２の辺中央部に位置する樹脂は積極的な剪断、即ちす
りつぶし、押しつぶし、練り返えし等の混練を受けにく
い傾向があり、それを避けるために角数を増やして剪断
力を充分に与えようとすると円形に近づくこととなり、
多角形断面形状のもつ特徴（特に変形作用）が失なわれ
てしまう欠点があった。
なお、第３図の３は丸形シリンダ、４はスクリュである
。
。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、断面形状が多角形又は多角形と類似の形状をした
シリンダと、断面形状が多角形又は多角形と類似の形状
をし、かつその部分にリードを有するダムフライトを少
なくとも１個以上備えたスクリュとを組合せることによ
り、高混練、高分散が期待でき、樹脂間の熱伝達が良く
なって樹脂温度が均一化し、かつ高押出量が期待できる
高混練押出機を提供せんとするものである。
ので、断面形状が多角形又は多角形と類似の形状をした
シリンダと、断面形状が多角形又は多角形と類似の形状
をし、かつその部分にリードを有するダムフライトを少
なくとも１個以上備えたスクリュとを組合せることによ
り、高混練、高分散が期待でき、樹脂間の熱伝達が良く
なって樹脂温度が均一化し、かつ高押出量が期待できる
高混練押出機を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第４図
、第５図、第６図及び第７図は本発明の押出機の夫々異
なる実施例を示すものである。
、第５図、第６図及び第７図は本発明の押出機の夫々異
なる実施例を示すものである。
先ず第４図は六角形スクリュ５にリードを有するダムフ
ライト６．７を設けた例で、ダムフライト６は捩りを有
する多角形頂部８間にその捩れのリードより小さいリー
ドを有する場合のダムフライトであり、ダムフライ）７
は逆に大きなリードを有する場合のダムフライトである
。
ライト６．７を設けた例で、ダムフライト６は捩りを有
する多角形頂部８間にその捩れのリードより小さいリー
ドを有する場合のダムフライトであり、ダムフライ）７
は逆に大きなリードを有する場合のダムフライトである
。
９は通常の丸形シリンダで、該シリンダ９内には通常の
スクリュ１０が挿入されている。
スクリュ１０が挿入されている。
１１は断面六角形の混練部分のシリンダで前記六角形ス
クリュ５が挿入されており、この部分で混線作用が行な
われる。
クリュ５が挿入されており、この部分で混線作用が行な
われる。
なお、この場合ダムフライトは６，７と２個設けられて
いるが、これは少なくとも１個以上設けられていればよ
い。
いるが、これは少なくとも１個以上設けられていればよ
い。
第５図は多角形スクリュを四角形スクリュ１２とし、こ
の捩れを有する四角形スクリュ１２にダムフライト６を
設けた場合の例を示し、混練部のシリンダ１１は第４図
の場合と同じく六角形断面をしている。
の捩れを有する四角形スクリュ１２にダムフライト６を
設けた場合の例を示し、混練部のシリンダ１１は第４図
の場合と同じく六角形断面をしている。
第６図は多角形スクリュ１３の多角形頂部８をまたがっ
たダムフライト１４を設けた場合の例であり、該ダムフ
ライト１４はスクリュの多角形頂部８の捩れのリードよ
り大きいリードの場合も、小さいリードの場合も可能で
ある。
たダムフライト１４を設けた場合の例であり、該ダムフ
ライト１４はスクリュの多角形頂部８の捩れのリードよ
り大きいリードの場合も、小さいリードの場合も可能で
ある。
第７図は捩れの無い多角形断面形状を持つスクリュ１５
にリードを有するダムフライト１６を多角形頂部１７間
に設けた場合であるが、前記各実施例と作用効果に於い
て差異はない。
にリードを有するダムフライト１６を多角形頂部１７間
に設けた場合であるが、前記各実施例と作用効果に於い
て差異はない。
以上詳細に説明した如く本発明は、混線部分のスクリュ
の多角形頂部間にリードを有するダムフライトを少なく
とも１個以上設けたので、多角形シリンダの角部及び多
角形スクリュの辺中央部に位置する未溶融又は混練を余
り受けていない樹脂を強制的に移動させて繰り返えしを
行なうことができ、かつこのリードを有するダムフライ
トを樹脂が乗り越える際、樹脂の練り返えし、強烈な押
しつぶし、すりつぶしが行なわれるため、溶融混練が促
進され、高混練、高分散が期待できる。
の多角形頂部間にリードを有するダムフライトを少なく
とも１個以上設けたので、多角形シリンダの角部及び多
角形スクリュの辺中央部に位置する未溶融又は混練を余
り受けていない樹脂を強制的に移動させて繰り返えしを
行なうことができ、かつこのリードを有するダムフライ
トを樹脂が乗り越える際、樹脂の練り返えし、強烈な押
しつぶし、すりつぶしが行なわれるため、溶融混練が促
進され、高混練、高分散が期待できる。
又ダムフライトはリードを有するため送り能力を減する
ようなことはなく、更にリードを有するダムフライトを
設けたことにより、多角形スクリュシリンダの特徴であ
る変形作用（もちつき作用とも云い、樹脂通路の軸断面
形状がスクリュが１回転する毎に複雑に変形して混練を
行なう作用のこと）を増大させることができると共に、
溶融した樹脂中に散在する塊状の固相を微細に分散する
ため、樹脂間の熱伝達が良くなり、かつ樹脂温度が均一
化して分散も良好となり、高押出量が期待できる等の多
くの優れた効果を奏するものである。
ようなことはなく、更にリードを有するダムフライトを
設けたことにより、多角形スクリュシリンダの特徴であ
る変形作用（もちつき作用とも云い、樹脂通路の軸断面
形状がスクリュが１回転する毎に複雑に変形して混練を
行なう作用のこと）を増大させることができると共に、
溶融した樹脂中に散在する塊状の固相を微細に分散する
ため、樹脂間の熱伝達が良くなり、かつ樹脂温度が均一
化して分散も良好となり、高押出量が期待できる等の多
くの優れた効果を奏するものである。
なお、本発明はプラスチック押出機、ゴム押出機、射出
成形機等に応用できる。
成形機等に応用できる。
第１図イ、第２図イ及び第３図イは夫々従来の押出機に
於ける混練部分を示す側断面図、第１図口は第１図イの
Ａ−Ａ断面図、第２図中ま第２図イのＢ−Ｂ断面図、第
３図ＯＩｔま第３図イのＣ−Ｃ断面図、第４図イ、第５
図イ、第６図及び第７図は夫々本発明の実施例を示す高
混練押出機の混練部分を示す側断面図、第４図口は第４
図イのＤ〜Ｄ断面図、第５図口は第５図イのＥ−Ｅ断面
図である。 図の主要部分の説明、５・・・六角形スクリュ（多角形
スクリュ）、６，７・・・ダムフライト、８・・・多角
形頂部、１１・・・混線部分の多角形シリンダ、１２・
・・四角形スクリュ（多角形スクリュ）、１３゜１５・
・・多角形スクリュ、１４．１６・・・ダムフライト、
１７・・・多角形頂部。
於ける混練部分を示す側断面図、第１図口は第１図イの
Ａ−Ａ断面図、第２図中ま第２図イのＢ−Ｂ断面図、第
３図ＯＩｔま第３図イのＣ−Ｃ断面図、第４図イ、第５
図イ、第６図及び第７図は夫々本発明の実施例を示す高
混練押出機の混練部分を示す側断面図、第４図口は第４
図イのＤ〜Ｄ断面図、第５図口は第５図イのＥ−Ｅ断面
図である。 図の主要部分の説明、５・・・六角形スクリュ（多角形
スクリュ）、６，７・・・ダムフライト、８・・・多角
形頂部、１１・・・混線部分の多角形シリンダ、１２・
・・四角形スクリュ（多角形スクリュ）、１３゜１５・
・・多角形スクリュ、１４．１６・・・ダムフライト、
１７・・・多角形頂部。
Claims (1)
- １ 断面形状が多角形又は多角形と類似の形状をしたシ
リンダと、断面形状が多角形又は多角形と類似の形状を
し、かつ多角形頂部間にリードを有するダムフライトを
少なくとも１個以上備えてなるスクリュを、組合せて形
成した混練部分を１部に有することを特徴とする高混練
押出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52140421A JPS5829732B2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 高混練押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52140421A JPS5829732B2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 高混練押出機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5473856A JPS5473856A (en) | 1979-06-13 |
| JPS5829732B2 true JPS5829732B2 (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=15268309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52140421A Expired JPS5829732B2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 高混練押出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829732B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6754018B1 (ja) * | 2020-01-23 | 2020-09-09 | 中田エンヂニアリング株式会社 | スクリュー、押出機及び押出方法 |
-
1977
- 1977-11-22 JP JP52140421A patent/JPS5829732B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5473856A (en) | 1979-06-13 |
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