JPH0347860Y2 - - Google Patents
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- JPH0347860Y2 JPH0347860Y2 JP1986002313U JP231386U JPH0347860Y2 JP H0347860 Y2 JPH0347860 Y2 JP H0347860Y2 JP 1986002313 U JP1986002313 U JP 1986002313U JP 231386 U JP231386 U JP 231386U JP H0347860 Y2 JPH0347860 Y2 JP H0347860Y2
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- Japan
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- flight
- flights
- resin
- screw
- eccentric
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/505—Screws
- B29C48/64—Screws with two or more threads
- B29C48/655—Screws with two or more threads having three or more threads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/505—Screws
- B29C48/53—Screws having a varying channel depth, e.g. varying the diameter of the longitudinal screw trunk
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、合成樹脂材料の射出成形機、押出機
に用いる押出スクリユ装置として、多条偏心フラ
イトタイプを採用するとともに、同タイプにおけ
る可塑化能力、特に低粘度樹脂等に対してのそれ
を向上させるように改善したものに関する。
に用いる押出スクリユ装置として、多条偏心フラ
イトタイプを採用するとともに、同タイプにおけ
る可塑化能力、特に低粘度樹脂等に対してのそれ
を向上させるように改善したものに関する。
(従来の技術)
合成樹脂材料(ペレツト状態)の混練を均一か
つ充分に行なうとともに、樹脂温度を均一化しか
つ比較的低温で押出すことができるようにした合
成樹脂押出用スクリユとして、多条偏心フライト
構造を用いるようにしたものは、実公昭55−
18179号公報に示すように既知である。同考案は
先に本出願人が出願に係る処のものであり、同号
公報に詳細が開示されているように、シリンダ2
内に可回動に装設される押出スクリユ1の軸周面
上において、そのコンプレツシヨン部Dおよびメ
ータリング部Eの一方または双方に亘つて形成さ
れるフライトAが、同フライト高さをその長さに
沿つて漸減および漸増を一定長さ毎に反復するよ
うに、軸心に対して偏心したフライトAとし、こ
のフライトA間には同フライトAと平行なフライ
トBを形成するとともに、同フライトBにおける
フライト高さを、フライトAと位相をずらせて同
様に漸減、漸増を反復する偏心フライトとするこ
とによつて、そのフライト高さを変えることによ
り、材料におけるソリツドベツドを崩壊させて樹
脂溶融を促進し、フライトを越える部分で樹脂の
局部剪断を生じさせることにより、均一溶融およ
び分散混合を生じさせ、局部剪断による発生熱を
溝内で収容させて温度の均一化を可能とし、更に
溝内での樹脂流の乱れによる撹拌混合効果によ
り、低温均質化を可能としたもので、これらの詳
細については同号公報所載の通りである。また同
号公報に開示させた押出スクリユの実施例として
は、A,B、2条のフライト側を示しているが、
実用上においてはフライトが2条のみでは混練効
果が小さく、実用的には第8図乃至第10図に示
すようなフライトA,B,C,Dによる4条の偏
心フライト構造を、押出スクリユ1の周面上に位
相を相違させ、そのフライト高さの漸減、漸増を
反復させているのであり、第9図の各フライトの
展開模式図に示されるように、フライトAは0゜か
ら180゜の間に亘り、フライトBは90゜から270゜の間
に亘り、フライトCは180゜から0゜の間に亘り、ま
たフライトDは270゜から90゜の間に亘り、そのフ
ライト高さの漸減、漸増を各自反復して形成され
ている。尚第8,9図において、E点は、フライ
トCの終点、F点は同フライトCの終点を示し、
また各フライトA〜Dの断面形状の第10図に示
す通りである。
つ充分に行なうとともに、樹脂温度を均一化しか
つ比較的低温で押出すことができるようにした合
成樹脂押出用スクリユとして、多条偏心フライト
構造を用いるようにしたものは、実公昭55−
18179号公報に示すように既知である。同考案は
先に本出願人が出願に係る処のものであり、同号
公報に詳細が開示されているように、シリンダ2
内に可回動に装設される押出スクリユ1の軸周面
上において、そのコンプレツシヨン部Dおよびメ
ータリング部Eの一方または双方に亘つて形成さ
れるフライトAが、同フライト高さをその長さに
沿つて漸減および漸増を一定長さ毎に反復するよ
うに、軸心に対して偏心したフライトAとし、こ
のフライトA間には同フライトAと平行なフライ
トBを形成するとともに、同フライトBにおける
フライト高さを、フライトAと位相をずらせて同
様に漸減、漸増を反復する偏心フライトとするこ
とによつて、そのフライト高さを変えることによ
り、材料におけるソリツドベツドを崩壊させて樹
脂溶融を促進し、フライトを越える部分で樹脂の
局部剪断を生じさせることにより、均一溶融およ
び分散混合を生じさせ、局部剪断による発生熱を
溝内で収容させて温度の均一化を可能とし、更に
溝内での樹脂流の乱れによる撹拌混合効果によ
り、低温均質化を可能としたもので、これらの詳
細については同号公報所載の通りである。また同
号公報に開示させた押出スクリユの実施例として
は、A,B、2条のフライト側を示しているが、
実用上においてはフライトが2条のみでは混練効
果が小さく、実用的には第8図乃至第10図に示
すようなフライトA,B,C,Dによる4条の偏
心フライト構造を、押出スクリユ1の周面上に位
相を相違させ、そのフライト高さの漸減、漸増を
反復させているのであり、第9図の各フライトの
展開模式図に示されるように、フライトAは0゜か
ら180゜の間に亘り、フライトBは90゜から270゜の間
に亘り、フライトCは180゜から0゜の間に亘り、ま
たフライトDは270゜から90゜の間に亘り、そのフ
ライト高さの漸減、漸増を各自反復して形成され
ている。尚第8,9図において、E点は、フライ
トCの終点、F点は同フライトCの終点を示し、
また各フライトA〜Dの断面形状の第10図に示
す通りである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した多条フライトタイプの押出スクリユに
おける問題点の1つは、次の点である。即ちかか
る押出スクリユ1を、射出成形機や押出機に供用
した場合、その押出量が多く要求される時には、
未溶融樹脂(ペレツト状)が、成形体や押出体中
に現出することであり、特にこの傾向はABS樹
脂等の吸湿性で高粘度(低流動性)の樹脂におい
てはそれ程でもないが、例えばポリプロピレン樹
脂等の低粘度(高流動性)樹脂においてはその傾
向が著しい点であり、この問題点を解決するため
の技術としては未知でなく、例えば第11図に1
例を示すように、多条偏心フライト構造の各フラ
イトA,B,Cを具備した押出スクリユ1をスク
リユ軸として、シリンダ2内に装設するととも
に、そのフライトBとフライトAとの間、あるい
はフライトCとフライトBとの間のように、フラ
イト間の溝(谷)bの径を、他の溝(谷)a,c
の径と変化させる手段も考案されているが、高粘
度樹脂に対しては有効でも、低粘度樹脂に対して
は効果が少ないのであり、また効果の割にはかか
る溝(谷)構造の加工が複雑である点において難
点がある。尚第11図において5はソリツドベツ
ド、6はメルトプールを示している。
おける問題点の1つは、次の点である。即ちかか
る押出スクリユ1を、射出成形機や押出機に供用
した場合、その押出量が多く要求される時には、
未溶融樹脂(ペレツト状)が、成形体や押出体中
に現出することであり、特にこの傾向はABS樹
脂等の吸湿性で高粘度(低流動性)の樹脂におい
てはそれ程でもないが、例えばポリプロピレン樹
脂等の低粘度(高流動性)樹脂においてはその傾
向が著しい点であり、この問題点を解決するため
の技術としては未知でなく、例えば第11図に1
例を示すように、多条偏心フライト構造の各フラ
イトA,B,Cを具備した押出スクリユ1をスク
リユ軸として、シリンダ2内に装設するととも
に、そのフライトBとフライトAとの間、あるい
はフライトCとフライトBとの間のように、フラ
イト間の溝(谷)bの径を、他の溝(谷)a,c
の径と変化させる手段も考案されているが、高粘
度樹脂に対しては有効でも、低粘度樹脂に対して
は効果が少ないのであり、また効果の割にはかか
る溝(谷)構造の加工が複雑である点において難
点がある。尚第11図において5はソリツドベツ
ド、6はメルトプールを示している。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記の問題点を解決するために、かか
る多条偏心フライトタイプの押出スクリユにおい
て、そのスクリユとこれを囲むシリンダとの間に
形成される樹脂流路内に、その樹脂溶融状態に応
じて未溶融樹脂層(ソリツドベツド)の分解ある
いは未溶融樹脂(ペレツド)の分散乃至停止を可
能とする障害物を配置するようにしたもので、具
体的には、合成樹脂押出スクリユにおけるコンプ
レツシヨン部、メータリング部の何れか一方また
は双方に亘つて形成するフライトの高さが、その
長さに沿い漸減および漸増を一定長さごとに反復
すると共に、前記漸減、漸増の位相をずらして互
いに平行に列設された多条偏心フライトを具備し
た合成樹脂押出スクリユ装置において、前記多条
偏心フライト間の溝底部で且つスクリユ軸心に直
交する円周上に、複数本のピンが吹込み状に突設
され、該ピンの数は、コンプレツシヨン部側より
もメータリング部側の方が多くされていることに
ある。
る多条偏心フライトタイプの押出スクリユにおい
て、そのスクリユとこれを囲むシリンダとの間に
形成される樹脂流路内に、その樹脂溶融状態に応
じて未溶融樹脂層(ソリツドベツド)の分解ある
いは未溶融樹脂(ペレツド)の分散乃至停止を可
能とする障害物を配置するようにしたもので、具
体的には、合成樹脂押出スクリユにおけるコンプ
レツシヨン部、メータリング部の何れか一方また
は双方に亘つて形成するフライトの高さが、その
長さに沿い漸減および漸増を一定長さごとに反復
すると共に、前記漸減、漸増の位相をずらして互
いに平行に列設された多条偏心フライトを具備し
た合成樹脂押出スクリユ装置において、前記多条
偏心フライト間の溝底部で且つスクリユ軸心に直
交する円周上に、複数本のピンが吹込み状に突設
され、該ピンの数は、コンプレツシヨン部側より
もメータリング部側の方が多くされていることに
ある。
(作用)
本考案の技術的手段によれば、第1図乃至第3
図に示すように、押出スクリユ1をシリンダ2に
可回動に装設し、押出スクリユ1に、先に第8,
9,10図において説示したような、それぞれそ
の位相を相違して、フライト長さに沿い一定長さ
ごとにフライト高さの漸減および偏増を反復させ
た4条の偏心フライトA,B,C,Dを平行に列
設した例えばメータリング部(ML)において、
スクリユ1の外周面とシリンダ1の内周面との間
に形成される樹脂流路7に、同流路7の断面空間
内に直交状に突出する突起物8で示すピン(以
下、ピンを突起物8という)を、その流路7にお
ける溶融樹脂状態に応じた個数のもとに、図例で
はスクリユ1側に固定に設置するものである。第
1図−線断面を示す第2図においてフライト
で区分される各流路7毎に3本の突起物8が何れ
も放射状に、かつ、スクリユ軸心に直交する円周
状に列設され、また第1図−線断面を示す第
3図においては、各流路7毎に1本の突起物8が
同様に設けられているように、その流路7におけ
る溶融樹脂状態に応じ、また未溶融樹脂層(ソリ
ツドベツド)の分解を目的とするか、あるいは未
溶融ペレツドの停止、分散を目的とするかによつ
て、適数に設定されるのである。かかる構成によ
れば、各突起物8は流路7内に移動してくる未溶
融ペレツト乃至同ペレツトの集合体であるソリツ
ドベツドを積極的に分断し、偏心フライトA〜D
による撹拌、混練、剪断作用と相まつて、可塑化
能力を著しく向上し、未溶融樹脂の完全な溶融状
態を迅速確実に積極助成し、押出量が増大して
も、均一かつ充分な混練内容を維持し、低粘度樹
脂材料の場合でも、未溶融樹脂の成形体乃至押出
体中への存在を絶無とすることができるのであ
る。
図に示すように、押出スクリユ1をシリンダ2に
可回動に装設し、押出スクリユ1に、先に第8,
9,10図において説示したような、それぞれそ
の位相を相違して、フライト長さに沿い一定長さ
ごとにフライト高さの漸減および偏増を反復させ
た4条の偏心フライトA,B,C,Dを平行に列
設した例えばメータリング部(ML)において、
スクリユ1の外周面とシリンダ1の内周面との間
に形成される樹脂流路7に、同流路7の断面空間
内に直交状に突出する突起物8で示すピン(以
下、ピンを突起物8という)を、その流路7にお
ける溶融樹脂状態に応じた個数のもとに、図例で
はスクリユ1側に固定に設置するものである。第
1図−線断面を示す第2図においてフライト
で区分される各流路7毎に3本の突起物8が何れ
も放射状に、かつ、スクリユ軸心に直交する円周
状に列設され、また第1図−線断面を示す第
3図においては、各流路7毎に1本の突起物8が
同様に設けられているように、その流路7におけ
る溶融樹脂状態に応じ、また未溶融樹脂層(ソリ
ツドベツド)の分解を目的とするか、あるいは未
溶融ペレツドの停止、分散を目的とするかによつ
て、適数に設定されるのである。かかる構成によ
れば、各突起物8は流路7内に移動してくる未溶
融ペレツト乃至同ペレツトの集合体であるソリツ
ドベツドを積極的に分断し、偏心フライトA〜D
による撹拌、混練、剪断作用と相まつて、可塑化
能力を著しく向上し、未溶融樹脂の完全な溶融状
態を迅速確実に積極助成し、押出量が増大して
も、均一かつ充分な混練内容を維持し、低粘度樹
脂材料の場合でも、未溶融樹脂の成形体乃至押出
体中への存在を絶無とすることができるのであ
る。
(実施例)
本考案装置における適切な実施例を第1図乃至
第7図に亘つて説示する。
第7図に亘つて説示する。
第1図乃至第3図に亘つて要部のみを示した実
施例においては、その押出スクリユ1におけるフ
ライトA〜Dに何れも偏心フライト構造のもので
あり、また突起物8はスクリユ軸心に直交する円
周上に配置された埋込ピン構造として、突起物8
の基部はスクリユ1内に埋設固定されたものであ
る。その埋設固定はもとより自由であるが、例え
ば挿支孔9に対して強制打込み等によつて行なう
等である。樹脂流路7における突起物8の当該樹
脂溶融状態に応じての設置個数の基準としては、
もとより樹脂材料によつて異同はあるが、一般的
な目安としては、例えば後述する第4図におい
て、押出スクリユ1のコンプレツシヨン部
(CP)、または計量部のホツパ10から投入され
た合成樹脂材料が、少なくとも60%以上溶融され
た場所では、ソリツドベツド(未溶融樹脂層)を
分解させるための突起物8を、該当流路断面積の
5〜20%程度を占有して遮断するように必要数を
設置し、また樹脂材料が80%以上溶融された場所
においては、該当流路面積の25〜40%以上を占有
して遮断するように必要数を設置するのである。
また突起物8の配列は1列以上、自由に設定可能
である。尚第2図に例示したものは、メータリン
グ部(ML)において、樹脂が80%以上溶融され
た部分に、未溶融ペレツトを停止させるか、また
は分散させる目的のために突起物8を数列配置
(3〜6列)した1例で、占有面積20〜40%程度
に亘るもので、同図では21.5%の占有面積のもの
を示している。また第3図に示したものは、未溶
融樹脂層(ソリツドベツド)の分解を主目的とし
て配置する1例で、占有面積は5〜20%程度であ
るが、同図のものは7.1%のものである。
施例においては、その押出スクリユ1におけるフ
ライトA〜Dに何れも偏心フライト構造のもので
あり、また突起物8はスクリユ軸心に直交する円
周上に配置された埋込ピン構造として、突起物8
の基部はスクリユ1内に埋設固定されたものであ
る。その埋設固定はもとより自由であるが、例え
ば挿支孔9に対して強制打込み等によつて行なう
等である。樹脂流路7における突起物8の当該樹
脂溶融状態に応じての設置個数の基準としては、
もとより樹脂材料によつて異同はあるが、一般的
な目安としては、例えば後述する第4図におい
て、押出スクリユ1のコンプレツシヨン部
(CP)、または計量部のホツパ10から投入され
た合成樹脂材料が、少なくとも60%以上溶融され
た場所では、ソリツドベツド(未溶融樹脂層)を
分解させるための突起物8を、該当流路断面積の
5〜20%程度を占有して遮断するように必要数を
設置し、また樹脂材料が80%以上溶融された場所
においては、該当流路面積の25〜40%以上を占有
して遮断するように必要数を設置するのである。
また突起物8の配列は1列以上、自由に設定可能
である。尚第2図に例示したものは、メータリン
グ部(ML)において、樹脂が80%以上溶融され
た部分に、未溶融ペレツトを停止させるか、また
は分散させる目的のために突起物8を数列配置
(3〜6列)した1例で、占有面積20〜40%程度
に亘るもので、同図では21.5%の占有面積のもの
を示している。また第3図に示したものは、未溶
融樹脂層(ソリツドベツド)の分解を主目的とし
て配置する1例で、占有面積は5〜20%程度であ
るが、同図のものは7.1%のものである。
第4図乃至第7図に亘つて示した実施例は、そ
の押出スクリユ1のメータリング部(ML)にお
いて、多条偏心フライト構造を採用するととも
に、この部の樹脂流路7に突起物8を設けたもの
であるが、この押出スクリユ1においては、その
多条偏心フライト構造として、フライトA,B,
C,Dの4条の内、1条のフライトDは非偏心フ
ライトとし、3条のフライトA,B,Cを偏心フ
ライトとしたものを示している。即ち第4,5,
6各図に示すように、投入ホツパ10を一側に有
するシリンダ2内に可回動に装設され、フイード
部(FD)、コンプレツシヨン部(CP)、メータリ
ング部(ML)から成る押出スクリユ1におい
て、そのメータリング部(ML)に、多条フライ
トとしてフライトA,B,C,Dを平行列設する
に当り、フライトA,BおよびCは、それぞれ位
相を相違させてフライト高さの漸減および漸増を
反復する偏心フライト構造のものとし、これに対
しフライトDはそのフライト高さが一定の、従つ
てスクリユ1の軸心と同心である非偏心フライト
とするのであり、これをフライトA,B、フライ
トD、フライトCのように並列形成して用いるこ
とにより、偏心フライトA,B,C群によつて、
各高さを相違したフライトA,B,Cにおける樹
脂材料のソリツドベツドの崩壊による樹脂溶融の
促進、樹脂の局部剪断による均一溶融、分散混合
を効果的に行なわせるとともに、非偏心フライト
Dの存在と介入により、樹脂材料の推進を促進さ
せ、均一な高さのフライト山が常時存在している
ことにより、偏心フライトのみによるものにおい
て、溶融樹脂の高背圧時における逆流の発生や、
未溶融樹脂(ソリツドベツド)の低背圧時におけ
るシヨートパスを阻止し、押出量の低下や混練の
不充分をなくし、偏心フライトタイプの押出スク
リユの問題点を解消するものであり、かかる構造
の押出スクリユ1のメータリング部(ML)にお
いて、第4図に示すようにその溶融樹脂の流路7
内に、突起物8の必要数を配設するもので、その
状態は第4図におけるQ−Q線、R−R線および
S−S線の各断面を示した第7図に見られる通り
で、この突起物8の構造は、先に第1,2,3図
実施例に示したものと、全く同一構造であり、即
ちこれによれば非偏心フライトDと突起物8との
相乗効果によつて、本考案の目的を更に完全に達
成できることは明らかである。
の押出スクリユ1のメータリング部(ML)にお
いて、多条偏心フライト構造を採用するととも
に、この部の樹脂流路7に突起物8を設けたもの
であるが、この押出スクリユ1においては、その
多条偏心フライト構造として、フライトA,B,
C,Dの4条の内、1条のフライトDは非偏心フ
ライトとし、3条のフライトA,B,Cを偏心フ
ライトとしたものを示している。即ち第4,5,
6各図に示すように、投入ホツパ10を一側に有
するシリンダ2内に可回動に装設され、フイード
部(FD)、コンプレツシヨン部(CP)、メータリ
ング部(ML)から成る押出スクリユ1におい
て、そのメータリング部(ML)に、多条フライ
トとしてフライトA,B,C,Dを平行列設する
に当り、フライトA,BおよびCは、それぞれ位
相を相違させてフライト高さの漸減および漸増を
反復する偏心フライト構造のものとし、これに対
しフライトDはそのフライト高さが一定の、従つ
てスクリユ1の軸心と同心である非偏心フライト
とするのであり、これをフライトA,B、フライ
トD、フライトCのように並列形成して用いるこ
とにより、偏心フライトA,B,C群によつて、
各高さを相違したフライトA,B,Cにおける樹
脂材料のソリツドベツドの崩壊による樹脂溶融の
促進、樹脂の局部剪断による均一溶融、分散混合
を効果的に行なわせるとともに、非偏心フライト
Dの存在と介入により、樹脂材料の推進を促進さ
せ、均一な高さのフライト山が常時存在している
ことにより、偏心フライトのみによるものにおい
て、溶融樹脂の高背圧時における逆流の発生や、
未溶融樹脂(ソリツドベツド)の低背圧時におけ
るシヨートパスを阻止し、押出量の低下や混練の
不充分をなくし、偏心フライトタイプの押出スク
リユの問題点を解消するものであり、かかる構造
の押出スクリユ1のメータリング部(ML)にお
いて、第4図に示すようにその溶融樹脂の流路7
内に、突起物8の必要数を配設するもので、その
状態は第4図におけるQ−Q線、R−R線および
S−S線の各断面を示した第7図に見られる通り
で、この突起物8の構造は、先に第1,2,3図
実施例に示したものと、全く同一構造であり、即
ちこれによれば非偏心フライトDと突起物8との
相乗効果によつて、本考案の目的を更に完全に達
成できることは明らかである。
尚第4図に併記した各フライトA,B,C,D
の展開模式図および第5図にそれぞれ示すような
断面形状と配列関係を持つものであり、第4図に
おいてM1は非偏心フライトDにおけるフライト
山頂部を示し、またM2は偏心フライトA,B,
Cの各フライト山頂部を示している。
の展開模式図および第5図にそれぞれ示すような
断面形状と配列関係を持つものであり、第4図に
おいてM1は非偏心フライトDにおけるフライト
山頂部を示し、またM2は偏心フライトA,B,
Cの各フライト山頂部を示している。
(考案の効果)
本考案によれば、多条偏心フライトタイプの押
出スクリユ1において、従来射出成形機や押出機
等の実用機に併用した場合、押出量が多く要求さ
れる時にしばしば生じる未溶融ペレツトの残存
や、従つてまた完全溶融の実現できなかつた問題
点を、樹脂流路7における該当樹脂の溶融状態に
応じた個数、配列の突起物8の設置により、ソリ
ツドベツドや未溶融ペレツトを、スクリユ溝
(谷)側から積極的に分解あるいは停止、分散を
行ない、これによつて未溶融部分の発生をなくす
ことにより、確実かつ容易に解決できるのであ
る。実施の結果では、第4図乃至第7図に示した
非偏心フライトDの参加した偏心フライトA,
B,Cによる多条フライト構造を用い、但し突起
物8による構造を有しないものでは、次のような
結果が得られた。即ちスクリユ1の回転速度
90rpmにおいて、背圧0の場合、その押出量は
792Kg/Hであるが、未溶融ペレツトが存在し、
これに対し背圧を70Kg/cm2に上げた押出量645
Kg/H、128Kg/cm2に上げた場合は押出量635Kg/
H、160Kg/cm2に上げた場合は押出量594Kg/H
で、何れの場合も未溶融樹脂(ペレツト)は存在
しなかつたのであり、その限界可塑化能力は645
Kg/Hが限界値であつた。これは偏心フライトの
みの場合に比しより優れた値であるが、本考案の
第4図乃至第7図に示した突起物8を付加したも
のでは、押出スクリユ1の回転速度90rpm、背圧
0の状態でその押出量は760Kg/Hを示し、かつ
未溶融ペレツトは全く存在せず、更に回転速度
105rpm、背圧0においてその押出量は850Kg/H
であり、同じく未溶融樹脂(ペレツト)は全く存
在しないのであり、これに限界可塑化能力は30〜
40%程度改善されたことを示すものであり、合成
樹脂の混練を均一かつ充分に行ない、樹脂温度を
均一化しかつ比較的低温で押出し可能とできる点
で優れた多条偏心フライトタイプの押出スクリユ
における混練内容の未熟による未溶融樹脂(ペレ
ツト)の残存、現出をなくし、特に低粘度樹脂に
対しその可塑化能力を著しく向上させ得るものと
して、優れたものといえる。
出スクリユ1において、従来射出成形機や押出機
等の実用機に併用した場合、押出量が多く要求さ
れる時にしばしば生じる未溶融ペレツトの残存
や、従つてまた完全溶融の実現できなかつた問題
点を、樹脂流路7における該当樹脂の溶融状態に
応じた個数、配列の突起物8の設置により、ソリ
ツドベツドや未溶融ペレツトを、スクリユ溝
(谷)側から積極的に分解あるいは停止、分散を
行ない、これによつて未溶融部分の発生をなくす
ことにより、確実かつ容易に解決できるのであ
る。実施の結果では、第4図乃至第7図に示した
非偏心フライトDの参加した偏心フライトA,
B,Cによる多条フライト構造を用い、但し突起
物8による構造を有しないものでは、次のような
結果が得られた。即ちスクリユ1の回転速度
90rpmにおいて、背圧0の場合、その押出量は
792Kg/Hであるが、未溶融ペレツトが存在し、
これに対し背圧を70Kg/cm2に上げた押出量645
Kg/H、128Kg/cm2に上げた場合は押出量635Kg/
H、160Kg/cm2に上げた場合は押出量594Kg/H
で、何れの場合も未溶融樹脂(ペレツト)は存在
しなかつたのであり、その限界可塑化能力は645
Kg/Hが限界値であつた。これは偏心フライトの
みの場合に比しより優れた値であるが、本考案の
第4図乃至第7図に示した突起物8を付加したも
のでは、押出スクリユ1の回転速度90rpm、背圧
0の状態でその押出量は760Kg/Hを示し、かつ
未溶融ペレツトは全く存在せず、更に回転速度
105rpm、背圧0においてその押出量は850Kg/H
であり、同じく未溶融樹脂(ペレツト)は全く存
在しないのであり、これに限界可塑化能力は30〜
40%程度改善されたことを示すものであり、合成
樹脂の混練を均一かつ充分に行ない、樹脂温度を
均一化しかつ比較的低温で押出し可能とできる点
で優れた多条偏心フライトタイプの押出スクリユ
における混練内容の未熟による未溶融樹脂(ペレ
ツト)の残存、現出をなくし、特に低粘度樹脂に
対しその可塑化能力を著しく向上させ得るものと
して、優れたものといえる。
第1図は本考案実施例のスクリユ要部の正面
図、第2,3図は同第1図−線、−線の
各断面図、第4図は本考案の変形実施例であるス
クリユの一部切欠正面図、第5図は第4図−
線、−線、−線および−線の各断面
図、第6図は同スクリユの縦断側面図、第7図は
第4図Q−Q線、R−R線およびS−S線の各断
面図、第8図は多条偏心フライトのみによる従来
の押出スクリユ要部の断面を含む正面図、第9図
は同フライトの展開模式図、第10図は第8図
−線、−線、−線および−線の各
断面図、第11図は従来技術1例の説明図であ
る。 1……押出スクリユ、2……シリンダ、A,
B,C,D……フライト、7……樹脂流路、8…
…突起物。
図、第2,3図は同第1図−線、−線の
各断面図、第4図は本考案の変形実施例であるス
クリユの一部切欠正面図、第5図は第4図−
線、−線、−線および−線の各断面
図、第6図は同スクリユの縦断側面図、第7図は
第4図Q−Q線、R−R線およびS−S線の各断
面図、第8図は多条偏心フライトのみによる従来
の押出スクリユ要部の断面を含む正面図、第9図
は同フライトの展開模式図、第10図は第8図
−線、−線、−線および−線の各
断面図、第11図は従来技術1例の説明図であ
る。 1……押出スクリユ、2……シリンダ、A,
B,C,D……フライト、7……樹脂流路、8…
…突起物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 合成樹脂押出スクリユにおけるコンプレツシヨ
ン部、メータリング部の何れか一方または双方に
亘つて形成するフライトの高さが、その長さに沿
い漸減および漸増を一定長さごとに反復すると共
に、前記漸減、漸増の位相をずらして互いに平行
に列設された多条偏心フライトを具備した合成樹
脂押出スクリユ装置において、 前記多条偏心フライト間の溝底部で且つスクリ
ユ軸心に直交する円周上に、複数本のピンが打込
み状に突設され、該ピンの数は、コンプレツシヨ
ン部側よりもメータリング部側の方が多くされて
いることを特徴とする合成樹脂押出用スクリユ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986002313U JPH0347860Y2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986002313U JPH0347860Y2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114715U JPS62114715U (ja) | 1987-07-21 |
JPH0347860Y2 true JPH0347860Y2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=30781039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986002313U Expired JPH0347860Y2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0347860Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8847756B2 (en) | 2008-09-19 | 2014-09-30 | Hill-Rom Services, Inc. | Bed status indicators |
US9220650B2 (en) | 2005-07-08 | 2015-12-29 | Hill-Rom Services, Inc. | Patient support apparatus having alert light |
US10512574B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-12-24 | Hill-Rom Services, Inc. | Multi-alert lights for hospital bed |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329776B2 (ja) * | 1973-05-15 | 1978-08-23 | ||
JPS5518179U (ja) * | 1978-07-24 | 1980-02-05 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329776U (ja) * | 1976-08-19 | 1978-03-14 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP1986002313U patent/JPH0347860Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329776B2 (ja) * | 1973-05-15 | 1978-08-23 | ||
JPS5518179U (ja) * | 1978-07-24 | 1980-02-05 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9220650B2 (en) | 2005-07-08 | 2015-12-29 | Hill-Rom Services, Inc. | Patient support apparatus having alert light |
US8847756B2 (en) | 2008-09-19 | 2014-09-30 | Hill-Rom Services, Inc. | Bed status indicators |
US10512574B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-12-24 | Hill-Rom Services, Inc. | Multi-alert lights for hospital bed |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62114715U (ja) | 1987-07-21 |
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