JPS5829694A - 重複タイピング可能なインキリボン - Google Patents
重複タイピング可能なインキリボンInfo
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- JPS5829694A JPS5829694A JP57108569A JP10856982A JPS5829694A JP S5829694 A JPS5829694 A JP S5829694A JP 57108569 A JP57108569 A JP 57108569A JP 10856982 A JP10856982 A JP 10856982A JP S5829694 A JPS5829694 A JP S5829694A
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- JP
- Japan
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- ink
- ink ribbon
- fillers
- paste
- fatty
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
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- C09D11/02—Printing inks
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、殊に活字ホイール式プリンタ用に定められて
いるが、他の記録又は印刷装置にも使用することのでき
る重複タイピング可能なインキリボンに関する。この場
合、゛°重複タイピング可能・・なる概念は、普通は1
ストロークあたりの活字幅よりも若干大きい+J セン
の送りかたどえは活字幅の約1/3に縮小されていて、
各活字字面は僅かな面部分でインキリボンの新しい範囲
に衝突するだけで、活字字面の大きい面部分は既に直接
あらかじめ1回または数回衝突されたインキリボンの範
囲にあることを表わす。専門用語で″オー・々−ストラ
イクリセン゛Iとも呼ばれるかかるインキリボンハ、1
回使用リボンと同様一方向に送るだけでよく、それにも
拘らず数回(たとえば3,3回)使用することができる
○これにより、(1ストロークあたりほぼl活字幅の送
り道程を有し)従ってしばしば前方または後方に案内さ
れる何回もタイピング可能のインキIJ Nンに比べて
費用がががりかつ故障しやすい、リボン走行方向の切換
機構が節約される。
いるが、他の記録又は印刷装置にも使用することのでき
る重複タイピング可能なインキリボンに関する。この場
合、゛°重複タイピング可能・・なる概念は、普通は1
ストロークあたりの活字幅よりも若干大きい+J セン
の送りかたどえは活字幅の約1/3に縮小されていて、
各活字字面は僅かな面部分でインキリボンの新しい範囲
に衝突するだけで、活字字面の大きい面部分は既に直接
あらかじめ1回または数回衝突されたインキリボンの範
囲にあることを表わす。専門用語で″オー・々−ストラ
イクリセン゛Iとも呼ばれるかかるインキリボンハ、1
回使用リボンと同様一方向に送るだけでよく、それにも
拘らず数回(たとえば3,3回)使用することができる
○これにより、(1ストロークあたりほぼl活字幅の送
り道程を有し)従ってしばしば前方または後方に案内さ
れる何回もタイピング可能のインキIJ Nンに比べて
費用がががりかつ故障しやすい、リボン走行方向の切換
機構が節約される。
たとえば西ドイツ国特許出願公開第2823382号公
報に記載されているような公知のオーパースドライクリ
ダンは、プラスチック系結合剤とその中に分散されてい
るインキペーストとからなるマトリックスの形のインキ
付与被覆層の設けられている薄い支持シートを有する。
報に記載されているような公知のオーパースドライクリ
ダンは、プラスチック系結合剤とその中に分散されてい
るインキペーストとからなるマトリックスの形のインキ
付与被覆層の設けられている薄い支持シートを有する。
この場合、インキに一ストは顔料ならびに場合によりな
お湿潤剤および充填剤を含有し、マトリックスのプラス
チックと相、゛溶性のない油ペースとからなり、該油ペ
ースはヒマシ油、牛脚油、落花生油、グリセリントリオ
レインまたは鉱油のような液状油およびラノリン、ペト
ロラクタム等のような半固形ロウからなるチキソトロピ
ーの高粘度混合物(粘度20°Cで100000 mp
a−s )である。被覆層をつくるためには、同時に油
に対し溶解助剤としても役立つ溶剤に結合剤を溶かした
溶液を支持シート上に塗布する。次いで、乾燥、従って
溶剤の蒸発の間に、油は理想的な場合には互いにつなが
りのある多数の微細小滴で分離し、マトリックスとして
固化した結合剤中に埋め込まれて存在する。そのため、
このインキリダンのインキ付与被覆層は支持シート上に
設けられかつインキペーストで充填されている″スポン
ジ層°°とみなすことができ、該層から各活字衝撃の際
にインキペーストの一部が打出され、その背後にある紙
の上に文字像を形成する。
お湿潤剤および充填剤を含有し、マトリックスのプラス
チックと相、゛溶性のない油ペースとからなり、該油ペ
ースはヒマシ油、牛脚油、落花生油、グリセリントリオ
レインまたは鉱油のような液状油およびラノリン、ペト
ロラクタム等のような半固形ロウからなるチキソトロピ
ーの高粘度混合物(粘度20°Cで100000 mp
a−s )である。被覆層をつくるためには、同時に油
に対し溶解助剤としても役立つ溶剤に結合剤を溶かした
溶液を支持シート上に塗布する。次いで、乾燥、従って
溶剤の蒸発の間に、油は理想的な場合には互いにつなが
りのある多数の微細小滴で分離し、マトリックスとして
固化した結合剤中に埋め込まれて存在する。そのため、
このインキリダンのインキ付与被覆層は支持シート上に
設けられかつインキペーストで充填されている″スポン
ジ層°°とみなすことができ、該層から各活字衝撃の際
にインキペーストの一部が打出され、その背後にある紙
の上に文字像を形成する。
これら公知のオー・ぐ−ストライクリどンは、従来常用
の3.3回オー・々−ストライクの場合に、完全なもの
であることが立証された。しかし、リボンの消耗が僅か
で、従って費用が少なくなるために、次第に5回オーバ
ーストライク(っまりIJ ダンの送りを活字幅の11
5に短縮)が要求され、この場合これらのリボンはもは
や申分なく書けないことが判明した。殊に、ボールヘッ
ドまたは活字レノ々一式プリンタに比べて比較的高いス
トローク速度を有する活字ホイール式プリンタにおいて
は、タイプ文字は全部非常に淡色で不完全であった。実
験で、これはりダンにおけるインキペーストの濃度およ
び量が少なすぎることではなく、インキ被−ストの流動
挙動に帰すべきであることが判明した。インキペースト
は公知りダンでは過度に粘稠で、流動性でないため、そ
のつと極めて短かいストローク停滞時間を有して直接に
連続するストロークの数が増加する場合になお十分な量
でスポンジから出て、紙に達することができない。
の3.3回オー・々−ストライクの場合に、完全なもの
であることが立証された。しかし、リボンの消耗が僅か
で、従って費用が少なくなるために、次第に5回オーバ
ーストライク(っまりIJ ダンの送りを活字幅の11
5に短縮)が要求され、この場合これらのリボンはもは
や申分なく書けないことが判明した。殊に、ボールヘッ
ドまたは活字レノ々一式プリンタに比べて比較的高いス
トローク速度を有する活字ホイール式プリンタにおいて
は、タイプ文字は全部非常に淡色で不完全であった。実
験で、これはりダンにおけるインキペーストの濃度およ
び量が少なすぎることではなく、インキ被−ストの流動
挙動に帰すべきであることが判明した。インキペースト
は公知りダンでは過度に粘稠で、流動性でないため、そ
のつと極めて短かいストローク停滞時間を有して直接に
連続するストロークの数が増加する場合になお十分な量
でスポンジから出て、紙に達することができない。
この問題を除去するための容易に推考しうる方法、即ち
インキペーストの粘度の減小は、押押の理由から実現し
えないことが立証された。
インキペーストの粘度の減小は、押押の理由から実現し
えないことが立証された。
第一に、ペーストの着色力が減lJ・シ、これを油溶性
色材の添加によって補償しなければならない。しかしこ
れは不可能であり、その理由は着色せる希液性の油は極
めて容易に紙7リース中へ移動し、その結果タイプ文字
が幅広でかつ不鮮明となり、紙の裏面にとおる傾向があ
る。さらに、低粘度に調節された波−ストを用いるとし
ばしば被覆液のいずれも、溶剤の蒸発下に正しい結合剤
マトリックスを形成しつる前に、結合剤の早期凝集およ
びそれとともに相分前がはじまる。なかんずく、インキ
ペーストの稀釈は、最初のタイピングの際に被覆層から
過度に多量のペーストが出、同じ個所を連続的にタイピ
ングする場合にもはや十分な成果を利用できないために
何の役にも立たない。その結果はまたしても縁部鮮明度
の劣る不均一なタイプ文字である。
色材の添加によって補償しなければならない。しかしこ
れは不可能であり、その理由は着色せる希液性の油は極
めて容易に紙7リース中へ移動し、その結果タイプ文字
が幅広でかつ不鮮明となり、紙の裏面にとおる傾向があ
る。さらに、低粘度に調節された波−ストを用いるとし
ばしば被覆液のいずれも、溶剤の蒸発下に正しい結合剤
マトリックスを形成しつる前に、結合剤の早期凝集およ
びそれとともに相分前がはじまる。なかんずく、インキ
ペーストの稀釈は、最初のタイピングの際に被覆層から
過度に多量のペーストが出、同じ個所を連続的にタイピ
ングする場合にもはや十分な成果を利用できないために
何の役にも立たない。その結果はまたしても縁部鮮明度
の劣る不均一なタイプ文字である。
本発明の目的は、これらの欠点をさけ、高いストローク
速度を有する活字ホイール式ゾリンタにおいても、均一
な深黒色で縁部の鮮明なタイプ文字強さで、5回よりも
多いオー・ぐ−・ストライクのできるインキリヂンを提
供することである。
速度を有する活字ホイール式ゾリンタにおいても、均一
な深黒色で縁部の鮮明なタイプ文字強さで、5回よりも
多いオー・ぐ−・ストライクのできるインキリヂンを提
供することである。
この目的は本発明によれば、インキペーストの油ベース
が芳香族炭化水素25〜40%を含有し、飽和結合C原
子の30〜40係が脂環式に結合している鉱油であり、
湿潤剤として脂肪アミン塩の群からのものならびに充填
剤として大きい内表面積を有する微細で蓄積力のある充
填剤が使用されておりかつインキペーストの粘度が40
00〜10000mpa100O0’O)の範囲に調節
されていることによって達成される。
が芳香族炭化水素25〜40%を含有し、飽和結合C原
子の30〜40係が脂環式に結合している鉱油であり、
湿潤剤として脂肪アミン塩の群からのものならびに充填
剤として大きい内表面積を有する微細で蓄積力のある充
填剤が使用されておりかつインキペーストの粘度が40
00〜10000mpa100O0’O)の範囲に調節
されていることによって達成される。
従って本発明は、5回オー・ζ−ストライクの場合にタ
イプ文字を改良するための基本的前提条件どして、比較
的低粘度であるが、粘度の減小が本発明による手段の新
種の共同作用のため(二ペーストの着色力の負担となら
ず、申分のないインキ付与被覆層の製造を損なわず、ま
た最初のタイピングの際に後続するタイピングの場合よ
りも著しく多量のペーストがリボンから出ることもない
インキペーストを意図する。
イプ文字を改良するための基本的前提条件どして、比較
的低粘度であるが、粘度の減小が本発明による手段の新
種の共同作用のため(二ペーストの着色力の負担となら
ず、申分のないインキ付与被覆層の製造を損なわず、ま
た最初のタイピングの際に後続するタイピングの場合よ
りも著しく多量のペーストがリボンから出ることもない
インキペーストを意図する。
この場合、本発明の出発点を形成するのは、特定の鉱油
、即ち芳香族炭化水素25〜40%を含有し、飽和結合
C原子の30〜40%がナフテン系結合されている油は
従来使用された油ペースと同じかむしろ若干高い顔料収
容力を有するが、著しく小さい粘度を有するインキペー
ストを生じ、同時に結合剤に対する非相溶性が生成され
ていて、正しいスボンノ層の申分のない構成が可能とな
るという驚異的認識である。
、即ち芳香族炭化水素25〜40%を含有し、飽和結合
C原子の30〜40%がナフテン系結合されている油は
従来使用された油ペースと同じかむしろ若干高い顔料収
容力を有するが、著しく小さい粘度を有するインキペー
ストを生じ、同時に結合剤に対する非相溶性が生成され
ていて、正しいスボンノ層の申分のない構成が可能とな
るという驚異的認識である。
従って、これらの鉱油を用いてはじめてかつ予想外にも
、色材を有せず低粘度であるにも拘らず高い着色力を有
し、さらにインキ句与被覆層の製造に対する要件を満足
するインキペーストが利用できる。何故本発明により使
用されるインキ被−ストの油ベースが本発明の成果に対
し重要であるかはまだ明らかではないが、鉱油の芳香族
物質含量が特許請求の範囲外にある場合タイプ文字の質
は明瞭に低下することが判明した○ インキペーストの粘度減小のこの部分的効果単独ではま
だ十分ではなく、その理由は連続してタイピングする場
合にインキペーストの均一な放出が保証されていなけれ
ばならないからである。ここで、本発明による第二の手
段、即ちインキ付与被覆層に対し、微細で蓄積力のある
、大きい内表面積を有する充填剤の添加がはじまる。
、色材を有せず低粘度であるにも拘らず高い着色力を有
し、さらにインキ句与被覆層の製造に対する要件を満足
するインキペーストが利用できる。何故本発明により使
用されるインキ被−ストの油ベースが本発明の成果に対
し重要であるかはまだ明らかではないが、鉱油の芳香族
物質含量が特許請求の範囲外にある場合タイプ文字の質
は明瞭に低下することが判明した○ インキペーストの粘度減小のこの部分的効果単独ではま
だ十分ではなく、その理由は連続してタイピングする場
合にインキペーストの均一な放出が保証されていなけれ
ばならないからである。ここで、本発明による第二の手
段、即ちインキ付与被覆層に対し、微細で蓄積力のある
、大きい内表面積を有する充填剤の添加がはじまる。
従来常用の、白土、硫酸カルシウム、二酸化チタン等の
ような不活性充填剤とは異なり、かかる微細で蓄積力の
ある充填剤(有利には珪藻土または沈殿珪酸、また活性
炭または破裂した中空球もしくト1インキペーストに普
通の内表面積を有する他の物質)は高い内部多孔性を有
する。従って、全系中に含まれているインキペーストの
一部が充填剤の細孔中に蓄積され、ここ ゛で差当り非
常に強く保持される0その結果、最初のタイピングの際
に、明瞭なタイプ文字をつくるのに要求される程度の量
のインキペーストが自由に利用しうろことになる。スポ
ンジ状のプラスチックマトリックスから遊離インキペー
ストが押出されると同時に、充填剤は活字があたること
によって部分的に打砕かれ、その結果はじめに充填剤の
細孔中に固持されていたインキ被−ストの残#、蓄積分
の一部が遊離され、次のタイピングの際に押出されうる
。この過程が次の各タイピングの際に繰返される。
ような不活性充填剤とは異なり、かかる微細で蓄積力の
ある充填剤(有利には珪藻土または沈殿珪酸、また活性
炭または破裂した中空球もしくト1インキペーストに普
通の内表面積を有する他の物質)は高い内部多孔性を有
する。従って、全系中に含まれているインキペーストの
一部が充填剤の細孔中に蓄積され、ここ ゛で差当り非
常に強く保持される0その結果、最初のタイピングの際
に、明瞭なタイプ文字をつくるのに要求される程度の量
のインキペーストが自由に利用しうろことになる。スポ
ンジ状のプラスチックマトリックスから遊離インキペー
ストが押出されると同時に、充填剤は活字があたること
によって部分的に打砕かれ、その結果はじめに充填剤の
細孔中に固持されていたインキ被−ストの残#、蓄積分
の一部が遊離され、次のタイピングの際に押出されうる
。この過程が次の各タイピングの際に繰返される。
さらに本発明の作用機構においては脂肪アミン塩の群か
らの湿潤剤の添加が重要な役割を演じる。他の湿潤剤は
、脂肪アミン塩よ番)も強力であるときでも明瞭に劣る
タイプ文字を生じることが判明したが、脂肪アミン塩は
唯1つの湿潤剤として、湿潤剤添加の普通の目的(即ち
分散助剤としての使用)のほかに充填剤の内部細孔中で
のインキペーストの十分な流動化を惹起することができ
、その結果インキ役−ストハ夾際に充填剤の細孔中に蓄
積されると信ずべき十分なJ理由がある。
らの湿潤剤の添加が重要な役割を演じる。他の湿潤剤は
、脂肪アミン塩よ番)も強力であるときでも明瞭に劣る
タイプ文字を生じることが判明したが、脂肪アミン塩は
唯1つの湿潤剤として、湿潤剤添加の普通の目的(即ち
分散助剤としての使用)のほかに充填剤の内部細孔中で
のインキペーストの十分な流動化を惹起することができ
、その結果インキ役−ストハ夾際に充填剤の細孔中に蓄
積されると信ずべき十分なJ理由がある。
概念“脂肪アミン塩゛とは、天然または合成の脂肪酸か
ら得られる主として第一級の長鎖アルギルアミンと長鎖
または短鎖の脂肪酸もしくは場合によ()塩酸のような
無機酸との塩をも表わす。代表的な例は、牛脂アミンオ
レイン酸塩、ヤシ油アミン酢酸塩またはステアリルアミ
ンステアリン酸塩である。しかし、脂肪アミン塩として
は一般弐R−NH−(OH2)3− NH,、の脂肪プ
ロピレンツアミンの脂肪酸塩が有利に使用される。その
理由はその作用が簡単な脂肪アミンの塩の作用よりもな
お若干良好であるからである。
ら得られる主として第一級の長鎖アルギルアミンと長鎖
または短鎖の脂肪酸もしくは場合によ()塩酸のような
無機酸との塩をも表わす。代表的な例は、牛脂アミンオ
レイン酸塩、ヤシ油アミン酢酸塩またはステアリルアミ
ンステアリン酸塩である。しかし、脂肪アミン塩として
は一般弐R−NH−(OH2)3− NH,、の脂肪プ
ロピレンツアミンの脂肪酸塩が有利に使用される。その
理由はその作用が簡単な脂肪アミンの塩の作用よりもな
お若干良好であるからである。
従って、本発明の効果は、インキIJ dンのインキ付
与被覆層に対するそれ自体相反する若干の要求を満足す
る理想的な組合せに基づく:即ちインキ波−ストは非常
に流動性であり、それにも拘らず高い顔料含有量を有し
、さらに連続してタイピングする場合に均一に配置され
るようにインキ付与被覆層から放出される。なか・んず
く、決して予知できなかったことであるが、該インキペ
ーストはその僅かな粘度にも拘らず申分のないインキ付
与被覆層をつくるのに適当である。
与被覆層に対するそれ自体相反する若干の要求を満足す
る理想的な組合せに基づく:即ちインキ波−ストは非常
に流動性であり、それにも拘らず高い顔料含有量を有し
、さらに連続してタイピングする場合に均一に配置され
るようにインキ付与被覆層から放出される。なか・んず
く、決して予知できなかったことであるが、該インキペ
ーストはその僅かな粘度にも拘らず申分のないインキ付
与被覆層をつくるのに適当である。
インキ付与被覆層の成分を本発明によるインキIJ d
ンにおいて使用することのできる量割合に関しては、次
の調剤(重量%)が適当でかつ有利であることが判明し
た゛ 結合剤(固形)。
ンにおいて使用することのできる量割合に関しては、次
の調剤(重量%)が適当でかつ有利であることが判明し
た゛ 結合剤(固形)。
8〜12係、とくに 9〜11係
芳香族成分25〜40%を有する鉱油
10〜18%、とくに12〜16%
顔朴
5〜10裂、とくに 7〜9%
脂肪アミン塩
1〜5チ、とくに 2〜4%
充填剤;
5〜10%、とくに 6〜8%
溶剤(合計):
40〜50%、とくに50〜60%
結合剤としては本発明の場合、インキリボンに常用のプ
ラスチック系結合剤、たとオはポリアクリレート、ポリ
ビニルクロリP・アセテートの共重合体、線状ポリエス
テル、ポリビニルアセテートおよびポリスチロールが挙
げられる。溶剤としては同様に、インキIJ dン製造
に常用の溶剤または混合物、たとえばメチルエチルケト
ン、ドルオール、インプロピルアルコール等カ使用され
る。溶剤(その一部は普通に溶解した形で、たとえば2
5%溶液として被覆液中に入れられる結合剤を溶解する
のに役立つ)は、被覆層の乾燥した稜はもはや製品中に
含まれていない。さらに、個々の成分の量割合は若干、
そのつど具体的に使用される物質に依存し、その最適値
は簡単なテストによって容易に確めることができる。
ラスチック系結合剤、たとオはポリアクリレート、ポリ
ビニルクロリP・アセテートの共重合体、線状ポリエス
テル、ポリビニルアセテートおよびポリスチロールが挙
げられる。溶剤としては同様に、インキIJ dン製造
に常用の溶剤または混合物、たとえばメチルエチルケト
ン、ドルオール、インプロピルアルコール等カ使用され
る。溶剤(その一部は普通に溶解した形で、たとえば2
5%溶液として被覆液中に入れられる結合剤を溶解する
のに役立つ)は、被覆層の乾燥した稜はもはや製品中に
含まれていない。さらに、個々の成分の量割合は若干、
そのつど具体的に使用される物質に依存し、その最適値
は簡単なテストによって容易に確めることができる。
本発明によるインキリボンの製造のためにはf・
、前記の代表的処方による被覆混合物を、これに常用の
、ポリエチレン、ポリプロl?レンまたはポリアミ1:
′のような重合体からなる支持シー゛ト上に塗布し、乾
燥する。出来上ったリボンの総厚(カセットあたりのり
ゼンの長さをできるだけ大きくするため)は、26μの
値を上廻つは てはならないので、支持ンー(、fできるだけ薄くされ
ていて、たとえば約8μの層+9.を有する。
、ポリエチレン、ポリプロl?レンまたはポリアミ1:
′のような重合体からなる支持シー゛ト上に塗布し、乾
燥する。出来上ったリボンの総厚(カセットあたりのり
ゼンの長さをできるだけ大きくするため)は、26μの
値を上廻つは てはならないので、支持ンー(、fできるだけ薄くされ
ていて、たとえば約8μの層+9.を有する。
支持シートには有利に、たとえば西ドイツ国特許出願公
開12815344号から公知である電 ような付着促進と同時に帯2防止性の、厚さ約1.5μ
の中間層で被覆されている。従って、インキ付与被覆層
(乾燥した状態で)に対しては約16μの層厚が残る。
開12815344号から公知である電 ような付着促進と同時に帯2防止性の、厚さ約1.5μ
の中間層で被覆されている。従って、インキ付与被覆層
(乾燥した状態で)に対しては約16μの層厚が残る。
この場合、若干の介填剤粒子が16μよりも大きい用台
に目1、これら粒子が被覆層の表面から若干突出するが
、これはたいしたことではない。
に目1、これら粒子が被覆層の表面から若干突出するが
、これはたいしたことではない。
本発明によるインキリボンのインキ付与被覆層の代表的
調剤例は次のとおりである。
調剤例は次のとおりである。
ポリビニルクロリ1:′・アセテート
の共重合体 9.5%芳香
族物質分33係を有する鉱油 15.1%場合によ
り色改良添加物を有する カーボンブラック 7.6%牛脂
プロピレンジアミンオレイン酸塩2.1%珪藻士
7.3%ドルオール
】8.0%メチルエチルケトン
40.4%この例において使用された鉱油は市販名
″シェル・フラペックスオイル(She]−1Flav
ex 01)No、 937 ”で入手しつる。このも
のは次の統計的炭素分布を有する。
族物質分33係を有する鉱油 15.1%場合によ
り色改良添加物を有する カーボンブラック 7.6%牛脂
プロピレンジアミンオレイン酸塩2.1%珪藻士
7.3%ドルオール
】8.0%メチルエチルケトン
40.4%この例において使用された鉱油は市販名
″シェル・フラペックスオイル(She]−1Flav
ex 01)No、 937 ”で入手しつる。このも
のは次の統計的炭素分布を有する。
C原子の8%は芳香族結合されている、C原子の34%
は脂環式結合されている、C原子の57%は脂肪族結合
されている。
は脂環式結合されている、C原子の57%は脂肪族結合
されている。
さらに、飽和C結合の38%は脂環式のものである、つ
まり比較的強いナフテン性である・ξラフイン系油であ
る。
まり比較的強いナフテン性である・ξラフイン系油であ
る。
一般に、本発明による適当な鉱油の統計的炭素分布の範
囲は 芳香族結合せるC原子 9〜15%脂環式結合
せるC原子 25〜35%脂肪族結合せるC原子
55〜65%と見積られる。
囲は 芳香族結合せるC原子 9〜15%脂環式結合
せるC原子 25〜35%脂肪族結合せるC原子
55〜65%と見積られる。
この調剤に従って、厚さ約1.5μの中間層を備えてい
る厚さ8μのポリエステルシート上ニ、厚さ約16μ(
乾燥)のインキ付与被覆層を設けた。5回オー・ζ−ス
トライクの場合高速回転の活字ホイールプリンタにおい
ても縁部が鮮明で、均一に高い色濃度を有するタイプ文
字を生じるインキリ設ンが生じた。このことは、オーバ
ーストライクリーンに対し常に殊に、重要な問題である
アングラインで明瞭に認められる。
る厚さ8μのポリエステルシート上ニ、厚さ約16μ(
乾燥)のインキ付与被覆層を設けた。5回オー・ζ−ス
トライクの場合高速回転の活字ホイールプリンタにおい
ても縁部が鮮明で、均一に高い色濃度を有するタイプ文
字を生じるインキリ設ンが生じた。このことは、オーバ
ーストライクリーンに対し常に殊に、重要な問題である
アングラインで明瞭に認められる。
手続補正書(自発)
昭和57年9 月之ユ日
特許庁長官殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第108569号
2・発明の名称
重接タイピング可能なインキリゼン
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
名 称 ペリカン・アクチェンゲゼルシャフト4、復代
理人 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、 補正の内容
理人 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、 補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 支持シート上に、鉱油をペースとし、分散せる顔
料ならびに充填剤および湿潤剤を含有するインキ梨−ス
トを有するプラスチック・マトリックスの形のインキ付
与被覆層を設けてなる重複タイピング可能なインキリボ
ンにおいて、インキ啄−ストの油ベースが芳香族炭化水
素含量25〜40%を有し、飽和結合せるC原子の30
〜40%が脂環式結合されている鉱油であり、湿潤剤と
して脂肪アミン塩の群からのものが使用され、充填剤と
して大きい内表面を有する微細な蓄積作用のある充填剤
が使用されており、かつインキペーストの粘度が400
0〜loo00mpa−s(2o ’c )の範囲に調
節されていることを特徴とする、重複タイピング可能な
インキリボン。 2 充填剤として0.2〜20μの粒度分布を有する珪
藻土、沈殿珪酸、活性炭および/または破裂せる中空球
が使用されている、特許請求の範囲第1項記載のインキ
リボン。 3、 洋潤剤が一般式R−NH−(OH2)3− NH
2の脂肪プロピレンジアミンの脂肪酸塩である、特許請
求の範囲第1項または第2項記載のインキリボン。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3125782.8 | 1981-06-27 | ||
DE3125782 | 1981-06-27 | ||
DE3214305.2 | 1982-04-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5829694A true JPS5829694A (ja) | 1983-02-21 |
JPH0113438B2 JPH0113438B2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=6135761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108569A Granted JPS5829694A (ja) | 1981-06-27 | 1982-06-25 | 重複タイピング可能なインキリボン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829694A (ja) |
FR (1) | FR2508383B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0250598A1 (en) * | 1985-12-17 | 1988-01-07 | Fujicopian Co., Ltd. | Pressure-sensitive transfer recording medium permitting repeated printing |
EP0310141A1 (en) | 1984-07-13 | 1989-04-05 | Fuji Kagakushi Kogyo Co., Ltd. | Multiple-use pressure-sensitive transfer recording media |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103694787B (zh) * | 2013-11-28 | 2016-07-06 | 漳州市格林春天科技有限公司 | 一种墙纸凹版印刷专用的水性3d堆积油墨及其制备方法 |
Family Cites Families (5)
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GB958081A (en) * | 1962-02-07 | 1964-05-13 | Ici Ltd | Pressure operative transfer sheets containing treated pigments |
US3306867A (en) * | 1964-02-12 | 1967-02-28 | Kores Mfg Company Ltd | Transfer media comprising resin, carrier fluid and quaternary ammonium compound |
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US3819397A (en) * | 1969-09-16 | 1974-06-25 | G Ehrhardt | Method of forming improved pressure sensitive transfer media |
-
1982
- 1982-04-29 FR FR8207441A patent/FR2508383B1/fr not_active Expired
- 1982-06-25 JP JP57108569A patent/JPS5829694A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0310141A1 (en) | 1984-07-13 | 1989-04-05 | Fuji Kagakushi Kogyo Co., Ltd. | Multiple-use pressure-sensitive transfer recording media |
EP0250598A1 (en) * | 1985-12-17 | 1988-01-07 | Fujicopian Co., Ltd. | Pressure-sensitive transfer recording medium permitting repeated printing |
US4794039A (en) * | 1985-12-17 | 1988-12-27 | Fuji Kagakushi Kogyo Co., Ltd. | Multi-usable pressure-sensitive transfer recording medium |
EP0250598B1 (en) * | 1985-12-17 | 1992-04-01 | Fujicopian Co., Ltd. | Pressure-sensitive transfer recording medium permitting repeated printing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2508383B1 (fr) | 1987-04-17 |
FR2508383A1 (fr) | 1982-12-31 |
JPH0113438B2 (ja) | 1989-03-06 |
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