JPS5829533Y2 - 電球ホルダ− - Google Patents
電球ホルダ−Info
- Publication number
- JPS5829533Y2 JPS5829533Y2 JP1978177469U JP17746978U JPS5829533Y2 JP S5829533 Y2 JPS5829533 Y2 JP S5829533Y2 JP 1978177469 U JP1978177469 U JP 1978177469U JP 17746978 U JP17746978 U JP 17746978U JP S5829533 Y2 JPS5829533 Y2 JP S5829533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- light bulb
- bulb holder
- shaft
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電球ホルダー、特に漁船で使用される電球類の
電球ホルダーに関する。
電球ホルダーに関する。
上記電球類は、船独特の振動、揺動をうけるので、防振
性のある電球ホルダーに取り付けるのが良いとされてい
る。
性のある電球ホルダーに取り付けるのが良いとされてい
る。
例えば、従来の防振性電球ホルダーを、第1図を用いて
説明すると、1はシャフト、2は2ケのストッパーを示
し、シャフト1とストッパー2との取り付は関係は、最
も簡単には、ボルト=ナツト式の構造で良い。
説明すると、1はシャフト、2は2ケのストッパーを示
し、シャフト1とストッパー2との取り付は関係は、最
も簡単には、ボルト=ナツト式の構造で良い。
この2ケのストッパー間に、バネ3、バネホルダー4か
らなるバネ機構を取り付け、更に、シャフト1の一端1
′には、固定用ナツト7等で口金受容部5を取り付け、
以上からなる電球ホルダーを、ミラー、灯具壁6等に取
り付ける。
らなるバネ機構を取り付け、更に、シャフト1の一端1
′には、固定用ナツト7等で口金受容部5を取り付け、
以上からなる電球ホルダーを、ミラー、灯具壁6等に取
り付ける。
上記電球ホルダーは、上下方向の振動を吸収する能力は
大きいが、水平方向に対しては、バネ3が傾斜したり、
屈曲する欠点がある。
大きいが、水平方向に対しては、バネ3が傾斜したり、
屈曲する欠点がある。
特に、上下方向の防振性を高めるために、バネ長りの大
きいものを利用すると、上記欠点が助長される。
きいものを利用すると、上記欠点が助長される。
本考案の目的は、上下方向の防振能力を更に高めながら
、水平方向の振動に対しても屈曲等が生じにくい防振性
の良好な新規な電球ホルダーを提供することにあり、そ
の特徴は、ストッパー間にバネ機構を2組挿入し、ミラ
ー、灯具壁6等に取り付けるにあたって、それらを、2
組のバネ機構で挟持できるようになしたことにある。
、水平方向の振動に対しても屈曲等が生じにくい防振性
の良好な新規な電球ホルダーを提供することにあり、そ
の特徴は、ストッパー間にバネ機構を2組挿入し、ミラ
ー、灯具壁6等に取り付けるにあたって、それらを、2
組のバネ機構で挟持できるようになしたことにある。
以下第2図を用いて説明すると、第1のバネ機構は、バ
ネ3aとバネホルダー4aとより、第2のバネ機構はバ
ネ3bとバネホルダー4bとより夫々構成し、灯具壁6
等は、第1、第2のバネ機構に挾持されている。
ネ3aとバネホルダー4aとより、第2のバネ機構はバ
ネ3bとバネホルダー4bとより夫々構成し、灯具壁6
等は、第1、第2のバネ機構に挾持されている。
なお本明細書において「バネ」はコイルバネ」を意味す
る。
る。
こへにおいて、バネ3a 、3bの自然長は、バネ3の
自然長の半分、また圧縮長も、バネ3の圧縮長の半分で
あって、結局、従来のバネ機構を丁度2分割したかたち
になっている。
自然長の半分、また圧縮長も、バネ3の圧縮長の半分で
あって、結局、従来のバネ機構を丁度2分割したかたち
になっている。
ところで、上記電球ホルダーは、従来電球ホルダーと比
ベバネ機構を2分割しただけであるから一見、性能上は
何ら改善点がなさそうであるが、実際防振テストを行っ
てみると、例えば、下方へGの衝撃振動が加わった時の
復元力(上方へのもどり)を調べると、第2のバネ機構
が復元抑止作用を発揮し、振動減衰が早い。
ベバネ機構を2分割しただけであるから一見、性能上は
何ら改善点がなさそうであるが、実際防振テストを行っ
てみると、例えば、下方へGの衝撃振動が加わった時の
復元力(上方へのもどり)を調べると、第2のバネ機構
が復元抑止作用を発揮し、振動減衰が早い。
また、逆に、上方へGの衝撃振動が加わった場合の復元
力(下方へのもどり)については、第1のバネ機構が復
元抑止作用を発揮し、やはり振動減衰が早い。
力(下方へのもどり)については、第1のバネ機構が復
元抑止作用を発揮し、やはり振動減衰が早い。
つまり、構造上は単なる2分割でも、技術効果には著し
く異なったところがあり、しかも、バネ1ケの寸法自体
は、短いので水平方向の振動に対する傾斜や屈曲は生じ
にくい。
く異なったところがあり、しかも、バネ1ケの寸法自体
は、短いので水平方向の振動に対する傾斜や屈曲は生じ
にくい。
本考案は上記の通りであるから、上下方向の振動に対し
てはより防振能力が高く、かつ水平方向の振動に対して
もバネ自身の傾斜、屈曲の生じにくい電球ホルダーが提
供できる利益を有する。
てはより防振能力が高く、かつ水平方向の振動に対して
もバネ自身の傾斜、屈曲の生じにくい電球ホルダーが提
供できる利益を有する。
第1図は従来の電球ホルダーの説明図、第2図は、本考
案の電球ホルダーの説明図、第3図はバネの説明図であ
って、図では、バネを点線で表示しである。 図において、1はシャフト、2はストッパー、3はバネ
、4はバネホルダー 5は口金受容部を夫々示す。
案の電球ホルダーの説明図、第3図はバネの説明図であ
って、図では、バネを点線で表示しである。 図において、1はシャフト、2はストッパー、3はバネ
、4はバネホルダー 5は口金受容部を夫々示す。
Claims (1)
- 一定の間隔で2ケのストッパーのもうけられたシャフト
と、このシャフトのストッパー間に取り付けられた2組
のコイルバネ機構と、シャフトの一端に取り付けられた
口金受容部とよりなり、前記2組のコイルバネ機構で、
灯具壁、ミラー板等を挾持して使用される電球ホルダー
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978177469U JPS5829533Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 電球ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978177469U JPS5829533Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 電球ホルダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5596509U JPS5596509U (ja) | 1980-07-04 |
JPS5829533Y2 true JPS5829533Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=29186998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978177469U Expired JPS5829533Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 電球ホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829533Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103363465A (zh) * | 2012-03-29 | 2013-10-23 | 海洋王(东莞)照明科技有限公司 | 灯具的减振装置 |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP1978177469U patent/JPS5829533Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103363465A (zh) * | 2012-03-29 | 2013-10-23 | 海洋王(东莞)照明科技有限公司 | 灯具的减振装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5596509U (ja) | 1980-07-04 |
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