JPS5829526B2 - シ−ケンスセイギヨソウチ - Google Patents

シ−ケンスセイギヨソウチ

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Publication number
JPS5829526B2
JPS5829526B2 JP14591575A JP14591575A JPS5829526B2 JP S5829526 B2 JPS5829526 B2 JP S5829526B2 JP 14591575 A JP14591575 A JP 14591575A JP 14591575 A JP14591575 A JP 14591575A JP S5829526 B2 JPS5829526 B2 JP S5829526B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductors
output
matrix
section
relay
Prior art date
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Expired
Application number
JP14591575A
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English (en)
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JPS5270289A (en
Inventor
博一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP14591575A priority Critical patent/JPS5829526B2/ja
Publication of JPS5270289A publication Critical patent/JPS5270289A/ja
Publication of JPS5829526B2 publication Critical patent/JPS5829526B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピンの挿入位置により任意にプログラムの設定
が可能なシーケンス制御装置に関する。
プログラム可能なシーケンス制御装置(以下プログラマ
ブルシーケンス制御装置という)のうちダイオードロジ
ックの原理を利用したもの、即ちダイオードピンマトリ
クスによる装置の概略回路構成を第1図に示す。
図において、Liは人力信号群、Loは出力信号群を示
す。
内部は、A−Dの4ブロツクより構成されており、Aは
Liを受ける人力部分、Bはマトリクス部分、Cは、出
力部分分でこれらA−Cに電源を供給する電源部分りを
有している。
次に、上記の構成による従来の装置の一例を第2図に示
す。
本図によると外部人力接点L1〜Lnによる状態信号は
直流電源P1.N1により付勢される人力リレー、X1
〜Xnによりそれぞれ受けるようにな−っている。
これら人力リレーX1〜Xnの常開、常閉接点は、片側
を接地し、他端をそれぞれマトリクスカードBに横軸導
体XI a 、 Xl b 。
・・・・・・Xna 、 Xnbとして配列する。
マトリックスカードB内ではこれらの横軸導体にことご
とく絶縁を保ちながら直角に交叉する縦軸導体Z1〜Z
kを設け、これらの縦軸導体の片側は夫々抵抗R1〜R
kを介し、直流プラス電源P2に接続する。
縦軸導体の本数には横軸導体の本数に対し、半数程度に
選ぶ。
この様にして、マトリクスカードBを設け、上記横軸導
体と、縦軸導体の交点にダイオード設定ピンを設けられ
る様式を明けておく。
次に、出力部分Cには前記マトリクスBよりの出力を受
は付は継電器駆動が出来るまで電流増巾を行うリレード
ライバーAMP1〜AMPnを設け、その出力端に出力
リレー、¥1〜Ynを設け、この出力リレーの各々の常
開接点を外部に出力接点信号として出す。
LXlは、例えば、外部に設けられた補助リレーである
さらに、¥1〜Ynの常開、常閉接点はそれらの片側を
接地し他端を各々マトリクスカードに丁度人力リレーの
接点と同時に横軸として与える。
マトリクスカードBにおいては、ダイオード設定ピンD
Pをどの様に配列していくかにより回路構成が変わり、
任意にANDゲー)ORゲートを構成できる。
なおNOTは、入力リレー、出力リレーの各々の常開接
点を使うか常閉接点を使うかにより区別する。
このように、ダイオードピンDPの配列を適当に設定す
ることにより、人力信号り、〜Lnに対する任意の出力
信号接点、即ち¥1〜Ynの出力接点を作り出すことが
内部配線の変更を行わずに出来る。
すなわち、上記従来装置においては、マ) IJクス部
Bにおけるダイオード設定ピンの設定のみにより、他の
内部回路を変更せずに種々の回路が組めるということで
あるが、マトリクスカードの部分においては、装置全体
とのバランス及びダイオード設定ピンの形状、大きさ等
の制約により、マトリクスカードに設けられる縦軸導体
及び、横軸導体の数には限度が有る。
もし、マトリクスカードを複数枚に分散させようとすれ
ば、マトリクス相互間の配線本数が縦軸本数×(マ)
IJクスカード枚数−1)の本数だけ増加してしまう。
逆に、最終的にプログラムが終了した時点で、横軸の使
用状況を見ると、全ての人力リレー、或いは出力リレー
に対して、それらの常開、常閉から出る横軸が全部使用
されているかというと、シーケンスの内容によっては、
例えば常開接点は複数のたて軸に接続されているが、常
閉接点側は全く使われていないという結果も非常に多く
、マトリクスカードとしては利用度は最高%まで低下す
る。
これら、プログラマブルゆえに無駄の出る部分をなくす
ために、たとえばBに接続する線をその都度、Aから選
択して接続する方法も考えられるが、この方法では装置
の内部回路を固定にするという当初の目的からはずれる
本発明の目的は、内部配線変更せずに、マトリクスカー
ドを有効に利用し得るか、もしくは、同機能のシーケン
スを組んでも、それに対するマトリクスカードを小さく
することが出来得るプログラム可能なシーケンス制御装
置を得ることにある。
本発明の回路構成は、その一実施例として第3図に示す
第3図において、入力ブロックAは常開接点XI a
、 X2 a 、 X3 a・・”−と常閉接点x1b
X2b、X3b・・・・・・の片側を従来通り接地して
おき、他端をピンジャンクSPを各々介して、マトリク
スカードB上の横軸導体1a、2a、3a・・・・・・
と接続する。
そして机上のプログラミング(設計)が終了した時点で
、常開又は常閉接点のみを使用している回路については
、横軸一本の人力リレーを使用し、2つのピンジャック
のうちいづれか一方にダイオードピンDPを挿入する。
上述の回路によれば、マトリクスカードのX軸の無駄を
少なくすることが出来、又、最初から、この削除分だけ
X軸の本数を減らしておくことも出来る。
また、ピン設定によるため、内部配線変更は一切不要で
ある。
また、設定完成後の変更に際しても、人、出力端子の入
れ替えと、上記ピン及びマ) IJクスカード内の設定
ピンの変更により自在に改造、吸収が容易であり、従来
の装置に比して裕度を持たせることができる。
いずれにしても従来回路の一部に本案回路を挿入するこ
とによりメリットが生じる。
第4図、も第3図の実施例と同様の原理に基づくもので
、この場合には他の同一装置複数台と組み合わせて使用
する際に式台のマトリクスカードの横軸からの延長線を
他台のマトリクスカードのX軸に接続することによって
シーケンスの他台への拡張が果せるが(この線を拡張線
と呼ぶことにする。
)この拡張線の必要なときには、第3図の手段と同様の
手段を用い、第4図の様に、人力リレー又は出力リレー
との接続を必要としない遊んでいるX軸を人力リレー又
は出力リレー回路から、ピンを抜くことにより切離し、
そのかわりに拡張線との間に短絡ピンを設定することに
より拡張が可能となる。
第5図の実施例はさらに第3図と第4図を組合せたもの
である。
したがって本発明によれば、前述の目的を果たすことが
できる。
第6図に、さらに別の実施例を示す。
第6図において従来装置に比して、E、Fで指定した部
分のピンボード回路を追加し、このそれぞれの縦軸に相
当する線は、A又はCの部分からの配線であり、Eの部
分において、これらのたて軸に対し、任意の横軸に接続
し得る様ピンジャックSPを設けである。
Fの部分においては、他台X軸からの拡張線を接続でき
る様に設けたピンジャックを設けている。
これら、E及びFを設けることにより、第6図の実施例
においては、Bの横軸においてはその一本々々が全く無
駄なく使用できるという点と、入力リレー、出力リレー
のどのリレーからでも任意の横軸を選択することが出来
、シーケンスを実際に組むBの部分における変更と、人
、出力jレーの位置の関係を、独立なものにすることが
出来る。
なお、第3図の実施例では人力点数に対応する横軸導体
を1本としたが、人力点数の半分を第3図のようにし、
残りに対しては第2図のように1人力に対し2本の横軸
導体を設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シーケンス制御装置の概略構成図、第2図は
従来回路例を示す図、第3図は本発明の一実施例を示す
図、第4図、第5図、第6図は夫夫本発明の他の実施例
を示す図である。 Li・・・・・・人力信号群、A・・・・・・人力部分
、B・・・・・・マトリクス部分、C・・・・・・出力
部分、D・・・・・・電源部分、X1b、X1a・・・
・・・スイッチ素子、SP・・・・・・短絡ピン挿入用
ジャック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 人力信号に応動してオン状態からオフ状態およびオ
    フ状態からオン状態へ反転する2種類のスイッチ素子を
    1人力部号あたり一対備え、これらスイッチ素子の一端
    をコモン電位に、かつ他端を選択手段を介して共通の出
    力端子にそれぞれ接続した人力部と、この人力部の各出
    力端子に接続された複数本の第1の導体、この各第1の
    導体に絶縁物を介して交叉配置された複数本の第2の導
    体およびこれら第1の導体、第2の導体の交叉位置にあ
    けられた穴に挿入された論理条件を任意に設定するため
    のダイオードピンから構成されたマトリックス部と、こ
    のマトリックス部と、このマトリックス部の出力信号に
    応動する出力部とから成るシーケンス制御装置。
JP14591575A 1975-12-09 1975-12-09 シ−ケンスセイギヨソウチ Expired JPS5829526B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14591575A JPS5829526B2 (ja) 1975-12-09 1975-12-09 シ−ケンスセイギヨソウチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14591575A JPS5829526B2 (ja) 1975-12-09 1975-12-09 シ−ケンスセイギヨソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5270289A JPS5270289A (en) 1977-06-11
JPS5829526B2 true JPS5829526B2 (ja) 1983-06-23

Family

ID=15396006

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14591575A Expired JPS5829526B2 (ja) 1975-12-09 1975-12-09 シ−ケンスセイギヨソウチ

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JP (1) JPS5829526B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018147341A1 (ja) 2017-02-08 2018-08-16 テルモ株式会社 医療デバイス、医療システム、医療デバイスの挿入方法及び医療デバイスを用いた観測方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018147341A1 (ja) 2017-02-08 2018-08-16 テルモ株式会社 医療デバイス、医療システム、医療デバイスの挿入方法及び医療デバイスを用いた観測方法

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JPS5270289A (en) 1977-06-11

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