JPH03261262A - 交換機用電子回路装置 - Google Patents

交換機用電子回路装置

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JPH03261262A
JPH03261262A JP5787490A JP5787490A JPH03261262A JP H03261262 A JPH03261262 A JP H03261262A JP 5787490 A JP5787490 A JP 5787490A JP 5787490 A JP5787490 A JP 5787490A JP H03261262 A JPH03261262 A JP H03261262A
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JP
Japan
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main body
body side
test
electronic circuit
side circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5787490A
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English (en)
Inventor
Masaru Hosoi
細井 勝
Toshihiko Kuwakubo
桑久保 俊彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各々に、複数の動作切換手段および動作表示手段を含む
電子回路素子が実装される複数の電子回路プリント板ユ
ニ゛ットと、各該電子回路プリント板ユニットとコネク
タ結合する本体側回路とからなる交換機用電子回路装置
に関し、 試験の自動化を可能にする電子回路プリント板ユニット
を備えた交換機用電子回路装置を提供することを目的と
し、 各前記動作切換手段と前記本体側回路とを結ぶ各ライン
に直列に挿入され、各該動作切換手段を該本体側回路に
対して電気的に切り離す複数の試験用ゲートと、各該試
験用ゲート対応に前記本体側回路側に布線され、各該動
作切換手段と等価な電気信号を各前記ラインを介して外
部から該本体側回路に供給するための複数の試験用ライ
ンと、を各前記電子回路プリント板ユニット上に一体に
実装するように構成し、また各前記動作表示手段と前記
本体側回路とを結ぶ各ラインにそれぞれ間接的また直接
的に接続され、各該動作表示手段の動作状態を示す信号
を外部に取り出すための複数の試験用ラインを各前記電
子回路プリント板ユニット上に一体に実装するように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各々に、複数の動作切換手段および/または
動作表示手段を含む電子回路素子が実装される複数の電
子回路プリント板ユニットと、各該電子回路プリント板
ユニットとコネクタ結合する本体側回路とからなる交換
機用電子回路装置に関する。
交換機、例えば構内交換機(PBX) は各加入者端末
毎に設けられる電子機器がいくつかあり、−例として加
入者回路(LC)がある。これは通常、カードと呼ばれ
る電子回路プリント板ユニットが多数枚、架に装着され
る。これら多数枚のカードは、本体側回路と信号の授受
を行い、呼処理を実行する。ここに本体側回路とは、例
えば、交換機の中核をなすネットワーク (NW)を制
御するための中央制御装置(CC)ならびにこれと協働
する主記憶装置(MM)のことである。
本発明は上記の交換機用電子回路装置に対する試験を行
うための構成について述べる。
〔従来の技術〕
上記の電子回路プリント板ユニット(以下、カードとも
称す)には、通常、動作切換手段や動作表示手段を含む
電子回路素子が実装されている。
動作切換手段とは、例えばDIPスイッチやジャンパー
や接続端子のことであり、これらに備えられる複数の端
子の間を任意に短絡することにより各種のモードを設定
する。また動作表示手段とは、ランプや発光ダイオード
のことであり、本体側回路側から供給される信号により
点灯する。この点灯は、モード表示やアラーム表示等、
種々の目的でなされる。
上記の動作切換手段や動作表示手段を含む電子回路素子
が実装される多数のカードは、工場出荷に際し種々の試
験工程を経なければならない。この場合、動作切換手段
については人手によってその切換えの設定がなされる。
また動作表示手段については目視による点灯/M灯の確
認が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の切換えの設定は各カードについて数回に止まらず
数10回にも及ぶ場合がある。このことは上記の目視に
よる点灯/消灯の確認についても同様である。
ところがカードの数は極めて多く、外部からの操作や確
認がし難い。このため人為ミスが生じ易くまた高速な試
験が行えない、という問題がある。
第7図は従来の試験手法を表す模式図であり、上記の動
作切換手段の切換えを任意に設定する試験を改善する従
来の手法を表す。
電子回路プリント板ユニット (カード〉11は、ラッ
クと呼ばれる架19に多数枚相互に並行して装着され、
架19の背面のバックボード18に対してコネクタ14
によりコネクタ結合される。さらにバックボード18お
よび−バスを介して本体側回路13に接続する。
多数枚のカード11はかなり狭いピッチで配列されるか
ら、動作切換手段12の設定をしようとしても手が入り
にくい。このため、図に示す中継カードを中間に介在さ
せて1枚ずつカードを架19の外側に引き出して試験を
する、ということが行われている。なお、図示の16は
動作表示手段であり、ブロックPは諸々の電子回路素子
である。
上記の従来の手法により、切換の操作性は向上するが、
中継カードを差し換える手間が大変であり、また、高速
の信号に対しては中継カード伝搬分の時間遅延あるいは
波形歪みが無視できなくなる。
上記問題点に鑑み本発明は、試験実施の際の無人化、す
なわち試験の自動化を可能にする交換機用電子回路装置
を提案することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成の第1の態様を表す図である
。本図において、21は試験用ゲート、22゜22′は
試験用ラインであり、本発明に基づき導入されたもので
ある。
試験用ゲート21は各動作切換手段12と本体側回路1
3とを結ぶ各ライン17に直列に挿入され、各動作切換
手段12を本体側回路13に対して電気的に切り離す役
割を果す。
また試験用ライン22.22’ は、各試験用ゲート2
1対応に本体側回路13側に布線され、各動作切換手段
12と等価な電気信号をライン17を介して外部から本
体側回路13に供給する役割を果す。これらの試験用ゲ
ート21および試験用ライン22 、22’ は、各電
子回路プリント板ユニット (カード)11上に一体に
実装される。
第2図は本発明の原理構成の第2の態様を表す図である
。本図において、23は試験用ラインであり、本発明に
より基づき導入されたものである。
この試験用ライン23は、各動作表示手段16と本体側
回路13とを結ぶ各ライン17にそれぞれ間接的または
直接的に接続され、各動作表示手段16の動作状態を示
す信号を外部に取り出す役割を果し、各電子回路プリン
ト板ユニット (カード〉11上に一体に実装される。
〔作 用〕
第1の態様(第1図〉によれば、動作切換手段12を切
り離し、これを操作したのと等価な電気信号を外部から
本体側回路13に供給する。外部からの供給はシーケン
サ等によって完全にプログラム処理で行える。かくして
試験の自動化が図れる。
なお、動作切換手段12そのものの正常性は各カードの
完成時にチエツク済みである。
第2の態様(第2図〉によれば、動作表示手段16の試
験が目視によらず行えるから、試験の無人化すなわち自
動化が達成される。
〔実施例〕
第3図は本発明の第1の態様のもとての一実施例を示す
図であり、等価回路で示す。本図において、動作切換手
段12はDIPスイッチとして示されている。その各一
端はアース(E)され、その各他端は電R(例えば+5
V)に抵抗を介して接続される。従来は試験用ゲート2
1も試験用ライン22.22’ もないから、オンにな
ったスイッチについては論理“0”が、オフになったス
イッチについては論理“1”が生成され、対応するライ
ン17に供給される。
これら論理++ □ ++、 +t 1 uは本発明に
おいて、試験用ライン22を経由して外部から各ライン
17に送出する。このとき、DIPスイッチ(工2)に
係る電気系統を分離しておく必要があり、試験用ゲート
21を設ける。これは各ライン17に挿入される例えば
トライステートゲート 〈実施例では74 LS 36
7)を用い、そのオン・オフは試験用ライン22′ に
て外部から制御する。
第4図は本発明の第2の態様のもとての一実施例を示す
図であり、等価回路で示す。この実施例は、既述の試験
用ライン23が間接的にライン17と接続される場合を
示す。
この第2の態様における動作表示手段16は発光ダイオ
ードとして示される。発光ダイオード(16)はライン
17を介してドライバ24により点灯される。
発光ダイオード(16)が点灯したか否かは受光素子2
5によって検出され、この検出出力は試験用うイン23
を経て本体側回路13に供給される。なお、受光素子2
5(通常は各動作表示手段に対応して複数ある〉はコネ
クタ付のアダプタの形で一体に形成され、試験に際して
は第2図のカード11の左側端面にはめこまれる。この
とき、該アダプタのコネクタと、カード11の左側端面
まで伸びる試験用ライン23の先端部(第2図参照)と
がコネクタ結合する。
受光素子25による試験手法は種々あるが、第4図では
、コネクタ14(第2図参照)の外側に設けたアナログ
・マルチプレクサ25とディジタルコンバータ26によ
って実現している。図中のInは各受光素子25より与
えられた入力であり、選択された発光ダイオード(16
)と対をなすInが取り出され、ディジタルコンバータ
26に印加される。該コンバータ26はA/Dコンバー
タであり、発光ダイオード(16)の明るさに対応した
ディジタル出力が生成される。
第51!lは第4図の実施例のもとての動作を表すフロ
ーチャートであり、前記発光ダイオード(16)(LE
Dと称す)がON(点灯〉か0FF(消灯)かが最終的
に確認される。そのためにフローの始めにLEDを○F
FL、たときと、ONしたときのディジタル出力を読み
取っておき(Read) 、両者の差をもとに、差が大
なら点灯、差が小なら消灯と判断する。
第6図は本発明の第2の態様のもとての他の実施例を示
す図であり、等価回路で示す。この実施例は既述の試験
用ライン23が直接的にライン17と接続される場合を
示す。本図の構成要素は第4図に示したものと全く同じ
であるが、ドライバ24の出力が直接、試験用ライン2
3より外部に取り出される。発光ダイオード(16)を
点灯すべきときはドライバ24の出力が“L”、消灯時
は“H”である。この11 L IZ II B(”が
ライン23上を転送され本体側回路13に至る。
〔発明の効果〕
く1)動作切換手段12の試験の自動化スイッチ、ジャ
ンパー、接続端子のセット等の切換えを自動化/無人化
することにより、装置の各種機能をソフトウェアによる
制御で自動切り換えしながら容易に確認でき、装置試験
時の工数が大幅に削減できる。また、人為的ミスを防止
できるため、手直しがなくなると共に、試験品質が大幅
に向上する。
(2)動作表示手段16の試験の自動化ランプ、LED
等のオン/オフを若干のハードウェア追加とソフトウェ
アによる自動制御で確認でき、装置試験時の工数が大幅
に削減できる。また、人為的ミスを防止できるため、手
直しがなくなると共に、試験品質が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成の第1の態様を表す図、 第2図は本発明の原理構成の第2の態様を表す図、 第3図は本発明の第1の態様のもとての一実施例を示す
図、 例を示す図、 第5図は第4図の実施例のもとての動作を表すフローチ
ャート、 第6図は本発明の第2の態様のもとでの他の実施例を示
す図、 第7図は従来の試験手法を表す模式図である。 図において、 11・・・電子回路プリント板ユニット (カード)、
12・・・動作切換手段、 13・・・本体側回路、1
4・・・コネクタ、   16・・・動作表示手段、エ
フ・・・ライン、18・・・バックボード、21・・・
試験用ゲート、 22.22’・・・試験用ライン、2
3・・・試験用ライン。 第4図は本発明の第2の態様のもとての−実施電源 本発明の第1の態様のもとての一実施例を示す図第3回 本発明の第2の態様のもとての一実施例を示V図第4 回 3 本発明の原理構成のj!r2の態様を表す図第4図の実
施例のもとての動作を表すフローチャート第 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々に、複数の動作切換手段(12)を含む電子回
    路素子(P)が実装される複数の電子回路プリント板ユ
    ニット(11)と、各該電子回路プリント板ユニット(
    11)とコネクタ結合する本体側回路(13)とからな
    る交換機用電子回路装置において、 各前記動作切換手段(12)と前記本体側回路(13)
    とを結ぶ各ライン(17)に直列に挿入され、各該動作
    切換手段(12)を該本体側回路(13)に対して電気
    的に切り離す複数の試験用ゲート(21)と、 各該試験用ゲート(21)対応に前記本体側回路(13
    )側に布線され、各該動作切換手段(12)と等価な電
    気信号を各前記ライン(17)を介して外部から該本体
    側回路(13)に供給するための複数の試験用ライン(
    22、22′)と、を各前記電子回路プリント板ユニッ
    ト(11)上に一体に実装することを特徴とする交換機
    用電子回路装置。 2、各々に、複数の動作表示手段(16)を含む電子回
    路素子(P)が実装される複数の電子回路プリント板ユ
    ニット(11)と、各該電子回路プリント板ユニット(
    11)とコネクタ結合する本体側回路(13)とからな
    る交換機用電子回路装置において、 各前記動作表示手段(16)と前記本体側回路(13)
    とを結ぶ各ライン(17)にそれぞれ間接的または直接
    的に接続され、各該動作表示手段(16)の動作状態を
    示す信号を外部に取り出すための複数の試験用ライン(
    23)を各前記電子回路プリント板ユニット(11)上
    に一体に実装することを特徴とする交換機用電子回路装
    置。
JP5787490A 1990-03-12 1990-03-12 交換機用電子回路装置 Pending JPH03261262A (ja)

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JP5787490A JPH03261262A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 交換機用電子回路装置

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JPH03261262A true JPH03261262A (ja) 1991-11-21

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ID=13068130

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JP (1) JPH03261262A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6219406B1 (en) 1998-02-25 2001-04-17 Fujitsu Limited Back wiring board and aggregated device
JP2007236743A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Asahi Roentgen Kogyo Kk 頭頸部用コーンビームx線ct撮影装置

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