JPS5829361A - コアレスモ−タ - Google Patents
コアレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5829361A JPS5829361A JP12675281A JP12675281A JPS5829361A JP S5829361 A JPS5829361 A JP S5829361A JP 12675281 A JP12675281 A JP 12675281A JP 12675281 A JP12675281 A JP 12675281A JP S5829361 A JPS5829361 A JP S5829361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- gate
- housing
- stator
- coreless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/56—Motors or generators having iron cores separated from armature winding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコアレスモータに係り、特にコアレスモータの
ステータのモールド材のゲート用孔の配置構造に関する
。
ステータのモールド材のゲート用孔の配置構造に関する
。
従来のコアレスモータの構造は第1図に示すような構造
を有している。金属材料から成る有底円筒状の・・ウジ
フグ1内に、磁性材料から成る円筒状のマグネット2が
収納され、この円筒状マグネット2の内側に薄肉円筒状
の金属材料から成るケ(−ス3が配置されており、これ
らハウジング1、マグネット2及びケース3Fiプラス
チツク等の非磁性体材料からなるモールド材4で図示さ
れないモールド型等の治具を用いて一体に成形固着され
ステータ部を構成している。
を有している。金属材料から成る有底円筒状の・・ウジ
フグ1内に、磁性材料から成る円筒状のマグネット2が
収納され、この円筒状マグネット2の内側に薄肉円筒状
の金属材料から成るケ(−ス3が配置されており、これ
らハウジング1、マグネット2及びケース3Fiプラス
チツク等の非磁性体材料からなるモールド材4で図示さ
れないモールド型等の治具を用いて一体に成形固着され
ステータ部を構成している。
前記ケース3の両端部には軸受メタル5.5′が装着さ
れ、この軸受メタル5.5′に、シャフト6が軸承され
ている。このシャフト6のハウジング1内の端部にはコ
ミュテータ(commutator ) 7が取付けら
れ、このコミュテータ7の外周部にロータ8がモールド
材9により一体に成形固着されている。ロータ8は導体
を周知の技術により巻回したコイル10より成って略円
筒状をなしており、前記マグネット2の外周部とヨーク
11の内周部に所定の間隙を持って配置されている。シ
ャフト6の他端にはE ’Jソング2が挿入されており
、このE ’Jソング2はロータ8の軸方向遊び量を制
限している。また、前記ヨーク11は磁性材料から成り
、マグネット2と共にコアレスモータの磁気回路を構成
している。
れ、この軸受メタル5.5′に、シャフト6が軸承され
ている。このシャフト6のハウジング1内の端部にはコ
ミュテータ(commutator ) 7が取付けら
れ、このコミュテータ7の外周部にロータ8がモールド
材9により一体に成形固着されている。ロータ8は導体
を周知の技術により巻回したコイル10より成って略円
筒状をなしており、前記マグネット2の外周部とヨーク
11の内周部に所定の間隙を持って配置されている。シ
ャフト6の他端にはE ’Jソング2が挿入されており
、このE ’Jソング2はロータ8の軸方向遊び量を制
限している。また、前記ヨーク11は磁性材料から成り
、マグネット2と共にコアレスモータの磁気回路を構成
している。
ハウジング1のコミュテータ7側開放端にはモータから
発生する雑音を遮蔽するエンプラ13が取付けられてい
る。このエンプラ13にはターミナル14.14’がタ
ーミナルゼツ15を介して突設さtている。このターミ
ナル14.14’は電源への接続口でターミナルゼッ1
5により絶縁されている。このターミナル14Ω端部に
はロータ8の径方向にブラシ16が固定接続され、この
ブラシ16の先端はコミュテータ7に摺動接触している
。
発生する雑音を遮蔽するエンプラ13が取付けられてい
る。このエンプラ13にはターミナル14.14’がタ
ーミナルゼツ15を介して突設さtている。このターミ
ナル14.14’は電源への接続口でターミナルゼッ1
5により絶縁されている。このターミナル14Ω端部に
はロータ8の径方向にブラシ16が固定接続され、この
ブラシ16の先端はコミュテータ7に摺動接触している
。
このような構成によるコアレスモ〜りは、マグネット2
とヨーク11の間の空間に設置されたロータ8が、ブラ
シ16、コミュテータ7を通して給電された時に、トル
クを発生して回転するものであるが、本発明の内容に関
係がないので詳細な説明は省略する。
とヨーク11の間の空間に設置されたロータ8が、ブラ
シ16、コミュテータ7を通して給電された時に、トル
クを発生して回転するものであるが、本発明の内容に関
係がないので詳細な説明は省略する。
ところで、上記のようなコアレスモータを組立てる時、
ハウジング1とマグネット2及びケース3より成るステ
ータは、図示しないモールド型に組合わせた後、モール
ド材4をハウジング1とケース3の路中間部分A付近に
設は汽・ゲート(樹脂注入口)17から樹脂を加熱加圧
して注入し一体に成形されて製作される。
ハウジング1とマグネット2及びケース3より成るステ
ータは、図示しないモールド型に組合わせた後、モール
ド材4をハウジング1とケース3の路中間部分A付近に
設は汽・ゲート(樹脂注入口)17から樹脂を加熱加圧
して注入し一体に成形されて製作される。
しかし、上記ゲートを設けた軸受部付近のAでは、モー
タを取付ける上でモールド部分の外径を制限する場合が
多く、内径側はケース3が配置されているため一般的に
狭小であることが多かった。
タを取付ける上でモールド部分の外径を制限する場合が
多く、内径側はケース3が配置されているため一般的に
狭小であることが多かった。
このためゲート17の形状及び寸法が制限されることに
なって樹脂注入作業性を悪化させ、生産性を低下させる
欠点があった。また、モ:ルド材4が硬化した後発生す
るゲート部分の凸部(図示せず)を1個毎に除去しなけ
ればならない欠点もあった。
なって樹脂注入作業性を悪化させ、生産性を低下させる
欠点があった。また、モ:ルド材4が硬化した後発生す
るゲート部分の凸部(図示せず)を1個毎に除去しなけ
ればならない欠点もあった。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、生産性が高く低
価格のコアレスモータを提供することにある。
価格のコアレスモータを提供することにある。
本発明は、モータのハウジングの底面平坦部にモータ取
付用ねじ穴とモータの中心に関して対象な位置に樹脂注
入のためのゲート用孔を設けることにより、ゲートの形
状及び寸法の制限を緩和したものである。
付用ねじ穴とモータの中心に関して対象な位置に樹脂注
入のためのゲート用孔を設けることにより、ゲートの形
状及び寸法の制限を緩和したものである。
以下本発明のコアレスモータの一実施例を従来例と同部
品は同符号で示し第2図乃至第4図により説明する。
品は同符号で示し第2図乃至第4図により説明する。
第2図は本実施例の要部をなすステータ部分の縦断面図
である。金属材料より成る有底円筒状のハウジング1に
マグネット2及びケース3がモールド材4により図示さ
れないモールド型を用いて一体に成形固着されコアレス
モータのステータ18部を構成している。
である。金属材料より成る有底円筒状のハウジング1に
マグネット2及びケース3がモールド材4により図示さ
れないモールド型を用いて一体に成形固着されコアレス
モータのステータ18部を構成している。
ハウジング1の平坦な底辺部IAにはモータ取付用ねじ
穴19と、このねじ穴19に対してモータの中心を挾ん
で略対象な位置にゲート用孔20が設けられている。な
お、符号4Aはゲート跡の空間部である。他の構成は従
来例と同様であるなめ図示及び説明は省略する。
穴19と、このねじ穴19に対してモータの中心を挾ん
で略対象な位置にゲート用孔20が設けられている。な
お、符号4Aはゲート跡の空間部である。他の構成は従
来例と同様であるなめ図示及び説明は省略する。
第3図は上記底辺部IAの平面図である。薄肉円筒状の
ケース3を中心として同心円状にねじ穴19及びゲート
用孔20がノ・ウジング1の底辺部IA上に配置されて
おり、ゲート用孔20はねじ穴19とケース3の中心に
関して対象な位置にある。
ケース3を中心として同心円状にねじ穴19及びゲート
用孔20がノ・ウジング1の底辺部IA上に配置されて
おり、ゲート用孔20はねじ穴19とケース3の中心に
関して対象な位置にある。
第4図はゲート用孔20の詳細を示すものであり、ゲー
ト跡の空間4Aには、モールド材4が硬化した後のゲー
ト部分の凸部4Bが形成されている。
ト跡の空間4Aには、モールド材4が硬化した後のゲー
ト部分の凸部4Bが形成されている。
このような構成のコアレスモータのステータにおいては
、ハウジング1をねじ穴19を基準にして図示されない
モールド型と組合わせると、ゲート用孔20は常に一定
の場所に位置し、ここにゲート位置を設定して樹脂を内
部に充填することによりステータ18を容易に製作する
ことができる。
、ハウジング1をねじ穴19を基準にして図示されない
モールド型と組合わせると、ゲート用孔20は常に一定
の場所に位置し、ここにゲート位置を設定して樹脂を内
部に充填することによりステータ18を容易に製作する
ことができる。
本実施例によれば、ゲート用孔20はハウジング1の平
坦な底辺部IAに設けられているため、ゲート用孔20
0寸法的な制約が少ない。このため、樹脂充填用ゲート
の形状及び寸法決定の自由度が大きくなるため、生産性
を考慮したものを設けることができ、著しく生産性を向
上させる効果がある。また、第4図に示したようにモー
ルド材4のゲート部分の凸部4Bをハウジングの底辺部
1人の外部に飛び出さないようにす・ることかできるた
め、モールド後の凸部4Bの除去作業を省略することが
でき同様に生産性を向上させる効果がある。
坦な底辺部IAに設けられているため、ゲート用孔20
0寸法的な制約が少ない。このため、樹脂充填用ゲート
の形状及び寸法決定の自由度が大きくなるため、生産性
を考慮したものを設けることができ、著しく生産性を向
上させる効果がある。また、第4図に示したようにモー
ルド材4のゲート部分の凸部4Bをハウジングの底辺部
1人の外部に飛び出さないようにす・ることかできるた
め、モールド後の凸部4Bの除去作業を省略することが
でき同様に生産性を向上させる効果がある。
更に本実施例によれば、ゲート用孔20はねじ穴19に
対してモータの中心に関して対象な位置に配置している
ため、樹脂充填時のゲート数を増やすことができる。こ
れは、ゲート数を多くすることによりモールド材4が硬
化した後内部に残る歪を小さくできるため、経年変化の
少ない精度の良いステータが得られる効果がある。なお
、本実施例ではゲートが3箇所の3点ゲートで示したが
、1点又は2点ゲートでも良いことは言うまでもない。
対してモータの中心に関して対象な位置に配置している
ため、樹脂充填時のゲート数を増やすことができる。こ
れは、ゲート数を多くすることによりモールド材4が硬
化した後内部に残る歪を小さくできるため、経年変化の
少ない精度の良いステータが得られる効果がある。なお
、本実施例ではゲートが3箇所の3点ゲートで示したが
、1点又は2点ゲートでも良いことは言うまでもない。
以上記述した如く本発明のコアレスモータによれば、生
産性が高く低価格にすることができる効果を有するもの
である。
産性が高く低価格にすることができる効果を有するもの
である。
第1図は従来のコアレスモータの構造を示す縦断面図、
第2図は本発明のコアレスモータの一実施例の要部であ
るステータ部の構造を示した縦断面図、第3図は第2図
で示したノ・ウジング底辺部の平面図、第4図は第2図
に示したゲート用孔周辺の拡大断面図である。
第2図は本発明のコアレスモータの一実施例の要部であ
るステータ部の構造を示した縦断面図、第3図は第2図
で示したノ・ウジング底辺部の平面図、第4図は第2図
に示したゲート用孔周辺の拡大断面図である。
Claims (1)
- 1、 円筒状のマグネットの内側に薄肉円筒状のケース
を挿入したものを有底のノ・ウジングに収納しモールド
樹脂にて一体化したステータ部に回転子全挿入して成る
コアレスモータにおいて、前記ノ・ウジング底部の平坦
部に、該底部のねじ穴に対してモータの中心に関して対
象な位置に前記モール特徴とするコアレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12675281A JPS5829361A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | コアレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12675281A JPS5829361A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | コアレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5829361A true JPS5829361A (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=14943032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12675281A Pending JPS5829361A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | コアレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829361A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1126583A2 (en) * | 2000-02-18 | 2001-08-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Slim motor for portable devices |
US6717306B1 (en) * | 1999-04-06 | 2004-04-06 | Namiki Seimitsu Hoseki Kabushiki Kaisha | Coreless motor |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12675281A patent/JPS5829361A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6717306B1 (en) * | 1999-04-06 | 2004-04-06 | Namiki Seimitsu Hoseki Kabushiki Kaisha | Coreless motor |
EP1126583A2 (en) * | 2000-02-18 | 2001-08-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Slim motor for portable devices |
EP1126583A3 (en) * | 2000-02-18 | 2004-01-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Slim motor for portable devices |
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