JPS5829346Y2 - 支持用脚部 - Google Patents

支持用脚部

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Publication number
JPS5829346Y2
JPS5829346Y2 JP1978134863U JP13486378U JPS5829346Y2 JP S5829346 Y2 JPS5829346 Y2 JP S5829346Y2 JP 1978134863 U JP1978134863 U JP 1978134863U JP 13486378 U JP13486378 U JP 13486378U JP S5829346 Y2 JPS5829346 Y2 JP S5829346Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
spherical
bowl
spherical surface
tightening base
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978134863U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5554691U (ja
Inventor
理久男 赤井
Original Assignee
株式会社特殊螺子製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社特殊螺子製作所 filed Critical 株式会社特殊螺子製作所
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動販売機その池接地固定されろ建具等に用い
られろ支持用脚部に関するもので、その目的とするとこ
ろは平坦地ニかけろ設置固定は勿論のこと、傾斜地への
設置の場合でも支持椀形体があらゆる方向へ回動偏位す
ることができ、その底部が常に傾斜面に沿って接地する
ようになり、安定した設置を実現できろ支持用脚部を提
供しようとするものである。
従来の支持用脚部においては、最下端の支持接地部が平
向状であって且つ固定されているものが多く、傾斜地で
これを用いろ場合には支持接地部の一部が接地すると、
とｆ′Ｌに対向した他方が浮上がった状態となって、不
安定な支持となる欠点がみられた。
本考案は上記のような従来の欠点を除去して、安定はを
高めたものであり、包丁実施例に従ってその詳細を説明
する。
１ｒｉ脚の高さ調節用螺溝部、２ｒｉ高さ調節用環溝部
の下端に設けた多角形又は変形の締付基部、３Ｖ′ｉ締
付基部の下面に形成した球状面、４Ｖ′ｉ球状面の中央
から下方へ突出したカシメ止め用突出部その池の固定部
で、前記１゜３．４によって取付体５を構成している。
６は支持椀形体で、椀を伏せた状態で用いられ上方中央
には前記取付体５の球状面３と合致する球状凹面７を有
し、且つこの球状凹面の中央に前記取付体５の固定部４
が貫通して移動できろ遊貫通孔８を有する。
９＆−ｊ抜止板で、前記支持椀形体６の球状凹面７の外
周壁に沿った球状面１０と前記固定部４でカシメ止めさ
れろ穴部１１を有している。
１２は自動販売機のように接地固定されろ建具その池の
本体を示す。
１３ｒ′ｉ平坦地、１４１ｄ傾斜地を示す。
尚、本考案支持用脚部は、前記の取付体５の固定部４が
支持椀形体６の遊貫通孔８を貫通し、その先端に抜止板
９をカシメ止め或いは螺着その池の方法で固定すること
により、取付体と支援椀形体とが係合着して完成されろ
。
本考案は上記のような構成をとったので、取付体５が本
体１２に暉装着されると、所望の高さに本体を固定設置
できる。
尚、締付基部２ｖ′ｉ図示したように六角形の場合、そ
の他事角形成いは変形しており、締付具により容易に回
動操作ができるようになって卦ればよい。
本考案では接地場所が平坦地１３である場合には、例え
ば４つの支持用脚部を用いて水平状態に安定して固定す
ることができるのは当然であり（第２図、第５図参照）
、又接地場所が傾斜地１４の場合でも第６図に示すよう
に支持椀形体６ｉＬ取付体５０球状面３に沿って移動す
るので、３６０°のいずれの方向の傾斜している場合で
も適宜に支持椀形体６を偏位させて、その底部を接地面
と平行位置に合わせるよう自動的に調節され安定性が極
めて高くなった。
従って、従来例のように固定された脚部とは異なり、常
時接地が確実で本体の荷重を無理なく支持することがで
きるようになった。
尚、遊貫通孔８の大きざと固定部４の径及び材質による
強度の如（ｉ’ｌＫより支持椀形体６の傾斜角度には限
度があるが、本体の安定性が保証できる傾斜（例えばｌ
ｏ０程度）には十分利用することができる。
又、抜止板９の犬きざも支持椀形体６が傾斜した時抜は
止めのできろように、しかも球状凹面７の外壁面に接し
て自由に回動できるようになっている。
上記のように本考案は、取付体、支持椀形体及び抜止板
のそれぞれが球状面で接して、しかも摺動可能となって
いるので、接地面がどのような方向に傾斜している場合
でも、その傾斜を吸収して常に本体を安定な位置で支持
固定できろようになり、％ｃ野外設置用として便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案支持用脚部の正面図、第２図は本体への
取付状態を示す正面図で要部を断面して示した。 第３図は支持用脚部の分解断面図、第４図は支持椀形体
の底面図、第５図は平坦地での設置状態を示す断面図、
第６図は傾斜地での設置状態を示す断面図。 １・・・高さ調節用螺溝部、２・・・締付基部、３・・
・球状面、４・・・固定部、５・・・取付体、６・・・
支持椀形体、７・・・球状凹面、８・・・遊貫通孔、９
・・・抜止板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脚の高さ調節用螺溝部の下端に設けた多角形状の締付基
    部と、この締付基部の下面に形成した球状面と、この球
    状面の中央に設けたカシメ止め用突出部その池の固定部
    とを有する取付体を設け、前記取付体の球状面と合致す
    る球状凹面を有し且つこの球状凹面の中央に前記固定部
    が貫通して移動できろ遊貫通孔を有する支持椀形体を設
    け、前記遊貫通孔を貫通した締付基部の固定部に抜止板
    を取付け、前記支持椀形体が取付体の球状面に沿って回
    動自在になるよう係合着したことを特徴とする支持用脚
    部。
JP1978134863U 1978-09-30 1978-09-30 支持用脚部 Expired JPS5829346Y2 (ja)

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JPS5554691U JPS5554691U (ja) 1980-04-12
JPS5829346Y2 true JPS5829346Y2 (ja) 1983-06-27

Family

ID=29104640

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI684726B (zh) * 2018-06-20 2020-02-11 祥偉自動科技股份有限公司 支撐腳組合結構

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4823322B1 (ja) * 1968-07-31 1973-07-12

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JPS4823322U (ja) * 1971-07-27 1973-03-16

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JPS4823322B1 (ja) * 1968-07-31 1973-07-12

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JPS5554691U (ja) 1980-04-12

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