JPS582875Y2 - 採光及び目隠し兼用面格子 - Google Patents
採光及び目隠し兼用面格子Info
- Publication number
- JPS582875Y2 JPS582875Y2 JP1978039217U JP3921778U JPS582875Y2 JP S582875 Y2 JPS582875 Y2 JP S582875Y2 JP 1978039217 U JP1978039217 U JP 1978039217U JP 3921778 U JP3921778 U JP 3921778U JP S582875 Y2 JPS582875 Y2 JP S582875Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portions
- synthetic resin
- vertical
- lighting
- shielding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Grates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、窓枠の前面に取付ける面格子に防犯、目隠
し、採光及び０除等を兼備せしめた採光及び目隠し兼用
面格子に関するものである。
し、採光及び０除等を兼備せしめた採光及び目隠し兼用
面格子に関するものである。
従来、この種の面格子は、防和と僅かな装飾の役目を果
す程度に構成されたものは各種散見されているが、採光
と目隠し効果を重点的に考えたものはなく、単なる面格
子として利用するたけでは大変に不経済である。
す程度に構成されたものは各種散見されているが、採光
と目隠し効果を重点的に考えたものはなく、単なる面格
子として利用するたけでは大変に不経済である。
この考案は、従来の面格子を有効に改良せしめたもので
あって、上下の横枠に数条の縦枠とを以って組成した面
格子における。
あって、上下の横枠に数条の縦枠とを以って組成した面
格子における。
縦棒には各々相対向する縦側面に凹条溝を形成し、この
各凹条溝に係合する透明又は半透明の硬質合成樹脂製よ
りなる少なくとも表裏面の１方に凹凸条を有する遮閉板
を形成せしめ、且つ遮閉板の縦方向の両端には。
各凹条溝に係合する透明又は半透明の硬質合成樹脂製よ
りなる少なくとも表裏面の１方に凹凸条を有する遮閉板
を形成せしめ、且つ遮閉板の縦方向の両端には。
該凹条溝に係合する膨出部を形成せしめたもので。
従って、縦枠間に合成樹脂製の遮閉板を介在せしめると
云う非常に簡単な構造で、防和は熱論、凸凹条がプリズ
ム作用を発揮して目隠しと、採光とを充分に達成せしめ
、且つ該遮閉板を住宅外装と相った色柄とすれば著しく
美観を呈すると共に。
云う非常に簡単な構造で、防和は熱論、凸凹条がプリズ
ム作用を発揮して目隠しと、採光とを充分に達成せしめ
、且つ該遮閉板を住宅外装と相った色柄とすれば著しく
美観を呈すると共に。
ニックステリヤ等の効果を充分に果すことができる様に
したものである。
したものである。
次にこの考案の１実施例を図面について説明すると、家
屋に於けるガラス窓１１の前面に取付脚９を以って壁面
に固定する面格子本体１は、上下の横枠２，２の所定間
隔を設けて縦列せしめる多数゛の縦枠３，３・・・を以
って組枠せしめ、その縦枠３．３の隣接する対向側面に
各々長手方向の係合部５，５を形成せしめである。
屋に於けるガラス窓１１の前面に取付脚９を以って壁面
に固定する面格子本体１は、上下の横枠２，２の所定間
隔を設けて縦列せしめる多数゛の縦枠３，３・・・を以
って組枠せしめ、その縦枠３．３の隣接する対向側面に
各々長手方向の係合部５，５を形成せしめである。
硬質合成樹脂製で透明又は半透明の長手方向の遮閉板４
，４，４・・・には１表裏面のすくなくとも１方に凹凸
条６，６゜６・・・を形成せしめると共に、その両端縁
に沿って膨出部７，７を各々１体的に成型せしめである
。
，４，４・・・には１表裏面のすくなくとも１方に凹凸
条６，６゜６・・・を形成せしめると共に、その両端縁
に沿って膨出部７，７を各々１体的に成型せしめである
。
また、遮閉板４の両端で該縦枠３，３の係合部５に接触
する部分に軟質合成樹脂製の介在物８，８を１体に重合
せしめて騒音等の防止に供している。
する部分に軟質合成樹脂製の介在物８，８を１体に重合
せしめて騒音等の防止に供している。
次に該縦枠３，３・・・の上下端部には各々蓋体１０．
１０を閉塞せしめである。
１０を閉塞せしめである。
１２は縦枠３を横枠２に固定する縦枠３内に収納した座
金で。
金で。
１３は該座金１２に螺合せしめる螺子である。
この考案は、上記の如き構成からなり、横枠２゜２と縦
枠３，３，３とを組立した後、予め平面又は稍湾曲した
遮閉板４，４の両端縁の膨出部７゜１を該係合部５，５
に嵌合せしめて順次縦枠３゜３間を遮閉する。
枠３，３，３とを組立した後、予め平面又は稍湾曲した
遮閉板４，４の両端縁の膨出部７゜１を該係合部５，５
に嵌合せしめて順次縦枠３゜３間を遮閉する。
その後縦枠３，３の上下端に蓋体１０，１０を嵌着せし
める。
める。
なお、連間板４゜４・・・は面格子本体の全面に実施す
るばかりでなく。
るばかりでなく。
交互に又は片側だけに連間する事も可能である。
この考案によれば、従来の如く防犯用のみに利用してい
た面格子を採光と目隠し及び防塵用等にも充分に目的を
達成でき、その実用的効果は多大である。
た面格子を採光と目隠し及び防塵用等にも充分に目的を
達成でき、その実用的効果は多大である。
そして、縦枠の相対向する縦側面に設けた各凹条溝によ
って、連間板の膨出部が簡便に嵌装係止され１組立作業
も簡単敏速にできる効果がある。
って、連間板の膨出部が簡便に嵌装係止され１組立作業
も簡単敏速にできる効果がある。
更に、連間板の膨出部は、連間板の膨張収縮等に対して
も容易に離脱することなく強固に係合状態を保持せしめ
られる。
も容易に離脱することなく強固に係合状態を保持せしめ
られる。
また、硬質合成樹脂製よりなる連間板には、すくなくと
も表裏いずれかの１方に凹凸条を設けた事により、連間
板自体を著しく補強すると共に、凹凸条によってプリズ
ム作用を生ぜしめ、目隠し効果を向上せしめたり、採光
を充分に室内に入れる事ができ、更に連間板を住宅外装
とにマツチした色調を施せば、ニックステリヤとして美
観上着しい作用効果を有する優れた考案である。
も表裏いずれかの１方に凹凸条を設けた事により、連間
板自体を著しく補強すると共に、凹凸条によってプリズ
ム作用を生ぜしめ、目隠し効果を向上せしめたり、採光
を充分に室内に入れる事ができ、更に連間板を住宅外装
とにマツチした色調を施せば、ニックステリヤとして美
観上着しい作用効果を有する優れた考案である。
更に、連間板の両端には該縦枠に設けた係合部と接触す
る部分に軟質合成樹脂製の介在物を一体に重合したこと
により、該連間板が風等のような外力によってもガタつ
くようなこともなく、騒音等の防止にも役立つ効果が得
られたのである。
る部分に軟質合成樹脂製の介在物を一体に重合したこと
により、該連間板が風等のような外力によってもガタつ
くようなこともなく、騒音等の防止にも役立つ効果が得
られたのである。
図面はこの考案の１実施例を示すもので、第１図はこの
考案の正面図、第２図は同じく斜面図。 第３図は１部欠除した斜面図、第４図は同じく１部欠除
した横断平面図、第５図イは連間板の１部欠除した平面
図９口は縦枠）こ嵌合した連間板の１部欠除した横断平
面図である。 符号１は面格子本体、２は横枠、３は縦枠、４は連間板
、５は係合部、６は凹凸条、７は膨出部である。
考案の正面図、第２図は同じく斜面図。 第３図は１部欠除した斜面図、第４図は同じく１部欠除
した横断平面図、第５図イは連間板の１部欠除した平面
図９口は縦枠）こ嵌合した連間板の１部欠除した横断平
面図である。 符号１は面格子本体、２は横枠、３は縦枠、４は連間板
、５は係合部、６は凹凸条、７は膨出部である。
Claims (1)
- 家屋に於けるガラス窓の前面に取付脚を以て固定する面
格子本体は、上下の横枠に所定間隔を設けて縦列せしめ
る多数の縦枠を以て組枠すると共に、該縦枠の隣設する
対向側面に各々長手方向の係合部を形成し、該保合部に
嵌挿される遮閉板は硬質合成樹脂製で透明又は半透明で
、その表裏面の少なくとも一方に凹凸条を形成し、且つ
、縦方向の両端縁に沿って膨出部を各々一体に形成する
一方、前記遮閉板の両端で前記縦棒の係合部に接触する
部分に軟質合成樹脂製の介在物を一体に重合したことを
特徴とする採光及び目隠し兼用面格子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978039217U JPS582875Y2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 採光及び目隠し兼用面格子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978039217U JPS582875Y2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 採光及び目隠し兼用面格子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54141730U JPS54141730U (ja) | 1979-10-02 |
| JPS582875Y2 true JPS582875Y2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=28905633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978039217U Expired JPS582875Y2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 採光及び目隠し兼用面格子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582875Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028045Y2 (ja) * | 1971-03-03 | 1975-08-19 |
-
1978
- 1978-03-27 JP JP1978039217U patent/JPS582875Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54141730U (ja) | 1979-10-02 |
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