JPS5828705Y2 - 広開先中心線検出装置 - Google Patents

広開先中心線検出装置

Info

Publication number
JPS5828705Y2
JPS5828705Y2 JP1977108124U JP10812477U JPS5828705Y2 JP S5828705 Y2 JPS5828705 Y2 JP S5828705Y2 JP 1977108124 U JP1977108124 U JP 1977108124U JP 10812477 U JP10812477 U JP 10812477U JP S5828705 Y2 JPS5828705 Y2 JP S5828705Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wide
vibrating
detection device
vibrating piece
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977108124U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5435723U (ja
Inventor
由英 近藤
Original Assignee
バブコツク日立株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バブコツク日立株式会社 filed Critical バブコツク日立株式会社
Priority to JP1977108124U priority Critical patent/JPS5828705Y2/ja
Publication of JPS5435723U publication Critical patent/JPS5435723U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5828705Y2 publication Critical patent/JPS5828705Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Tool Copy Controls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は振動片を使用して広間光の中心線を検出する
装置に関する。
考案者はさきに振動片を用いて対象物との相対位置を検
出する装置を提案しているが、まずその構造を図面によ
り説明する。
検出器の一部材たる固定ブロック１には振動系に振動を
与える振動付与装置例えば直流モータ２が固定される。
この直流モータ２には交流電源３から交流電圧が印加さ
れその周波数に応じてモータ軸４は往復回動する。
このモータ軸４により振動される振動系は中心設定用振
動片５．前記モータ軸４に固定される締付治具６”・、
振動片Ｔようなる。
振動片７はその形状、材料、寺法に応じて第３図に示す
１次モード又は第４図昧示す２次モードで振動し、対象
物例えば左側開先面８ａ、右側開先面８ｂの何れか、又
はこれら双方の両面に接触し、前記開先面又はその中心
線に対する直流モータの軸の中心ひいては固定ブロック
１．これに接続する溶接トーチの相対位置を検出するも
のである。
この振動片の接触は電路９，１０により電気的に検出さ
れ、その信号により母材８の開先中心線１３に検出器ひ
いては溶接トーチを倣い誘導変位させることを可能とす
るものである。
この考案は前記のような装置を使用して広開光の中心線
を検出するこね（できる装置の構造を提案することを目
的とする。
要するにこの考案は対象物と検出器との相対位置を対象
物との接触により検出する振動片を有する装置において
、交流電源に接続する直流モータの軸に一端を接続する
振動片の自由端部に広巾部材を接続し、開先中を異にす
る数種の広開光の中心線を振動片を交換することなしに
検出する広開光中心線検出装置であることを特徴とする
。
振動片は１次モードで振動しているときはその端部の振
幅は第３図に示すととくａであり、この寸法ａは支点た
るモータ軸４の中心から振動片の端部筐での長さＬによ
り定筐るものでその寸法には一定の限界がある。
また第４図に示す２次モードの振動の場合においてもそ
の振幅すは振動片の長さＬ１従って振動の節１５から振
動片の端部１での寸法ｔによって定１９同様にして一定
の限界がある。
この考案はこのような問題を解決する振動片を提案する
ものでその構造を第５図により説明する。
振動片１にはその端部に広巾部材１４例えば幅Ｃ（広巾
部材自身にとっては長さとなる）をもつ振動片と同一の
薄板を溶接取付けして振動片１６を形成するものである
。
このような形状とすることによう開先がＷなる広巾をも
っていても、振動片端部の振幅をａとするとき Ｗ（ａ ＋ ｃ の関係をもつようにすれば広巾開先であっても振動片に
開先部との接触をもたせることを可能とするものである
。
支点４に対する振動片１６の慣性モーメントを小さくす
るためには広巾部材１４はできる丈軽量であることが望
ましく、薄板に代り軽量のロンドを使用してもよい。
また振動片はモーターによう強制的に振動させられてお
りほぼ共振しているのでその自由端の振動中（第３図、
第４図のａ又は６寸法）は広開光の巾Ｗ（第５図）が数
種具にするものであっても振動片を取り替えることなし
に広開光の中心線を検出する。
この考案を実施することによう振動片７を振動片１６と
交換することにより広巾開先の中心線の検出を容易にす
るという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は検出装置の正面図、第２図はその側面図、第３
図は振動片の１次モード振動を示す図面、第４図は振動
片の２次モード振動を示す図面、第５図はこの考案にか
かる振動片の正面図である。 １・・・・・・固定ブロック、２・・・・・・直流モー
タ、４・・・・・・モータ軸（支点）、７．１６・・・
・・・振動片、１４・・・・・・広巾部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対象物と検出器との相対位置を対象物との接触により電
    気的に検出する振動片を有する装置において、交流電源
    に接続する直流モータの軸に一端を接続する振動片の自
    由端部に広巾部材を接続し、開先中を異にする数種の広
    開光の中心線を振動片を交換することなしに検出する広
    開光中心線検出装置。
JP1977108124U 1977-08-15 1977-08-15 広開先中心線検出装置 Expired JPS5828705Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977108124U JPS5828705Y2 (ja) 1977-08-15 1977-08-15 広開先中心線検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977108124U JPS5828705Y2 (ja) 1977-08-15 1977-08-15 広開先中心線検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5435723U JPS5435723U (ja) 1979-03-08
JPS5828705Y2 true JPS5828705Y2 (ja) 1983-06-22

Family

ID=29052873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977108124U Expired JPS5828705Y2 (ja) 1977-08-15 1977-08-15 広開先中心線検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5828705Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508706A (ja) * 1973-05-29 1975-01-29
JPS5281040A (en) * 1975-12-29 1977-07-07 Komatsu Mfg Co Ltd Profile controlling device in automatic welding machine

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS517312Y2 (ja) * 1971-05-10 1976-02-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508706A (ja) * 1973-05-29 1975-01-29
JPS5281040A (en) * 1975-12-29 1977-07-07 Komatsu Mfg Co Ltd Profile controlling device in automatic welding machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5435723U (ja) 1979-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2501096Y2 (ja) 静電的に励振される複式振動ビ―ムの力トランスデュ―サ
JPH04210786A (ja) 振動子および振動装置
JPS5828705Y2 (ja) 広開先中心線検出装置
JPS6015527A (ja) 超音波振動検出装置
JPS5832846Y2 (ja) 絶縁皮膜破壊部付き振動片
JP2646628B2 (ja) 振動覚用バイブレータ
JPS6339654Y2 (ja)
EP0309963A2 (en) Vibration gyro having an H-shaped vibrator
JP2591907Y2 (ja) 表面電位検出装置
JPH0516540Y2 (ja)
JPS591507B2 (ja) 時間比率による溶接開先面間中心検出方法
JPS6166102A (ja) 振動式ギヤツプ計測装置
JPS591506B2 (ja) 溶接開先面間中心検出方法
JPS5921268B2 (ja) 溶接開先面間中心検出方法及びその装置
JPH03214479A (ja) 浮動ヘッドスライダセンサ
JPH0427503B2 (ja)
JPH1066328A (ja) リニアモータ
JP3004471U (ja) ジャイロ装置
JP2002188973A (ja) 圧力センサ
JPS591505B2 (ja) 溶接開先面間中心検出方法及びその装置
JPS5850331Y2 (ja) 光偏向器
JPH052890Y2 (ja)
JPS6221951Y2 (ja)
JPH09105633A (ja) 角速度センサ
JPS595841B2 (ja) 相対位置検出装置