JPS5828676A - 超音波振動子の送受信切替回路 - Google Patents
超音波振動子の送受信切替回路Info
- Publication number
- JPS5828676A JPS5828676A JP12663881A JP12663881A JPS5828676A JP S5828676 A JPS5828676 A JP S5828676A JP 12663881 A JP12663881 A JP 12663881A JP 12663881 A JP12663881 A JP 12663881A JP S5828676 A JPS5828676 A JP S5828676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- voltage
- matching transformer
- reception
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B11/00—Transmission systems employing sonic, ultrasonic or infrasonic waves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波振動子の送受信切替回路に係り、特に遠
距離ソーナー用送受波器に適した超音波振動子の送受信
切替回路に関する。
距離ソーナー用送受波器に適した超音波振動子の送受信
切替回路に関する。
一般に遠距離ンーナー用送受波器においては、その構成
の簡易化および経済性から、同一の電気音響変換器(超
音波振動子)を、音波の送信用と受信用とに兼用し、時
間的に切替えて使用している。この切替のための送受信
切替回路もその一部は送受波器内に収納され、装置の取
扱を簡易化している。
の簡易化および経済性から、同一の電気音響変換器(超
音波振動子)を、音波の送信用と受信用とに兼用し、時
間的に切替えて使用している。この切替のための送受信
切替回路もその一部は送受波器内に収納され、装置の取
扱を簡易化している。
とζろで、遠距離ソーナーにおいては、その送信電力が
大きいから、上記の切替回路に大証リレーを用いていた
。しかし、大獄リレーを送受波器内に組込むことは実装
面および回路構成上から好ましくないので、近来、大型
リレー切替回路を排除する目的から、第1図に示すよう
な、8個のツェナーダイオードを用いた無接点切替回路
に変りつつある。
大きいから、上記の切替回路に大証リレーを用いていた
。しかし、大獄リレーを送受波器内に組込むことは実装
面および回路構成上から好ましくないので、近来、大型
リレー切替回路を排除する目的から、第1図に示すよう
な、8個のツェナーダイオードを用いた無接点切替回路
に変りつつある。
そこでまず、第1図の従来の回路の動作および−j−−
頁 問題点を説明する。まず、送信時には、送信器2からの
大11表電気出力が、出方トランス3を介して、ツェナ
ーダイオード61〜66に印加され、これらのツェナー
ダイオードがオンされる。従って送受波器1の端子A、
B間に送信電圧が印加され、整合トランス12の各コイ
ル121 、122の間に挿入されたツェナーダイオー
ド14 、15もオンとなるから、整合トランス12で
ステップアップされた送信電圧が超音波振動子11を駆
動し、電気音響変換が行われて、水密きよう体1を介し
て音波7oが水中へ放射される。
頁 問題点を説明する。まず、送信時には、送信器2からの
大11表電気出力が、出方トランス3を介して、ツェナ
ーダイオード61〜66に印加され、これらのツェナー
ダイオードがオンされる。従って送受波器1の端子A、
B間に送信電圧が印加され、整合トランス12の各コイ
ル121 、122の間に挿入されたツェナーダイオー
ド14 、15もオンとなるから、整合トランス12で
ステップアップされた送信電圧が超音波振動子11を駆
動し、電気音響変換が行われて、水密きよう体1を介し
て音波7oが水中へ放射される。
一方、端子A、B間の送信電圧は、ツェナーダイオード
65 、66がオンのため、インダクタンス41.42
の両端子電圧となり、受信回路(図示せず)の前置増幅
器5には殆んど送信電圧は印加されない。
65 、66がオンのため、インダクタンス41.42
の両端子電圧となり、受信回路(図示せず)の前置増幅
器5には殆んど送信電圧は印加されない。
次に受信時には、水中音波(資)にょシ超音波振動子1
1が励振され、電気信号が発生するが、これは一般に微
弱°な信号であるから、ツェナーダイオード14 、1
5はオフ状態を維持する。従ってコイル特開昭58−
28676(2) 121と;イル122 a開路しており、受信電気信号
はステップダウンされずにそのtま端子A、B間に現れ
、この電圧ではダイオード61〜66i1tいずれもオ
フのままである。従って受信電気信号はその11前置増
幅器5に入力される。
1が励振され、電気信号が発生するが、これは一般に微
弱°な信号であるから、ツェナーダイオード14 、1
5はオフ状態を維持する。従ってコイル特開昭58−
28676(2) 121と;イル122 a開路しており、受信電気信号
はステップダウンされずにそのtま端子A、B間に現れ
、この電圧ではダイオード61〜66i1tいずれもオ
フのままである。従って受信電気信号はその11前置増
幅器5に入力される。
しかし、この従来の回路によっても、送信時にはツェナ
ーダイオード14 、15には大きな電流が流れるから
、これらは大型のものを必要とする。このため限られた
水蜜きょう体内に大型のツェナーダイオード2個を熱的
、電気的影響を考慮して実装することは、スペース的に
困難な点が多いという欠点があった。
ーダイオード14 、15には大きな電流が流れるから
、これらは大型のものを必要とする。このため限られた
水蜜きょう体内に大型のツェナーダイオード2個を熱的
、電気的影響を考慮して実装することは、スペース的に
困難な点が多いという欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、大
出力送信が可能でかり小型の、超音波振動子の送受信切
替回路を提供するにある。
出力送信が可能でかり小型の、超音波振動子の送受信切
替回路を提供するにある。
本発明は、送受波器水密きよう体内に収納された整合ト
ランスの2つのコイルの間にリードリレー接点を挿入し
、送信時にのみその時の大電流によってこのリレー接点
がオンするようにしたことを特徴としている。
ランスの2つのコイルの間にリードリレー接点を挿入し
、送信時にのみその時の大電流によってこのリレー接点
がオンするようにしたことを特徴としている。
5百
以下、第2図の実施例によシ本発明を説明する。
ただし;第2図は、第1図の送受波器10部分のみを本
発明の回路100で置換えたもので、他の部分は第1図
と同じでよい。
発明の回路100で置換えたもので、他の部分は第1図
と同じでよい。
第2図において、送信時には、端子A、B間には大きな
送信″電圧が印加される。その一部はダイオード114
により半波整流され、コンデンサー116 、ツェナー
ダイオード115を流れ、リードスイッチ113がオン
される。従って送信電圧は、整合トランス12によって
ステップアップされて振動子11を駆動する。
送信″電圧が印加される。その一部はダイオード114
により半波整流され、コンデンサー116 、ツェナー
ダイオード115を流れ、リードスイッチ113がオン
される。従って送信電圧は、整合トランス12によって
ステップアップされて振動子11を駆動する。
一方受信時には、受信電圧が微弱なため、リードスイッ
チ113はオフされたtまとなシ、端子A、1間には受
信電圧がステップダウンすることなく供給され、以下第
1図と同様にして前置増幅器5へ入力される。
チ113はオフされたtまとなシ、端子A、1間には受
信電圧がステップダウンすることなく供給され、以下第
1図と同様にして前置増幅器5へ入力される。
本発明によれば、リードリレーは接点方式のため、小型
で大電流を流せ、かつ発熱もほとんどないから、送受波
器を構成する水密きよう体内の実装が容易となシ、かつ
熱的な影響もなくすことができる。なお、リレーコイル
117は極めて微弱な電力で作動するから、ここでの送
信電力の損失は無視しりるものであシ、本発明の効果を
何ら損うことはない。
で大電流を流せ、かつ発熱もほとんどないから、送受波
器を構成する水密きよう体内の実装が容易となシ、かつ
熱的な影響もなくすことができる。なお、リレーコイル
117は極めて微弱な電力で作動するから、ここでの送
信電力の損失は無視しりるものであシ、本発明の効果を
何ら損うことはない。
第1図は従来の送受信切替回路例を示す図、第2図は本
発明の一実施例を示す図である。 2・・・送信器、5・・・前置増幅器、11・・・超音
波振動子、12・・・整合トランス、100・・・送受
波器、113・・・リードリレー接点、114−・・ダ
イオード、115・・・ツェナーダイオード、116・
・・・コンデンサー、117−・・リレーコイル、12
1 、122−・・コイル、A、B−・・端子。
発明の一実施例を示す図である。 2・・・送信器、5・・・前置増幅器、11・・・超音
波振動子、12・・・整合トランス、100・・・送受
波器、113・・・リードリレー接点、114−・・ダ
イオード、115・・・ツェナーダイオード、116・
・・・コンデンサー、117−・・リレーコイル、12
1 、122−・・コイル、A、B−・・端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送受波器の端子と超音波振動子の間に設けられた2つの
コイルからなる整合トランスと、上記2つのコイル間に
その接点が挿入されたリードリレーと、該リードリレー
を駆動するための駆動回路とを備えるとともに、送信時
には、上記端子に入力された送信電圧によって上記駆動
回路が上記接点をオンするように動作し、かつ該接点の
オンによ〕・上記送信電圧が上記整合トランスで昇圧さ
れて上記超音波振動子に印加されるように構成し、さら
に受信時には、上記超音波振動子からの上記送信電圧に
比べて微弱な受信電圧によって社上記駆動回路は上記接
点をオンするように社動作せず、かつ該接点のオンしな
いことにより上記受信電圧が上記整合トランスで降圧さ
れずに上記端子へ供給されるよ゛うに構成したことを特
徴とする超音波振動子の送受信切替回路。 2(1
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12663881A JPS5828676A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 超音波振動子の送受信切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12663881A JPS5828676A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 超音波振動子の送受信切替回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5828676A true JPS5828676A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14940144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12663881A Pending JPS5828676A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 超音波振動子の送受信切替回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828676A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178997A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デコーダ回路及び半導体記憶装置 |
KR20020081501A (ko) * | 2001-04-18 | 2002-10-28 | 엘지이노텍 주식회사 | 소나의 송/수신 분리장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137615A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-03-30 | Fiat Spa |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12663881A patent/JPS5828676A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137615A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-03-30 | Fiat Spa |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178997A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デコーダ回路及び半導体記憶装置 |
KR20020081501A (ko) * | 2001-04-18 | 2002-10-28 | 엘지이노텍 주식회사 | 소나의 송/수신 분리장치 |
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