JPS5828496A - ロ−タリカツタの切断制御装置 - Google Patents

ロ−タリカツタの切断制御装置

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JPS5828496A
JPS5828496A JP12741082A JP12741082A JPS5828496A JP S5828496 A JPS5828496 A JP S5828496A JP 12741082 A JP12741082 A JP 12741082A JP 12741082 A JP12741082 A JP 12741082A JP S5828496 A JPS5828496 A JP S5828496A
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JP
Japan
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output
cutting
signal
mark
rotary cutter
Prior art date
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Application number
JP12741082A
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English (en)
Inventor
得能 正照
松浦 正行
新村 昇
金子 昌義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Reliance Electric Ltd
Rengo Co Ltd
Original Assignee
Reliance Electric Ltd
Rengo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Reliance Electric Ltd, Rengo Co Ltd filed Critical Reliance Electric Ltd
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Publication of JPS5828496A publication Critical patent/JPS5828496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ロータリカッタの切断制御装置において、
走行するシートに付された切断用マークの間隔がマーク
検出点と切断完了点との間隔より大きいか小さいかを判
別するマーク間隔判別手段を備えた装置に関するもので
あり、走行シートのマーク間隔がいかなる場合において
も、自動判別にてマーク位置と切断点とが完全に一致す
るようにして高精度の切断寸法のシートを得て、生産性
を上げることを目的とする。
以下、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図は概略図で、機械的な構成は一対のギャ1.2と
このギヤ1,2により同期回転するように結合された上
下一対のロータリカッタ3と、この一対のロータリカッ
タ主軸4に設けた減速用ギヤ部5と、この減速用ギヤ部
5に結合され速度検出用のタコ発電機7及びロータリカ
ッタ3の回転角検出用の第2のトランスデユーサPCB
を装備した直流モータ6と、一定速度で走行される被切
断シート(以下シートと呼ぶ)X面に常時所定の圧力で
接触駆動するホイール8と、このホイール8の回転軸9
に連結される上記シートXの走行流れ量を検出するため
のトランスデユーサPGAと、シートXの走行軌道上で
ロータリカッタ3の切断位置からシートXの流れ方向と
反対方向にLawn離れた位置に配置されたマーク検出
センサ0PA(光電管)と、ロータリカッタ3の切断点
から回転方向ヘロータリカツタ3の刃が切断後に21m
移動した時点で検出するように配置された切断完了検出
センサOPcと、ロータリカッタ3の切断点Pから回転
方向と逆方向ヘロータリカツタ3の刃先が切断後t2m
 (L+ + 12はロータリカッタ3の円周よりも短
かく設定されている)に達した持点て検出するように配
置されたマーク間隔判別センサOPnとからなる。また
、走行シートの切断を繰り返えすロータリカッタが停止
する場合、ロータリカッタ3の刃先は切断完了検出セン
サOPcの後方で、マーク間隔判別センサOPBの前方
の任意位置に停止する。なお、切断完了検出センサOP
cはロータリカッタ3の任意の点に磁石等の検出片或い
′は検出用の凹部を設け、この検出片を検出するように
しておいてもよい。
上記マーク検出センサOPAからのマーク検出信号をA
1上記マーク間隔判別センサOPBからのマーク間隔判
別信号をB1上記切断完了検出センサOPcからの切断
完了信号をCとする。
第3図に示す制御回路は、各センサからの信号A、B、
Cを電気信号に変換するインターフェース11と、これ
らの信号A、B、Cの発生条件によりプリセット信号α
l、α2.α8.α4(信号α1は信号Bの次の信号C
が出力されたときでこの信号Cが出力されてから信号A
が出力される間、出力される。信号α2は信号Aが出力
されたとき一瞬出力される。信号α8.α4は信号Bの
次の信号Aが出力されたときで、信号Aが出力されてか
ら信号Cが出力される間、出力される。)を発生するマ
ーク間隔判別回路Hoと、走行シートXの軌道面上に設
けられた前記ホイール8で駆動される第1のトランスデ
ユーサPG^、このトランスデユーサPGAから発生さ
れるパルス信号を増幅するパルスアンプPAD、第1の
トランスデユーサPC人の正転、逆転を判別する位相判
別回路B+、成る係数を以ってパルス数の変換を行う係
数器D1から成りシートXの走行流れ量を検出してその
流れ量に対応するパルス数ΦAを発生するシート流れ量
検出回路12と、直流モータ6で駆動される第2のトラ
ンスデユーサPCB、このトランスデユーサPGnから
発生されるパルス信号を増幅するパルスアンプPA2、
トランスデユーサPCBの正転、逆転を判別する位相判
別回路B2、成る係数を以ってパルス数の変換を行う係
数器D2 から成りロータリカッタ3の回転角を検出し
てその回転角に対応するパルス数ΦBを発生する回転角
検出回路13と、前記シートマーク検出センサOPAと
ロータリカッタ3の切断完了検出センサOPcの間の距
離tl+tl(第2図参照)を簡単位で設定し、その設
定値をLo+とするシート切断寸法設定部LA  と、
ロータリカッタ3が1回転する円周長に相当するパルス
数Bo を基準パルスとして設定゛する基準パルス設定
部LB  と、シート切断寸法設定部LAの設定値Lo
+に対応すルハルス数LOを出力するインターフェース
■2と、マーク間隔判別回路Haからプリセット信号α
2が出力されたとき前記インターフェースI2から出力
されるLoを続み込む第1カウンタと、このカウンタの
内容L1と基準パルスBoとが等しいか等しくないかを
比較し、等しいときは“0“等しくないときは1“を出
力するコンパレータA+及びこのコンパレータの出力が
“O“のとき閉となり、コンパレータA+の出力が”1
“のときこのコンパレータA寵の出力とパルス発振器O
5Cからの発振パルスとの同期でパルスを出力するゲー
)GE から成る比較部10と、マーク間隔判別回路H
oのプリセツツタ3の回転角検出回路13の各出力の同
期をとるシンクロナイザSNと、マーク間隔判別回路H
のプリセット信号a4が出力されているときだけ開とな
り、その開となっている間、シンクロナイザSNを通じ
たシート流れ量検出回路12からの出力を可逆カウンタ
C+に減算入力とするゲートGCと、インターフェース
I2の出力Loと基準ハルスn。
との差L = Lo −Boの正負の極性を判別するコ
ンパレータA2及び、前記ゲートGB からの出力を前
記コンパレータA2の出力が負のとき加算入力とし前記
コンパレータA2の出力が負でないとき減算入力として
可逆カウンタC+に入力させるゲートCDから成る比較
部11と1、マーク間隔判別回路Haから信号α1が出
力されているときだけ閉となり、その他のときは閉とな
り、シンクロナイザSNを通じたシート流れ量検出回路
12からの出力を入力とし、その入力を出力とするゲー
トGAと、シンクロナイザSNを通じたゲートGBの出
力を入力とし、前記コンパレータA2の出力信号が負の
ときは、この入力を減算出力として、又、前記コンパレ
ータA2の出力が負でないときはこの入力を加算出力と
して出力するゲートGPと、ゲー) Gpの翫力N加算
出力が加算出力のときはゲートGFの出力とシンクロナ
イザSNを通じた回転角検出回路13の出力とを入力と
し、出力を論理和で出力するオアゲートGIと、ゲー)
 GAの出力とゲートGFの出力が減算出力のときはゲ
ートGP の出力とを入力とし、出力を論理和で出力す
るオアゲートGJと、オアゲー) GIの出力を加算入
力とし、オアゲートGJの出力を減算入力とする可逆カ
ウンタC2と、可逆カウンタC2の演算結果をディジタ
ル量からアナログ量へ変換するディジタル−アナログ変
換器D/Aと、このディジタル−アナログ変換器D /
 Aの出力を入力とし、その入力に成る関数をかけて出
力電圧を発生する関数発生器FGと、前記トランスデユ
ーサPGAから発生される周波数を電圧に変換する周波
数−電圧変換器F/Vと、この周波数−電圧変換器F 
/ Vの出力電圧と前記関数発生器FCの出力電圧との
差電圧を出力する演算増幅器OPと、この演算増幅器O
Pの出力に対応した電圧を発生させると共にある電圧以
上の電圧を発生させないための・ボルテージクランプv
CPと、マーク間隔判別回路HOのプリセット信号α1
が出力されているときは閉となり、前記ボルテージクラ
ンプVCPの出力の正負の極性を判別する極性判別回路
へ8と、この極性判別回路Aaが正のときだけブレーク
接点CRbを開、メータ接点CRaを閉とするリレーC
Rと、極性判別回路AIの出力が正のときは、リレーC
Rのメーク接点CRaによりボルテージクランプ■CP
の出力を入力とし、また極性判別回路AIの出力が正以
外のときは、リレーCRのブレーク接点CRbによりO
vを入力とする遅延回路CTを通じてロータリカッタ3
すなわち直流モータ6を制御するモータ制御回路COと
から構成されている。
上記説明のプリセット信号α1.α2.α8.α4と各
ゲート及び可逆カウンタとの関係を表にまとめると次の
如くである。
まず、上記プリセット信号α1.・・・・・・の発生条
件は第1表の如くであり、 第  1  表 切断制御形態別に分類すると、第2表の如くになる。
第  2  表 次に各ゲート及び可逆カウンタの開閉又は動作時の状態
を切断制御モード別に表にまとめると次の第3表の如く
になる。
次に上記配置された各セ/すOPA、 OPB、 OP
cへ開明による制′御信号の発生条件とその信号による
長尺切断モード及び短尺切断モードの制御について説明
するが、各センサOPA 、OPB 、OPCからの信
号を入力する前記マーク間隔判別回路Ho により長尺
切断モード或は短尺切断モードの判別を行っている。
以下に述べる長尺又は短尺とは第2図で示すようにロー
タリカッタ3の切断完了検出点からマーク検出用センサ
OPAの取付位置までの間の距離1.1+LRtsが基
準t1 + tBよりも長いものを長尺とし、Z++Z
aよりも短かいものを短尺という。また、長尺切断モー
ドとは一例としてシートの切断完了信号Cが出力された
後にマーク検出信号Aが出力されたときで第4図aで示
すようにロータリカッタ3の回転に伴ないマーク間隔判
別信号Bが出力されてから、次に出力される信号が切断
完了信号C1マーク検出信号Aの順であるような場合を
いい、短尺切断モードとは、例えばシートの切断完了信
号Cが出力される前にマーク検出信号Aが出力されたと
きで、第4図すで示すようにローラ クリカッタ30回転に伴ないマーク間隔判別信号Bが出
力されてから次に出力される信号がマーク検出信号A1
切断完了信号Cの順であるような場合をいい、長尺切断
モードのときはマーク間隔判別信号B、切断完了信号C
1マーク検出信号Aの順に信号が出力され、また短尺切
断モードのときはマーク間隔判別信号B1マーク検出信
号A1切断完了信号Cの順に信号が出力されるようにt
ll2  tll  は選択されている。
又、実施例では第2図に示すように、切断完了検出セン
サOPcは真の切断点Pよりt+  m回転した時点で
検出されるようになっているが、この理由は切断後ロー
タリカッタ3が停止する場合、切断状態、即ち刃先がシ
ートXに噛合った状態で停止することになるので、切断
から成る角度回転させた状態で静止させることを目的と
したものである。
又、本発明において、実質的にシートXに付したンート
マークY間の距離は(υ+t8)/2よりも長 く付し
である。
先ず長尺切断モードの制御について説明する。
マーク検出センサOPAからマーク検出信号Aがインタ
ーフェース11に入ると、マーク間隔判別回路H10か
らプリセット信号α2が出力され、このプリセット信号
により、予かしめ切断寸法設定部LAに設定されている
設定値Lo+が、インターフェースI2を通じてインタ
ーフェースI2の出力Loを可逆カウンタC1に読込ま
れる。
次に可逆カウンタC1に読込まれた値LOはコンパレー
タA1で基準パルス設定部LBからの基準パルスBOと
の比較Lo−Boが行われることになる。その判別信号
がパルス発振器O5Cの発振パルスとの同期でゲートG
E、CBを通じ出力される。
又、一方コンパレータA2ではインターフェース■2の
出力Loと基準パルスとの比較が行なわれ、その比較条
件Lo−Bo(Qにより、ゲートGDの出力を可逆カウ
ンタC1の加算入力側に切換え、ゲートGE、CBを通
じた出力をフィードバックして、その出力と同等数の値
をグー) CDを通じ、可逆カウンタC,+の読込み内
容LOに加算することになる。
この結果、可逆カウンタC1の内容と基準パルスBaと
が等しくなった時点で、コバレータAIの出力が0″と
なりゲートGEは閉となり、加算に対するフィードバッ
クは止まり、結果的にはゲートGn からはパルス数L
 = Lo −Boが出力され、可逆カウンタC+の内
容はLOからBOとなる。
本発明に係わるロータリカッタの制御手段を構成する回
路内ではLo −BaO値は常に負であるように設定し
ている。
従って、コンパレータA2はLo −Bo (Q  で
あるからゲートGFを減算方向に出力させるから、L−
Lo −BOO値は、シンクロナイザ5NからゲートG
F及びオアゲートGJを通じ可逆カウンタC2に減算方
向に入力されると共に、シート流れ量検出回路12から
刻々出力されるパルス数ΦAも可逆カウンタC2に減算
方向に入力されL−ΦAが行なわれる。
一方切断完了と同時に切断完了検出一点よりロータリカ
ッタ3の回転した角度に対するパルス数ΦBがソンクロ
ナイザSN、オアゲートGIを通じ可逆カウンタC2に
加算方向に入力されているため、(L−ΦA)+ΦB即
ち(Lo−Bo)−ΦA十ΦBの結果が可逆カウンタC
2の内容となる。
次に、以上の演算結果が刻々と次のディジタル−アナロ
グ変換器D/Aを通じ、その次の関数発生器FCに入力
されて、成る関数がかけられ、出力電圧VCの発生が行
なわれる。即ち、関数発生器(7)出力vc ij V
c\= f (R) = f(:(Lo −Bo)−Φ
人+ΦB〕となる。更にその出力電圧VCは、次の演算
増幅器OPに入力されて、シート走行速度に比例した電
圧VAと合成され、その出力としてはVo’ = VA
 −Vcなる電圧が出力されていることになる。
尚、ここで比較の基準とされる電圧VAは、シート走行
速度に比例して取り出されるΦIAが周波数−電圧変換
器F / Vを通じて出力されるものである。
更に、この出力電圧■0が極性判別回路へ8に入力され
て、この極性判別回路A8によりVo−VA −Vc〈
0かVo = VA −Vc≧0 かの極性の比較が行
なわれる。
次にその判断結果は、電圧Vcが負入力であるため演算
増幅器OPの出力電圧VoはVA−(−IV引)−VA
 + 1Vc1:> Qとなるため、極性判別回路A8
により、リレーCRのメーク接点CRaを介して直流モ
ータ6は加速される。又上式Vo = VA +Ivc
1.より直流モータ6はシート速度よりも電圧Vcに対
応するモータの回転数だけ早く回転することになる。
依って、回速カウンタC2への入力信号0人、ΦBの関
係は、ΦAが増加していく値よりもΦBの増加していく
値の方が大きい。
従って、ΦAの減算入力に対しΦBの加算入力の方が早
くなる。
(Lo−Bo)−ΦA+Φn=Qとなった点、即ち関数
発生器FGの出力VcがVQ = ’VAとなった点が
、シートXの流れ速度とロータリカッタ3の回転速度が
完全に同期した点であり、シート面のマーク位置とロー
タリカッタ切断位置とが一致した点になる。以後シート
Xの速度変動が無い限りこの状態で進み定位置切断が果
されることになる。
次に上記のシート速度とロータリカッタ3の速度との同
期制御に付いて説明すると、先ず始めに、ロータリカッ
タ3の回転用直流モータ6の回転速度が速くなり過ぎた
場合、即ち回転角検出回路13の出力ΦBが大きくなり
過ぎて(Lo−Bo)−ΦA+ΦB)0となった場合に
は、関数発生器FGの出力VcがOからプラスへ変わる
ことになり、従ってモータ制御回路COの速度指令電圧
Va = VA−Vc(演算増幅器opの出力電圧)が
Vo = VAの状態よりVo (VAの状態となって
、シート速度に比例する電圧■より低くなって、直流モ
ータ6の回転を下げ(L。
−BO)−Φλ+ΦB=O即ちVc =Qとなるまで直
流モータ6は低速となる。次に、ロータリカッタ3の回
転用直流モータ6の回転数が遅くなり過ぎた場合、即ち
回転角検出回路13の出力ΦBが小さくなり過ぎ゛て(
Lo−Bo)−Φλ十ΦB〈0となった場合には関数発
生器FCの出力がOからマイナスへ変わることになり従
ってモータ制御回路COの速度指令電圧Vo = VA
 −Vcは■0−vAノ状態から■0〉VAの状態とな
り、シート速度に比例する電圧VAより高くなって、直
流モータ6の回転を上げ(Lo−Bo )−ΦA+ΦB
=Q即ちVc = Q  となるまで、直流モータ6は
高速回転を続ける。
父上記のロータリカッタ3の速度変化の場合と逆にシー
ト速度に変動が生じた場合も上記同様に制御される。
以上のようにして切断が完了されると、切断完了検出セ
ンサOPcから切断完了信号Cが出力され、インターフ
ェース11に入りマーク間隔判別回路HOからプリセッ
ト信号α1が出力されると、極性判別回路Asを閉とす
るので、リレーCRを強性的に不動作とし、リレーCR
のメータ接点CRaが開放となりブレーク接点CRbが
復帰される。又その結果モータ制御回路COは遅延回路
CTを通じて零ポルトに接続されるため、所定時間後に
直流モータ6は停止し、次のマーク検出信号Aが出力さ
れるまで、ロータリカッタ3の回転を停止することにな
る。
従ってロータリカッタ3の刃は切断完了検出センサOP
cの位置からマーク検出センサOPBの位置の間で、か
つ直流モータ6が停止の状態から加速され、シートの速
度とロータリカッタ3の回転速度が同期のとれる位置で
停止する。
又、マーク間隔判別゛回路Hoからプリセット信号α1
が出力されると直流モータ6を停止させるだけでなく、
同時にゲートGAを閉じ可逆カウンタC2!I′i回転
角度検出回路13からの出力だけを加劾とするので、可
逆カウンタC2の内容はロータリカッタ3の刃が切断完
了検出点から停止した距離に対応するパルス数となる。
以上の切断周期を示すと、第4図3で示すロータリカッ
タ周期曲線りの状態となる。
次に短尺切断モードの場合、即ち第4図すで示すように
マーク検出信号Aの出力後に切断完了信号Cが出される
場合について説明する。
この短尺切断モードの場合においても、前記の長尺切断
時と速度制御系の流れは同様であるが、各センサOPA
、 OPB、 OPCの検出条件により、マーク間隔判
別回路HOによる判別出力信号が変わり、ゲートGA、
CB、GOの動作条件が異なることになる。
マーク間隔判別信号Bの次にマーク検出信号Aが出ると
マーク検出信号Aが出てから切断完了信号Cが出るまで
の間マー外冊隔判別回路HOからプリセット信号am 
、α4が出力され、プリセット信号α8.α4が出力さ
れている間、ゲートGBは閉となりゲートGcは開とな
る。またプリセット信号αlは出力されないのでゲート
GA及び極性判別回路A8は開の状態を保つ。
従って、マーク検出センサOPAからのマーク検出信号
Aがインターフェース11に入ると、マーク間隔判別回
路HOからプリセット信号α2が出力され、このプリセ
ット信号α2により、予かしめシート切断寸法設定部L
Aに設定されている設定値LotがインターフェースI
2を通じてインターフェースI2ノ出力Laを可逆カウ
ンタC1に読み込む。このとき、ゲートGBはプリセッ
ト信号α8によって閉となり、ゲー) Gcはプリセッ
ト信号α4によって開となっている。
依って、可逆カウンタC1に読み込まれた値はシート流
れ量検出回路12からのパルスΦAにより、ゲートGC
を通じる回路で可逆カウンタC1の内容が先行シートの
切断完了信号Cが出力されるまでの間減算されることに
なる。
従って、マーク検出信号Aが出てから切断完了信号Cが
出力されるまでのシート走行距離に対応スルパルス数α
を可逆カウンタC+の最初の内容LOO値から減算した
値となるので可逆カウンタC1の内容はx=Lo−α 
となる。
又、以上のx=Lo−αの減算動作中、先行シートの速
度同期制御はゲー)CBが閉となっているため、x=L
o−αの演算結果は、可逆カウンタC2に何ら影響を及
ぼすことなく、又ゲ、−トG人、オアゲ−) GJを通
じるパルスΦA及びオアゲートG■を通じるパルスΦB
も何ら変化することなく続行されることになる。
次いで、先行シートの切断完了信号Cが出力されると、
マーク間隔判別回路HOからプリセット信号α8.α4
がなくなり、ゲートCBが開となると共にゲートGcが
閉となる。
依って、それ以後の制御は、上記長尺切断モードの場合
と同様に行なわれることになる。
即ち、可逆カウンタC+の内容をx=Lo−αから基準
パルスBOの差L = x −Bo = (Lo −B
o)−αのパルス数がゲー) GE、GBを通じて出力
され後は長尺切断モードと同様の制御が行なわれる。
又、切断完了信号Cが出力された瞬間の可逆カウンタC
2の内容をMOとすると、切断完了信号Cが出力された
瞬間はシート速度とロータリカッタ3の回転速度の同期
がとれていると考えてよいのでMo=L−ΦA十ΦB=
0である。この状態で可逆カウンタC2にはゲートCB
を通って減算方向の入力として、L=(Lo−Bo)−
αというパルス数が入力されるので可逆カウンタC2の
内容は負となり、関数発生器FGの出力VCが0からマ
イナスになるのでモータ制御回路COの速度指令電圧V
o=VA−VC(演算増幅器opの出力電圧)がVo 
== VAの状態よりVo)VAの状態になりシート速
度に比例する電圧VAより高くなって直流モータ6の回
転を上げvc=0となるまで直流モータ6は高速となり
、第4図すのf2で示すようにロータリカッタ3の停止
期間はなく同期速度かまたはそれ以上の速度で連続駆動
される。
本発明は以上のような構成をもって、予じめ示されたシ
ートのマーク位置(定位置)を切断するようにしたから
、マーク検出用センサOPA、マーク間隔判別用センサ
OP B、 シート切断完了用センサ0Pcc7)各3
1Jlのセンサを設けて、マーク間隔判別用センサOP
Bを基準として、シート切断完了信号の発生前、或いは
発生後、いずれにマーク検出信号の発生があるかによる
判別で、被切断シートのマーク間寸法が長尺か、又短尺
かの自動判別を行なって、切断制御に供するようにした
ため、いかなるマーク間寸法の切断においても、自動的
に判別し、マーク位置を正確に切断することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成状態を示す概略図、第2図は同上
要部の説明概略図、第3図は同上の制御ブロック図、第
4図は同上の検出タイミングチャート        
      −           である。 1.2・・・ギヤ、3・・・ロータリカッタ、4・・・
カッタ主軸、5・・・減速用ギヤ部、6・・・直流モー
タ、7・・・タコ発電機、8・・・ホイール、9・・・
回転軸、10・・・比較回路、11・・・切換回路、1
2・・・シート流れ量検出回路、13・・・回転角検出
回路、OPA・・・マーク検出センサ、OPB・・・マ
ーク間隔判別センサ、OPC・・・切断完了検出センサ
、PGA、PGB・・・トランスデユーサ、X・・・被
切断シート、Y・・・シートマーク、LA・・・切断寸
法設定部、LB・・・基準ノ;ルス設定部、C1゜C2
・・・可逆カウンタ、O20・・・パルス発振器、AI
、A2PAa・・・パルスアンプ、Bl、B2・・・位
相判別回路、Dl。 D2・・・係数器、SN・・・シンクロナイザ、II、
12・・・インターフェース、HO・・・マーク間隔判
別回路、DlA・・・ディジタル−アナログ変換器、F
G・・・関数発生器、F/■・・・周波数−電圧変換器
、OP・・・演算増幅器、vCP・・・ボルテージクラ
ンプ、CR・・・リレー、CRa・・・メータ接点、C
Rb・・・ブレーク接点、CT・・・遅延回路、CO・
・・モータ制御回路、vCP・・・ボルテージクランプ
。 52 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行シートに予め付されているマーク点で切断するよう
    ロータリカッタを制御する制御装置は、前記ロータリカ
    ッタの切断点から前記走行シートの流れ方向と反対方向
    の所定距離に配置され前記走行シートに付したマークを
    検出してマーク検出信号を出力する第1セン、すと、前
    記ロータリカッタの近接位置に配置され前記走行シート
    の切断完了を検出して切断完了信号を出力する第2セン
    サと、前記ロータリカッタの切断点から逆回転方向へ所
    定距離の位置に配置され、前記ロータリカッタの任意点
    を検出してマーク間隔判別信号を出力する第3センサと
    、前記マーク検出信号、前記切断完了信号及び前記マー
    ク間隔判別信号を入力とし、マーク検出信号、マーク間
    隔判別信号、切断完了信号の順で入力される場合は、連
    続するマーク間の距離が前記第1センサと前記第2セン
    サとの検出点間の距離より大である長尺切断モードと判
    別し、またマーク検出信号、切断完了信号、マーク間隔
    判別信号の順で入力される場合は、連続するマーク間の
    距離が第1セ/すと第2センサとの検出点間の距離より
    小である短尺切断モードと判別するマーク間隔判別手段
    とを備えていることを特徴とするロータリカッタの切断
    制御装置。
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