JPS582740B2 - ハンダヅケヨウチツプ オヨビ ロツクソウチ - Google Patents

ハンダヅケヨウチツプ オヨビ ロツクソウチ

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JPS582740B2
JPS582740B2 JP49092873A JP9287374A JPS582740B2 JP S582740 B2 JPS582740 B2 JP S582740B2 JP 49092873 A JP49092873 A JP 49092873A JP 9287374 A JP9287374 A JP 9287374A JP S582740 B2 JPS582740 B2 JP S582740B2
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JP
Japan
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tip
skirt portion
collar
shaft
chip
Prior art date
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Expired
Application number
JP49092873A
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English (en)
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JPS5072850A (ja
Inventor
ウイリアム・サミユエル・フオーチユン
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Publication date
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Publication of JPS582740B2 publication Critical patent/JPS582740B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/02Soldering irons; Bits
    • B23K3/03Soldering irons; Bits electrically heated
    • B23K3/0338Constructional features of electric soldering irons
    • B23K3/0369Couplings between the heating element housing and the bit or tip

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般には滑らかなシャフトを確実につかむため
の装置に関し、さらに詳しくは、例えば半田ごてのよう
な部材を、電気半田ごての加熱シャフトに、良好な熱エ
ネルギ伝導関係に、容易に取りはずしができる状態で固
定するためのそのような装置に関する。
電気半田ごての分野においては、複数の取りかえ、また
は異なる形式、寸法、ならびに形状の、半田付け用チッ
プの任意のものが装着できる滑らかな円筒状加熱シャフ
トを有する基本器具を製造することが有益なことである
明らかに、チップは使用中に回転あるいは軸方向に摺動
しないように、確実に装着されることが望ましい。
また、加熱シャフトとチップ部材との間に最大の熱伝導
率を与えることができねばならない。
従来技術において一般に利用された装置は簡単な、緊密
に嵌合するキャップ状素子である、このキャップ状素子
はシャフト上を摺動され、そしてチップ素子の内表面と
シャフトの外表面間の摩擦によって保持されたものであ
る。
この装置はチップを所望のように定置するのに十分な摩
擦を与えながらシャフト上にチップを摺動できるように
するために、一番良くみても、厳密な製造公差を必要と
する。
そして、悪くみると、ある温度における満足な嵌合が他
の温度において不満足な嵌合となる。
あるいは、新しい素子との許容できる嵌合が、短かい有
効寿命の後、一方または双方の表面の腐食あるいは摩耗
によって許容できなくなる。
他の普及した従来技術はチップをシャフトにねじ込むこ
とである。
しかしながら、装置の熱サイクルによってねじの部分が
互いに不満足にかみ合ったり、あるいはゆるくなるとい
う欠点が生じなまた、全てのシャフトおよびチップをこ
の方法によって要求されるねじ部分をもつように製造す
ることは不所望に高価になる。
他の従来技術は加熱シャフトに対して限定的に密着する
内径を有するチップを製造し、そして次に、このチップ
部材のスカート部分に長さ方向にスロットを設けてシャ
フト上へのその取付けを可能にすることである。
これもまた、部品が新しく、きれいであると、満足な嵌
合が得られるが、しかし温度サイクルによる摩耗、腐食
、ならびに寸法の変化の後では、嵌合ぱ不満足なものと
なる。
この後者の欠点を一部分解決する方法はスロットのある
スカート上にクランプまたはクリップを設けてシャフト
上にスカートを圧縮することである。
しかしながら、従来利用できるクリップまたはクランプ
はかさばり、使用に不便であるという欠点、あるいはそ
のような半田ごて構成素子の固有に高い温度における短
かい寿命の後て効果がなくなるという欠点があった。
従って、本発明の目的は従来技術のこれらおよび他の欠
点および制限を受けない改良された半田ごてチップおよ
びロック装置を提供することである。
本発明は、前部チップ端および細長い円筒状加熱ロッド
部材上に緊密に嵌合するための後部中空円筒状スカート
部分を有する半田付け用チップ素子と、内面がテーパー
状に形成され、一端部の内径が前記チップ素子の前記ス
カート部分の端部の外径より僅かに大きく、他端部の内
径が前記加熱ロッド部材の外径より僅かに大きく、前記
加熱ロッド部材に挿通している短かい、中空の、実質的
に円筒状部分を有するカラー素子とを含み、前記チップ
素子の前記スカート部分にスロットを設け、前記スカー
ト部分の外表面および前記カラー素子の内面の少なくと
も一方にねじ山を設け、前記カラー素子の前記一端部を
前記チップ素子の前記スカート部分に係合させ、前記カ
ラー素子を回転させることによって前記チップ素子スカ
ート部分の前記スロットを閉じて前記チップ素子を前記
加熱ロッド部材に締着するようにしたことを特徴とする
半田付け用チップロック装置である。
本発明の実施例について以下添付図面を参照して例示の
ために説明する。
図面を詳細に参照するにあたり、図示の詳細は単に実施
例を図解説明するためのものであり、そして本発明の原
理ならびに構成概念の最も有用なかつ容易に理解される
記載であると信じられるものを提供するために、与えら
れているということを強調しておく.この点にかんがみ
、本発明の基本的理解に必要である以上には本装置の構
成の詳細を図示あるいは説明することを行なわない。
図面とともに行なう説明は、本発明のいくつかの形式が
実際に実施できる方法を機械分野の技術者に明白にする
ものと思う。
特に、詳細な図解は本発明の範囲の限定として行なうも
のではない。
本発明の範囲は特許請求の範囲によって定義される。
第1図において、電気半田ごて14は前部指杷持部分1
8を備えた本体16を有するように例示されている。
電力コード20が通常の態様でこの器具(半田ごて)の
後部から延びている。
本体16から前方に加熱シャフト22が突出している。
この加熱シャフト(ロッド)22は、この実施例では、
滑らかな正円節状形状であり、内部に図示しない電気加
熱素子を収容する。
取はずし可能なすべり装置半田付け用チツプ24が加熱
シャフト22の前端部25をおおう状態で定置されてお
り、そしてロック用カラー26によってシャフト22に
しっかりと固定されている。
この実施例においては、半田付け用チツプ24の後部ス
カート部分28は30で指示するようにスロットが切ら
れており、チッグ24の容易なすべり装着および取りは
ずしを可能にするとともに、後述するつかみ作用すなわ
ちロック作用を可能にする。
第2図を参照すると、半田付け用テツプ24は加熱シャ
フト22の端部25から取りはずされた状態で図示され
ており、また、ロック用カラー26はシャフト22上に
ゆるんだ状態で配置されている。
この点で、チツプ24の加熱ロツドすなわちシャフト受
け入れ孔32はシャフトの上にゆるく嵌合する直径をも
ち、また同様に、ロック用カラー26の内径はシャフト
上をゆるくすべるようになされているということを言及
しておく。
これら関係のため、製造公差は有利に大きく、従って低
価格ならびに全ての部分の有効寿命が長くなるという利
点を生じる。
その上、腐食あるいはスケールの付着あるいは摩損の影
響(例えばシャフト22のきざみ傷、へこみ傷、および
引かき傷など)はロック用部材およびロックされる部材
の機能あるいは有効寿命にいずれにしても有害な影響を
与えない。
第3図において、ロック用カラー26の断面図は後部小
径部分34を図示している。
この小径部分34は、上記したように、加熱シャフト2
2の径より僅かに大きい。
カラーの前端部36は半田付け用チップ素子24の後部
スカート部分28の外径より若干大きい内径をもつ。
カラー26の長さの大部分が図示するように、内側にね
じ山が切られており、そしてねじ山はテーパー状になさ
れている、すなわち小径部分34の直径に向って収束し
ている。
ロック用カラー26は、例えばステンレススチールのよ
うな硬い、腐食しない物質からつくられることが好まし
い。
かくすれば、チツプ24の面とりされた後縁38をつか
まねばならないねじ山はとがった、有効な状態に保持さ
れる。
ステンレススチールを使用したときの他の利点は、代表
的.であるようにチップが本質的に銅よりつくられてい
るときにチップが温度上昇にともなって膨張するよりス
テンレススチールの膨張は少ないから、温度が上昇すれ
ばするほど、チップの加熱シャフトをつかむ力はますま
す大きくなるということである。
第3図において、ロック用カラーはスカート部分28上
にさらに正確には、スカート部分の後縁38上に、ガス
プライヤなどのような簡単な工具でカラーをつかむこと
によって、カラーを螺合させるための1対の平坦表面4
0を備えているように図示されている。
しかしながら、一般には、カラー2Cの外表面を、第4
図に示すように、直接指で操作できるぎざぎざ表面42
にすることにより完全に満足のいく結果が得られること
が分った。
動作において、チップを加熱ロッド(シャフト)上に装
着するには、まずカラー素子26をそのねじ山部分を前
方に露出させた状態でロッド上を摺動させる。
次に、半田付け用チツプ24をロツド上に摺動させ、代
表的にはロッド上に完全に座着させる。
次に、カラーのねじ山がチップのスカート部分の後部と
係合するまでカラーを前方に移動させる。
そして、カラーを回転させてスカート端部上に螺合移動
させ、このスカート端部を周囲方向に、次に加熱ロッド
の外表面に抗して半径方向に圧縮させる。
チップを取りはずす、または取りかえるときには、この
過程を逆にする。
カラー素子の内表面に配置したようにここでは記載した
ねじ山は半田付け用チップの後部スカート部分の外表面
上にさらに形成しても、あるいは代りにスカート部分の
外表面上にのみ形成してもよい。
第5図には、チップに対する熱結合を変化させるための
技術が例示されており、それによりかなりの程度のチッ
プの温度制御が所望のときに行なえる。
図示するように、チツプ24ぱ加熱シャフトの前端部2
5をチツプ24の孔32中に完全に配置しない状態で加
熱シャフト上に定置することができる。
半田付け用チップの孔の端部に対する力内ロッドの配置
状態はスロット30を介して観察できる。
特定の仕事に対する所望の熱結合、ならびにチップ温度
を選択する際に取扱者に便宜をはかるために図示しない
が、目盛られたしるしをつけることができる。
このように、本発明では、スカート部分にスロットを設
け、カラー素子のテーパー状内表面あるいはスカート部
分の外表面の少なくとも一方にねじ山を設けたので、カ
ラー素子の一端部をスカート部分の端部に係合させてこ
のカラー素子を回転させるだけでカラー素子とスカート
部分とがかみ合い、スカート部分は螺合したのと同様に
カラー素子の内部にくい込まれる方向の力およびスロッ
トを閉じる方向の力を受け、加熱ロッドにしっかりと締
着されることになる。
従って、チップ素子の締着、取外し、交換作業が極めて
簡単となり、しかも経年変化による影響を受け難い。
また、締着が強固であるから加熱ロッドの前端部をチッ
プ素子のスカート部分の孔中に完全に挿入しないである
程度の間隔をおいた状態でも締着できるので、チップ素
子の温度匍脚ができる。
さらに、短かい中空のカラー素子を使用するだけである
から、安価であり、製造上の難点もない等の顕著な利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従って構成された電気半田付け
器具のチップロック組合せ体の一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図の組合せ体を部分的に分解した形態で列
示する拡大図、第3図は第2図の3−3線に沿って切断
した第2図のロック用カラー素子の断面図、第4図は第
1図ないし第3図のロック用カラーの他の外側形状を列
示する側面図、第5図は半田付け用チップと加熱シャフ
トとの間の熱結合の大きさを調節できる技術を例示する
第1図の装置の斜視図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明は次の通りである。 14:電気半田ごて,16:本体、22:加熱シャフト
(ロツド)、24:半田付け用チップ、26,26’:
ロツク用カラー、28:半田付け用チップの後部スカー
ト部分、30:スロット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前部チップ端および細長い円筒状加熱ロッド部材上
    に緊密に嵌合するための後部中空円筒状スカート部分を
    有する半田付け用チップ素子と、内面がテーパー状に形
    成され、一端部の内径が前記チップ素子の前記スカート
    部分の端部の外径より僅かに大きく、他端部の内径が前
    記加熱ロッド部材の外径より僅かに大きく、前記加熱ロ
    ッド部材に挿通している短かい、中空の、実質的に円筒
    状部分を有するカラー素子とを含み、前記チップ素子の
    前記スカート部分にスロットを設け、前記スカート部分
    の外表面および前記カラー素子の内面の少なくとも一方
    にねじ山を設け、前記カラー素子の前記一端部を前記チ
    ップ素子の前記スカート部分に係合させ、前記カラー素
    子を回転させることによって前記チップ素子スカート部
    分の前記スロットを閉じて前記チップ素子を前記加熱ロ
    ッド部材に締着するようにしたことを特徴とする半田付
    け用チップロック装置。
JP49092873A 1973-08-16 1974-08-15 ハンダヅケヨウチツプ オヨビ ロツクソウチ Expired JPS582740B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US38892873A 1973-08-16 1973-08-16

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Publication Number Publication Date
JPS5072850A JPS5072850A (ja) 1975-06-16
JPS582740B2 true JPS582740B2 (ja) 1983-01-18

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ID=23536117

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49092873A Expired JPS582740B2 (ja) 1973-08-16 1974-08-15 ハンダヅケヨウチツプ オヨビ ロツクソウチ

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DE (1) DE2438603C2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4412720Y1 (ja) * 1967-06-27 1969-05-26

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DE2438603C2 (de) 1982-11-18
DE2438603A1 (de) 1975-03-06
JPS5072850A (ja) 1975-06-16

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