JPS5826999Y2 - 電磁鋼板の磁気特性改善装置 - Google Patents
電磁鋼板の磁気特性改善装置Info
- Publication number
- JPS5826999Y2 JPS5826999Y2 JP1980020395U JP2039580U JPS5826999Y2 JP S5826999 Y2 JPS5826999 Y2 JP S5826999Y2 JP 1980020395 U JP1980020395 U JP 1980020395U JP 2039580 U JP2039580 U JP 2039580U JP S5826999 Y2 JPS5826999 Y2 JP S5826999Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical steel
- magnetic properties
- total reflection
- steel sheets
- condensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は方向性電磁鋼板にレーザー光照射を行って磁気
特性、とくに鉄損特性を改良する装置に関するものであ
る。
特性、とくに鉄損特性を改良する装置に関するものであ
る。
本考案者らはさきに特願昭５４−１２７６６３号によっ
てレーザー発振装置と反射ミラー及び集光レンズからな
る集光ユニットを用いて電磁鋼板にレーザー光束照射を
行う装置を提起した。
てレーザー発振装置と反射ミラー及び集光レンズからな
る集光ユニットを用いて電磁鋼板にレーザー光束照射を
行う装置を提起した。
本考案は上記研究の結果レーザー光束照射によって電磁
鋼板の板面に点状あるいは線状のビーム光束照射の痕跡
を選択的に形成する装置を提起するものであって、方向
性電磁鋼板の磁気特性を改良するもので゛ある。
鋼板の板面に点状あるいは線状のビーム光束照射の痕跡
を選択的に形成する装置を提起するものであって、方向
性電磁鋼板の磁気特性を改良するもので゛ある。
以下本考案を図面について詳述する。
本考案は電磁鋼板１０の板巾方向Ｗに軸１３で回動自在
に軸支した全反射ミラー１６と集光レンズ１２とからな
る集光ユニット２２を設置する。
に軸支した全反射ミラー１６と集光レンズ１２とからな
る集光ユニット２２を設置する。
そこで同期装置２３によりパルスレーザ−光発振装置２
５の発振周波数（パルスピッチ）に同期して全反射ミラ
ー１６を回動させれば電磁鋼板１０の巾方向にレーザー
光束を照射することができる。
５の発振周波数（パルスピッチ）に同期して全反射ミラ
ー１６を回動させれば電磁鋼板１０の巾方向にレーザー
光束を照射することができる。
またパルスレーザ−光発振装置２５と集光ユニット２２
との間に、軸１３で回動自在に軸支したビームスプリッ
タ−１１と集光レンズ１２とからなる集光ユニツ） ２
０を１個また複数個設置し、前記と同様に同期回路２３
によりレーザー光発振装置２５のパルスピッチに同期し
てビームスプリッタ−１１を回動させ、このときビーム
スプリッタ−の回動角θを調整すれば電磁鋼板の巾方向
にＷｌの距離にわたってレーザー光束を照射することが
できる。
との間に、軸１３で回動自在に軸支したビームスプリッ
タ−１１と集光レンズ１２とからなる集光ユニツ） ２
０を１個また複数個設置し、前記と同様に同期回路２３
によりレーザー光発振装置２５のパルスピッチに同期し
てビームスプリッタ−１１を回動させ、このときビーム
スプリッタ−の回動角θを調整すれば電磁鋼板の巾方向
にＷｌの距離にわたってレーザー光束を照射することが
できる。
従って第１図に示すように複数個の集光ユニット２０．
２０−２および集光ユニット２２を設けることにより、
広巾の電磁鋼板１０の金山Ｗにわたって、Ｗｌ、Ｗ２．
Ｗ３とそれぞれ分割して同時にレーザー照射を行うこと
が可能となる。
２０−２および集光ユニット２２を設けることにより、
広巾の電磁鋼板１０の金山Ｗにわたって、Ｗｌ、Ｗ２．
Ｗ３とそれぞれ分割して同時にレーザー照射を行うこと
が可能となる。
また本考案の構成によるとビームスプリッタ−およびミ
ラー１１，１１−２，１６は前記のようにそれぞれレー
ザー光発振装置のパルスピッチに同期制御されているの
でパルスピッチを所望に選択することによってレーザー
光照射を制御し得て、傷跡を選択することが自由で、そ
の実用的効果は大きい。
ラー１１，１１−２，１６は前記のようにそれぞれレー
ザー光発振装置のパルスピッチに同期制御されているの
でパルスピッチを所望に選択することによってレーザー
光照射を制御し得て、傷跡を選択することが自由で、そ
の実用的効果は大きい。
第１図は本考案の説明図である。
１１・・・・・ゼームスプリッター、１２・・・・・・
集光レンズ、１６−−３０．−全反射ミラー、２０・・
・・・・集光ユニット、２３・・・・・・同期回路、２
５・・・・・・レーザー光発振装置。
集光レンズ、１６−−３０．−全反射ミラー、２０・・
・・・・集光ユニット、２３・・・・・・同期回路、２
５・・・・・・レーザー光発振装置。
Claims (1)
- パルスレーザ−光を照射するレーザー発振装置と、被照
射電磁鋼板の巾方向に全反射ミラーと集光レンズとから
なる集光ユニットまたはビームスプリッタ−と集光レン
ズとからなる集光ユニットを一個または複数個と端部に
前記全反射ミラーと集光レンズとからなる集光ユニット
を配設して、前記ビームスプリッタ−及び／または全反
射ミラーをレーザー光束のパルスピッチに同期して一定
角θをもって回動する同期回路を設けてなる電磁鋼板の
磁気特性改善装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980020395U JPS5826999Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 電磁鋼板の磁気特性改善装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980020395U JPS5826999Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 電磁鋼板の磁気特性改善装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56123855U JPS56123855U (ja) | 1981-09-21 |
| JPS5826999Y2 true JPS5826999Y2 (ja) | 1983-06-11 |
Family
ID=29616592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980020395U Expired JPS5826999Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 電磁鋼板の磁気特性改善装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826999Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145882A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | レ−ザ加工装置 |
| CN110323044B (zh) * | 2018-03-30 | 2021-02-19 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种耐热磁畴细化型取向硅钢及其制造方法 |
-
1980
- 1980-02-21 JP JP1980020395U patent/JPS5826999Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56123855U (ja) | 1981-09-21 |
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