JPS5826992Y2 - 水封じ装置を有する上昇管密閉装置 - Google Patents
水封じ装置を有する上昇管密閉装置Info
- Publication number
- JPS5826992Y2 JPS5826992Y2 JP1980067423U JP6742380U JPS5826992Y2 JP S5826992 Y2 JPS5826992 Y2 JP S5826992Y2 JP 1980067423 U JP1980067423 U JP 1980067423U JP 6742380 U JP6742380 U JP 6742380U JP S5826992 Y2 JPS5826992 Y2 JP S5826992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- riser
- sealing device
- water
- riser pipe
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B27/00—Arrangements for withdrawal of the distillation gases
- C10B27/06—Conduit details, e.g. valves
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Coke Industry (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コークス炉の上昇管の蓋のための水封じ装置
を有する上昇管密閉装置であって、閉鎖蓋および交換可
能な閉鎖枠を有しており、しかも該閉鎖枠が内壁および
外壁を備えた環状の水封じ溝を有しかつまた上記閉鎖蓋
が該水封じ溝内へ浸入する水封じカラーを有しており、
さらに上記の閉鎖枠と閉鎖蓋との間に支持環が配置され
ている形式のものに関する。
を有する上昇管密閉装置であって、閉鎖蓋および交換可
能な閉鎖枠を有しており、しかも該閉鎖枠が内壁および
外壁を備えた環状の水封じ溝を有しかつまた上記閉鎖蓋
が該水封じ溝内へ浸入する水封じカラーを有しており、
さらに上記の閉鎖枠と閉鎖蓋との間に支持環が配置され
ている形式のものに関する。
この形式の水封じ装置を有する上昇管密閉装置はドイツ
連邦共和国実用新案登録出願第7807265号明細書
によって公知になっている。
連邦共和国実用新案登録出願第7807265号明細書
によって公知になっている。
ガスを通す導管では、水封じ溝から戊る密閉装置が水柱
数百mmまでの圧力差において有効であることが実証さ
れている。
数百mmまでの圧力差において有効であることが実証さ
れている。
上昇管カバーにも最近該密閉装置の効果があると確認さ
れており、従ってこの密閉装置は新しい設備においてま
すます使用されるようになる。
れており、従ってこの密閉装置は新しい設備においてま
すます使用されるようになる。
しかしながら従来慣用の上昇管蓋が金属の乾燥密閉装置
で取り付けられている既存の設備においても、水封じ密
閉装置を有する上昇管蓋に変えようと試みられている。
で取り付けられている既存の設備においても、水封じ密
閉装置を有する上昇管蓋に変えようと試みられている。
すなわち従来の乾燥した金属密閉装置では経験によれば
耐用年数が長くなるのに応じて、しかもとりわけ粗ター
ルが付着しないように上記密閉面を洗浄することが不十
分になるとしばしば、環境に著しい悪影響を与えるよう
になる生ガス放出が顕著に発生する。
耐用年数が長くなるのに応じて、しかもとりわけ粗ター
ルが付着しないように上記密閉面を洗浄することが不十
分になるとしばしば、環境に著しい悪影響を与えるよう
になる生ガス放出が顕著に発生する。
ところで上昇管の蓋のための水封じ装置を有する上昇管
密閉装置を新設備において使用する場合にも、既存の設
備の改造に使用する場合にも、ひいてはいつでも、即ち
コークス炉室の全運転時間中、かつまた水封じ溝のすべ
ての個所においても常に必要な水位が存在しているよう
にするために特別の手段を必要とする。
密閉装置を新設備において使用する場合にも、既存の設
備の改造に使用する場合にも、ひいてはいつでも、即ち
コークス炉室の全運転時間中、かつまた水封じ溝のすべ
ての個所においても常に必要な水位が存在しているよう
にするために特別の手段を必要とする。
高い温度によって著しく蒸発するのにもかかわらず炉の
全焼成時間中充填水が足りてしかもその焼成時間を開始
するためにそのつどただ一度しか水を充填する必要がな
いほど大きく上記水封じ溝を製作する可能性が公知にな
っている。
全焼成時間中充填水が足りてしかもその焼成時間を開始
するためにそのつどただ一度しか水を充填する必要がな
いほど大きく上記水封じ溝を製作する可能性が公知にな
っている。
第2の可能性は、水封じ溝が流入口および流出口を備え
ていてかつ連続的に水を貫通させることで生じる。
ていてかつ連続的に水を貫通させることで生じる。
そのことは、経験によればその場合水の温度が常に一定
に低いままであり、僅かな水が蒸発しさらに石灰分を含
む水の場合には過度に湯垢が生じる危険が申し分なく除
外されているから好都合である。
に低いままであり、僅かな水が蒸発しさらに石灰分を含
む水の場合には過度に湯垢が生じる危険が申し分なく除
外されているから好都合である。
上昇管の蓋の水封じ密閉装置を取り付ける場合にはいず
れにせよ、水封じ溝が常にちょうど水平に配置されてい
ることが特に重要である。
れにせよ、水封じ溝が常にちょうど水平に配置されてい
ることが特に重要である。
そのことはコークス炉の上昇管において特に問題となる
。
。
何故ならば今日6mまでの高さの上昇管がただコークス
炉の耐火性の壁の上だけに立っておりしかもこの壁が運
転中の昇温で種々異なった温度膨張のために上昇管の下
部構造をずらしひいては該上昇管を傾斜位置にすること
があるからである。
炉の耐火性の壁の上だけに立っておりしかもこの壁が運
転中の昇温で種々異なった温度膨張のために上昇管の下
部構造をずらしひいては該上昇管を傾斜位置にすること
があるからである。
それゆえにとりわけ既存の設備を改造する場合には、斜
めに立っている上昇管を直立させるかあるいは各上昇管
にとくに適合させられた中間片を組み込むことで極めて
高価になる。
めに立っている上昇管を直立させるかあるいは各上昇管
にとくに適合させられた中間片を組み込むことで極めて
高価になる。
そのことは運転開始状態の新設備にも運転年数の経過し
ている補正状態の設備にもあてはまる。
ている補正状態の設備にもあてはまる。
ところで本考案の課題は、新設備にもかつまた既存の設
備を改造する場合にも使用可能である、冒頭で規定した
形式の水封じ装置を有する上昇管密閉装置を提案するこ
とであり、しかもこの水封じ装置を有する上昇管密閉装
置では上昇管の傾斜位置を簡単な手段で補償することが
でき、それに伴なって該水封じ装置が常にちょうど水平
に配置されていてかつ上昇管の蓋を良好に密閉するため
に閉鎖枠内の水位の高さが一定になるように配慮したい
。
備を改造する場合にも使用可能である、冒頭で規定した
形式の水封じ装置を有する上昇管密閉装置を提案するこ
とであり、しかもこの水封じ装置を有する上昇管密閉装
置では上昇管の傾斜位置を簡単な手段で補償することが
でき、それに伴なって該水封じ装置が常にちょうど水平
に配置されていてかつ上昇管の蓋を良好に密閉するため
に閉鎖枠内の水位の高さが一定になるように配慮したい
。
この課題を解決するために本考案では、水封じ溝を有し
ている前記閉鎖枠が内側下方へ延びている球状の面で直
接又は間接的に、上昇管上方部分の支持面の上に調整可
能に支承されていることが示されている。
ている前記閉鎖枠が内側下方へ延びている球状の面で直
接又は間接的に、上昇管上方部分の支持面の上に調整可
能に支承されていることが示されている。
この場合その調整可能な支承とは、前記閉鎖枠を組み立
ての場合でも連続の運転中でも球状の面で支持面に対し
て回動させてちょうど水平に調整することができるよう
になっていることを意味している。
ての場合でも連続の運転中でも球状の面で支持面に対し
て回動させてちょうど水平に調整することができるよう
になっていることを意味している。
その場合上昇管上方部分の内側上方縁の支持面はただ僅
かに面取りされた狭幅の環状面だけから戒っている。
かに面取りされた狭幅の環状面だけから戒っている。
殊に上昇管の既存の閉鎖装置の改造のためには、閉鎖枠
と上昇管上方部分との間に配置されかつ可撓性のシール
部材で上昇管上方部分の支持面の上に載っているリング
に前記閉鎖枠が調整可能に支承されていると好都合であ
る。
と上昇管上方部分との間に配置されかつ可撓性のシール
部材で上昇管上方部分の支持面の上に載っているリング
に前記閉鎖枠が調整可能に支承されていると好都合であ
る。
付加的なリングを組み込むことによって、一方で閉鎖枠
とリングとの間で平滑な2つの金属面が互いに重なり合
っており、これらの金属面は必要とあれば互いに対して
摺動可能でありさらにそこに迅速に付着するタール凝結
物といっしょに良好にガス密のシールを形威し、かつま
た他方で上昇管の上縁の上で場合により発生する平らで
ないこと又は比較的小さい損傷がリングと上昇管上方部
分との間の可撓性のシール部材によって補償されること
が保証されている。
とリングとの間で平滑な2つの金属面が互いに重なり合
っており、これらの金属面は必要とあれば互いに対して
摺動可能でありさらにそこに迅速に付着するタール凝結
物といっしょに良好にガス密のシールを形威し、かつま
た他方で上昇管の上縁の上で場合により発生する平らで
ないこと又は比較的小さい損傷がリングと上昇管上方部
分との間の可撓性のシール部材によって補償されること
が保証されている。
コークス炉団が極めて多く存在している場合には、上昇
管の上方開口部は水平には構成されておらず、斜めにさ
れており、従って水封じ装置を有する上昇管密閉装置を
あとから構成することが容易には不可能になっている。
管の上方開口部は水平には構成されておらず、斜めにさ
れており、従って水封じ装置を有する上昇管密閉装置を
あとから構成することが容易には不可能になっている。
この場合のために本考案では、上昇管の開口部が傾斜し
ていると、上昇管上方部分と閉鎖枠との間に配置された
リングが楔状に構成されていると定められている。
ていると、上昇管上方部分と閉鎖枠との間に配置された
リングが楔状に構成されていると定められている。
前記水封じ装置の閉鎖枠は有利には周方向で均等に分配
された自体公知の2つ又はそれ以上の引張棒によって上
昇管と調整可能に連結されている。
された自体公知の2つ又はそれ以上の引張棒によって上
昇管と調整可能に連結されている。
その場合、とくに上昇管の上縁に取り付けられているフ
ランジ、フック又は保持ポケットに該引張棒を固定する
かあるいは、例えば最も上の上昇管弁および二番目に高
い上昇管弁を接続している既存のフランジと比較的長い
引張棒でねし結合することが可能である。
ランジ、フック又は保持ポケットに該引張棒を固定する
かあるいは、例えば最も上の上昇管弁および二番目に高
い上昇管弁を接続している既存のフランジと比較的長い
引張棒でねし結合することが可能である。
いずれにせよ、閉鎖枠が上昇管および該上昇管上に載っ
ているリングに対して調整可能であることが数センチメ
ートルだけ可能であるような引張棒の極く小さい長さが
必要である。
ているリングに対して調整可能であることが数センチメ
ートルだけ可能であるような引張棒の極く小さい長さが
必要である。
そのことは引張棒のねじにおいて、十分に多くのねし山
ピッチが存在していなければならないことを意味する。
ピッチが存在していなければならないことを意味する。
次に図面につき本考案の実施例を説明する。
上昇管上方部分1の上縁上には、はじめに可撓性のシー
ル部材7が置かれかつさらにリング2が配置されており
、このリング2内には、上昇管蓋4を受容するための水
封じ溝3aを有している閉鎖枠3のシール材料が容易に
挿入されている。
ル部材7が置かれかつさらにリング2が配置されており
、このリング2内には、上昇管蓋4を受容するための水
封じ溝3aを有している閉鎖枠3のシール材料が容易に
挿入されている。
球状のはめあいによってこのリング2内の閉鎖枠3を、
上昇管上方部分1および該上昇管上方部分と接続されて
いる上昇管5ならびに上昇管ベンド8の位置が傾斜して
いても該閉鎖枠3が常に水平に位置しているように位置
決めすることができる。
上昇管上方部分1および該上昇管上方部分と接続されて
いる上昇管5ならびに上昇管ベンド8の位置が傾斜して
いても該閉鎖枠3が常に水平に位置しているように位置
決めすることができる。
その場合この位置決めは、該閉鎖枠3および上昇管上方
部分1のフランジと連結されている引張棒6を用いて行
なわれる。
部分1のフランジと連結されている引張棒6を用いて行
なわれる。
この位置決めのための引張棒6は前記のリング2と閉鎖
枠3を密閉するためにもあるいは上昇管上方部分1とリ
ング2を密閉するためにも役だつので、有利には2つ又
はそれ以上の引張棒が周方向で均等に分配されて配置さ
れている。
枠3を密閉するためにもあるいは上昇管上方部分1とリ
ング2を密閉するためにも役だつので、有利には2つ又
はそれ以上の引張棒が周方向で均等に分配されて配置さ
れている。
図面は上昇管開口部上の、本考案による水封じ装置を有
する上昇管密閉装置の一実施例を示した略示断面図であ
る。 1・・・・・・上昇管上方部分、2・・・・・・リング
、3・・・・・・閉鎖枠、3a・・・・・・水封じ溝、
4・・・・・・上昇管の蓋、5・・・・・・上昇管、6
・・・・・・引張棒、7・・・・・・可撓性のシール部
材、8・・・・・・上昇管ベンド。
する上昇管密閉装置の一実施例を示した略示断面図であ
る。 1・・・・・・上昇管上方部分、2・・・・・・リング
、3・・・・・・閉鎖枠、3a・・・・・・水封じ溝、
4・・・・・・上昇管の蓋、5・・・・・・上昇管、6
・・・・・・引張棒、7・・・・・・可撓性のシール部
材、8・・・・・・上昇管ベンド。
Claims (1)
- 1.コークス炉の上昇管の蓋のための水封し装置を有す
る上昇管密閉装置であって、閉鎖蓋および交換可能な閉
鎖枠を有しており、しかも該閉鎖枠が内壁および外壁を
備えた環状の水封じ溝を有しかつまた上記閉鎖蓋が該水
封じ溝内へ浸入する水封じカラーを有しており、さらに
上記の閉鎖枠と閉鎖蓋との間に支持環が配置されている
形式のものにおいて、水封じ溝3aを有している上記閉
鎖枠3が内側下方へ延びている球状の面で直接又は間接
的に、上昇管上方部分1の支持面の上に調整可能に支承
されていることを特徴とする、水封じ装置を有する上昇
管密閉装置。 2、前記の閉鎖枠3と上昇管上方部分1との間に配置さ
れかつ可撓性のシール部材7で上昇管上方部分1の支持
面の上に載っているリング2に閉鎖枠3が調整可能に支
承されている実用新案登録請求の範囲第1項記載の上昇
管密閉装置。 3、上昇管の開口部が傾斜しており、閉鎖枠3と上昇管
上方部分1との間に配置された前記リングが楔状に構成
されている実用新案登録請求の範囲第2項記載の上昇管
密閉装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19797914320U DE7914320U1 (de) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | Tauchverschlusseinrichtung fuer steigerohrdeckel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS567744U JPS567744U (ja) | 1981-01-23 |
JPS5826992Y2 true JPS5826992Y2 (ja) | 1983-06-11 |
Family
ID=6704125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980067423U Expired JPS5826992Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1980-05-16 | 水封じ装置を有する上昇管密閉装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4296938A (ja) |
JP (1) | JPS5826992Y2 (ja) |
DE (1) | DE7914320U1 (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3431298A1 (de) * | 1984-08-25 | 1986-03-06 | Dr. C. Otto & Co Gmbh, 4630 Bochum | Steigerohrverschluss |
DE20001816U1 (de) * | 2000-02-02 | 2000-03-23 | Bloom Eng Europa Gmbh | Verschlusseinrichtung einer Koksofenbatterie |
CN102618301B (zh) * | 2012-03-16 | 2013-12-25 | 河北钢铁股份有限公司唐山分公司 | 一种适用于高温、高热环境的干熄焦炉水封装置 |
PL2879777T3 (pl) | 2012-07-31 | 2020-08-10 | Suncoke Technology And Development Llc | „Sposób przetwarzania emisji z obróbki węgla oraz związane z nim systemy i urządzenia” |
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US10883051B2 (en) | 2012-12-28 | 2021-01-05 | Suncoke Technology And Development Llc | Methods and systems for improved coke quenching |
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CN110832055B (zh) | 2017-05-23 | 2023-02-03 | 太阳焦炭科技和发展有限责任公司 | 用于修补炼焦炉的系统和方法 |
WO2020140074A1 (en) | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Suncoke Technology And Development Llc | Improved oven uptakes |
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WO2020140092A1 (en) | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Suncoke Technology And Development Llc | Heat recovery oven foundation |
WO2020140079A1 (en) | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Suncoke Technology And Development Llc | Decarbonizatign of coke ovens, and associated systems and methods |
BR112021012718B1 (pt) | 2018-12-28 | 2022-05-10 | Suncoke Technology And Development Llc | Sistema para detecção de particulado para uso em uma instalação industrial e método para detecção de particulado em uma instalação de gás industrial |
BR112021012412A2 (pt) | 2018-12-31 | 2021-09-08 | Suncoke Technology And Development Llc | Sistemas e métodos aprimorados para utilizar gás de combustão |
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KR20230004855A (ko) | 2020-05-03 | 2023-01-06 | 선코크 테크놀러지 앤드 디벨로프먼트 엘엘씨 | 고품질 코크스 제품 |
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-
1979
- 1979-05-17 DE DE19797914320U patent/DE7914320U1/de not_active Expired
-
1980
- 1980-05-02 US US06/145,976 patent/US4296938A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-05-16 JP JP1980067423U patent/JPS5826992Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS567744U (ja) | 1981-01-23 |
DE7914320U1 (de) | 1979-08-09 |
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