JPS5826693B2 - センキヨクソウチ - Google Patents

センキヨクソウチ

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JPS5826693B2
JPS5826693B2 JP50140570A JP14057075A JPS5826693B2 JP S5826693 B2 JPS5826693 B2 JP S5826693B2 JP 50140570 A JP50140570 A JP 50140570A JP 14057075 A JP14057075 A JP 14057075A JP S5826693 B2 JPS5826693 B2 JP S5826693B2
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JP
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output
circuit
pulse
becomes
channel
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JP50140570A
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久男 岡田
尚雄 茂木
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Sony Corp
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Sony Corp
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Priority to GB48487/76A priority patent/GB1520849A/en
Priority to AU19869/76A priority patent/AU500383B2/en
Priority to DE19762652963 priority patent/DE2652963A1/de
Priority to FR7635133A priority patent/FR2332652A1/fr
Priority to NLAANVRAGE7613001,A priority patent/NL187881C/xx
Publication of JPS5264201A publication Critical patent/JPS5264201A/ja
Publication of JPS5826693B2 publication Critical patent/JPS5826693B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/02Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
    • H03J5/0245Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
    • H03J5/0254Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being transfered to a D/A converter
    • H03J5/0263Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being transfered to a D/A converter the digital values being held in an auxiliary non erasable memory
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/02Automatic frequency control
    • H03J7/04Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant
    • H03J7/06Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant using counters or frequency dividers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同調素子として可変容量ダイオードなどの電
圧制御型可変リアクタンス素子を用いた電子同調チュー
ナの選局装置に関し、特に予めメモリーに局のそれぞれ
に対応した選局2進コードを書き込んでおき、選局時、
このメモリーから選択したチャンネルに応じた2進コー
ドを取出してこれをアナログ電圧に変換し、このアナロ
グ電圧を電子同調チューナに供給して選択したチャンネ
ルを受信するようにしたものにおいて、特に同調状態を
広い範囲にわたって検出することにより、メモリーの選
局コードを適宜変更することができるようにしたもので
ある。
以下、本発明の一例を、カラーテレビジョン受像機の選
局装置の場合を例にとって、図について説明しよう。
第1図は選局装置の全体の構成を示すもので、10はク
ロックパルス発生器で、例えば周波数が4 MHzの従
って周期τが0.25μSeeのクロックパルスA。
カ得うれる。20はこのクロックパルスAoをカウント
するタイミングカウンタで、周期が0、5 psecで
パルス幅がr = 0.25 psecのパルスA1か
ら周期が4.096 m5ecでパルス幅が2.048
m5e:のパルスA14までの順次分周されたパルスA
1〜A14によって14ビツトのコードを形成し、従っ
てそのコードの状態はT==4.996 m5ecを一
巡周期として214=16384通りに変化する。
30はチャンネルメモリーで、例えば16個の受信チャ
ンネルに対応したアドレスを有しており、各アドレスに
は、そのチャンネルに対応した14ビツトの選局コード
と、そのチャンネルがVHF放送のローチャンネルであ
るかハイチャンネルであるかまたはUHF放送であるか
を示すバンド指示信号とがメモリーしうるようになって
いる。
このチャンネルメモリー30は、後述のプログラム操作
によりその各アドレスにチャンネルに対応した選局コー
ドとバンド指示信号がメモリーされた後は電源が遮断さ
れてもその内容が保持されるようになされている。
40はアドレス指定回路で、アドレス指定用の即ちそれ
ぞれ所望のチャンネルに対応させられるべき例えば16
個のスイッチ81〜S16とこの各スイッチ81〜S1
6に対応した表示ネオン管N0〜N16と、4ビツトの
コードよりなるアドレス指定信号を得るアドレスカウン
タ41と、このアドレスカウンタ41よりのアドレス指
定信号に応じて16個の出力線L1〜L16のうちのい
ずれか1つに「0」なる出力を発生させるデコーダ42
とを有しており、スイッチ81〜S16の一端はデコー
ダ42の出力線L1〜”16にそれぞれ接続され、他端
は共通に結線されてスイッチングトランジスタ43のベ
ース側に接続され、またネオン管N1〜N16はデコー
ダ42の出力線L1〜L16にそれぞれ接続され、トラ
ンジスタ43のコレクタ出力がインバータ44に供給さ
れ、その出力が上述のタイミングカウンタ20よりの周
期が0.128 m5ecのパルスA9とともにナンド
回路45に供給され、その出力がアドレスカウンタ41
に供給されてこれが「O」となる毎にカウンタ41が歩
進する。
そしてこのアドレスカウンタ41よりのアドレス指定信
号がチャンネルメモリ30に供給される。
50はバンド指示信号形成回路で、VHFのローチャン
ネル用スイッチSL1ハイチャンネル用スイッチSH及
びUHF用スイッチSUの一端がそれぞれ接地され、他
端に得られる信号がインバータ51L、51H及び51
Uをそれぞれ通じ、ナンド回路52L、52H及び52
Uをそれぞれ通じてメモリー53に供給され、メモリー
53よりバンド指示信号がチャンネルメモリー30に供
給される。
60はチャンネルメモリー制御回路で、モード切換スイ
ッチ61と、書き込み用スイッチ62が設けられており
、スイッチ61は、プログラム時、即ち予めチャンネル
メモリー30の各アドレスにチャンネルに対応した選局
コードとバンド指示信号をメモリーすべきときには正の
電圧が得られる接点a側に切換えられ、選局時には接地
された接点す側に切換えられるもので、このスイッチ6
1よりの信号PAがナンド回路63に供給され、また書
き込み用スイッチ62の一端が接地され、他端に得られ
る信号がインバークロ4を通じてナンド回路63に供給
され、ナンド回路63の出力が後述の書き換え指令信号
PM及びPNとともにナンド回路65に供給され、その
出力がインバータ66を通じて指令信号形成回路67に
供給され、スイッチ61の切換状態に応じて回路67よ
りチャンネルメモリー30に書き込みあるいは読み出し
の指令信号が供給される。
またスイッチ61よりの信号PAは上述のバンド指示信
号形成回路50のナンド回路52L、52H及び52U
に供給される。
70は選局コード発生用カウンタで、プログラム時には
後述の掃引パルスをカウントとし14ビツトの選局コー
ド80〜B14を発生してこれをチャンネルメモリー3
0に供給し、一方チャンネルメモリー制御回路60のモ
ード切換スイッチ61よりの信号PAがインバータ71
を通じてナンド回路72に供給され、またアドレス指定
回路40のスイッチングトランジスタ43のコレクタ出
力及び電源電圧の立上りを検出する時定数回路73のト
ランジスタ74のコレクタ出力が単安定マルチバイブレ
ーク75に供給され、単安定マルチバイブレーク75の
出力がナンド回路72に供給され、ナンド回路72に得
られるパルスPBがこの選局コード発生用カウンタ70
に供給されて、選局時には各選局操作ごとにチャンネル
メモリー30より読み出された14ビツトの選局コード
C1〜C14がこの選局コード発生用カウンタ70に供
給されてこれがそのままカウンタ70の出力コート81
〜B14とされる。
このパルスPBはインバータ76を通じて単安定マルチ
バイブレーク77に供給されてその出力に例えば50m
5ecのパルス幅の正のパルスが発生し、これがインバ
ータ78を通じることによって負の禁止パルスPGが発
生し、またこの負の禁止パルスPGが単安定マルチバイ
ブレーク79に供給され、これより正のパルスPCが得
られる。
80はプログラム時に上述の掃引パルスを発生させるた
めの掃引パルス発生回路で、この例は上昇掃引と下降掃
引のいずれかを選択しうるとともにそれぞれについて低
速掃引と高速掃引のいずれかを選ぴうるようにされた場
合で、低速上昇掃弓スイッチ81FU、低速下降掃引ス
イッチ81FD。
高速上昇掃引スイッチ81CU及び高速下降掃引スイッ
チ81CDが設けられ、それぞれのスイッチからはこれ
をオンにしたときに「O」なる信号が得られるようにな
され、このスイッチ81FU81FD、81CU及び8
1CDよりの信号がインバータ811.812,813
及び814を通じてナンド回路82L822,823及
び824にそれぞれ供給され、一方タイミングカウンタ
20よりの周期がT= 4.096m5ecのパルスA
14が高速掃引パルスとしてナンド回路823及び82
4に供給され、またパルスA14が分周器83に供給さ
れて例えば−に分周されてこの分周さ4 れた周期が262.144m5ecのパルスA20が低
速掃引パルスとしてナンド回路821及び822に供給
される。
この掃引パルス発生回路80は、選局コード発生用カウ
ンタ70にAFT用の補正パルスを与える構成にもなっ
ているもので、即ち、パルスA14がナンド回路841
及び842にも供給され、後述の同調状態を判別する判
別信号EU及びEDがこのナンド回路841及び842
に供給さ札さらに掃引スイッチ81FU、81FD、8
1CU及び81CDの出力がナンド回路851に供給さ
れ、その出力がインバータ852を通じてこれらナンド
回路841及び842に供給される。
そしてナンド回路821及び822の出力がこのナンド
回路841及び842の出力とともにナンド回路861
及び862に供給され、ナンド回路861及び862の
出力がインバータ871及び872を通じてナンド回路
823及び824の出力、後述のパルス■。
及び■。並びに後述するパルスSU及びSDとともにナ
ンド回路881及び882に供給され、ナンド回路88
1及び882の出力が上述の禁止パルスPGとともにナ
ンド回路891及び892に供給され、このナンド回路
891及び892より上昇掃引パルスPU及び下降掃引
パルスPDが得られ、これら上昇掃引パルスPU及び下
降掃引パルスPDが選択的に選局コード発生用カウンタ
70に供給されて、カウンタ70が加算方向あるいは減
算方向に歩進する。
後述のように、カウンタ70が加算方向に歩進すれば、
順次受信周波数は高くなり、減算方向に歩進すれば、順
次受信周波数は低くなる。
90はパルス幅変調回路で、例えば第2図に示すように
、フリップフロップ回路91と、14個のイクスクルー
シブオア回路901〜914と、オア回路92とを有し
ており、タイミングカウンタ20よりのパルスA14が
フリップフロップ回路91のセット側に供給されてパル
スA14の立下りでフリップフロップ回路91がセット
状態になってその出力パルスPwが「1」となり、一方
、イクスクルーシブオア回路901〜914にはタイミ
ングカウンタ20よりの循環コードA0〜A14と選局
コード発生用カウンタ70よりの選局コード81〜B1
4のそれぞれ同一ビット同士が供給され、これらイクス
クルーシブオア回路901〜914の出力がオア回路4
2に供給さへこのオア回路92の出力poがフリップフ
ロップ回路91のリセット側に供給されてこれが「1」
から「0」に立下るところでフリップフロップ回路91
がリセット状態になってその出力パルスPwが「O」と
なる。
従って、第3図から明らかなように、循環コードA1〜
A14が(11111111111111)の状態より
(00000000000000)の状態に戻る時点で
出力パルスPwは「1」となり、循環コードA0〜A1
4が選局コード80〜B14に一致しないところではイ
クスルーシブオア回路901〜914のいずれかの出力
は「1」で従ってオア回路92の出力poは「1」であ
り、循環コードA1〜A14がその一巡周期T内で選局
コード81〜B14に一致するところではイクスクルー
シブオア回路901〜914の出力がすべて「0」にな
り従ってオア回路92の出力Poが「0」となって出力
パルスpwはrOJとなり、出力パルスPwは、循環コ
ードA1〜A14が、(11111111111111
)の状態より(00000000000000)の状態
に戻る時点から選局コード81〜B14に一致するまで
の間「1」の状態となり、選局コード81〜B14が変
わればこの出力パルスpwのパルス幅が変わるようにな
る。
100はこのパルス幅変調回路90の出力パルスPwを
平滑してその平均値の直流電圧を取出すローパスフィル
タである。
110は電子同調チューナで、■FチューナとUHFチ
ューナとを有しており、それぞれの同調素子として電圧
制御型の可変リアクタンス素子例えば可変容量ダイオー
ドが用いられ、しかもVHFチューナについては同調用
コイルがローチャン、ネル用とハイチャンネル用に切換
えられるようになっている。
そしてチャンネルメモリー30よりのバンド指示信号に
よりVHFチューナとUHFチューナの切換え及びVH
Fチューナのローチャンネルないしハイチャンネルの切
換えがなされ、その同調素子にローパスフィルタ100
よりの直流電圧が選局電圧として供給され、この選局電
圧により受信周波数が決まる。
120は映像中間周波増幅回路で、その出力側には通常
のカラーテレビジョン受像機と同様に映像検波回路など
が接続されている。
130はAFT回路で、映像中間周波増幅回路120よ
り得られる映像搬送波を周波数弁別してAFT電圧を得
、さらにAFT電圧から判別出力EU及びEDを形成す
る構成になっている。
第4図はこのAFT回路130の一部の接続図で、13
1は周波数弁別回路からAFT電圧vTが供給される端
子、132U及び132Dはそれぞれ判別出力EUおよ
びEDの出力端子である。
AFT電圧■Tは、第5図Aに示すように、映像中間周
波数f。
で所定電圧■。となり、これより周波数が高いか低い場
合には、■oを中心としてS形の曲線を描くように変化
する電圧である。
また、トランジスタ133A及び133Bにまり差動増
幅器が構成され、同様にトランジスタ134A及び13
4Bにより差動増幅器が構成され、これら差動増幅器の
一方のトランジスタ133A及び134Aのベースにそ
れぞれ基準電圧v1及び■2(但し、vl〉■o〉■2
)が与えられ、他方のトランジスタ133B及び134
BのベースにAFT電圧VTが供給される。
そして、トランジスタ133Bのコレクタ出力がトラン
ジスタ135のベースに供給され、そのコレクタ出力す
なわち判別出力EUがダイオード136を介して出力端
子132Uに導かれる。
また、トランジスタ134Bのコレクタ出力がトランジ
スタ137のベースに供給され、そのコレクタ出力がト
ランジスタ138のベースに供給され、そのコレクタ出
力すなわち判別出力EDがダイオード139を介して出
力端子132Dに導かれる。
いま、第5図に示すように映像搬送波の周波数が(fo
−△f)よりある範囲fB内でAFT電圧vTが基準電
圧■1より大きい範囲では、トランジスタ133Aがオ
フ、トランジスタ133Bがオン、従ってトランジスタ
135がオフであるから、判別出力EUは第5図Bに示
すように「1」であり、一方、トランジスタ134Bが
オン、トランジスタ137がオフ、トランジスタ138
がオンであるから、判別出力ED□は第5図Cに示すよ
うに「0」である。
そして、映像搬送波の周波数が(fo−△f)と(fo
−△f)の間のfAなる範囲では、即ち正則の同調点に
あれば、トランジスタ133Bがオフ、トランジスタタ
135がオンであるから、判別出力EUはIOjとなり
、このとき、判別出力EDは「0」のままである。
さらに、映像搬送波の周波数が(fo+△f)よりある
範囲fc内で高く、AFT電圧が■2より小さい範囲で
は、判別出力EUは「0]のままであるが、トランジス
タ134Bがオフ、トランジスタ137がオン、トラン
ジスタ138がオフであるから、判別出力EDは「1」
となる。
また図のfD及びfEの範囲では判別出力EU及びED
がともに「0」である。
なお、カラーテレビジョン信号を受信する場合、△fが
50KHz程度になるように基準電圧■、及びV2が選
定される。
200はメモリー書換え回路で、上述の判別出力EU及
びEDがインバータ201及び202を通じてナンド回
路203に供給され、その出力が単安定マルチバイブレ
ーク204に供給され、単安定マルチバイブレーク20
4の出力がカウンタ205のリセット側に供給されると
ともにナンド回路206に供給され、一方上述のパルス
PU及びPDがナンド回路207に供給され、その出力
が後述する別のメモリー書換え回路400よりの信号F
Mとともにナンド回路208に供給され、その出力がイ
ンバータ209を介してナンド回路206に供給され、
また上述の信号PAがインバータ210を介してナンド
回路206に供給され、ナンド回路206の出力パルス
がカウンタ205に供給されて計数される。
そしてカウンタ205の出力がデコーダ211に供給さ
れ、デコーダ211のn番目の出力線に生じる出力がフ
リップフロップ回路212のセット側に供給され、一方
単安定マルチバイブレーク204の出力がさらに単安定
マルチバイブレーク213に供給され、その出力がフリ
ップフロップ回路212のリセット側に供給され、フリ
ップフロップ回路212の出力と単安定マルチバイブレ
ーク213の出力がナンド回路214に供給されて、こ
のナンド回路214より書換え指令信号pMが得られる
300は周波数偏移回路で、選局コード発生用カウンタ
70にパルスを供給してこのカウンタ70よりの選局コ
ード81〜B14をチャンネルメモリー30より読み出
されるコードC1〜C14に対して変更して上述の判別
出力EU及びEDにより同調状態を広い範囲にわたって
検出するもので、例えば第6図に示すように、フリップ
フロップ回路301、発振器302、カウンタ303、
デコーダ304、ナンド回路305〜312、インパー
ク313〜319、単安定マルチバイブレーク320、
フリップフロップ回路321及び322からなり、これ
には上述の単安定マルチバイブレーク79よりの正のパ
ルスPCと、パルスA14と、判別出力EU及びEDが
供給される。
そして、これより上述の掃引パルス発生回路80のナン
ド回路881及び882に供給されるべきパルスVU及
びvDと、次に述べる別のメモリー書換え回路400に
供給される信号PFが得られる。
400は別のメモリー書換え回路で例えばある特定のチ
ャンネルを長い間受信しなかったような場合に各部の経
時変化によりメモリー30より読み出されたもとの選局
コードC1〜C2が上述のメモリー書換え回路200を
もってしても補正ができない程度にそのチャンネルに対
して対応しないものとなってしまった場合に、周波数偏
移回路300よりの検出出力PFによりこれを書換え補
正するもので、例えば第7図に示すように、フリップフ
ロップ回路401及び402と、ナンド回路403〜4
18と、インバータ419〜428と、パルスA14を
分周して周期がその24.25.26.27.28.2
9倍のパルスA□8〜A23ないしパルスA18及びA
2、の反転出力A18及びA21を得るカウンタ429
とからなり、これには上述の周波数偏移回路300より
のパルスPFと、パルスA14と、判別出力EU及びE
Dが供給される。
そして、これより上述の掃引パルス発生回路80のナン
ド回路881及び882に供給されるべきパルスsU及
びsDと、チャンネルメモリー制御回路60のナンド回
路65に供給される信号PNと、メモリー書換え回路2
00のナンド回路208に供給される信号FMが得られ
る。
上述の装置で、プログラムを行うには、選局コード発生
用カウンタ70をリセットした状態で、モード切換スイ
ッチ61を接点a側に切換え、関東地方のチャンネル割
り当てであれば、まず「1チヤンネル」に対応させるべ
きアドレス指定用スイッチS1をオンさせる。
スイッチS1をオンさせると、アドレス指定回路40に
おいてトランジスタ43がオンとなってそのコレクタ出
力が「0」、従ってインバータ44の出力が「1」とな
って、タイミングカウンタ20よりのパルスA、の1個
ごとにナンド回路45の出力が「0」となってアドレス
カウンタ41が歩進する。
そしてこのアドレスカウンタ41よりの4ビツトのコー
ドはデコーダ42で変換され、スイッチS1に応じて定
められたコードになるときデコーダ42の出力線L1に
得られる力がIOJになり、これによりトランジスタ4
3はオフとなってナンド回路45の出力は「1」を保持
するようになりカウンタ41の歩進が停止し、これより
スイッチS1に応じたコードのアドレス指定信号がチャ
ンネルメモリー30に供給されてスイッチS1に対応し
たアドレスが指定される。
次に1チヤンネルが属するVHFのローチャンネル用ス
イッチSLをオンさせると、バンド指示信号形成回路5
0においてインバータ51Lの出力が「1」となり、モ
ード切換スイッチ61の出力PAが「1」であるからナ
ンド回路52Lの出力が10」となって、これがバンド
指示信号としてメモリー53よりチャンネルメモリー3
0を通じてチューナ110に供給され、チューナ110
においてVHFチューナのローチャンネルにバンド切換
えがなされる。
次いで、掃引パルス発生回路80の例えば高速上昇掃引
スイッチ81CUを押してオンさせる。
スイッチ81CUをオンさせると、インバータ813の
出力が「1」となり、パルスA14が「1」になるごと
にナンド回路823の出力が「0」となり、ナンド回路
851の出力が11」、インバータ852の出力が10
」、従ってナンド回路841の出力が「1」であり、一
方インバータ811の出力が「0」、従ってナンド回路
821の出力が「1」であり、ナンド861の出力が「
0」、インバータ871の出力が「1」であり、また後
述するところより明らかなように信号■U及びSUが常
に「】」であるから、パルスA14が「1」になるごと
にナンド回路881の出力が「1」となり、このとき単
安定マルチバイブレーク77の出力は「O」、従って禁
止パルスPGはrlJであるから、パルスA14が「1
」になるごとにナイド回路891の出力PUが「0」と
なって、これが高速上昇掃引パルスとして選局コード発
生用カウンタ70でカウントされ、カウンタ70よりの
選局コード81〜B14が第3図に示すように(000
00000000000)の状態より出発してタイミン
グカウンタ20よりの循環コードA1〜Anの一巡周期
T=4、Q 96 m5ecごとに順次上昇方向に変化
する。
従ッテ、循環コートA1〜A14がパルスA1のパルス
幅であるτ=0.25μSeeの時間毎に変化すること
から、同図に示すようにパルス幅変調回路90の出力パ
ルスPwのパルス幅が零から出発して一巡周期Tごとに
τづつ増加し、これに伴ってローパスフィルタ100か
らの選局電圧が周期Tごとに例えば約2mVづつ上昇し
、チューナ110における受信周波数が漸次上昇する。
そして例えば画面をみながら1チヤンネルを受信する状
態になったら高速上昇掃引スイッチ81CUより手を離
してこれをオフさせる。
スイッチ81 CUがオフすると、カウンタ70への高
速上昇掃引パルスの供給が断たれてカウンタ70の歩進
は停止し、これよりの選局コード81〜B14は、チュ
ーナ110に】チャンネルを受信するような選局電圧が
供給される状態で停止する。
そしてその後に書き込み用スイッチ62をオンさせる。
スイッチ62をオンさせると、チャンネルメモリー制御
回路60においてインバータ64の出力が「1」となり
、モード切換スイッチ61が接点a側に切換えられてい
てその出力PAが「1」であるからナンド回路63の出
力が「0」となり、後述するところより明らかなように
信号PM及びPNがともに「1」であるからナンド回路
65の出力が「1」、インバークロロの出力が「0」と
なって指令信号形成回路67からチャンネルメモリー3
0にまず消去パルスPEが供給されてチャンネルメモリ
ー30の上述のように1チヤンネルに対応するものとし
て指定されたアドレスのメモリ内容が消去され、次いで
書き込みパルスP工が供給されてこのアドレスに選局コ
ード発生用カウンタ70よりの1チヤンネルに対応した
状態の選局コード81〜B14およびバンド指示信号形
成回路50のメモリー53よりのバンド指示信号が書き
込まれる。
次いで「3チヤンネル」の書き込みを行うときも同様で
、モード切換スイッチ61を接点a側に切換えた状態で
、まず3チヤンネルに対応させるべきアドレス指定用ス
イッチS2をオンさせ、次にローチャンネル用スイッチ
SLをオンさせ、次いで例えば高速上昇掃引スイッチ8
1CUをオンさせ、3チヤンネルを受信する状態になっ
たらスイッチ81CUをオフさせ、その後書き込み用ス
イッチ62をオンさせればよく、この場合、スイッチ8
icUをオンさせたときは、選局コード発生用カウンタ
70は前の1チヤンネルに対応した選局コードを発生し
た状態から出発して次の3チヤンネルに対応した選局コ
ードを発生する状態に至るようになる。
このようにしてチャンネルメモリー30の各アドレスに
各チャンネルに対応した選局コードおよびバンド指示信
号を順次書き込むことができる。
高速上昇掃引スイッチ81CUをオンさせる代わりに低
速上昇掃引スイッチ81FUをオンさせるときは、選局
コード発生用カウンタ70が高速上昇掃引パルスの64
倍の周期の低速上昇掃引パルスにて駆動され、これより
の選局コード81〜B14は64 ’r=262.14
4m5ecごとに順次変化し、従ってパルス幅変調回路
90の出力パルスPwのパルス幅は64Tごとにτづつ
増加し、ローパスフィルタ100からの選局電圧が64
Tごとに約3mVづつ上昇し、受信周波数の変化に要す
る時間は上述の場合の64倍になる。
高速下降掃引スイッチ81CDあるいは低速下降掃引ス
イッチ81FDをオンさせるときは、選局コード発生用
カウンタ70よりの選局コードBB1〜B14が逆に下
降方向に順次変化するもので、このようにスイッチ81
FU、81FD、81CU及び81CDを適宜操作する
ことにより、各チャンネルを最も良好な状態で受信する
ような選局コードを書き込むことができる。
このようにプログラム操作が終ったらモード切換スイッ
チ61を接点す側に切換えておく。
そして選局を行うには、電源を投入した状態でス、イツ
チS1〜51fSのうちの選択するチャンネルに対応す
るものをオンさせればよい。
電源が投入されると、モード切換スイッチ61が接点す
側に切換えられていてこれよりの信号PAは「0」であ
るからナンド回路63の出力は「1」となり、いまだ信
号PM及びPNはともに「1」でナンド回路65の出力
が「0」、インバータ66の出力が「1」となり、指令
信号形成回路67からチャンネルメモリー30に読み出
しパルスPRが供給すれる。
電源が投入されたときは例えばアドレス指定回路40の
アドレスカウンタ41はリセットされてこれよりのコー
ドは1チヤンネルに対応したアドレスを指定する状態に
なるもので、従ってチャンネルメモリー30の1チヤン
ネルに対応したアドレスから1チヤンネルに対応した選
局コードおよびVHF’のローチャンネルであることを
示すバンド指示信号が読み出され、バンド指示信号がチ
ューナ110に供給されてバンド切換えがなされ、モー
ド切換スイッチ61よりの信号PAが「0」でインバー
タ71の出力が「1」であり、一方時定数回路73にお
いて電源投入の瞬間にはトランジスタ74がオンとなっ
て、そのコレクタ出力が「0」となるがこれより例えば
50 m5ec経た時点になるとトランジスタ74がオ
フとなってそのコレクタ出力が立上り、この立上りによ
り単安定マルチバイブレーク75がトリガーされてその
出力が一定時間「1」となるから、この一定時間ナンド
回路72の出力が「0」となり、このナンド回路72よ
りこの負のパルスPBによりチャンネルメモリー30よ
り読み出された1チヤンネルに対応した選局コードC1
〜C14が選局コード発生用カウンタ70に供給されて
これがそのままカウンタ70の出力コード81〜B14
となる。
そして例えば3チヤンネルを受信すべくスイッチS2を
オンさせると、プログラム時と同様の動作により、3チ
ヤンネルに対応したアドレスを指定するアドレス指定信
号がアドレスカウンタ41からチャンネルメモリー30
に供給されてメモリー30の3チヤンネルに対応したア
ドレスから3チヤンネルに対応した選局コードおよび■
Fのローチャンネルであることを示すバンド指示信号が
読み出され、バンド指示信号はチューナ110に供給さ
れてバンド切換えがなされる。
そしてこのようにアドレスカウンタ41から3チヤンネ
ルに対応したアドレスを指定するアドレス指定信号が得
られるようになってトランジスタ43がオンからオフに
なり、そのコレクタ出力が「0」から「1」に立上ると
、その立上りにより単安定マルチバイブレーク75がト
リガーされて電源投入時と同様にその出力が一定時間「
1」となり、ナンド回路72より角のパルスPBが得ら
れて、これによりチャンネルメモリー30より読み出さ
れた3チヤンネルに対応した選局コードC1〜C14が
選局コード発生用カウンタ70に共給されてこれがその
ままカウンタ70の出力コード81〜B14となる。
従って、パルス副変調回路90の出力パルスPwのパル
ス幅が3チヤンネルに対応した一定値となり、ローパス
フィルタ100からの選局電圧がこれに対応した一定の
大きさのものとなってチューナ110において3チヤン
ネルが受信される。
ところで、このように電源投入時あるいはチャンネルの
切換時においてナンド回路72よりパルスPBが得られ
ると、まず上述の周波数偏移回路300が働く。
即ち、パルスPBがインバータ76により正のパルスと
されて単安定マルチバイブレーク77がトリガーされる
と、第8図に示すように、単安定マルチバイブレーク7
7の出力M1がローパスフィルタ100より得られる選
局電圧EXがそのときのカウンタ70より得られる選局
コードに対応した一定値に飽和するまでの間「1」とな
り、インバータ78より負の禁止パルスPGが得られて
、掃引パルス発生回路80においてナンド回路891及
び892の出力が常に「1」となってカウンタ70は選
局電圧EXが飽和するまでの間は停止するが、禁止パル
スPGの後縁により単安定マルチバイブレーク79がト
リガーされてこれより正のパルスPCが得られると、第
6図に示すように周波数偏移回路300においてこのパ
ルスPcにてフリップフロップ回路301がセットされ
て、その一方の出力F1が「1」となり、これにて発振
器302が発振を開始して第8図に示すように、これよ
り例えば20WLsecの周期でパルスQOが得られ、
これがカウンタ303に供給され、カウンタ303の出
力がデコーダ304に供給されて、デコーダ304の1
.2.3.4.5、・・・・・の各出力線の出力がパル
スQOの1個ごとに順次「0」となり、従ってナンド回
路305の出力NUがパルスQ。
の1個目と2個目の間の区間T1及び4個目と5個目の
間の区間T4において「1」となり、ナンド回路306
の出力NDがパルスQOの2個目と3個目の間の区間T
2及びこれに続く3個目と4個目の間の区間T3におい
て「1」となる。
従って区間T1及びT4においては、パルスA14が「
1」となるごとにナンド回路307の出力VUが「0」
となりえ、区間T2及びT3においては、パルスA14
が「1」となるごとにナンド回路308の出力VDが「
O」となりうるようになり、掃引パルス発生回路80に
おいては、出力VUないしVDが10」となるとナンド
回路881ないし882の出力が「1」、従ってインパ
ーク891ないし892の出力PUないしPDが「0」
となりうるから、区間T1及びT4においては、カウン
タ70が加算方向に歩進して受信周波数が高くなり、区
間T2及びT3においてはカウンタ70が減算方向に歩
進して受信周波数が低くなろうとする。
即ち受信周波数が始め上昇方向に一定量だけ動き、次い
で下降方向にその倍だけ動き、さらにもとに戻るように
上昇方向に一定量だけ動こうとする。
しかしながら、この状態はAF↑回路130より得られ
る判別出力EU及びEDの状態によって変ってくる。
まず、パルスPcが得られるときに同調点にあるとき、
即ち第5図においてfAの範囲内にあるときについてみ
ると、このとき判別出力EU及びEDがともに「0」で
あるから、回路80においてナンド回路841及び84
2の出力はともに「1」であり、選局時においてはスイ
ッチ81F’U。
81FD、81CU及び81CDがいずれもオフでイン
バータ811〜814の出力が「0」、ナンド回路82
1〜824の出力が「】」であるから、ナンド回路86
1及び862の出力は「O」、インバータ871及び8
72の出力は「1」となり、一方周波数偏移回路300
においてはインパーク316及び317の出力が「1」
であるから、パルスA14が「1」となるごとに区間T
1及びT4においてはナンド回路307の出力■UがI
OJ、ナンド回路881の出力が「1」、インバータ8
91の出力PUが「0」となり、区間T2及びT3にお
いては、ナンド回路308の出力■。
がf’01、ナンド回路882の出力が「1」、インバ
ータ892の出力PDが「0」となり、上述のようにカ
ウンタ70が歩進して受信周波数が変化しようとする。
しかしこの場合、区間T1において受信周波数が上昇す
ると、第5図から明らかなように、判別出力EDがただ
ちに「1」となり、ナンド回路307及び308の出力
■U及びVDは「1」となって上昇は停止し、一方回路
80においてパルスA14が「1」となるごとにナンド
回路842の出力が「0」、ナンド回路862の出力が
「1」、インパフ夕872の出力が「0」、ナンド回路
882の出力が「1」、インバータ892の出力PDが
「0」となって、AFT動作により受信周波数は下がる
即ち同調点にあるときは、常にこの同調点に引き込まれ
るように働き、同調点で受信される。
次に、パルスpcが得られるときに受信周波数が第5図
においてfBまたはfcの範囲内にあるときについてみ
ると、このとき判別出力EUまたはEDが「1」である
から、周波数偏移回路300においてナンド回路307
及び308の出力vU及びVDはともに「1」で周波数
偏移回路300による受信周波数の変更はなされず、一
方、回路80においてパルスA14が「1」となるごと
にナンド回路841または842の出力が「O」となり
、従ってインバータ891または892の出力PUまた
はPDが「0」となってAFT動作により受信周波数が
上昇または下降し、同調点即ちfAの範囲内に引き込ま
れ、以後上述と同様の状態になる。
さらにパルスPCが得られるときに第5図のfaで示す
ようにfB及びf。
の範囲を外れているがこれの近傍であるときは区間T1
において受信周波数が上昇することによりあるいは区間
T3において受信周波数が下降することにより、fBま
たはfcの範囲内に引き込まれ、以後は上述のAFT動
作により、同調点即ちfAの範囲内に弓き込まれ、以後
上述と同様の状態になる。
そして、この例においては、上述の場合、パルスPCが
得られる時点でfBまたはt’oの範囲内にあり、ある
いは周波数偏移回路300による受信周波数の変更操作
によりその後fBまたはfcの範囲内に入り、判別出力
EUまたはEDが「1」となってAFT動作により同調
点に引き込まれる際、当初の選局コード01〜C14に
よる受信周波数がある程度以上ずれていてこのAFT用
の補正パルスが一定値以上に達すると、チャンネルメモ
リー30の選局コードC1〜C14の書き換えがなされ
る。
即ち、判別出力EUまたはEDが「1」になると、メモ
リー書換え回路200においてインバータ201または
202の出力が「0」となり、ナンド203の出力が「
1」となって単安定マルチバイブレーク204がトリガ
ーされて、第8図に示すようにその出力M2が「1」と
なり(図はパルスPcが得られる当初の時点でfBまた
はf(3の範囲内にあって判別出力EUまたはEDが「
]」となりトリガーされる場合)、その立上りでカウン
タ205がリセットされ、一方、AFT動作により回路
80よりの信号PUまたはPDが「o」になるごとにナ
ンド回路207の出力が「1」となり、別のメモリー書
換え回路400より得られる信号FMは「1」であるか
らナンド回路208の出力が「0」、インバータ209
の出力が「1」となり、また選局時は信号PAは「0」
でインバータ210の出力は「1」であるから、パルス
PUまたはPDごとにナンド回路206の出力が「0」
となってAFT動作による補正パルスPUDがカウンタ
205にて計数される。
そして、このカウンタ205の内容がデコーダ211に
て変換され、補正パルスPUDが第8図に示すように一
定値n以上になってデコーダ211のn番目の出力線の
出力Enが「0」となってフリップフロップ回路212
がセットされてその出力F2が「1」となる。
そして単安定マルチバイブレーク204の出力M2の立
下りにより単安定マルチバイブレーク213がトリガー
されてその出力M3が一定時間「1」となり、その立下
りによりフリップフロップ回路212がリセットされて
その出力F2が「0」に戻る。
従ってナンド回路214の出力pMが単安定マルチバイ
ブレーク213の出力M3が「1」となる間「0」とな
る。
そしてこのナンド回路214よりの負の書換え指令信号
PMにより回路60においてナンド回路65の出力が「
1」、インバータ66の出力が「0」となって、指令信
号形成回路65からチャンネルメモIJ−30にまず消
去パルスPEが供給されてこのときに指定されていたア
ドレスの内容が消去され、次いで書き込みパルスpIが
供給されてAFT動作により補正されたカウンタ70よ
りの選局コード81〜B14がこのアドレスに書き込ま
れ、書換えがなされる。
パルスPCが得られる時点で、第5図においてfβで示
すようにfB及びf−範囲の外側に太きくずれている場
合は、判別出力EU及びEDがともに「O」であるから
、上述の周波数偏移回路300による受信周波数の変更
がなされ、この場合、同図の線1aで示すように区間T
1〜T4のいずれにおいてもfBまたはfOの範囲内に
入らず判別出力EU及びEDは「0」のままである。
この場合、検出回路300において、ナンド回路309
の出力が区間T1において「1」となり、ナンド回路3
10の出力が区間T3において「1」となり、パルスP
Cの前縁でリセットされたフリップフロップ回路321
及び322のうちの回路321が区間T1の始めでセッ
トされてその出力F3が「1」となり、回路322が区
間T3の始めでセットされてその出力F4が「1」とな
り、従ってインパーク318の出力INが区間T3以降
において「1」となる。
一方、発振器302よりのパルスQoの5番目によりデ
コーダ304の「5」の出力線の出力が「O」、従って
インバータ315の出力が「1」となると、フリップフ
ロップ回路301がリセットされて発振器302が停止
するとともに単安定マルチバイブレーク320がトリガ
ーされてその出力M4が短い時間「1」となり、従って
この時間インバータ319の出力PFが「1」となる。
即ち、インバータ319の出力PFによりパルスPCが
得られる時点でf戚びfOの範囲の外側に大きくずれて
いることが検出される。
上述の書換回路200により選局ごとに同調点よりある
程度以上ずれているときメモリー30の書換えがなされ
るから、実際上このようなことはまれであるが、特定の
チャンネルを長く受信しなかったような場合にはこのよ
うに太きくずれることが考えられる。
そして、周波数偏移回路300よりこの検出パルスPF
が得られると、第7図及び第9図に示すように、別の書
換え回路400においてフリップフロップ回路401及
び402がセットされるとともにカウンタ429よりこ
れに同期して上述の各パルスが得られ、フリップフロッ
プ回路402の出力F5及びFM、インバータ422の
出力■1、ナンド回路423の出力■2、ナンド回路4
15の出力■3、ナンド回路416の出力■4、ナンド
回路418の出力I、ナンド回路410,411の出力
■6、■7、ナンド回路408の出力■8、フリップフ
ロップ回路401の出力F6、ナンド回路403.40
4の出力PN、I9は、それぞれ第9図のようになる。
即ち、この場合、第5図において線1bで示すようにf
Bの範囲より低い側に大きくずれている場合で、まずイ
ンバータ422の出力■、が「1」になることによりパ
ルスA14が「1」になるごとにナンド回路412の出
力SDが「0」となって上述の周波数偏移回路300よ
りの出力VDの代わりに、この出力sDによりカウンタ
70が加算方向に歩進して受信周波数が下降する。
ただし、この区間は上述の周波数偏移回路300による
各区間T1〜T4より長く、従って周波数偏移回路30
0による変化よりもかなり大きく変化する。
そして一定量変化すると、ナンド回路423の出力■2
が「1」になることによりパルスA14が「1」になる
ごとにナンド回路413の出力SUが「0」となって、
受信周波数は逆に一定量上昇してもとに戻り、第5図か
ら明らかなようにさらに一定量上昇しようとする。
そしてこの再上昇の過程で受信周波数がfBの範囲内に
入り、判別出力EUが「1」となるので、周波数偏移回
路300による場合と同様にこの回路400による受信
周波数の変更操作は停止し、以後は上述のAFT動作に
より同調点に引き込まれるようになり、同調点にきて判
別出力EUが「0になると、フリップフロップ回路40
2はリセットされる。
従って、フリップフロップ回路402の出力FMはパル
スPFの時点からこの同調点に引き込まれるまでの間「
0」となって、この間上述の書換え回路200にこのと
きの周波数変更操作によるパルスPUまたはPDが供給
されるのが阻止されるとともに、受信周波数の下降、上
昇、再上昇、再下降のすべての区間に対応した期間の直
後にナンド回路403の出力PNが「0」となり、これ
により、同調点を呈するこのときのカウンタ70よりの
選局コード81〜B14が上述の書換え回路200の出
力PMによる場合と同様にメモリー30の指定されてい
るアドレスに書換えられる。
従って、その後は同調点で受信される。このように、本
発明によれば、ディジタル式に構成するとともにAFT
の機能をもたせる場合において、同調状態を広い範囲に
わたって検出することができ、AFT動作によっても同
調点に引き込まれないほどに外れている場合でもメモリ
ーの内容を書換えることにより同調点で受信できるよう
になる。
なお、メモリー書換え回路200はなくてもよく、また
周波数偏移回路300は図の例では選局時日動的に働く
ようになっているが、画面をみて適宜手動操作により働
かすようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による選局装置の一例の全体の構成を示
す系統図、第2図はそのパルス幅変調回路の一例の系統
図、第3図はその説明のための図、第4図はAFT回路
の一部の接続図、第5図はその説明のための図、第6図
は周波数偏移回路の一例の系統図、第7図は書換え回路
の一例の系統図、第8図及び第9図はそれぞれの説明の
ための波形図である。 10はクロックパルス発生器、20はタイミングカウン
タ、30はチャンネルメモリー、40はアドレス指定回
路、70は選局コード発生用カウンタ、80は掃引パル
ス発生回路、90はパルス幅変調回路、100はローパ
スフィルタ、110は電子同調チューナ、120は映像
中間周波増幅回路、130はAFT回路、200及び4
00は書換え回路、300は周波数偏移回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 局のそれぞれに対応する選局コードが記憶されてい
    るメモリーと、このメモリーのアドレスを指定するアド
    レス指定回路と、上記メモリーから読み出された上記選
    局コードが与えられるカウンタと、このカウンタの内容
    をアナログ電圧に変換するディジタル・アナログ変換器
    と、上記アナログ電圧に応じて受信周波数が切換えられ
    る電子同調チューナと、この電子同調チューナの同調状
    態を判別し、同調状態に応じて上記カウンタにパルスを
    供給して上記電子同調チューナの同調状態を修正するA
    FT回路と、電源投入時あるいはチャンネルの切換時に
    おいて上記カウンタに所定数のパルスを供給し、このカ
    ウンタよりの選局コードを上記メモリーから読み出され
    た選局コードに対して変更する事により上記電子同調チ
    ューナの受信周波数を所定周波数偏移させる周波数偏移
    回路とを設け、この偏移回路によりまず受信周波数を第
    1の周波数巾のみ偏移させこの時に上記AFT回路の出
    力が発生しない時は更に受信周波数を第1の周波数巾よ
    り犬なる第2の周波数巾で偏移されるようになした選局
    装置。
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