JPS5826371B2 - スポンジ体の改質方法 - Google Patents

スポンジ体の改質方法

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JPS5826371B2
JPS5826371B2 JP54048826A JP4882679A JPS5826371B2 JP S5826371 B2 JPS5826371 B2 JP S5826371B2 JP 54048826 A JP54048826 A JP 54048826A JP 4882679 A JP4882679 A JP 4882679A JP S5826371 B2 JPS5826371 B2 JP S5826371B2
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chloride
sponge body
sponge
acrylonitrile butadiene
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欧二 伊福
光男 柳
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスポンジ体の親水、吸水性の改良に関するもの
である。
従来、公知の親水、吸水性の高い多孔質物質としては、
連続気泡・准多孔質物質であるポリビニルアセタール系
スポンジ体が市販されている。
しかし上記ポリビニルアセタール系スポンジ体は、乾燥
時、硬化して弾性を失うという欠点がある。
一方、アクリロニトリルブタジェンラバー(以下、NB
Rと略す)、スチレンブタジェンラバー、イソプレン等
の合成ゴムラテックス、天然コムラテックス及び軟質ポ
リウレタン等の親油性の連続気泡性スポンジ体は、乾燥
時において弾性を失わず柔軟であるが、親水、吸水性に
乏しいという欠点がある。
本発明者等は鋭意研究を重ねた結果、上記の親油性連続
気泡性スポンジ体に、カチオン界面活性剤を接触吸着さ
せるだけで、前記のポリビニルアセクール系スポンジ体
と同等及びそれ以上の親水、吸水性を付与することに成
功したものである。
従来、公知の技術として特開昭51−38351号公報
には、基体となるNBR,、ポリウレタンホーム等の連
続気泡性スポンジ体の気泡内に、OH基を有するポリビ
ニルアセクール系物質を架橋重合させることにより親水
、吸水性を増大させた多孔質物質の製造法が記載されて
いるが、アセタール化反応を用いるため、過剰のモノマ
ー除去に労力、時間を要する等の難点がある。
本発明はNBR,、ポリウレタンホーム等の親油性連続
気泡性スポンジ体を基体とし、上記公知技術とは全く異
る技術を以って、極めて短時間で処理できるスポンジ体
の改質法に成功したものである。
次に本発明方法の構成を説明する。
即ち、本発明方法は、親油性連続気泡性スポンジ体を基
体とし、これに一般式 〔但し、式中R,,,R,2,R3及びR4はアルキル
R′ 基、ベンジル基又は一般式子さH−CH2−0+mH。
(R1はH又はCH3を示し、mは1〜30の整数を示
す)で表わされるポリオキシアルキレン基のいずれかを
示し、そのうちの少くとも1個は親油性基(炭素数10
〜22の直鎖アルキル基、分岐アルキル基又は基中に不
飽和結合、ベンゼン環、水酸基、エーテル結合、エステ
ル結合、アマイド結合等の官能基を有するアルキル基を
表わす)であり、残りは炭素数1〜3のアルキル基もし
くはモノヒドロキシアルキル基あるいはベンジル基又は
R′がH又はCH3で、mが1〜30のポリオキシアル
キレン基のいずれかである。
Xはハロゲン原子又はアルキル基の炭素数が1ないし2
のアルキル硫酸基を示す。
Yは無機酸もしくは低級脂肪酸を示す。
)で表わされる第4級アンモニウム塩、第3級アミン塩
の1種又は2種以上を含む水性媒体溶液を均一に含浸さ
せ、接触吸着させるものである。
その際、吸着量は基体となる連続気泡性スポンジ体の材
質(樹脂、各種変性剤、架橋剤)、硬度、気泡状態(気
泡径、連続の形状)等の違いにより異なる。
次に、本発明における親油性連続気泡性スポンジ体の基
体としては、NBR,、スチレンブタジェンラバー、イ
ソプレン、クロロプレン、ブチルラバー等の合成ゴムラ
テックス、天然ゴムラテックス及び軟質ポリウレタンホ
ーム等の親油性の多孔質物質を称する。
次に、本発明に用いられる上記一般式で表わされる第4
級アンモニウム塩、第3級アミン塩としてはデシルトリ
メチルアンモニウムクロリド、トドデシルトリメチルア
ンモニウムクロリド、テトラデシルトリメチルアンモニ
ウムクロリド、ヘキサテシルトリメチルアンモニウムク
ロリド、2−オクチルドデシルトリメチルアンモニウム
ブロマイド、2−デシルドデシルトリメチルアンモニウ
ムブロマイド、2オクチルデシルトリメチルアンモニウ
ムブロマイド、ジオクタデシルジメチルアンモニウムク
ロリド、ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロリド
、オクタデシルトリメチルアンモニウムクロリド、ヤシ
アルキルトリメチルアンモニウムクロリド、硬化牛脂ア
ルキルトリメチルアンモニウムクロリド、ドデシルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、テトラデシルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、ヘキサデシルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、オクタデシルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、ヤシアルキルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、ミリストアミドプ
ロピルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、ジイソ
ブチルフェノキシエトキシエチルジメチルベンジルアン
モニウムクロリド、ジイソブチルフレジキシエトキシエ
チルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、ドデシル
ピリジニウムクロリド、テトラデシルピリジニウムクロ
リド、ヘキサデシルピリジニウムクロリド、オクタデシ
ルピリジニウムクロリド、セチルオキシメチルピリジニ
ウムクロリド、ステアラミドメチルピリジニウムクロリ
ド、ラウラミドメチルピリジニウムクロリド、オレイル
アミドメチルピリジニウムクロリド、ラウリルイソキノ
リニウムクロリド、エチルラウリルモルホリニウムフロ
マイト、エチルミリスチルモルホリニウムフロマイト、
エチルセチルモルホリニウムブロマイド、ジ〔ポリオキ
シエチレン(2))(2−ヒドロキシエチル)オクタデ
シルアンモニウムクロリド、(ここでポリオキシエチレ
ンの後に括弧で付した数字はエチレンオキシドの付加数
を表わす)等の第4級アンモニウム塩、さらには、ドデ
シルジメチルアンモニウムクロリド、オクタデシルジメ
チルアンモニウムクロリド、〔ジポリオキシエチレン(
15))オクタデシルアンモニウムクロリド(ここでジ
ポリオキシエチレンの後に括弧で付した数字は2つのポ
リオキシエチレン基を形成するエチレンオキシドの総付
加数を表わす)〔ジポリオキシプロピレン(31))ド
デシルアンモニウムクロリド(ここでジポリオキシプロ
ピレンの後に括弧で付した数字は2つのポリオキシプロ
ピレン基を形成するプロピレンオキシドの総付加数を表
わす。
)等の3級アミン塩があげられる。
なお、本発明に用いられる第4級アンモニウム塩及び第
3級アミン塩は、炭素数が10〜22の親油性基を有す
るものであるが、特に好ましいものは炭素数が12〜2
0の親油性基を有するものである。
次に本発明における上記一般式で表わされる第4級アン
モニウム塩、第3級アミン塩(以下、単にカチオン界面
活性剤という)の水性媒体中の濃度は基体とする各種連
続気泡性スポンジ体に対するカチオン界面活性剤の「飽
和吸着量」が水性媒体中に存在する濃度であればよい。
なお、各基体のカチオン吸着量は前記したように、各基
体の材質等によって異なるが、ここでいう「飽和吸着量
Jとは、基体をカチオン界面活性剤の水性媒体溶液に浸
漬すると、カチオン界面活性剤が基体に吸着されて行き
、溶液中のカチオン界面活性剤の濃度は低くなって行く
が、一定時間後には一定となる。
この場合のカチオン界面活性剤の水性媒体溶液の初濃度
と、基体に飽和吸着した後の一定した水性媒体溶液の濃
度の差から、基体に吸着したカチオン界面活性剤の量が
求められ、この量を「飽和吸着量」という。
尚、基体に吸着したカチオン界面活性剤の吸着量を分析
する方法としては、ソックスレー抽出装置を用いクロロ
ホルムで抽出後、常法のカチオン界面活性剤の定量法で
求めることもできる。
「飽和吸着量」以上のカチオン界面活性剤は、もはや基
体には吸着されず、水性媒体中に残存している。
基体を浸漬する前のカチオン界面活性剤水性媒体溶液が
「飽和吸着量j以下の活性剤量しか存在しないものであ
る場合には、基体に活性剤が均一に吸着せず吸水性にば
らつきを生じ例えば、パフとして化粧品に使用した場合
、化粧品のつきが均一でなく、使用上問題がある。
なお、界面活性剤としては周知の如くカチオン界面活性
剤の他にアニオン、非イオン、両性の各界面活性剤が存
在するが、カチオン界面活性剤は基体に吸着し、二次水
洗等でも決して脱離しないが、これに対し、アニオン、
非イオン、両性界面活性剤は、接触吸着では二次水洗で
容易に脱離してしまう。
次に本発明の効果について説明する。
NBR,ポリウレタンホーム等の親油性連続気泡性スポ
ンジ体は連続気泡組織であるため、毛管現象による若干
の吸水性を有してはいるが、その分子構造そのものは親
水基を保有していないため、分子構造中にOH基を有す
るポリビニルアセクール系多孔質物質よりなるスポンジ
に比較し親水、吸水性が劣るものである。
しかし基体となるNBR,、ポリウレタンホーム等の親
油性連続気泡性スポンジ体に均一にカチオン界面活性剤
を吸着させることにより、そのカオチン性部位の作用に
より親水、吸水性の極めて高いスポンジ体となるのであ
る。
また、カチオン界面活性剤の吸着によっても、なんら基
体となるスポンジの性質は損なわれず、従って乾燥時に
おいては弾性は失わず柔軟であるという利点をそのまま
生かすことができる。
さらにポリビニルアセクール系スポンジ体は勿論、NB
R,、ポリウレタンホーム等の親油性連続気泡性スポン
ジ物質も微生物による劣化を受は易いことが知られてい
るが、本発明による場合には、必要に応じて抗菌性を付
与することもできる。
即ち、第4級アンモニウム塩には抗菌性を有するものが
多く、従って抗菌性をもつ第4級アンモニウム塩を用い
て本発明を実施するときには抗菌性をも兼備させること
ができるのである。
評言すると本発明において用いる第4級アンモニウム塩
ノ中には公知の殺菌剤、例えば、セチルピリジニウムク
ロリド、ベンザルコニウムクロリド、フェノキシエチル
ジメチルドデシルアンモニウムブロマイド、ベンゼトニ
ウムクロリド、アシルコラミノフォルミルメチルピリジ
ニウムクロリド等も含まれ、これらを使用した場合には
、極めて高い抗菌効果を有し、微生物劣化を阻止し得る
という優れた面を有するのである。
次に、本発明を実施例によって説明する。
実施例 l 基体として、NBR,スポンジ体(比重0.15 >I
KPを用い、これを次の組成からなる溶液(50℃)
に浸漬する。
ジイソブチルフェノキシエトキシ エチルジメチルベンジルアンモニ 3(1ウムクロリ
ド 水 20t 10分後に基体に上記溶液を均一に含浸させて取り出し
、水洗後脱水し、乾燥させて製品を得る。
この時、上記カチオン界面活性剤の吸着量を、処理基体
から直接定量すると、21g/Kyであった。
この製品は乾燥時にも硬化することなく、柔軟で親水、
吸水性、弾性及び抗菌性に優れ、工業用ロール類、印材
、化粧用パフその他点範囲に利用することができる。
実施例 2 基体として軟質ポリウレタンホームスポンジ体l ic
yを使用した他は実施例1と全く同様にして製品を得た
実施例1.2により得たスポンジ体の吸水量の経時変化
を第1図に示す。
なお、同図には比較のため、ポリビニルアセクールスポ
ンジ体、未処理のNBR,軟質ポリウレタンホームスポ
ンジ体について併せて示した。
〔スポンジ体の吸水量の経時変化の測定法〕第1図に示
す、スポンジ体の吸水量の経時変化の測定は、次の方法
による。
体積100(1’77!の各スポンジ体の重量を予め測
定しておく。
その各々を水の上に静かに浮かせ、10.20.30,
60゜120.180秒後、及び48時間後に静かに取
り出し、重量を測定、単位体積当りの水分含量を求めた
第1図から、本発明の方法による改質品はポリビニルア
セクール単体スポンジ体、未処理のNBRスポンジ体、
ポリウレタンホームスポンジ体等と比べて吸水速度の面
で、遥かに優れていることが解る。
このことにより工業用吸水ロール類、印材、化粧用パフ
等に使用して従来品に比べ好適な性能を有することは明
らかである。
なお、前出特開昭51−38351号公報記載の発明に
よる製品は、ポリビニルアセタール単体スポンジ体とほ
ぼ同程度の親水、吸水性を有することが記載されている
ので、本発明の方法による製品の方が明らかに優れてい
るといえよう。
次に実施例1,2によるスポンジ体の抗菌効果を表−1
に示す。
〔抗菌力試験法〕
表−1で示した抗菌効果の測定は、次の方法により行っ
た。
実施例1及び2による製品、NBR,スポンジ体、軟質
ポリウレタンホームスポンジ体、ポリビニルアセクール
単体スポンジ体を4 (mX 4 (mX 1(Inに
切り、それぞれ乾燥したものをサンプルとする。
直径20(mの硝子シャーレに脱脂綿を敷き、十分水を
しみ込ませる。
各サンプルにつき、1つはそのまま、他の1つは1/2
倍希釈したヘンネベルヒ培地を各々10rnlずつしみ
込ませて並べる。
予め、黴により変色したスポンジ体より分離した、クラ
ドスポリウム(C1adospor ium)属、ペニ
シリウム(Penicillium)属、アスペルギル
ス(Aspergillus)属の3種の菌株のそれぞ
れ一白金耳を殺菌ラピゾール(日本油脂株式会社製@)
水10ccに加えて得た混合胞子水をサンプルに均一に
噴霧し、蓋をして25℃恒温槽で培養、4週間後の菌の
発生状況を観察する。
判定は次の4段階で表示する。
に):菌の発育が全く見られない。
(ト):部分的に菌の発育が見られる。
(+−)−) :かなり菌の発育が見られる。
(−+−+−1−):全面に菌の発育が見られる。
実施例 3〜33 表−2に挙げた各カチオン界面活性剤を各30g用いた
他は実施例1と全く同様にして各製品を得た。
その結果を表−2に示す。尚、比較のため炭素数が8の
もの、アルキレンオキシドの付加数が36.42のもの
並びにカチオン性ポリマーを用いた場合の結果について
も併せて掲げた。
以上説明した通り本発明によって得られるスポンジ体は
、親水、吸水性に優れ、乾燥時においても弾性を失わず
、柔軟で、工業的に容易に製造することができ、抗菌性
をも兼ね備えるものであって、本発明は従来にない画期
的な発明であり工業的有用性が極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はスポンジ体の吸水量の経時変化を示す。 曲線Aは本発明の方法により処理したポリウレタンホー
ムスポンジ体、曲線Bは本発明の方法により処理したN
BR,スポンジ体、曲線Cはポリビニルアセクール単体
スポンジ体、曲線りは未処理のポリウレタンホームスポ
ンジ体、曲線Eは未処理のNBRスポンジ体、の夫々、
吸水量の経時変化を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アクリロニトリルブタジェンラバースポンジを、該
    アクリロニトリルブタジェンラバースポンジに対する飽
    和吸着量の下記一般式で表わされる第4級アンモニウム
    塩、第3級アミン塩の1種又は2種以上を含む水に、浸
    漬処理することを特徴とする、アクリロニトリルブタジ
    ェンラバースポンジの改質方法。 基、ベンジル基又は、=般式子CHCH20+m H。 (R’はH又はCH3を示し、mは1〜30の整数を示
    す)で表わされるポリオキシアルキレン基のいずれかを
    示し、そのうちの少くとも1個は親油性基(炭素数lO
    〜22の直鎖アルキル基、分岐アルキル基又は基中に不
    飽和結合、ベンゼン環、水酸基、エーテル結合、エステ
    ル結合、アマイド結合等の官能基を有するアルキル基を
    表わす)であり、残りは炭素数1〜3のアルキル基もし
    くはモノヒドロキシアルキル基あるいはベンジル基又は
    R’がH又は、CH3で、mが1〜30のポリオキシア
    ルキレン基のいずれかである。 Xはハロゲン原子又はアルキル基の炭素数が1ないし2
    のアルキル硫酸基を示す。 Yは無機酸もしくは低級脂肪酸を示す。 〕
JP54048826A 1979-04-20 1979-04-20 スポンジ体の改質方法 Expired JPS5826371B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49130461A (ja) * 1973-04-18 1974-12-13
JPS5226943A (en) * 1975-08-25 1977-02-28 Tatsuo Fukuoka Manufacturingmethod of structural member of footwear

Patent Citations (2)

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