JPS5826369A

JPS5826369A - ビデイオ信号記録再生方式

Info

Publication number: JPS5826369A
Application number: JP56124488A
Authority: JP
Inventors: Tsutomu Matsui; 勉松井
Original assignee: Akai Electric Co Ltd
Current assignee: Akai Electric Co Ltd
Priority date: 1981-08-07
Filing date: 1981-08-07
Publication date: 1983-02-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、光学式、針穴、磁気式ディスク等のディスク
状の記録媒体を用いたビディオ信号記録再生方式、特に
ビディオ信号以外に周波数の異なる複数のトラッキング
制御信号を用いるようにしたビデイオ信号記録再生方式
に関する。

一般に、ディスク状記録媒体を用いたビディオ信号記録
再生方式の一例として、静電容量検出形の信号ピックア
ップ、あるいは機械的振動変位検出形の信号ピックアッ
プを用いたピディオ信号記録再生方式が知られている。

このようなビディオ信号記録再生方式においては、ディ
スク上に螺旋壓の案内溝兼信号溝を設け、その底部に幾
何学的凹凸形状の変化としてビディオ信号が記録される
。

そして、ピックアップスタイラスが前記案内ｆ＃に沿っ
て、案内摺動されることによって案内溝兼信号溝をトラ
ッキングし、案内溝兼信号溝底部に記録さ才ｌたビデイ
オ信号を再生している。

前述した従来技術によるビデイオ信号記録再生方式にお
けるイ８号ピックアップ手段は、オーディオレコードに
おける信号ピックアップ手段と全く同じであるが、ビデ
イオ信号の情報帯域幅は、オーディオ信号の情報帯域幅
に比較して２００倍以−ヒにも及ぶ。このため、前述し
たビデイオ信号記録再生方式は、ディスク状記録媒体上
へのビデイオ信号の記録密度を高くする必要があり、記
録媒体上の案内溝兼信号溝の溝ピツチ全数μｍ以下とせ
ざるを得す、しかもピックアップスタイラスの先端幅を
案内溝兼信号溝内に当接摺動させるためにきわめて狭く
構成する必要があった。従って、前記従来技術によるビ
デイオ信号記録再生方式は、ることができず、記録媒体
であるディスクの高速回転とも関係して、ピックアップ
スタイラスの寿１に、スタイラスの摩耗が激しいことに
関連してスタイラスの針圧’１３０ｍｇ前後の微小圧力
とせざるを得す、針飛びも発生しやすいという欠点があ
った。さらに、このようなビデイオ信号記録再生方式ハ
、原理的にスチル再生、スローモーション再生、高速頭
出１〜操作等の特殊動作をすることができない等の欠点
があった。

前述以外のビデイオ信号記録再生方式とｉ−て、レーザ
ビームを用いてディスク状記録媒体に高密度にピデイオ
信号を記録し、これをレーザビームを用いて再生するも
のがあるが、このような方式のビデイオ信号記録再生方
式は、再生動作時に、レーザビームが正確に信号トラッ
ク上を追従走査するようにレーザビーム・をトラッキン
グ制御する必要があり、信号読取用の１個の主信号読取
レーザビームと、トラッキング制御用の制御ｉ＝号を得
個のレーザビームを必要とする。

この方式のビデイオ（Ｗ号記録再生方式は、フォーカシ
ング制御を行う必要上、イキ号トラックのトラック間の
間隔全ある程度離さなければならず、前述したピックア
ップスタイラスを用いるものに較べ記録８Ｍ度を大きく
することができず、また装置が複雑で動作が不安定であ
る等の欠点を有していた。

さらに、他の方式のビデイオ信号記録再生方式として、
ピックアップスタイラスのための案内溝を形成する必要
のない方式が知られている。この方式のビデイオ信号記
録再生方式は、ビデイオ信号以外に、周波数の異なる２
個の周波数信号をトラッキング制御信号として信号トラ
ックの相隣る信号トラック間の無記録部分または前記ト
ラッキング制御信号の一方全ビデイオ信号と共に信号ト
ラック部分に記録し、再生時にはこれらのトラッキング
信号の再生信号に基づいてトラッキング利金トラッキン
グ信号として用いる従来技術によるビディオ信号記録再
生方式における記録系の説明図であり、第１図（ａ）は
、該方式における記録系の概略構成図、第１図（＋））
　ｆ″ｉ、ディスク状記録媒体上（Ｄ　記録パターンの
説明図である。図において、１はアルゴンガスレーザ等
のｌ／−ザ光源、２，８はハーフミラ−１３，５に光ビ
ーム変調装置、４，７゜９は全反射ミラー、６けビディ
オ佃号入力端子、１０は情報記録ディスク、１１はディ
スク１０に塗布された感光剤、１２．１３ｉよスイッチ
ングパルス入力端子、１４．１５はトラッキング制御信
号発振器、１６はＬ”Ｍ変調器、１７は対物レンズであ
る。

レーザ光源１から放射されたレーザビームは、ハーフミ
ラ−２で一郡が反射されて第１の光ビーム変調装置３に
供給され、一部がハーフミラ−３を透過し、全反射ミラ
ー４で反射され第２の光ビ５（例えばポッケルスセル）
を駆動する。これにより変調されたレーザビームしま、
全反射ミラー７で反射さね、ハーフミラ−８を透過し全
反射ミラー９で反射さね、対物レンズ１７を経てディス
ク１０に塗布された感光剤１１上に焦点を結ぶ。他方、
入力端子１２，１３．１：り入来したスイッチングパル
スは、水平同期信号１−１５の期間毎に−または、１個
おきに、また１回転毎に交互に第１及び第２のトラッキ
ング制御信号発振器１４．１５を発振動作させる３、こ
れらの発振器１４．１５は、それぞれ比較的低周波域の
互いに周波数の異なる単一周波数信号ｆｐ１ｒ　ｆｐｚ
　′ｆｆ：）ランキング制御信号として発１辰し、第１
の光ビーム変調装置３を駆動する３、該第１の光ビーム
変調装置３からの変調されたレーザビームは、ハーフミ
ラ−８、全反射ミラー９で反射され、対物レンズ１７を
経てディスク１０上の感光剤１１に焦点を結び感光剤１
１を感光さ、せる。これにエリ、ディスク１０上に無溝
式に情に記録された信号パターンは第１図（ｂ）に示す
工うなものとなる。

前述したような従米技術によるビデイオ信号記録再生方
式は、トラッキング制御信号をビデイオ信号を記録する
信号トラックに隣接させて記録するため、記録時にかな
り複雑な光学系全必要とし、再生時においても信号をピ
ックアップするスタイラス、レーザビーム等を精密にト
ラッキング制御する必要があり、ビデイオ信号記録再生
装置全体が複雑で高価なものになるという欠点があった
。

本発明の目的は、前述した従米技術の欠点を除去し、ビ
デイオ信号を安定、確実に記録再生でき、所望の特殊再
生を簡単な構造で行うことができるビデイオ信号記録再
生方式を提供するにある。

この目的を達成するため、本発明な」１、周波数の異な
る３個の周波数信号をトラッキング制御信号として、ビ
デイオ信号とともに記録媒体上の信号トラック部分に記
録し、再生時には、これらの周１波数信号のうち２個の
信号の検出レベルの差信号を検出再生して、これをトラ
ッキング制御のために用いるようにする点を特徴とする
。

以下、図面について本発明を説明する。

第２図、第３図及び第４図は、本発明によるビデイオ信
号記録再生方式における記録系の説明図であり、第２図
は記録系の概略構成図、第３図は第２図の動作を説明す
るための信号波形図、第４図（ａ）は情報記録ディスク
上の信号記録パターン、第４図（ｂ）はその拡大図であ
る。図において、アルゴンガスレーザ等のレーザ光源１
、ビデイオ信号入力端子６、情報記録ディスク１０、デ
ィスク１０に塗布された感光剤１１、対物レンズ１７け
第１図の場合と同じであり、１８は全反射ミラー、１９
は光ビーム変調装置、２０はＦＭ変調器、２１けミキサ
ー回路、２２は水平同期処理回路、２３は切換器、２４
　、２５　、２６　Ｆｆ、スイッチングパルス入力端子
、２７．２８．２９はトラッキング制御信号発振器であ
る。

第２図において、レーザ光源１からのレーザビームは、
全反射ミラー１８で反射され光ビーム変調装置１９に供
給される。該光ビーム変調装置１９は、後述するＦＭ変
調器２０からのＦＭ変調されたビデイオ信号でレーザビ
ームを変調し、これにより変調されたレーザビームは、
対物レンズ１７を介して情報記録ディスク１０に塗布さ
れた感光剤１１上に焦点全納び、該感光剤１１を感光さ
せ、無溝式にＦＭ変調器２０からの信号をディスク１０
に記録する。入力端子６からの第３図の信号波形（Ａ）
に示すようなビデイオ信号は、水平同期処理回路２２を
経てミキサー回路２１に印加される。一方、入力端子２
４，２５．２６に印加されるスイッチングパルスψ１．
ψ２．ψ３は、信号波形（Ａ）に示すビデイオ信号から
繰返し周波数６０）１ｚのフィールドパルスを分離し、
分離したパルスを４分周して信号波形（Ｂ）に示すよう
なパルス列全得、これをトリガ信号として用いてフリッ
プフロップ等ヲ尋動して得た３相のパルス列であり、第
３図の信号／波形（Ｃ）、（Ｄ）、（Ｅ）に示−ｒよう
な波形を有する。このようなスイッチングパルスψｌ、
ψ２．ψ３は、順次第１、第・２、第３のトラッキング
制御信号発振器２７，２８゜２９を繰返して３個の単一
周波数ｆ１＋ｆ２＋’：（を有する周波数信号に＋・ラ
ッキング制御信号として発生させる。第１、第２、第３
のドラッギング制御信号発振器２７．２８．２９からの
周波数信号ｆｌ＋ｆ２＋ｆ３げ、切換ｌＮ２３を経て信
号波形ＣＩパ）に示すような周波数信号ｈ　ｒ　ｆ２　
＋　ｆ３が順次スイッチングパルスψ□、ψ２．ψ３に
従って覗１われる信号波形となってミキザー回路２１に
印加され、前述した水平同期処理回路２２をＭたビデイ
オ信号と混合されてＦＭ変調器２０に印加される。

その際、Ｉ・ラッキング制御信号として用いられる周波
数信号’１　＋　’２　ｒ　ｆ３は、ビデイオ信号の水
平帰線消去期間Ｈｙｖｃ対応する位置に１１１毎あるい
は１．１１おきに挿入される。この様子が第３図の信号
波形（Ｑ　、　（Ｉル、（Ｉ）＆て示さ′ｉ１ている０
、さらに１１１勿にトラッキング用バーストがついたも
のが同図のＧＴ）に示されている。すなわち、信号波形
（ｑは、（８号波形（−Ａ）どして示すビデイオ信号の
時間軸を拡張して示した図で、ＩＨは１水平走査期間、
Ｉ−１ｙは水平帰線消去期間を示し、信号波形（［−１
１は、水平帰線消去期間Ｈ、の１個おきに抽出された周
波数信号を示−ｆＯ丑た、信号波形（１）は、信号（（
Ｊ　、σ−りが混合された信号波形を示す。さらに、周
波数信号ｆ１＋ｆ２　＋　ｆａｎ、４フイールドすなわ
ち２垂１１走肴期間ｆｇに、水平同期信号毎ｖｃ−また
け１水平走査ル」間ずれた位置の水平帰線消去期間１−
］　、に混合されるように制御される。

周波数信号ｆ１　＋　ｆ２　＋　ｆ３は、前述したよう
に制側１されて水平帰線消去期間１−１．に挿入される
とともに、スイッチングパルスψｌ、ψ２．ψ３にエリ
１フレーム毎Ｖこ順次サイクリックに切換えられること
になる。そして、一般に、ディスク状の記録媒体にビデ
イオ信号を記録する場合、ディスク１０の１回転に１フ
レームまたに２フレームの画像情報が記録されるのが普
通であり、前述した本発明の記録方式にエリ第２図の情
報記録ディスク１０」二に記録される・信号パターンは
第４図に示フ゛−ようになる。

すなわち、デ・イスク１０の１回転に２フレームの画像
情報が記録される場合、情報記録ディスク１０上の信号
パターンは、第４図（ａ）に示ｆように各信号トラック
’１　＋　ｔ２　＋・・・・・・の垂直同期信号部分ｖ
ｓがディスク１０の中心線上に並び、トラッキング制御
用に用いられる周波数信号ｆ］　＋　ｆ２　＋　ｆ３に
１、第４図（ｂ）に示すように各信号トラックｔ１　、
’２　＋・が隣接信号トランクにおける周波数信号ｆ１
　＋　ｆ２　ｒｆ３の記録部分と隣り合わない工すに千
鳥状１に配列されて記録される。ディスク１００１回転
にＮ（Ｎは１以上の整数）フレームの画像情報が記録さ
れる場合、第３図の信号波形（１３）としてフレームパ
ルスｙ、　Ｎ分周したものを用いればよい。

前述した本発明ＶＣよるビデイオ信号記録再生方式の記
録系において、トラッキング制御用に用いる周波数イボ
号ｆ１＋ｆｚ＋ｆａ−ｅ水平帰線消去期間に１個おきに
、すなわち２水平走査期間２１−■毎に挿入するように
したのは、ビデイオ信号に対し周波数信号’＋　＋　’
２　＋　ｆ３による混変調のビート防害全生じるのを防
止するためであり、情報記録ディスク１０上で隣り合う
信号トラックの同一中心線上に周波数信号’１　＋　’
２１　ｆ３が記録されない工５　ｐＣｌ、て、再生時の
トラッキング制御侶弓として用いる周波数信号ｆ１　ｒ
　ｆ２　＋　ｆ３の検出を容易にするためである。

ただし、検出系においてｆ１＋ｆ２＋ｈの弁別系が優れ
ているものについては、谷１１ｙ毎にｉ・ラッキング信
号をつけても問題はない。

また、記録すべきビデイオ信号かへ′Ｊ″ＳＣ信号の場
合、周波数倍＠　ｆ＋　＋　’２　、ｆ：＋は、再生時
ＶＬ１５．７５ｋｌ−１２Ｘ　Ｏ，９９９／２　！−ｉ
　７．８６７　ｋＨ２の繰返し周期で得ろことができ、
情報記録ディスク１０の回転数が９００ｒｐｍである場
合のディスク１０の偏芯時の基本誤差周波数が１５　Ｈ
ｚ″′Ｃあることを考慮すれば、トラッキング制御用の
情報量として充分なものである。

次に、本発明によるビデイオ信号記録再生方式における
再生系について図面により説明１−る。

第５図は、第２図〜第４図にエリｉ悦明した記録系にエ
リ記録された情報記録ディスク上の信号を静電容量型の
信号ピックアップで検出する場合σ）ディスクとピック
アップスタイラスの関係を示す説明図であり、第５図（
ａ）はディスクとスタイラスの４Ｙ触状態を示″′ｒ贋
明図、第５図（ｂ）はその断面図、第５１來１（Ｃ）は
ディスク上の信号トラックと記録信号トラック上に記録
された周波数係号の関係を示ツー説明図１である。寸だ
、第６図は、本発明によるビデイオ信号記録再生装置に
おける丙生糸の一実施例を示−！ブロック構成図、第７
図（ａ）は第６図におけるゲートスイッチング回路のブ
ロック図、εＲ７図（１））は第７１個（ａ）の動作を
説明するためのイ＝号波形図、第７図（ｃ）　（ｒＡ、
第７図（ａ）の制御装置の一実施例の構成図である。第
５Ｓ〈１、第６図及び第７図において、ディスク１０け
第２１ン１の場合と同じであり、３０翰ピツクアツプス
タイラス、３１は電極膜、３２　ｉｊフライリード、３
３乞】−カンチレバー、３４は＾１■置増幅器、３５に
ビデイオに？ｒ号出力端子、３６゜３７．３８リバンド
パスフイルター、３９はゲートスイッチング回路、４０
．４１は検波回路、４２はｉ俳動斯ｆｆ１ｉｄ＜器、４
３にＶトラッキングアクチュエータ、４４は信号検出１
す１路、４５は切換パルス入力端子、４６〜５０に［ア
ナログスイッチ、５１は制御回路、５２は４ビツトカウ
ンタ、５３ｉｄエクスクルシブ型フリツプ・フロップで
ある。

静電容量型の信号ピックアップを用いて、ビディオ信号
の再生を行う場合、情報記録ディスク１０は、周知のよ
うに樹脂性ディスクの裏面に導電性プラスチック′！た
は金Ｒ膜が蒸着されて構成されており、信号ピックアッ
プとしては、第５図（ａ）に示すようなダイヤモンド等
にエリ構成されたピックアップスタイラス３０が用いら
れる。このピックアップスタイラス３０は、第５図（ａ
）に示すように電＄ｉ膜３１が蒸着されており、また、
スタイラス３０の寿命を大きくできるように、ディスク
面に接触する部分が平坦に構成されている。そして、こ
のピックアップスタイラス３０が情報記録ディスク１０
上をトラッキングする場合、第５図（ａ）。

（ｂ）　Ｋ示すようにピックアップスタイラス３０に設
けた電極膜３１０部分がディスク１０の１本の信号トラ
ック上に位置するように、ピックアップスタイラス３０
がトラッキング制御される。

情報記録ディスク１０の信号トラック上にビデイオ信号
とともに記録されるドラッギング制御用の周波数信号’
１　＋　ｆ２　＋　ｒ３の各１個は、第２図、第３図及
び第４図にエリ説明し、第５図（Ｃ）にその概略を示す
ように、ディスク１０に１回転毎の信号トランクに順次
に繰返して記録されており、”Ｊｆｃ。

ピックアップスタイラス３０の電極膜３１は、第５図（
１））に点線で示″ｔＬうに隣接信号トラックからの１
■イ気力線をも受けることになる。このため、信号トラ
ック間にトラッキング制御用の周波数信号を記録しなく
ても、ピックアップスタイラス３０の電極膜３１が第５
図（ｂ）に示すように、例えば信号トラックｔ２上にあ
るとき、ピックアップスタイラス３０の電極膜３１は、
信号トラックｔ２からピデイオ信号とトラッキング制御
用の周波数信号例えばｆ２を、該信号トランクｔ２と隣
接する２本の信号トラックｔ１　＋　’３からトラッキ
ング制御用の周波数信号’１１　ｆａ　ｋ夫々得ること
ができる。

第６図を参照する。前述のようにしてピックアップされ
たビデイオ信号、トラッキング制御用の周波数信号ｈ　
＋　’２　＋　’３に」゛、ピックアップスタイラス３
０の電極Ｉ！　３１　ｖこ増刊けられたフライリード３
２を経て信号検出回路４４に結合され、前置増幅器３４
に印加される。該増幅器３４の出力信号は、ビデイオ信
号出力端子３５にＦＭ変調され女。

ビデイオイコ号ＲＪ（”として出力されろとともに、バ
ンドパスフィルター　３６．３７及び３８に加えられる
。これらのバンドパスフィルター３６．３７及び３８Ｖ
こより検出分離された周波数信号ｆ１　＋　’２　＋　
ｆａば、ゲートスイッチング回路３９に導ひかれ、端子
４５に印加される切換パルスψイに制御されて２個の周
波数信号のみが選択的に切換えられ検波回路４０．４１
に入力される。

切換パルスψ４は、検出されたビディオ信号中の垂直同
期信号を情報記録ディスクの１回転に１個抽出して得る
もので、これにエリ、ゲートスイッチング回路３９は、
ビデイオ信号全検出している信号トラックに同時に記録
されているトラッキング制御用の周波数信号以外の、す
なわち隣接する２本の信号トラックに記録されている周
波数信号を出力するように制御される。

ゲートスイッチング回路３９からの２蘭の周波数イｄ＠
け、検波回路４０．４１により検波され、直流信号とな
って差動増幅器４２に加えられる。該差動増幅器４２の
出力である２個の周波数（Ｎ号の検出レベルの差に相当
する信号は、トラッキング制１ｆｌ（Ｉ　ＩＫ号として
トラッキングアクチュエータ４３に加えられ、カンチレ
バー３３に取付けられたピンクアンプスタイラス３０を
トラッキング制御する。

ゲートスイッチング回路３９は、５個のアナログスイッ
チ４６〜５０と開側１回路５１により第７図（ａ）のよ
うに構成される。

制御回路５１け、第７図（ｂ）の信号波形（Ａ）に示す
ような切換パルスψ、（該パルスψ４は第３丙の信号波
形（Ｂ）と同じである。）を受け、信号波形（１３）　
、（Ｃ）に示すようなゲート信号ｇｘ　＋　ｇ２を発生
して、アナログスイッチ４９．５０に制御する。）この
結果、アナログスイッチ４８．４９より出力されるパル
スは、信号波形（１））　、（Ｅ）及び（Ｆ）に示すよ
うに３相のザイクリツクなパルス列となる。これらの信
号波形中）。

じであり、再生ビディオ信号中に含唸れる周波数信号が
それぞれ’１　ｙ　ｆ２　ｒ　’ａである場合に対応［
，７て出力されるものでアナログスイッチ４６．４７及
び４８を制御するために用いられる。

すなわち、ゲートスイッチング回路３９け、周波数信号
ｆｌが記録されている信号トラックを再生動作中に周波
数信号ｆ２とｆ３を、周波数信号ｆ２が記録されている
信号トラックを再生動作中に周波数信号ｆ３と１１ｋ、
周波数４８号ｆ３が記録されている信号トラックを再生
動作中に周波数信号ｆ１とｆ２を検波回路４０．４１に
与えることになる。

制御回路５１は、第７図（Ｃ）に示すように、４ビツト
カウンタ５２、エクスクルシブオア回路５３、インバー
タ５４．５５及びＤ型フリップ・フロップ５６．５７に
より構成され、信号波形（Ｂ）は、４ピツトノ７ウンタ
５２の出力ＱＡ■ＱＢに相当し２、信号波形（Ｃｋ、Ｑ
′ＢＶＣ相当するものとして出力される。

前述において、本発明の実施例をレーザ光線により溝を
設けることなくビディオ信号を記録し、スタイラスを用
いて再生するものとして説明したが、記録信号は、ビデ
イオ信号に限られず例えばディジタルオーディオ信号等
であってもよく、再生動作は、スタイラスを用いない光
学式のものであってもよい０筐た、本発明による記録再
生方式は、垂直磁気記録再生方式にも適用可能である。

垂直磁気記録再生方式においては、磁気ディスク上に溝
を設けることも信号トラック間にトラッキング信号を挾
むことも困難であるため、本発明による記録再生方式の
適用がきわめて有利となる○」ン、上述べたように、本
発明に工わば、記録再生用のスタイラス等のための楽日
溝を形成する必要がなく、そのため、効率よく高速で信
号全記録することができ、溝形成に伴う困難な技術を回
避することが可能で、しかも、記録信号とトラッキング
制御信号を同一信号トラック上に記録するので、記録の
際の光学系を簡単にすることが可能なビデイオ信号記録
再生方式を提供することができる０

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）　、　（ｂ）は従来技術によるビディオ信
号記録再生方式における記録系の説明図、第２図は、本
発明によるビデイオ信号記録再生方式における記録系の
概略溝成図、第３１ス１（ａ）〜（ｊ）は第２図の動作
を説明するための信号波形図、第４図（ａ）　、　（１
））は情報記録ディスク上の信号記録パターンの説明図
、（Ｃ）は水平同期毎にドラッギング信号を入れたもの
の図、第５図（ａ）　、　（ｂ）　、　（Ｃ）はディス
ク上に記録されたトラッキング制御用の周波数信号パタ
ーンと信号トラックとピックアップスタイラスの関係を
説明する説明図、第６（８）は本発明によるビディオ信
号記録再生方式における再生系の一実施例を示すブロッ
ク図、第７図（ａ）　、　（ｂ）　、　（Ｃ）は、第６
図におけるゲートスイッチング回路の構成図及びその動
作を説明するだめの信号波形図である。１・・・・・・レーザ光源、２，８・・・・・・ハーフ
ミラ−２３，５，１９・・・・・・光ビーム変調装置、
４．γ、９．１８・・・・・・全反射ミラー、６・・・
・・・ビデイオ信号入力端子、１０・・・・・・情報記
録ディスク、１１・・・・・・感光剤、１２゜１３・・
・・・・スイッチングパルス入力端子、１４．１５・・
・・・・トラッキング制御信号発振器、１６．２０・・
・・・・・・・・・・Ｆ　Ｍ変調器、１７・・・・・・
対物レンズ、２１・・・・・・ミキザー回路、２２・・
・・・・水平同期処理回路、２３・・・・・・加算器、
２４，２．５．２６・・・・・・スイッチングパルス入
力端子、２７，２８．２９・・・・・・トラッキング制
御信号発振器、３０・・・・・・ピックアップスタイラ
ス、３１・・・・・・市、極膜、３２・・・・・・フラ
イリード、３３・・・・・カンチレバー、３４・・・・
・・前置増幅器、３５・・・・・・ビデイオ信号出力端
子、３６．３７．３８・・・・・・バントパスフィルタ
ー、３９・・・・・・ゲートスイッチング回路、４０．
４１・・・・・・検波回路、４２・・・・・・差動増幅
器、４３・・・・・・トラッキングアクチュエータ、４
４・・・・・・信号検出回路、４５・・・・・・切換パ
ルス入力端子、４６〜５０・・・・・・アナログスイッ
チ、５１・・・・・・制御回路、５２・・・・・・４ビ
ツトカウンタ、５３・・・・・・エクスクルシブオア回
路、５４．５５・・・・・・インバータ、５６．５７・
・・・・・Ｄ型フリップ・フロップ馴　　　　　川＝＝＝＝＝＝〉雫 □二」〜：″ニー□凸Ｊ喝 −４３：＝＝＝＃〉寸

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　光学式ディスク、例式ディスク、磁気式ディ
スク等のディスク状記録媒体を用い、再生時のトラッキ
ング制御のためにビデイオ信号とともにトラッキング制
御信号全前記記録媒体上に記録するビデイオ信号記録再
生方式において、前記トラッキング制御信号として周波
数の異なる少なくとも３個の周波数信号音用い、これら
の周波数信号をビデイオ信号中に挿入し、前記記録媒体
上の信号トラックにビデイオ信号とともに記録すること
を特徴とするビデイオ信号記録再生方式。
（２）前記特許請求の範囲第（１）項記載のビデイオ信
号記録再生方式において、前記トラッキング制御信号と
して記録された３個の周波数信号は、再生時にこれらの
周波数信号の各２個ずつの周波数信号の検出レベルの差
信号として弁別再生され、これらの差信号に基づいて制
御されるアクチュエータにエリ、記録媒体上の信号トラ
ックに記録されたビディオ信号を検出するスタイラス、
光ビーム、磁気ヘッド等の信号検出素子がトラッキング
制御されることを特徴とするビディオ化号記録再生方式
。