JPS5826058Y2 - 塗料用チユ−ブ掛け装置 - Google Patents
塗料用チユ−ブ掛け装置Info
- Publication number
- JPS5826058Y2 JPS5826058Y2 JP17419278U JP17419278U JPS5826058Y2 JP S5826058 Y2 JPS5826058 Y2 JP S5826058Y2 JP 17419278 U JP17419278 U JP 17419278U JP 17419278 U JP17419278 U JP 17419278U JP S5826058 Y2 JPS5826058 Y2 JP S5826058Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- paint
- spring
- rectangular
- paint tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は塗料供給チューブ、特に粉体塗装において塗料
供給装置と粉体塗装用ガンとの間に設けられる塗料供給
チューブを掛止めする装置に関するものである。
供給装置と粉体塗装用ガンとの間に設けられる塗料供給
チューブを掛止めする装置に関するものである。
従来、塗料供給チューブを非使用時に掛止めするには、
第1図で示すように塗料供給チューブ10の先端に引掛
用フック11を取付けておき、このフック11を塗装ブ
ース壁13に設けたフック掛支持具12に掛ける方法が
とられていた。
第1図で示すように塗料供給チューブ10の先端に引掛
用フック11を取付けておき、このフック11を塗装ブ
ース壁13に設けたフック掛支持具12に掛ける方法が
とられていた。
しかしながらチューブを確実に止めるためには、チュー
ブに取付けたフック形状を大きくしなければならないの
で、取外し作業が悪くなり、更にチューブに余分な治具
を付けるため塗装作業の妨害になるという欠点を有して
いた。
ブに取付けたフック形状を大きくしなければならないの
で、取外し作業が悪くなり、更にチューブに余分な治具
を付けるため塗装作業の妨害になるという欠点を有して
いた。
本考案は上記欠点を解消し、塗料チューブに治具を取付
は加工することなしに確実に止めることができ、且つ、
取外し作業も容易に行うことができる塗料用チューブ掛
は装置を提供するものである。
は加工することなしに確実に止めることができ、且つ、
取外し作業も容易に行うことができる塗料用チューブ掛
は装置を提供するものである。
即ち、本考案塗料用チューブ掛は装置は、基本と、該基
体に一方の短辺が固定されている長方形の第1部材と、
該第1部材に平行に配設されている長方形の第2部材と
、前記基体側の第1部材と第2部材間に配設され、第2
部材に附勢するスプノングと、第1部材のチューブ掛は
側に取付けられたストッパーと、前記スプリングとスト
ッパーの中間部に配設され前記両部材に固定されている
蝶番とからなることを特徴とする。
体に一方の短辺が固定されている長方形の第1部材と、
該第1部材に平行に配設されている長方形の第2部材と
、前記基体側の第1部材と第2部材間に配設され、第2
部材に附勢するスプノングと、第1部材のチューブ掛は
側に取付けられたストッパーと、前記スプリングとスト
ッパーの中間部に配設され前記両部材に固定されている
蝶番とからなることを特徴とする。
本考案装置を図を用いて更に詳しく説明する。
第2図は本考案装置の上面図である。
図において、長方形の第1部材1はその一方の短辺を基
体3の壁面に対してほぼ直角となるように固定されてお
り、基体3は更にブース壁面(図示せず)等に固定され
ている。
体3の壁面に対してほぼ直角となるように固定されてお
り、基体3は更にブース壁面(図示せず)等に固定され
ている。
第2部材2は、前記第1部材1よりも長さの短かい長方
形の部材よりなり、その長さ方向のほぼ中央部には蝶番
5が取付けられ、この蝶番5の一方の片は、第1部材の
ほぼ中央に突設された突出部8に固定されており、第2
部材が該突出部8を軸として回動しうるようになってい
る。
形の部材よりなり、その長さ方向のほぼ中央部には蝶番
5が取付けられ、この蝶番5の一方の片は、第1部材の
ほぼ中央に突設された突出部8に固定されており、第2
部材が該突出部8を軸として回動しうるようになってい
る。
このとき、両部材の先端、すなわち基体3に固定されな
い側の辺がほぼ揃うように接合する。
い側の辺がほぼ揃うように接合する。
更に、蝶番5で接合した位置より基体側の二部材間にス
プリング4を装着し、第2部材2を外方に附勢せしめる
。
プリング4を装着し、第2部材2を外方に附勢せしめる
。
一方、第1部材1の突出部8より先端部分にストッパー
として調節ボルト6を設ける。
として調節ボルト6を設ける。
このようにして第2部材2は、前記スプリング4の抗力
によりその反対側の先端部分が調節ボルト6に常に当接
するようにし、それによって第2部材2は第1部材1と
ほぼ平行に配設されているが、両部材先端に塗料チュー
ブを挿入したりしてスプリング4に矢印方向の圧縮応力
がががると蝶番5を中心として適宜動くようになってい
る。
によりその反対側の先端部分が調節ボルト6に常に当接
するようにし、それによって第2部材2は第1部材1と
ほぼ平行に配設されているが、両部材先端に塗料チュー
ブを挿入したりしてスプリング4に矢印方向の圧縮応力
がががると蝶番5を中心として適宜動くようになってい
る。
調節ボルト6はナツト7により第1部材1に取付けられ
ており、チューブ掛は部分の間隔はこの調節ボルト6の
長さより決定され、その間隔は塗料チューブの径より若
干小さく保つ。
ており、チューブ掛は部分の間隔はこの調節ボルト6の
長さより決定され、その間隔は塗料チューブの径より若
干小さく保つ。
またこのとき各部材の先端付近を、塗料チューブを挾み
やすいように外方向に開かせるなど適宜加工しておくと
より使用しやすい。
やすいように外方向に開かせるなど適宜加工しておくと
より使用しやすい。
上記装置において塗料チューブを掛止めする場合、第3
図に示すようにほぼ平行に配設されている第1部材1と
可動し得る第2部材2の先端部のチューブ掛は部に塗料
チューブ10を圧入すると、スプリング4が圧縮される
ので先端部は開くが、圧入した後はチューブ10は第1
部材1と第2部材2によって挾まれスプリング4の抗力
により挾持される。
図に示すようにほぼ平行に配設されている第1部材1と
可動し得る第2部材2の先端部のチューブ掛は部に塗料
チューブ10を圧入すると、スプリング4が圧縮される
ので先端部は開くが、圧入した後はチューブ10は第1
部材1と第2部材2によって挾まれスプリング4の抗力
により挾持される。
チューブをはずすときは矢印方向にチューブ10を除く
と画工部材はスプリング及び調節ボルトによりその先端
が所定の間隙で開いた状態に保たれる。
と画工部材はスプリング及び調節ボルトによりその先端
が所定の間隙で開いた状態に保たれる。
この装置においてチューブの径を変更する時は、調節ボ
ルトの位置を変えるだけで良く、またチューブの材質が
変更する場合には抗力値の異なるスプリングを使用する
ことによりチューブの変形を未然に防止することができ
る。
ルトの位置を変えるだけで良く、またチューブの材質が
変更する場合には抗力値の異なるスプリングを使用する
ことによりチューブの変形を未然に防止することができ
る。
また第4図に示す如く、チューブ10の先端部にチュー
ブの円周を囲むように円筒形のスベリ止め治具14を取
付はチューブの支持部材間からの落下を更に防止するこ
とも可能である。
ブの円周を囲むように円筒形のスベリ止め治具14を取
付はチューブの支持部材間からの落下を更に防止するこ
とも可能である。
更に、オン・オフ信号発生装置(図示せず)を基体に設
けて第2部材の動きを感知させて、チューブの挿入を電
気的に確認させ表示することも可能であり、またその電
気信号を利用し塗装制御を行うことができることは勿論
である。
けて第2部材の動きを感知させて、チューブの挿入を電
気的に確認させ表示することも可能であり、またその電
気信号を利用し塗装制御を行うことができることは勿論
である。
上記記載からも明らかなように、チューブを挾みこむこ
とによりチューブの掛外し作業、特に外す作業が能率的
になり、またチューブにフック等の治具を付けなくてよ
いので塗装作業を妨げることがなく、全体の作業効率を
向上せしめることができる等本考案装置は種々の利点を
有するものである。
とによりチューブの掛外し作業、特に外す作業が能率的
になり、またチューブにフック等の治具を付けなくてよ
いので塗装作業を妨げることがなく、全体の作業効率を
向上せしめることができる等本考案装置は種々の利点を
有するものである。
第1図は従来の塗料用チューブの掛止め方法を示す模式
図、第2図は本考案塗料用チューブ掛は装置の上面図、
第3図は上記装置に塗料チューブを挿入したときの上面
図、第4図は本考案の改良された塗料チューブ先端の拡
大斜視図を表わす。 図中、1・・・・・・第1部材、2・・・・・・第2部
材、3・・・・・・基体、4・・・・・・スプリング、
5・・・・・・蝶番、6・・・・・・調節ボルト、10
・・・・・・塗料チューブを表わす。
図、第2図は本考案塗料用チューブ掛は装置の上面図、
第3図は上記装置に塗料チューブを挿入したときの上面
図、第4図は本考案の改良された塗料チューブ先端の拡
大斜視図を表わす。 図中、1・・・・・・第1部材、2・・・・・・第2部
材、3・・・・・・基体、4・・・・・・スプリング、
5・・・・・・蝶番、6・・・・・・調節ボルト、10
・・・・・・塗料チューブを表わす。
Claims (1)
- 基体と、該基体に一方の短辺が固定されている長方形の
第1部材と、該第1部材に平行に配設されている長方形
の第2部材と、前記基体側の第1部材と第2部材間に配
設され第2部材に附勢するスプリングと、第1部材のチ
ューブ掛は側に取付けられたストッパーと、前記スプリ
ングとストッパーの中間に配設され、前記両部材に固定
されている蝶番とから成る塗料用チューブ掛は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17419278U JPS5826058Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 塗料用チユ−ブ掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17419278U JPS5826058Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 塗料用チユ−ブ掛け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5588871U JPS5588871U (ja) | 1980-06-19 |
JPS5826058Y2 true JPS5826058Y2 (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=29180574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17419278U Expired JPS5826058Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 塗料用チユ−ブ掛け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826058Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17419278U patent/JPS5826058Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5588871U (ja) | 1980-06-19 |
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