JPS58259B2 - 積層鉄心の製作方法 - Google Patents
積層鉄心の製作方法Info
- Publication number
- JPS58259B2 JPS58259B2 JP53059279A JP5927978A JPS58259B2 JP S58259 B2 JPS58259 B2 JP S58259B2 JP 53059279 A JP53059279 A JP 53059279A JP 5927978 A JP5927978 A JP 5927978A JP S58259 B2 JPS58259 B2 JP S58259B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- core
- iron core
- laminated
- laminated core
- Prior art date
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- Expired
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は1例えば導電回路を有する回転子などのよう
な積層鉄心の製造方法に関するものであり、特にアルミ
ダイカストなどにより導電回路を形成させる時などに積
層鉄心を仮組立する方法に関するものである。
な積層鉄心の製造方法に関するものであり、特にアルミ
ダイカストなどにより導電回路を形成させる時などに積
層鉄心を仮組立する方法に関するものである。
従来、積層鉄心を仮組立固定する方法として例えば、第
1図あるいは第2図に示す方法がとられていた。
1図あるいは第2図に示す方法がとられていた。
まず、第1図の実施例において、1は仮組立用の軸であ
り、受金圧入部1a、積層鉄心嵌合部1b、ネジ部1c
から構成されている。
り、受金圧入部1a、積層鉄心嵌合部1b、ネジ部1c
から構成されている。
2は受金で、中心部に貫通穴2aを有し、軸に圧入固定
されている。
されている。
3は締金で、中心部に貫通穴3aおよび庭付ガイド穴3
bを有し、庭付ガイド穴3bと軸1の積層鉄心嵌合部1
bとは、ゆるいはめ合いで自由に摺動できる。
bを有し、庭付ガイド穴3bと軸1の積層鉄心嵌合部1
bとは、ゆるいはめ合いで自由に摺動できる。
4は締付ナツトで。中心部にネジ切がしてあり、軸1の
ネジ部1Cとかみ合う。
ネジ部1Cとかみ合う。
つぎに仮組立の方法について説明すると、まず、仮組立
工具(図示省略)に仮軸1をセットし、所定量に計算さ
れた積層鉄心5を軸1の積層鉄心嵌合部1bに挿入し、
積層鉄心5の上部をプレス等で強圧し、締金3を軸1の
積層鉄心嵌合部1bに挿入し、締付ナツト4を軸1のネ
ジ部1cにはめ、スパナ等の締付工具で強く締付け。
工具(図示省略)に仮軸1をセットし、所定量に計算さ
れた積層鉄心5を軸1の積層鉄心嵌合部1bに挿入し、
積層鉄心5の上部をプレス等で強圧し、締金3を軸1の
積層鉄心嵌合部1bに挿入し、締付ナツト4を軸1のネ
ジ部1cにはめ、スパナ等の締付工具で強く締付け。
積層鉄心5を軸に仮組立固定する。
この方法の欠点は、仮組立を行なうための部品数が多く
、また各部品の形状が複雑であるため材料費ならびに加
工費が高いこと、および仮組立に締金、締付ナツト等の
取付など工程が多いため作業能率が悪いことである。
、また各部品の形状が複雑であるため材料費ならびに加
工費が高いこと、および仮組立に締金、締付ナツト等の
取付など工程が多いため作業能率が悪いことである。
つぎに第2図の従来例について説明すると、6は仮組立
用の軸であり、その外径が積層用鉄心5の内径よりわず
かに大きくすなわち、締代をもたせた軸である。
用の軸であり、その外径が積層用鉄心5の内径よりわず
かに大きくすなわち、締代をもたせた軸である。
仮組立する場合は、仮組立用工具(図示省略)の案内棒
(図示省略)に積層鉄心5を挿入し、積層鉄心5を正し
い位置に保った上で。
(図示省略)に積層鉄心5を挿入し、積層鉄心5を正し
い位置に保った上で。
積層鉄心5の上部をプレスなどで強圧し、案内棒5(図
示省略)を積層鉄心5から抜取る。
示省略)を積層鉄心5から抜取る。
つぎに。軸6をプレスなどで圧入し、積層鉄心5を軸に
仮組立固定する。
仮組立固定する。
この実施例の場合は、第1図の従来例の場合に比べて、
作業能力が高く、仮組立費用も安くつく利点があるが、
積層鉄心5に軸6を圧入する力を大きくする必要があり
、従ってプレスの容量も大きくなる。
作業能力が高く、仮組立費用も安くつく利点があるが、
積層鉄心5に軸6を圧入する力を大きくする必要があり
、従ってプレスの容量も大きくなる。
また軸6の磨耗が大きく。従って軸6の寿命が短くなる
。
。
また、適当な締代を保つための軸の外径寸法の管理も困
難となる。
難となる。
即ち、軸6の外径締代の適正締代量の巾がせまく。
軸6の外径寸法の製作誤差及び積層鉄心の内径寸法の製
作誤差により、適正な締代を得るのが困難となる。
作誤差により、適正な締代を得るのが困難となる。
従って、この寸法誤差により軸6を積層鉄心に圧入した
とき、または次工程の作業完了後に軸を押抜きしたとき
、軸と積層鉄心との間で焼付現象をおこし、鉄心内径面
にカジリ、ムシレが生じてしまうことになる。
とき、または次工程の作業完了後に軸を押抜きしたとき
、軸と積層鉄心との間で焼付現象をおこし、鉄心内径面
にカジリ、ムシレが生じてしまうことになる。
このような状態の鉄心に後工程でシャフトを押し込むと
、シャフトに加わる力のバランスが崩れ、シャフトに曲
がりを生じでしまうという欠点があった。
、シャフトに加わる力のバランスが崩れ、シャフトに曲
がりを生じでしまうという欠点があった。
また、極めて薄い鉄心を用いた場合適正締代が得にくく
なり、特に締代が大きい軸6を用いて軸圧入をしたとき
、上部に位置する鉄心の内径面に強力な加圧力が加わり
塑性変形を起こし仮固定ができなくなるという問題があ
った。
なり、特に締代が大きい軸6を用いて軸圧入をしたとき
、上部に位置する鉄心の内径面に強力な加圧力が加わり
塑性変形を起こし仮固定ができなくなるという問題があ
った。
この発明は、これら従来の方法による欠点を改良したも
ので、中空軸に軸方向に切割溝を備け。
ので、中空軸に軸方向に切割溝を備け。
中空軸に適当な弾性をもたせることにより、従来の方法
の欠点を解決したものである。
の欠点を解決したものである。
以下この発明の実施例を図について説明する。
第3図、第4図において7は軸で、軸方向に適当な肉厚
tをもつように軸心に同心状に貫通した貫通穴8を有し
ている。
tをもつように軸心に同心状に貫通した貫通穴8を有し
ている。
9は、軸方向に軸7に備けられた切割溝で貫通穴8に連
通している。
通している。
dlは軸7の外径で、d2は鉄心5の内径を示し、dl
はd2より締代をもたせるため、わずか大きい寸法しで
ある。
はd2より締代をもたせるため、わずか大きい寸法しで
ある。
次にこの発明による組立方法を説明すると、まず仮組立
用工具の案内棒(図示省略)により積層鉄心5を正りい
位置に保持した後、積層鉄心5をプレスなどにより上下
から挟圧し、案内棒を抜取る。
用工具の案内棒(図示省略)により積層鉄心5を正りい
位置に保持した後、積層鉄心5をプレスなどにより上下
から挟圧し、案内棒を抜取る。
次に、軸7を積層鉄心5の中心口内に軸自身弾性変形さ
せながら圧入する。
せながら圧入する。
そして、軸7の自然状態における外径d1は鉄心5の中
心口の内径d2より若干太きいため両者は弾性的に密着
し。
心口の内径d2より若干太きいため両者は弾性的に密着
し。
鉄心5は仮組立された状態となる。
その後、アルミダイカスト等の後行程に移行するもので
ある。
ある。
以上のようにこの発明は、軸を適当な肉厚をもつ中空軸
とし、しかも軸方向に貫通穴に連通する切割溝を備ける
ことにより、軸心方向に適当な弾性をもたせることがで
き、中空軸に生じる曲げモーメントに反発する力を利用
して固定しているので、第2図の方法に比べ積層鉄心に
軸を圧入するときの加圧力が小さくてすみ、また軸の磨
耗も少ないので軸の外径寸法の管理も簡単になり、積層
鉄心の内径面に不良を生ずることなく1次工程でシャフ
トを破損することなく押し込むことができ。
とし、しかも軸方向に貫通穴に連通する切割溝を備ける
ことにより、軸心方向に適当な弾性をもたせることがで
き、中空軸に生じる曲げモーメントに反発する力を利用
して固定しているので、第2図の方法に比べ積層鉄心に
軸を圧入するときの加圧力が小さくてすみ、また軸の磨
耗も少ないので軸の外径寸法の管理も簡単になり、積層
鉄心の内径面に不良を生ずることなく1次工程でシャフ
トを破損することなく押し込むことができ。
積層鉄心の不良の発生を防止することになる。
また第1図の方法に比べると1部品数も少なく、また部
品の形状も単純であるので、材料費、加工費とも少なく
てすむ。
品の形状も単純であるので、材料費、加工費とも少なく
てすむ。
また組立作業も簡単で作業能率がよい等の効果が得られ
る。
る。
第1図および第2図は、従来行なわれている方法により
仮組立られた状態を示す断面図、第3図〜第6図はこの
発明の一実施例を示すもので、第3図は軸の正面図、第
4図は第3図のA−A線に沿う平面において切断した断
面図、第5図は、1枚の積層鉄心の断面図、第6図は、
軸に積層鉄心を仮組立した状態を示す断面図である。 図中、1は仮組立用軸、5は積層鉄心、7は仮組立用軸
、8は貫通穴、9は切割溝である。
仮組立られた状態を示す断面図、第3図〜第6図はこの
発明の一実施例を示すもので、第3図は軸の正面図、第
4図は第3図のA−A線に沿う平面において切断した断
面図、第5図は、1枚の積層鉄心の断面図、第6図は、
軸に積層鉄心を仮組立した状態を示す断面図である。 図中、1は仮組立用軸、5は積層鉄心、7は仮組立用軸
、8は貫通穴、9は切割溝である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄心を構成する多数の積層板を所定形状に積層し、
その中心口に軸を圧入して仮固定した後流の製造行程に
移るようにした製造方法において。 鉄心の中心口に圧入される軸として、その軸心状に貫通
した貫通穴と、その貫通穴に連通した軸方向の切割溝と
を有し、その外径が積層鉄心の中心口の内径よりわずか
に大きい軸を使用し、この軸を鉄心の中心口に挿入させ
て軸自身の曲げモーメントに反発する拡径弾性力により
鉄心の積層状態を保持して仮固定することを特徴とする
積層鉄心の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53059279A JPS58259B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 積層鉄心の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53059279A JPS58259B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 積層鉄心の製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53149608A JPS53149608A (en) | 1978-12-27 |
| JPS58259B2 true JPS58259B2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=13108780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53059279A Expired JPS58259B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 積層鉄心の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58259B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01117632A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-10 | Fanuc Ltd | 電動機の積層コアの構造 |
| JP7302324B2 (ja) * | 2019-06-20 | 2023-07-04 | 株式会社アイシン | ロータの製造方法およびロータの製造装置 |
| US20230188015A1 (en) * | 2020-07-16 | 2023-06-15 | Aisin Corporation | Method for manufacturing rotor and rotor |
-
1978
- 1978-05-18 JP JP53059279A patent/JPS58259B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53149608A (en) | 1978-12-27 |
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