JPS5825817B2 - 連続合成桁 - Google Patents
連続合成桁Info
- Publication number
- JPS5825817B2 JPS5825817B2 JP1922976A JP1922976A JPS5825817B2 JP S5825817 B2 JPS5825817 B2 JP S5825817B2 JP 1922976 A JP1922976 A JP 1922976A JP 1922976 A JP1922976 A JP 1922976A JP S5825817 B2 JPS5825817 B2 JP S5825817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girder
- concrete
- continuous composite
- steel
- lower flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続合成桁、特に中間支点に生ずる負の曲げ
モーメントに対処すべく創案された連続合成桁に関する
ものである。
モーメントに対処すべく創案された連続合成桁に関する
ものである。
連続合成桁の設計に際して中間支点付近に生ずる負の曲
げキーメントに対する処置が問題となる。
げキーメントに対する処置が問題となる。
そして従来その部分のコンクリート床版にプレストレス
を導入すると75−、PC鋼材を配置し床版を合成した
後PC鋼材を緊張して桁全体にプレストレスを導入する
か、鋼桁の下フランジを中間支点付近で厚くし、中間支
点付近を残して床版コンクリートを打設する等の方法が
実施されており、施工上の難点となっている。
を導入すると75−、PC鋼材を配置し床版を合成した
後PC鋼材を緊張して桁全体にプレストレスを導入する
か、鋼桁の下フランジを中間支点付近で厚くし、中間支
点付近を残して床版コンクリートを打設する等の方法が
実施されており、施工上の難点となっている。
この発明は前記の事情に鑑み開発されたもので、以下そ
の詳細を図示した実施例によって説明する。
の詳細を図示した実施例によって説明する。
この連続合成桁は箱型断面をなす鋼桁1と鉄筋コンクリ
ート床版2とがシャコネクタ−3を介して一体的に結合
されている。
ート床版2とがシャコネクタ−3を介して一体的に結合
されている。
そしてこの連続合成桁は中間支点4によって支承されて
いる。
いる。
したがってこの中間支点4によって支承されている部分
には負の曲げモーメントが作用している。
には負の曲げモーメントが作用している。
そして必要の場合設けられるダイヤフラム5の両側にお
ける前記負の曲げモーメントが作用する範囲において下
フランジ6上にコンクリート7を打設する。
ける前記負の曲げモーメントが作用する範囲において下
フランジ6上にコンクリート7を打設する。
しかもそのコンクリートは合成桁断面の中立軸より低く
する。
する。
その際下フランジ6上には桁軸と直角方向に堰板8を突
設する。
設する。
また下フランジ6とコンク1ノート1との付着性をよく
するために下フランジ6上面からシアコネクター9を突
設する。
するために下フランジ6上面からシアコネクター9を突
設する。
さらにコンクリート1中に鉄筋1oを配筋して耐力を向
上することが望ましい。
上することが望ましい。
またコンクリート7は負の曲げモーメントの大きく作用
する部分のみとすることができる。
する部分のみとすることができる。
この発明は以上の構成からなり、鋼桁の下フランジ上に
コンクリートを打設する簡単な構成によって中間支点部
分に生ずる負の曲げモーメントをそのコンクリートによ
って負担せしめることができる。
コンクリートを打設する簡単な構成によって中間支点部
分に生ずる負の曲げモーメントをそのコンクリートによ
って負担せしめることができる。
したがって鋼桁の下フランジの板厚を大巾に軽減できる
。
。
そして鋼桁が箱型断面の場合、下フランジ上へのコンク
リートの打設を型枠の使用がなくても実施できる。
リートの打設を型枠の使用がなくても実施できる。
なお、そのコンクリート打設による荷重によってもたら
される鋼桁への影響は少ない。
される鋼桁への影響は少ない。
第1図、第2図はこの発明の実施例を示したI−I、
II−II断面図である。 1・・・・・・鋼桁、2・・・・・・コンクリート床版
、3・・・・・・シャコネクタ−4・・曲中間支点、5
・曲・ダイヤフラム、6・・・・・・下フランジ、7・
・・・・・コンクリート、8・・・・・・堰板、9・・
・・・・シャコネクタ−10・・・・・・鉄筋。
II−II断面図である。 1・・・・・・鋼桁、2・・・・・・コンクリート床版
、3・・・・・・シャコネクタ−4・・曲中間支点、5
・曲・ダイヤフラム、6・・・・・・下フランジ、7・
・・・・・コンクリート、8・・・・・・堰板、9・・
・・・・シャコネクタ−10・・・・・・鉄筋。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄筋コンクリート床版と鋼桁を一体とし、かつ負の
曲げモーメントが作用する鋼桁の中間支点部分の下フラ
ンジ上に、合成桁断面の中間軸より低くコンクリートを
打設してなることを特徴とする連続合成桁。 2 鋼桁が箱型断面をなす特許請求の範囲1記載の連続
合成桁。 3 鋼桁下フランジからシャコネクタ−を突設し、かつ
コンクリート中に鉄筋を配筋してなる特許請求の範囲1
記載の連続合成桁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1922976A JPS5825817B2 (ja) | 1976-02-24 | 1976-02-24 | 連続合成桁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1922976A JPS5825817B2 (ja) | 1976-02-24 | 1976-02-24 | 連続合成桁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52101825A JPS52101825A (en) | 1977-08-26 |
JPS5825817B2 true JPS5825817B2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=11993537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1922976A Expired JPS5825817B2 (ja) | 1976-02-24 | 1976-02-24 | 連続合成桁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825817B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100467848B1 (ko) * | 2002-02-04 | 2005-01-24 | (주)다산컨설턴트 | 교량용 강 박스 거더 |
-
1976
- 1976-02-24 JP JP1922976A patent/JPS5825817B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52101825A (en) | 1977-08-26 |
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