JPS5825650Y2 - ブラウン管取付け装置 - Google Patents
ブラウン管取付け装置Info
- Publication number
- JPS5825650Y2 JPS5825650Y2 JP1173578U JP1173578U JPS5825650Y2 JP S5825650 Y2 JPS5825650 Y2 JP S5825650Y2 JP 1173578 U JP1173578 U JP 1173578U JP 1173578 U JP1173578 U JP 1173578U JP S5825650 Y2 JPS5825650 Y2 JP S5825650Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- cathode ray
- face plate
- attached
- annular member
- Prior art date
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- Expired
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- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はブラウン管取付は装置に関し、特に小形のブラウ
ン管を取付ける場合に最適な構造に係り、構造が簡単で
、部品点数及び組立工数が少ないものを提供することを
目的とする。
ン管を取付ける場合に最適な構造に係り、構造が簡単で
、部品点数及び組立工数が少ないものを提供することを
目的とする。
従来のこの種装置はブラウン管がフェースプレート部に
対しファネル部及びネック部が垂直後方へかなり突出し
ている為フェースプレート部でブラウン管をシャーシ等
の支持体に支持して取付ける場合ネジ等の取付け(締付
け)部材ががなり多く要し、部品点数、組立工数等が嵩
み、コストアップにつながっていた。
対しファネル部及びネック部が垂直後方へかなり突出し
ている為フェースプレート部でブラウン管をシャーシ等
の支持体に支持して取付ける場合ネジ等の取付け(締付
け)部材ががなり多く要し、部品点数、組立工数等が嵩
み、コストアップにつながっていた。
本案はか・る点に鑑み提案されたものでネジ等の取付は
部材を最少にした簡単な取付は構造を提供するものであ
る。
部材を最少にした簡単な取付は構造を提供するものであ
る。
本案を図示一実施例と共に説明する。
第1図は本案の分解斜視図、第2図は組立時の中央縦断
側面図である。
側面図である。
図において11は金属板シャーシ等の支持体で、ブラウ
ン管12のフェースプレート部13が挿入、取付は可能
な孔14を有し、その孔14を形成する周縁部の上部と
下部に夫々2個ずつ計4個の取付は孔15を有し、ネジ
等の取付は部材16が挿通可能になっている。
ン管12のフェースプレート部13が挿入、取付は可能
な孔14を有し、その孔14を形成する周縁部の上部と
下部に夫々2個ずつ計4個の取付は孔15を有し、ネジ
等の取付は部材16が挿通可能になっている。
17はブラウン管フェースプレート部支持部材で、透明
な合成樹脂等で一体形成され、内側にブラウン管12の
フェースプレート周縁部18が嵌合可能な四部19を有
し、外側に支持体11の取付は孔15に対応するネジ孔
等の取付は部20が形成されるフランジ部21を後方周
縁に有する。
な合成樹脂等で一体形成され、内側にブラウン管12の
フェースプレート周縁部18が嵌合可能な四部19を有
し、外側に支持体11の取付は孔15に対応するネジ孔
等の取付は部20が形成されるフランジ部21を後方周
縁に有する。
このフェースプレート支持部材17の外側前方22は支
持体の(L14に嵌合可能である。
持体の(L14に嵌合可能である。
図示例の場合、フェースプレート支持部材17の前面2
3はブラウン管フェースプレート13の前面24を全体
にわたって覆うようになっているが、これに必ずしも限
るものではなく、例えば第2図の線で示す孔を前面23
の中央部に設けてもよいが、この場合孔の開口縁25は
フェースプレートの前面24に所定量延びていることが
必要である。
3はブラウン管フェースプレート13の前面24を全体
にわたって覆うようになっているが、これに必ずしも限
るものではなく、例えば第2図の線で示す孔を前面23
の中央部に設けてもよいが、この場合孔の開口縁25は
フェースプレートの前面24に所定量延びていることが
必要である。
26は環状部材で、鉄線等を環状に折り曲げ、両端部に
ネジ等の締付は部材27が挿通され、環状の大きさを所
定量可変調整可能になっている。
ネジ等の締付は部材27が挿通され、環状の大きさを所
定量可変調整可能になっている。
この環状部材26はブラウン管のネック部28側の後方
から挿入され、ファネル部29に衝合可能になっている
。
から挿入され、ファネル部29に衝合可能になっている
。
図示例の場合、環状部材26は全体を矩形状にし、その
左右側辺部30がファネル部29の左右側縁31に衝合
し、上下側辺部32は上下側縁33より少し浮き上がる
様に設計されている。
左右側辺部30がファネル部29の左右側縁31に衝合
し、上下側辺部32は上下側縁33より少し浮き上がる
様に設計されている。
34は環状部材支持部材で、フェースプレート支持部材
17と環状部材26との間に取付けられる。
17と環状部材26との間に取付けられる。
図示例の場合も、部材34は金属板を打抜き、折曲げ等
をして形成し、全体が台形で、両端が同一方向へ折曲げ
られ、一方の折曲部35にフェースプレート支持部材の
取付は孔20に対向する一対のネジ孔等の取付は部36
を有し、他方の折曲部37に1個のネジ孔等の取付は部
38を有する。
をして形成し、全体が台形で、両端が同一方向へ折曲げ
られ、一方の折曲部35にフェースプレート支持部材の
取付は孔20に対向する一対のネジ孔等の取付は部36
を有し、他方の折曲部37に1個のネジ孔等の取付は部
38を有する。
この環状部材支持部材34はファネル部の上下側縁33
に一対有し、折曲部37は環状部材の上下側辺部32に
引っ掛けられ、折曲部35は取付は部材16でフェース
プレート部支持部材17のフランジ部21に取付けられ
る。
に一対有し、折曲部37は環状部材の上下側辺部32に
引っ掛けられ、折曲部35は取付は部材16でフェース
プレート部支持部材17のフランジ部21に取付けられ
る。
これは取付は部材16を支持体11の取付は部15、フ
ェースプレート部支持部材17の取付は部20に順次に
挿通し、かつ環状部材支持部材34の取付は部36にネ
ジ込むことにより実行される。
ェースプレート部支持部材17の取付は部20に順次に
挿通し、かつ環状部材支持部材34の取付は部36にネ
ジ込むことにより実行される。
39はアース部材で、傅育銅板等の弾力性、導電性を有
する金属板で形成され、一端に櫛歯部40が形成されて
おり、他端にフェースプレート支持部材17の取付は部
20に対応したネジ孔等の取付は部41を有する。
する金属板で形成され、一端に櫛歯部40が形成されて
おり、他端にフェースプレート支持部材17の取付は部
20に対応したネジ孔等の取付は部41を有する。
このアース部材39はファネル部の上下側縁33の一方
、例えば下側縁に櫛歯部40が圧接され、取付は部41
がフェースプレート支持部材17の取付は部20と環状
部材支持部材34の取付は部36との間で取付は部材1
6が挿通されて支持される。
、例えば下側縁に櫛歯部40が圧接され、取付は部41
がフェースプレート支持部材17の取付は部20と環状
部材支持部材34の取付は部36との間で取付は部材1
6が挿通されて支持される。
ファネル部の外側表面には導電性膜が形成されており、
この膜に櫛歯部40が圧接される。
この膜に櫛歯部40が圧接される。
42はシールド部材で、鉄板等の強磁性部材で形成され
、内側にネック部28が挿入可能な凹部43を有し、外
側に取付は部44を有する。
、内側にネック部28が挿入可能な凹部43を有し、外
側に取付は部44を有する。
実施例の場合、外側は鉄板で形成され、内側は合成樹脂
等の絶縁性部材で形成された二重構造となっており、両
者を堅く嵌合させるか又はリベット等の取付は部材で結
合し、一体に形成されており、取付は部44は外側鉄板
の前方上方縁を上方へ折曲げ、この折曲げ部45にネジ
孔を形成することにより構成されている。
等の絶縁性部材で形成された二重構造となっており、両
者を堅く嵌合させるか又はリベット等の取付は部材で結
合し、一体に形成されており、取付は部44は外側鉄板
の前方上方縁を上方へ折曲げ、この折曲げ部45にネジ
孔を形成することにより構成されている。
内側の絶縁性部材は偏向ヨーク47等の内側部材に対し
絶縁性を保つ役目をしている。
絶縁性を保つ役目をしている。
このシールド部材42はネジ等の取付は部材46をシー
ルド部材42の取付は部44から上方の環状部材支持部
材34の取付は部38にネジ込む等により取付けられる
。
ルド部材42の取付は部44から上方の環状部材支持部
材34の取付は部38にネジ込む等により取付けられる
。
以上の様に本案によると、ネジ等の取付は部材16は支
持体11にブラウン管フェースプレート部支持部材17
と、環状部材支持部材34とを一緒に取付けることがで
き、ブラウン管12のフェースプレート部13はフェー
スプレート部支持部材17で、又ファネル部29及びネ
ック部28は環状部材支持部材34及び環状部材26に
よって確実に支持でき、又環状部材支持部材34又は環
状部材26はシールド部材42を取付ける部材として利
用でき、部品点数及び組立工数を最少限にすることがで
きる。
持体11にブラウン管フェースプレート部支持部材17
と、環状部材支持部材34とを一緒に取付けることがで
き、ブラウン管12のフェースプレート部13はフェー
スプレート部支持部材17で、又ファネル部29及びネ
ック部28は環状部材支持部材34及び環状部材26に
よって確実に支持でき、又環状部材支持部材34又は環
状部材26はシールド部材42を取付ける部材として利
用でき、部品点数及び組立工数を最少限にすることがで
きる。
このとき、更に実施例の様にアース部材39も同時に取
付ければその効果が一層増加される。
付ければその効果が一層増加される。
ブラウン管12は簡単な構造で、かつ確実に取付けるこ
とができる等の実用的効果を有する。
とができる等の実用的効果を有する。
第1図は本案一実施例の分解斜視図、第2図は組立時の
縦断側面図である。 11は支持体、16は取付は部材、17はブラウン管フ
ェースプレート部支持部材、12はブラウン管、13は
フェースプレート部、29はファネル部、28はネック
部、26は環状部材、34は環状部材支持部材、42は
シールド部材、39はアース部材である。
縦断側面図である。 11は支持体、16は取付は部材、17はブラウン管フ
ェースプレート部支持部材、12はブラウン管、13は
フェースプレート部、29はファネル部、28はネック
部、26は環状部材、34は環状部材支持部材、42は
シールド部材、39はアース部材である。
Claims (1)
- ブラウン管フェースプレートの周縁部が冠着可能な凹部
を内側に有し、シャーシ等の支持体に取付は可能な取付
は部を外側に有するブラウン管フェースプレート部支持
部材と、該ブラウン管フェースプレート部支持部材の取
付は部を前記支持体に取付けるネジ等の取付は部材と、
ブラウン管ファネル部に冠着可能な環状部材と、該環状
部材に一端が取付けられ前記ブラウン管フェースプレー
ト部支持部材と一緒に前記取付は部材で前記支持体に他
端が取付けられる環状部材支持部材と、ブラウン管ネッ
ク部が挿入可能な凹部を内側に有し、前記環状部材又は
前記環状部材に取付は可能な取付は部を外側に有するシ
ールド部材とから成るブラウン管取付は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173578U JPS5825650Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | ブラウン管取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173578U JPS5825650Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | ブラウン管取付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54115826U JPS54115826U (ja) | 1979-08-14 |
JPS5825650Y2 true JPS5825650Y2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=28826698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173578U Expired JPS5825650Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | ブラウン管取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825650Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626763Y2 (ja) * | 1981-06-11 | 1987-02-17 |
-
1978
- 1978-02-02 JP JP1173578U patent/JPS5825650Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54115826U (ja) | 1979-08-14 |
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