JPH017973Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH017973Y2 JPH017973Y2 JP8279081U JP8279081U JPH017973Y2 JP H017973 Y2 JPH017973 Y2 JP H017973Y2 JP 8279081 U JP8279081 U JP 8279081U JP 8279081 U JP8279081 U JP 8279081U JP H017973 Y2 JPH017973 Y2 JP H017973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shear
- chassis
- cabinet
- bellows portion
- earth spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 241000272525 Anas platyrhynchos Species 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は陰極線管のアクアダツク接地用アース
ばねの取付装置に関するもので、アースばねのシ
ヤーシアース用ベロー部が輸送時および取付時の
変形でシヤーシ部へ確実に圧接しない危険を防止
しようとするものである。
ばねの取付装置に関するもので、アースばねのシ
ヤーシアース用ベロー部が輸送時および取付時の
変形でシヤーシ部へ確実に圧接しない危険を防止
しようとするものである。
第1図、第2図に従来のアースばね取付装置を
示す。第1図、第2図に示すように、陰極線管1
のアクアダツク部1aをシヤーシ2と同電位にす
るために、陰極線管1の取付耳部1bと同時にア
ースばね3をキヤビネツト4にビス5で固定する
ようにしている。前記アースばね3はアクアダツ
クベロー部3aとシヤーシアース用ベロー部3b
を有し、かつ前記陰極線管1の取付耳部1bが挿
入する長孔3cおよび取付用孔3dを有し、固定
時、アクアダツク用ベロー部3bはアクアダツク
部1aに圧接し、シヤーシアース用ベロー部3b
はシヤーシ2の一面に圧接する。
示す。第1図、第2図に示すように、陰極線管1
のアクアダツク部1aをシヤーシ2と同電位にす
るために、陰極線管1の取付耳部1bと同時にア
ースばね3をキヤビネツト4にビス5で固定する
ようにしている。前記アースばね3はアクアダツ
クベロー部3aとシヤーシアース用ベロー部3b
を有し、かつ前記陰極線管1の取付耳部1bが挿
入する長孔3cおよび取付用孔3dを有し、固定
時、アクアダツク用ベロー部3bはアクアダツク
部1aに圧接し、シヤーシアース用ベロー部3b
はシヤーシ2の一面に圧接する。
上記アースばね3を固定する場合には、まずア
ースばね3の挿入用長孔3cに取付耳部1bが挿
入するようにアースばね3を陰極線管1に装着
し、取付耳部1bの取付孔とアースばね3の取付
用孔3dを一致せしめ、この状態で取付耳部1b
およびアースばね3をキヤビネツト4にビス5に
て固定する。このとき、アースばね3のアクアダ
ツク用ベロー部3bはアクアダツク部1aに圧接
する。この後、キヤビネツト4内にシヤーシ2を
挿入して、ビス6にてシヤーシ2をキヤビネツト
4に固定する。これにより第2図に示すように、
シヤーシ2の一面にシヤーシアース用ベロー部3
bが圧接してオートアースとなる。このシヤーシ
アース用ベロー部3bはシヤーシ2が挿入される
ことにより、第2図のイの状態からロの状態に変
形されてシヤーシ2の側面を弾性的に押した状態
になる。
ースばね3の挿入用長孔3cに取付耳部1bが挿
入するようにアースばね3を陰極線管1に装着
し、取付耳部1bの取付孔とアースばね3の取付
用孔3dを一致せしめ、この状態で取付耳部1b
およびアースばね3をキヤビネツト4にビス5に
て固定する。このとき、アースばね3のアクアダ
ツク用ベロー部3bはアクアダツク部1aに圧接
する。この後、キヤビネツト4内にシヤーシ2を
挿入して、ビス6にてシヤーシ2をキヤビネツト
4に固定する。これにより第2図に示すように、
シヤーシ2の一面にシヤーシアース用ベロー部3
bが圧接してオートアースとなる。このシヤーシ
アース用ベロー部3bはシヤーシ2が挿入される
ことにより、第2図のイの状態からロの状態に変
形されてシヤーシ2の側面を弾性的に押した状態
になる。
しかるに従来、上記のように構成していても輸
送時や取付変形により、シヤーシアース用ベロー
部3bが第2図ハのように変形されてアースがと
れないという危険性があつた。
送時や取付変形により、シヤーシアース用ベロー
部3bが第2図ハのように変形されてアースがと
れないという危険性があつた。
本考案は上記従来の欠点を除去するものであ
る。以下その一実施例を第3図を用いて説明す
る。図中、第1図と同一部分には同一番号を符し
ている。第3図ではキヤビネツト4に一体にリブ
4aを突設し、このリブ4aで第2図のごとく変
形するアースばね3のシヤーシアース用ベロー部
3bを受けてこれを一定位置に保つようにする。
る。以下その一実施例を第3図を用いて説明す
る。図中、第1図と同一部分には同一番号を符し
ている。第3図ではキヤビネツト4に一体にリブ
4aを突設し、このリブ4aで第2図のごとく変
形するアースばね3のシヤーシアース用ベロー部
3bを受けてこれを一定位置に保つようにする。
なお、前記リブ4aはシヤーシ2の挿入取付け
により一点鎖線で示す状態から実線の状態に変形
して弾性作用を生じる。
により一点鎖線で示す状態から実線の状態に変形
して弾性作用を生じる。
したがつて本構成によれば、アースばねにおけ
るシヤーシアース用ベロー部3bの大きな変形を
防止することができ、このシヤーシアース用ベロ
ー部3bをほぼ一定位置に保つことができて、シ
ヤーシ2へ確実に圧接させることができる。
るシヤーシアース用ベロー部3bの大きな変形を
防止することができ、このシヤーシアース用ベロ
ー部3bをほぼ一定位置に保つことができて、シ
ヤーシ2へ確実に圧接させることができる。
以上説明したように本考案によれば、キヤビネ
ツトにリブを一体に突設するだけでシヤーシアー
ス用ベロー部の大きな変形を防止することができ
て、このシヤーシアース用ベロー部を確実にシヤ
ーシに圧接することができる。また、リブの弾性
作用により、上記効果が助長されるという利点も
有する。
ツトにリブを一体に突設するだけでシヤーシアー
ス用ベロー部の大きな変形を防止することができ
て、このシヤーシアース用ベロー部を確実にシヤ
ーシに圧接することができる。また、リブの弾性
作用により、上記効果が助長されるという利点も
有する。
第1図はアースばね取付装置の分解斜視図、第
2図は従来例の装置の断面図、第3図は本考案の
一実施例におけるアースばね取付装置の要部断面
図である。 1……陰極線管、1a……アクアダツク部、1
b……取付耳部、2……シヤーシ、3……アース
ばね、3a……アクアダツク用ベロー部、3b…
…シヤーシアース用ベロー部、3c……挿入用長
孔、3d……取付用孔、4……キヤビネツト、4
a……リブ。
2図は従来例の装置の断面図、第3図は本考案の
一実施例におけるアースばね取付装置の要部断面
図である。 1……陰極線管、1a……アクアダツク部、1
b……取付耳部、2……シヤーシ、3……アース
ばね、3a……アクアダツク用ベロー部、3b…
…シヤーシアース用ベロー部、3c……挿入用長
孔、3d……取付用孔、4……キヤビネツト、4
a……リブ。
Claims (1)
- アクアダツク用ベロー部およびシヤーシアース
用ベロー部を有するアースばねを設け、陰極線管
の取付耳部とともに前記アースばねをキヤビネツ
トに固定して前記アクアダツク用ベロー部を陰極
線管のアクアダツク部に圧接するとともに、前記
キヤビネツトにシヤーシを固定してアースばねの
シヤーシアース用ベロー部を前記シヤーシに圧接
せしめ、かつキヤビネツトに一体にリブを突設し
て前記シヤーシにより変形する前記シヤーシアー
ス用ベロー部をこのリブで受けるようにしてなる
アースばね取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8279081U JPH017973Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8279081U JPH017973Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57194247U JPS57194247U (ja) | 1982-12-09 |
JPH017973Y2 true JPH017973Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=29878251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8279081U Expired JPH017973Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH017973Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-04 JP JP8279081U patent/JPH017973Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57194247U (ja) | 1982-12-09 |
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