JPS5825628A - 熱現像型ジアゾ複写材料 - Google Patents
熱現像型ジアゾ複写材料Info
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- JPS5825628A JPS5825628A JP12387081A JP12387081A JPS5825628A JP S5825628 A JPS5825628 A JP S5825628A JP 12387081 A JP12387081 A JP 12387081A JP 12387081 A JP12387081 A JP 12387081A JP S5825628 A JPS5825628 A JP S5825628A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- diazo
- group
- ketone
- compound
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/60—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with macromolecular additives
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱現像型ジアゾ複写材料に関するものである。
従来、熱塊像型ジアゾ複写拐料に関し、感光層中にジア
ゾ化合物及びカップラーの他に、熱時分解してアルカリ
性となる物質として尿素系化合物又は熱により酸性から
中性になる物質としてモノクロル酢酸又はトリクロル酢
酸を加えたもの、ジアゾ化合物に対するカップラーとし
て、熱により脱炭酸してカップリング能力を生じる物質
、例えば2ツ3−ジヒドロキシナフタレン−1−カルボ
ン酸を用いたもの、あるいは感光層をジアゾ化合物層と
カップラ一層とに分け、両者の層の熱融合により発色さ
せるようにしたものなどが提案されている。しかしなが
ら、尿素系化合物を用いた複写材料では尿素の熱分解温
度即ち現像温度が高く(約180℃)しかも分解物がタ
ール状となる、感光層中の尿素が経時と共に支持体に移
行して発色しなくなる、高温下では発色しないほど種々
の欠点を持っている。捷たモノクロル酢酸を用いた複写
材料の場合はモノクロル酢酸の熱分解温度が不明瞭であ
るためオリジナルに濃度差がある場合現像温度の設定が
田畑であり、かつ画像が不鮮明になるし、1だ経時と共
に黄色化する(かぶ、1生ずる)などの欠点を有し、さ
らに脱炭酸性カップラーを用いた複写材料の場合は発色
性が悪い、カップラーの分解温度が高いなどの欠点を有
し、一方、ジアゾ化合物とカップラーを層別に設けたも
のではコーティングが難かしいカップリングがうまく行
かないのできれいな画像が得られないという欠点があっ
た。
ゾ化合物及びカップラーの他に、熱時分解してアルカリ
性となる物質として尿素系化合物又は熱により酸性から
中性になる物質としてモノクロル酢酸又はトリクロル酢
酸を加えたもの、ジアゾ化合物に対するカップラーとし
て、熱により脱炭酸してカップリング能力を生じる物質
、例えば2ツ3−ジヒドロキシナフタレン−1−カルボ
ン酸を用いたもの、あるいは感光層をジアゾ化合物層と
カップラ一層とに分け、両者の層の熱融合により発色さ
せるようにしたものなどが提案されている。しかしなが
ら、尿素系化合物を用いた複写材料では尿素の熱分解温
度即ち現像温度が高く(約180℃)しかも分解物がタ
ール状となる、感光層中の尿素が経時と共に支持体に移
行して発色しなくなる、高温下では発色しないほど種々
の欠点を持っている。捷たモノクロル酢酸を用いた複写
材料の場合はモノクロル酢酸の熱分解温度が不明瞭であ
るためオリジナルに濃度差がある場合現像温度の設定が
田畑であり、かつ画像が不鮮明になるし、1だ経時と共
に黄色化する(かぶ、1生ずる)などの欠点を有し、さ
らに脱炭酸性カップラーを用いた複写材料の場合は発色
性が悪い、カップラーの分解温度が高いなどの欠点を有
し、一方、ジアゾ化合物とカップラーを層別に設けたも
のではコーティングが難かしいカップリングがうまく行
かないのできれいな画像が得られないという欠点があっ
た。
以上のように従来提案されたものはいずれも性能上問題
があり実用化されていない。
があり実用化されていない。
特開昭50−73628号公報によれば、エポキシ化合
物と、ハロケン化アルカリ又はテトラアルキルアンモニ
ウム塩とを感光層中に共存させ、加熱に際し、アルカリ
を発生させるようにしたものが提案されている。このも
のは、前記した問題点の改良を与えるものであるが、ノ
・ロゲン化アルカリやテトラアルキルアンモニウム塩は
、生感光紙の保存中に吸湿を生じ、ジアゾ化合物とカッ
プラーとの間のプレカップリングを促進させて地肌カブ
リを高めると共に、ジアゾ化合物の分解を促進し、熱現
像した場合に、画像濃度が低下するという問題を生じた
。
物と、ハロケン化アルカリ又はテトラアルキルアンモニ
ウム塩とを感光層中に共存させ、加熱に際し、アルカリ
を発生させるようにしたものが提案されている。このも
のは、前記した問題点の改良を与えるものであるが、ノ
・ロゲン化アルカリやテトラアルキルアンモニウム塩は
、生感光紙の保存中に吸湿を生じ、ジアゾ化合物とカッ
プラーとの間のプレカップリングを促進させて地肌カブ
リを高めると共に、ジアゾ化合物の分解を促進し、熱現
像した場合に、画像濃度が低下するという問題を生じた
。
本発明者−8は、従来のものにおけるこのような問題を
解決し、生感光紙の保存性にすぐれ、従って地肌カブリ
のない鮮明な画像を形成することができ、さらに低温現
像性にもすぐれた熱現像型複写材料を開発すべく鋭意研
究を重ねた結果、本発明を完成するに到った。
解決し、生感光紙の保存性にすぐれ、従って地肌カブリ
のない鮮明な画像を形成することができ、さらに低温現
像性にもすぐれた熱現像型複写材料を開発すべく鋭意研
究を重ねた結果、本発明を完成するに到った。
即ち、本発明によれば、支持体上に、ジアゾ化合物、カ
ップリング成分、融点50〜150℃の疎水性熱可融性
物質及び少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ
化合物を含む感光層を設けたことを特徴とする熱現像型
ジアゾ複写材料が提供される。
ップリング成分、融点50〜150℃の疎水性熱可融性
物質及び少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ
化合物を含む感光層を設けたことを特徴とする熱現像型
ジアゾ複写材料が提供される。
本発明においては、エポキシ化合物を熱可溶融性材料と
組合せて感光層に添加したことを特徴とし、前記した特
開昭50−73628号公報に見られたようなハロゲン
化アルカリやテトラアルキルアンモニウム塩は添加され
ない。熱可溶融性材料は、加熱時溶融してジアゾ化合物
とカップラーとの間の熱発色反応を促進させる(第1現
像促進作用)他、エポキシ化合物を活性化開環させると
いう作用を示す。エポキシ化合物の開環は、感光紙中に
含捷れる微量のアルカリ金属やアルカリ土類金属の存在
下加熱により起るが、この場合、熱可溶融性材料を共存
させているので、共融による溶媒効果によりさらに低温
で生起するようになる(第2現像促進作用)。
組合せて感光層に添加したことを特徴とし、前記した特
開昭50−73628号公報に見られたようなハロゲン
化アルカリやテトラアルキルアンモニウム塩は添加され
ない。熱可溶融性材料は、加熱時溶融してジアゾ化合物
とカップラーとの間の熱発色反応を促進させる(第1現
像促進作用)他、エポキシ化合物を活性化開環させると
いう作用を示す。エポキシ化合物の開環は、感光紙中に
含捷れる微量のアルカリ金属やアルカリ土類金属の存在
下加熱により起るが、この場合、熱可溶融性材料を共存
させているので、共融による溶媒効果によりさらに低温
で生起するようになる(第2現像促進作用)。
本発明では、前記したように、熱可溶融性材料とエポキ
シ化合物を組合せたことにより、ハロゲン化アルカリや
テトラアルキルアンモニウム塩の使用が不要になること
から、生感光紙の保存性が著しく高められる上に、ジア
ゾ化合物とカップラーとの間の熱発色反応も著しく促進
されるために、熱現像は低温で実施し得るという利点が
得られる。
シ化合物を組合せたことにより、ハロゲン化アルカリや
テトラアルキルアンモニウム塩の使用が不要になること
から、生感光紙の保存性が著しく高められる上に、ジア
ゾ化合物とカップラーとの間の熱発色反応も著しく促進
されるために、熱現像は低温で実施し得るという利点が
得られる。
本発明で用いるジアゾ化合物及びカップリング成分とし
ては、従来、2成分型ジアゾ複写材料の分野で使用され
ているのがその11使用できる。
ては、従来、2成分型ジアゾ複写材料の分野で使用され
ているのがその11使用できる。
即ち、ジアゾ化合物としては、例えば、4−ジアゾ−1
−ジメチルアミンベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−シアシー1−ジプロピルアミンベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアゾ−1−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ−3−メトキシベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ−2−メチルベン
ゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ 5− 一2フ5−ジェトキシベンゼン、4−シアソー1−モル
ホリノベンゼン、4−ジアゾ−I−モルホリノ−2フ5
−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−
2り5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン−3−カ
ルボキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメルカプ
ト−2)5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1り4
−メトキシペンソイルアミノ−2ツ5−ジェトキシベン
ゼンなどのジアゾ化合物の塩化物の金属ハライド(例え
ば塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複塩、
及び前記ジアゾ化合物の硫酸、四フッ化ホウ素、ヘキサ
フルオロリン酸などの強酸の塩などが挙げられるが、も
ちろん、これらのものに限定されるものではない。
−ジメチルアミンベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−シアシー1−ジプロピルアミンベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアゾ−1−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ−3−メトキシベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ−2−メチルベン
ゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ 5− 一2フ5−ジェトキシベンゼン、4−シアソー1−モル
ホリノベンゼン、4−ジアゾ−I−モルホリノ−2フ5
−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−
2り5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン−3−カ
ルボキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメルカプ
ト−2)5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1り4
−メトキシペンソイルアミノ−2ツ5−ジェトキシベン
ゼンなどのジアゾ化合物の塩化物の金属ハライド(例え
ば塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複塩、
及び前記ジアゾ化合物の硫酸、四フッ化ホウ素、ヘキサ
フルオロリン酸などの強酸の塩などが挙げられるが、も
ちろん、これらのものに限定されるものではない。
カップリング成分としては、一般の2成分型ジアゾ複写
材料用のものが全て使用でき、例えばレゾルシン、フロ
ログルシン、’2+5−ジメfルー4−モルホリノメチ
ルフェノール、3−ヒドロキシシアノアセトアニリド、
パラスルホアセトアニ 6− リド、1−べ/シイルアミノー8−ヒドロキシナフタレ
ン−3+6 ’;’スルフ1クン7ミM、2+2−ジ
ヒドロキシナフタレン、2ツアージヒドロキシナフタレ
ン−5h6−ジスルホン醪ソータ、2ツ3−ジヒドロキ
シ−6〜スルホン酸ソーダ、2)5−ジヒドロキシナフ
タレン−6−スルホン酸ソーグ、1−ヒドロキシナフタ
レン−11−スルホン酸ノーダ、1−アミノ−3−ヒド
ロキシナフタレンー:3+6 ’)スルホンアミド、
ナフトールAS1ナフトールAs−D、2〜ヒドロキシ
ナフタレン−3−ビグアナイド、2〜ヒドロキシナフト
工酸モルホリノプロピルアミド、2−ヒドロキシナフト
エ酸エタノールアミド、2−ヒデロキシナフト工酸−N
−ジメチルアミノプロピルアミド塩酸塩、2+4+2’
+4’ 71’7ヒドロキシジフエニル、2フ4 +
2’ + 4’−テトラヒドロキシジフェニルスルホ
キシド等が挙げられる。
材料用のものが全て使用でき、例えばレゾルシン、フロ
ログルシン、’2+5−ジメfルー4−モルホリノメチ
ルフェノール、3−ヒドロキシシアノアセトアニリド、
パラスルホアセトアニ 6− リド、1−べ/シイルアミノー8−ヒドロキシナフタレ
ン−3+6 ’;’スルフ1クン7ミM、2+2−ジ
ヒドロキシナフタレン、2ツアージヒドロキシナフタレ
ン−5h6−ジスルホン醪ソータ、2ツ3−ジヒドロキ
シ−6〜スルホン酸ソーダ、2)5−ジヒドロキシナフ
タレン−6−スルホン酸ソーグ、1−ヒドロキシナフタ
レン−11−スルホン酸ノーダ、1−アミノ−3−ヒド
ロキシナフタレンー:3+6 ’)スルホンアミド、
ナフトールAS1ナフトールAs−D、2〜ヒドロキシ
ナフタレン−3−ビグアナイド、2〜ヒドロキシナフト
工酸モルホリノプロピルアミド、2−ヒドロキシナフト
エ酸エタノールアミド、2−ヒデロキシナフト工酸−N
−ジメチルアミノプロピルアミド塩酸塩、2+4+2’
+4’ 71’7ヒドロキシジフエニル、2フ4 +
2’ + 4’−テトラヒドロキシジフェニルスルホ
キシド等が挙げられる。
本発明における熱可溶融性物質としては、疎水性(水不
溶性)を有し、融点50〜150℃の熱可溶融性物質で
あり、溶融した時にジアゾ化合物及び、カップリング成
分をよく溶解するものであれば任意のものが用いられる
が、好捷しいものとしては、例えは、次のものを用いる
ことができる。
溶性)を有し、融点50〜150℃の熱可溶融性物質で
あり、溶融した時にジアゾ化合物及び、カップリング成
分をよく溶解するものであれば任意のものが用いられる
が、好捷しいものとしては、例えは、次のものを用いる
ことができる。
(1)一般式A、−1
1%0ONH2(A−1)
(但し、R1は炭素数5〜24の飽和又は不飽和アルキ
ル基を表わす) で表わされる脂肪酸アミド。この具体例としては、例え
ば次のものが挙げられる。
ル基を表わす) で表わされる脂肪酸アミド。この具体例としては、例え
ば次のものが挙げられる。
カプロン酸アミド、カプリル酸アミド、カプリン酸アミ
ド、ラウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パルミチ
ン酸アミド、ステアリン酸アミド、アラキシン酸アミド
、ベヘン酸アミド、パルミトレイン酸アミド、オレイン
酸アミド、エイコセン酸アミド、エルシン酸アミド、エ
ライジン酸アミド、トランス−1+1−エイコセン酸ア
ミド、リノール酸アミド、リノール酸アミド、リシノー
ル酸アミド。
ド、ラウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パルミチ
ン酸アミド、ステアリン酸アミド、アラキシン酸アミド
、ベヘン酸アミド、パルミトレイン酸アミド、オレイン
酸アミド、エイコセン酸アミド、エルシン酸アミド、エ
ライジン酸アミド、トランス−1+1−エイコセン酸ア
ミド、リノール酸アミド、リノール酸アミド、リシノー
ル酸アミド。
(2)一般式A、−2及びA−2’
n、’coNI−rn、’ (A、 −2) 又u R
3NI−IcoR’ (A −zl)(前記式中、]′
L+及びR3は炭素数5〜24の飽和又は不飽和アルキ
ル基、R1′及びR4は炭素数1〜5のアルキル基、置
換若しくは非置換のフェニル基、又は置換若しくは非置
換のシクロヘキシル基を表わす)で表わされるN−置換
脂肪酸アミド。この具体例としては、例えば、次のもの
が挙けられる。
3NI−IcoR’ (A −zl)(前記式中、]′
L+及びR3は炭素数5〜24の飽和又は不飽和アルキ
ル基、R1′及びR4は炭素数1〜5のアルキル基、置
換若しくは非置換のフェニル基、又は置換若しくは非置
換のシクロヘキシル基を表わす)で表わされるN−置換
脂肪酸アミド。この具体例としては、例えば、次のもの
が挙けられる。
即ち、一般式A、 −2の具体例としては、例えは、N
−メチルパルミチン酸アミド、N−メチルステアリン酸
アミド、N−プロピルステアリン酸アミド、N−ブチル
ステアリン酸アミド。
−メチルパルミチン酸アミド、N−メチルステアリン酸
アミド、N−プロピルステアリン酸アミド、N−ブチル
ステアリン酸アミド。
ステアリン酸アニリド、N−メチルベヘン酸アミド、N
−エチルベヘン酸アミド”、N−ブチルベヘン酸アミド
、ベヘン酸アニリド、N−メチルオレイン酸アミド、リ
ノール酸アニリド、N−エチルカプリン酸アミド、N−
ブチルラウリン酸アミド、カプリン酸−〇−メトキシア
ニリド、N−ヘキシルステアリン酸アミドなどが挙げら
れ、一般式A−2′の具体例としては、例えば、N−オ
クタテシルアセトアミド、N−オフタデ 9− シルブチルアミド、N−オクタデシルプロピオンアミド
、N−オレイルアセトアミド、N−オレイルベンズアミ
ド、N−ラウリルブチルアミドi N y ’7 ’
)ルベンズアミド、N−ベヘニルアセトアミド、N−ベ
ヘニルプロピオンアミド、N−ベヘニルベンズアミl”
I N−ミ’Jスチルベンズアミド、N−ステアリルベ
ンズアミド、N−ステアリルアセトアミド、N−ステア
リルシクロへキシルアミド、N−ステアリル−0−クロ
ルヘンスアミド、N−パルミチルベンズアミド、N−パ
ルミチルアセトアミド。
−エチルベヘン酸アミド”、N−ブチルベヘン酸アミド
、ベヘン酸アニリド、N−メチルオレイン酸アミド、リ
ノール酸アニリド、N−エチルカプリン酸アミド、N−
ブチルラウリン酸アミド、カプリン酸−〇−メトキシア
ニリド、N−ヘキシルステアリン酸アミドなどが挙げら
れ、一般式A−2′の具体例としては、例えば、N−オ
クタテシルアセトアミド、N−オフタデ 9− シルブチルアミド、N−オクタデシルプロピオンアミド
、N−オレイルアセトアミド、N−オレイルベンズアミ
ド、N−ラウリルブチルアミドi N y ’7 ’
)ルベンズアミド、N−ベヘニルアセトアミド、N−ベ
ヘニルプロピオンアミド、N−ベヘニルベンズアミl”
I N−ミ’Jスチルベンズアミド、N−ステアリルベ
ンズアミド、N−ステアリルアセトアミド、N−ステア
リルシクロへキシルアミド、N−ステアリル−0−クロ
ルヘンスアミド、N−パルミチルベンズアミド、N−パ
ルミチルアセトアミド。
(3)一般式A、 −3
R’
(式中、n、I及びR2は水素原子又は炭素数1〜5の
アルキル基、R3は水素原子又は炭素数1〜5のアルキ
ル又はアルケニル基であり、nは1又は2である)で表
わされるベンズアミド誘導10− 体。このようなものの具体例としては、1タリえば、次
のものを挙けることができる。
アルキル基、R3は水素原子又は炭素数1〜5のアルキ
ル又はアルケニル基であり、nは1又は2である)で表
わされるベンズアミド誘導10− 体。このようなものの具体例としては、1タリえば、次
のものを挙けることができる。
モノ(又はジ)ベンズアミド、N+N−ジメチルモノ(
又はジ)ベンズアミド、 N + N−ジブチルモノ(
又はジ)ベンズアミド、 N + N−メチル−エチル
−モノ(又はジ)ベンズアミド、4−メチルベンズモノ
(又はジ)ベンズアミド、4−ブチルベンズモノ(又は
ジ)ベンズアミド。
又はジ)ベンズアミド、 N + N−ジブチルモノ(
又はジ)ベンズアミド、 N + N−メチル−エチル
−モノ(又はジ)ベンズアミド、4−メチルベンズモノ
(又はジ)ベンズアミド、4−ブチルベンズモノ(又は
ジ)ベンズアミド。
(4)一般式A−4
R’0CONI(11,2(A、 −4)(式中、R,
’及びIt2は鎖状もしくは環状のアルキル基もしくは
アルケニル基(炭素数1〜30 )、アリール基、又は
アルアルキル基であり、それらの置換基はさらに・・ロ
ケン、含酸素基(ヒドロキシル基、カルホキシル基、ア
ルコキシ基々と)、含窒素基(アミン基、ニトロ基など
)、含イオウ基(メルカプト基、スルフィド基など)な
どを消していてもよい)で表わされるN−置換カルバメ
ート化合物。このものの具体例としては、例えは、次の
ものが挙げられる。
’及びIt2は鎖状もしくは環状のアルキル基もしくは
アルケニル基(炭素数1〜30 )、アリール基、又は
アルアルキル基であり、それらの置換基はさらに・・ロ
ケン、含酸素基(ヒドロキシル基、カルホキシル基、ア
ルコキシ基々と)、含窒素基(アミン基、ニトロ基など
)、含イオウ基(メルカプト基、スルフィド基など)な
どを消していてもよい)で表わされるN−置換カルバメ
ート化合物。このものの具体例としては、例えは、次の
ものが挙げられる。
N−フェニルシクロへフチルサルハメート、N−フェニ
ルデカヒドロナフチルカルバメート、N−ナフチルデカ
ヒドロナフチルカルバメート、N−フェニルシクロへキ
シルカルバメート、N−フェニルブチルカルバメート、
N−ナフチルプロヒルカルバメート、N−フェニル−(
メトキシ−プロピル−フェニル)カルバメート、N−へ
キシル−1−フェニルエチルカルバメート、N−へキシ
ル−1−ベンジルエチルカルバメート、N−ナフチルジ
クロルプロビルカルバメート、N−ナフチルプロピルカ
ルバメート、N−フェニル−(フロピルードリル)カル
バメート、N−フェニルメチルシクロへキシルカルバメ
ート、N−ナフチルイソブチルカルバメート、N−フェ
ニルキシリルカルバメート、N−ナフチル−t−ブチル
カルバメート、N−フェニル−1+2+3+4−テトラ
ヒドロナフチル力ルバメ−1・、 N−ナフチル−1−
フェニルエチルカルバメート、N−フェニル−1−ベン
ジル−1so −プロピルカルバメート、N−フェニル
ジメチルシクロヘキシルカルバメート、N−フェニルメ
チルシクロへキシル力ルバメー1.N−フェニル−3−
オキソ−n−ブチルカルバメート、N−フェニルジメチ
ルシクロへキシルカルバメート、N−フェニル−2−ナ
フチルエチル力ルバメー1−.N−フェニルトリルカル
バメート、N−フェニル(1−フェニル−1so 7
’ロビル)カルバノー1.N−フエニルデセニルカルバ
メート、N−フェニル(1−カルボキシル−is。
ルデカヒドロナフチルカルバメート、N−ナフチルデカ
ヒドロナフチルカルバメート、N−フェニルシクロへキ
シルカルバメート、N−フェニルブチルカルバメート、
N−ナフチルプロヒルカルバメート、N−フェニル−(
メトキシ−プロピル−フェニル)カルバメート、N−へ
キシル−1−フェニルエチルカルバメート、N−へキシ
ル−1−ベンジルエチルカルバメート、N−ナフチルジ
クロルプロビルカルバメート、N−ナフチルプロピルカ
ルバメート、N−フェニル−(フロピルードリル)カル
バメート、N−フェニルメチルシクロへキシルカルバメ
ート、N−ナフチルイソブチルカルバメート、N−フェ
ニルキシリルカルバメート、N−ナフチル−t−ブチル
カルバメート、N−フェニル−1+2+3+4−テトラ
ヒドロナフチル力ルバメ−1・、 N−ナフチル−1−
フェニルエチルカルバメート、N−フェニル−1−ベン
ジル−1so −プロピルカルバメート、N−フェニル
ジメチルシクロヘキシルカルバメート、N−フェニルメ
チルシクロへキシル力ルバメー1.N−フェニル−3−
オキソ−n−ブチルカルバメート、N−フェニルジメチ
ルシクロへキシルカルバメート、N−フェニル−2−ナ
フチルエチル力ルバメー1−.N−フェニルトリルカル
バメート、N−フェニル(1−フェニル−1so 7
’ロビル)カルバノー1.N−フエニルデセニルカルバ
メート、N−フェニル(1−カルボキシル−is。
−ブチル)カルバメート、N−ナフチルプロピルカルバ
メート、N−フェニルヘプチルカルバメート。
メート、N−フェニルヘプチルカルバメート。
(5り 一般式A−5
R’00R2(A、 5 )
(式中、It’及びR2は炭素数6〜30の鎖状もしく
は環状のアルキル基若しくはアルケニル基、アリール基
、又はアラルキル基であり、それらの置換基はさらに他
の置換基、例えば、ヒドロキシル基、オキソ基、カルボ
キシル基、アルコキシル基などの含酸素基、アミン基、
ニトロ基−13= などの含窒素基、メルカプト基、スルフィド基などの含
イオウ基などを有していてもよい)で表わされるケトン
化合物。このものの具体例としては、例えば、次のよう
なものを挙げることができる。
は環状のアルキル基若しくはアルケニル基、アリール基
、又はアラルキル基であり、それらの置換基はさらに他
の置換基、例えば、ヒドロキシル基、オキソ基、カルボ
キシル基、アルコキシル基などの含酸素基、アミン基、
ニトロ基−13= などの含窒素基、メルカプト基、スルフィド基などの含
イオウ基などを有していてもよい)で表わされるケトン
化合物。このものの具体例としては、例えば、次のよう
なものを挙げることができる。
ジデシルケトン、デシルウンデシルケトン、ジウンデシ
ルケトン、ウンデシルドデシルケトン、ジドデシルケト
ン、ドデシルトリデカニルケトン、ジトリデカニルケト
ン、トリデカニルテトラデカニルケトン、ジトリデカニ
ルケトン、テトラテ力ニルベンタデ力ニルケトン、ジペ
ンタデカニルケトン、ペンタデカニルへキサテ力ニルケ
トン、ジトリデカニルケトン、ヘキザデ力ニルへブタデ
カニルケトン、ジオクタデカニルケトン、ヘプタデカニ
ルオクタデカニルケトン、ジオクタデカニルケトン、オ
クタデカニルノナデカニルケトン、ジトリデカニルケト
ン、シクロへキシルデシルケトン、シクロヘキシルウン
デシルケトン、シクロへキシルドデシルケトン、シクロ
ヘキシルトリデカニルケト 14− ン、シクロへキシルテトラテカニルケ]・ン、シクロへ
キシルペンタテカニルケトン、シクロへキシルへキサテ
カニルケトン、シクロヘキシルへブタテ力ニルケトン、
シクロヘギシルオクタテ力ニルケトン、シクロへキシル
ノナテ力ニルケトン、フェニルテシルケl−ン、フェニ
ルランチシルケトン、フェニルドテシルケトン、フェニ
ルトリデカニルケトン、フェニルテトラテカエルケトン
、フェニルペンタテ力ニルケトン、フェニルヘキサテ力
ニルケトン、フェニルヘプタデカニルケトン、フェニル
オクタデカニルケトン、フェニルノナデカニルケl−ン
、ベンゾフェノン、チオキシベンゾイン、カルコン、4
ツ4’−シー n −フロピルーベンゾフェノン、4ν
4I−ジ−ローオクチルベンゾフェノン、4−n−オク
チル−4’−n−ノニルベンゾフェノン、4+4’
n 5”シルベンゾフェノン。
ルケトン、ウンデシルドデシルケトン、ジドデシルケト
ン、ドデシルトリデカニルケトン、ジトリデカニルケト
ン、トリデカニルテトラデカニルケトン、ジトリデカニ
ルケトン、テトラテ力ニルベンタデ力ニルケトン、ジペ
ンタデカニルケトン、ペンタデカニルへキサテ力ニルケ
トン、ジトリデカニルケトン、ヘキザデ力ニルへブタデ
カニルケトン、ジオクタデカニルケトン、ヘプタデカニ
ルオクタデカニルケトン、ジオクタデカニルケトン、オ
クタデカニルノナデカニルケトン、ジトリデカニルケト
ン、シクロへキシルデシルケトン、シクロヘキシルウン
デシルケトン、シクロへキシルドデシルケトン、シクロ
ヘキシルトリデカニルケト 14− ン、シクロへキシルテトラテカニルケ]・ン、シクロへ
キシルペンタテカニルケトン、シクロへキシルへキサテ
カニルケトン、シクロヘキシルへブタテ力ニルケトン、
シクロヘギシルオクタテ力ニルケトン、シクロへキシル
ノナテ力ニルケトン、フェニルテシルケl−ン、フェニ
ルランチシルケトン、フェニルドテシルケトン、フェニ
ルトリデカニルケトン、フェニルテトラテカエルケトン
、フェニルペンタテ力ニルケトン、フェニルヘキサテ力
ニルケトン、フェニルヘプタデカニルケトン、フェニル
オクタデカニルケトン、フェニルノナデカニルケl−ン
、ベンゾフェノン、チオキシベンゾイン、カルコン、4
ツ4’−シー n −フロピルーベンゾフェノン、4ν
4I−ジ−ローオクチルベンゾフェノン、4−n−オク
チル−4’−n−ノニルベンゾフェノン、4+4’
n 5”シルベンゾフェノン。
(6)ポリアルキレングリコール
ポリアルキレングリコールとしては、分子量6000〜
2 (l OOOOのものの使用が好捷しく、このもの
の具体例としては、エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシドなどのアルキレンオキシドの重
合体、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール及び共重合体、例えば、ポリオキシエチレ
ン−オキシプロピレンのブロックポリマーなどが包含さ
れる。
2 (l OOOOのものの使用が好捷しく、このもの
の具体例としては、エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシドなどのアルキレンオキシドの重
合体、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール及び共重合体、例えば、ポリオキシエチレ
ン−オキシプロピレンのブロックポリマーなどが包含さ
れる。
(7)一般式A −7
(式中、 R1、11,3は炭素数2〜12のアルキル
、アラルキル、アリール基を表わし、R2+R’は炭素
数2〜12のアルキル、アリール基を表わす)前記一般
式(A−7)の具体例としては、例えば、 次のような
ものが挙げられる。
、アラルキル、アリール基を表わし、R2+R’は炭素
数2〜12のアルキル、アリール基を表わす)前記一般
式(A−7)の具体例としては、例えば、 次のような
ものが挙げられる。
NUN”)フェニル−N+N’−ジエチル尿素、NフN
’−ジフェニル−NフN/−ジ−n−プロピル尿素、N
UN’−ジフェニル−N + N ’−ジーイソプロピ
ル尿素、NIN/−ジフェニル−シーn −ブチル尿素
、NUN’−ジフェニル−N + N ’−ジー5ec
−フチル尿索、NUN’−ジフェニル−N + N ’
−ジーtert−ブチル尿素、NフN/−ジフェニル−
N + N ’−ジーn−ペンチルL11.NIN’
−ジフェニル−NツN’−ジ−n−ヘキシル尿素、Nフ
N’ −ジフェニル−N+N’−ジーn−へブチル尿素
、 ’NシN′−ジフェニルーNツN′−ジ−n−
オクチル尿素、NツN’−ジフェニル−N + N ’
−ジーn−ノニル尿素、 N+N’−ジフェニルI’J
+N’−シーn −7’ シ/l/尿素% NUNl−
ジフェニル−N+N′−ジフェニル−N+N’−シーn
−パテシル尿素、NツN’−ジ(4−メチルフェニル)
−NツN’−ジ−n−プロヒル尿素、NフN′−ジ(4
−エチルフェニル) N r N ”) n −
フ−F−ル尿素、NフN′−ジ(4−メトキシフェニル
)−NフN’−ジ−n−ヘキシル尿素、NνN’−ジ(
4−エトキシフェニル) NUN”) n−プロピ
ル尿素、NツNl−ジ(4−ブチルフェニル)N+N’
−ジ−n−ヘキシル尿素、N+N’−ジー(4−へキシ
ルフェニル) NUNl−ジ n−ベヘニル尿素、N
νN’−ジアリル−NアN’−ジ−ローヘキシル尿素、
NνN’−ジアリル−NUN’−ジーn−オクチル原票
、N + N ’−シアリルーN)17− N/−ジ−n−デシル尿素、NツN’−ジアリル−NU
N’−ジ−n−ドデシル尿素、NツN’−ジフェニル−
N + N ’−ジアリル尿素など。
’−ジフェニル−NフN/−ジ−n−プロピル尿素、N
UN’−ジフェニル−N + N ’−ジーイソプロピ
ル尿素、NIN/−ジフェニル−シーn −ブチル尿素
、NUN’−ジフェニル−N + N ’−ジー5ec
−フチル尿索、NUN’−ジフェニル−N + N ’
−ジーtert−ブチル尿素、NフN/−ジフェニル−
N + N ’−ジーn−ペンチルL11.NIN’
−ジフェニル−NツN’−ジ−n−ヘキシル尿素、Nフ
N’ −ジフェニル−N+N’−ジーn−へブチル尿素
、 ’NシN′−ジフェニルーNツN′−ジ−n−
オクチル尿素、NツN’−ジフェニル−N + N ’
−ジーn−ノニル尿素、 N+N’−ジフェニルI’J
+N’−シーn −7’ シ/l/尿素% NUNl−
ジフェニル−N+N′−ジフェニル−N+N’−シーn
−パテシル尿素、NツN’−ジ(4−メチルフェニル)
−NツN’−ジ−n−プロヒル尿素、NフN′−ジ(4
−エチルフェニル) N r N ”) n −
フ−F−ル尿素、NフN′−ジ(4−メトキシフェニル
)−NフN’−ジ−n−ヘキシル尿素、NνN’−ジ(
4−エトキシフェニル) NUN”) n−プロピ
ル尿素、NツNl−ジ(4−ブチルフェニル)N+N’
−ジ−n−ヘキシル尿素、N+N’−ジー(4−へキシ
ルフェニル) NUNl−ジ n−ベヘニル尿素、N
νN’−ジアリル−NアN’−ジ−ローヘキシル尿素、
NνN’−ジアリル−NUN’−ジーn−オクチル原票
、N + N ’−シアリルーN)17− N/−ジ−n−デシル尿素、NツN’−ジアリル−NU
N’−ジ−n−ドデシル尿素、NツN’−ジフェニル−
N + N ’−ジアリル尿素など。
(8)一般式A、 −8
で表わされるグアニジン誘導体。
前記一般式において、R1及びR2は炭素数5〜24、
好捷しくけ10〜20のアルキル又はアルケニル基、置
換又は非置換のフェニル基、置換又は非置換のシクロヘ
キシル基、あるいは置換又は非置換のモルホリノ基を表
わす。この場合、フェニル基、シクロヘキシル基及びモ
ルホリノ基に結合していてもよい置換基としては、低級
アルキル基、好ましくけメチル基が挙げられ、この置換
基の数は通常1〜2個である。このようなグアニジン誘
導体としては、例えは、1フ3−N−ジペンタデシルグ
アニジン、I+3−N−シヘキザデシルグアニジン、1
+3N=ジヘプタテシルグアニジン、]+3 N−オ
ク18− タデシルグアニジン、】シ3−N−ジノナンデシルグア
ニジン、1+3 N−ジフェニルグアニジン、]+3
N−シトデセニルグアニジン、]]+3N−ジヘキザテ
セニルグアニジン1+3N−ジエイコセニルグアニジン
、1ツ3−N−ジフェニルグアニジン、]]+3N−ジ
トリルグアニジン1ν3−N−7キシリルグアニジン、
l+3N−ンシクロへキシルグア=シフ、1+3N−ジ
(メチルシクロヘキシル)グアニジン、]]+3N−ジ
モルホリノグアニジン]+3N−ジ(メチルモルホリノ
)グアニジン、1ν3−N−ジ(ジメチルモルホリノ)
グアニジンなどが挙げられる。
好捷しくけ10〜20のアルキル又はアルケニル基、置
換又は非置換のフェニル基、置換又は非置換のシクロヘ
キシル基、あるいは置換又は非置換のモルホリノ基を表
わす。この場合、フェニル基、シクロヘキシル基及びモ
ルホリノ基に結合していてもよい置換基としては、低級
アルキル基、好ましくけメチル基が挙げられ、この置換
基の数は通常1〜2個である。このようなグアニジン誘
導体としては、例えは、1フ3−N−ジペンタデシルグ
アニジン、I+3−N−シヘキザデシルグアニジン、1
+3N=ジヘプタテシルグアニジン、]+3 N−オ
ク18− タデシルグアニジン、】シ3−N−ジノナンデシルグア
ニジン、1+3 N−ジフェニルグアニジン、]+3
N−シトデセニルグアニジン、]]+3N−ジヘキザテ
セニルグアニジン1+3N−ジエイコセニルグアニジン
、1ツ3−N−ジフェニルグアニジン、]]+3N−ジ
トリルグアニジン1ν3−N−7キシリルグアニジン、
l+3N−ンシクロへキシルグア=シフ、1+3N−ジ
(メチルシクロヘキシル)グアニジン、]]+3N−ジ
モルホリノグアニジン]+3N−ジ(メチルモルホリノ
)グアニジン、1ν3−N−ジ(ジメチルモルホリノ)
グアニジンなどが挙げられる。
(9)一般式A−9
A、r(−COO−Y )n (h−9)
(式中、Arはフェニル基、ナフチル基などの芳香族基
であり、この芳香族基はアルキル基。
(式中、Arはフェニル基、ナフチル基などの芳香族基
であり、この芳香族基はアルキル基。
アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシ
ル基、アロイル基、ハロゲンなどの置換基を刹していて
もよく、yHアルキル基、又はフェニル基であり、これ
らのアルキル基又ハフェニル基も前記したような各種置
換基を有することができる) で表わされるアロイルオキシ化合物。この化合物の具体
例としては、例えば、以下に示す構造のものが挙げられ
る。
ル基、アロイル基、ハロゲンなどの置換基を刹していて
もよく、yHアルキル基、又はフェニル基であり、これ
らのアルキル基又ハフェニル基も前記したような各種置
換基を有することができる) で表わされるアロイルオキシ化合物。この化合物の具体
例としては、例えば、以下に示す構造のものが挙げられ
る。
OCF■3
l
21−
A
/
CI!
本発明で用いる前記化合物はいずれも疎水性であって、
水に難溶又は不溶であり、粒径0.1〜10μの微粒子
状で用いられる。
水に難溶又は不溶であり、粒径0.1〜10μの微粒子
状で用いられる。
本発明で用いるエポキシ化合物は、分子中にエポキシ基
を少なくとも1個有するものであれば、低分子及び高分
子を問わず使用可能であり、エポキシ基を1個有するも
のとしては、例えば、アルキルエチレンオキシド(アル
キル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル、
ヘキシル、オクチル、ドデシルなどの低級又は高級アル
キル基が含まれる)があり、エポキシ基を2個有するも
のとしては、例えは、ビスフエグールA1分子と22− 一 エピクロルヒドリン2分子との縮合物が挙げられる。本
発明においては、エポキシ樹脂のような高分子のエポキ
シ化合物も使用用能である。
を少なくとも1個有するものであれば、低分子及び高分
子を問わず使用可能であり、エポキシ基を1個有するも
のとしては、例えば、アルキルエチレンオキシド(アル
キル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル、
ヘキシル、オクチル、ドデシルなどの低級又は高級アル
キル基が含まれる)があり、エポキシ基を2個有するも
のとしては、例えは、ビスフエグールA1分子と22− 一 エピクロルヒドリン2分子との縮合物が挙げられる。本
発明においては、エポキシ樹脂のような高分子のエポキ
シ化合物も使用用能である。
本発明において、前記したジアゾ化合物、カップラー、
熱可溶融性材料及びエポキシ化合物の比率は、重量比で
、] : (0,1〜I O) : (0,1〜20)
:(0,2〜20)がノ商当である。
熱可溶融性材料及びエポキシ化合物の比率は、重量比で
、] : (0,1〜I O) : (0,1〜20)
:(0,2〜20)がノ商当である。
本発明では以上の素材の他に、通常の熱現像型ジアゾ複
写材料に適用されている各種添加剤を用いることかでさ
、例えは、保存性向」二剤として、ナフタレン−モノス
ルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナトリ
ウム、ナフタレントリスルホン酸ナトリウム、ベンゼン
スルホン酸ナトIJ ラム、 p−)ルエンスルホン
酸ナトリウム等ノアリールスルホン酸塩、硫酸アルミニ
ウム、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩化カドミ
ウム、塩化亜鉛、塩化第二錫、塩化マグネシウムなどの
金属塩、スルホサリチル酸、クエン酸、酒石酸、硫酸、
シュウ酸、ホウ酸、リンゴ酸、ビロリン酸、マレイン酸
などの有機又は無機の酸などが用いられる。丑だ、酸化
防止剤として、チオ尿素、尿素等の還元性化合物、溶解
剤として、カフェイン、チオフェリンなどの化合物、塗
工性改良剤として、サポニン、その他の界面活性物質、
メタノール、エタノール、イソプロパツールなどのアル
コールなどが用いられ、さらに、画像濃度向上剤として
、シリカ、スターチ、クレー、樹脂などの無機又は有機
系の微粒子、結着剤として、可溶性殿粉、カセイン、ポ
リα[酸ビニル、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエ
チルセルロース、ポリアクIJル酸誘導体等の水溶性又
はエマルジョン性高分子物質、及び表面向上剤として、
ポリエチレン、固形パラフィン、カルナバロウなどのワ
ックス状物質が適用用能である。
写材料に適用されている各種添加剤を用いることかでさ
、例えは、保存性向」二剤として、ナフタレン−モノス
ルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナトリ
ウム、ナフタレントリスルホン酸ナトリウム、ベンゼン
スルホン酸ナトIJ ラム、 p−)ルエンスルホン
酸ナトリウム等ノアリールスルホン酸塩、硫酸アルミニ
ウム、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩化カドミ
ウム、塩化亜鉛、塩化第二錫、塩化マグネシウムなどの
金属塩、スルホサリチル酸、クエン酸、酒石酸、硫酸、
シュウ酸、ホウ酸、リンゴ酸、ビロリン酸、マレイン酸
などの有機又は無機の酸などが用いられる。丑だ、酸化
防止剤として、チオ尿素、尿素等の還元性化合物、溶解
剤として、カフェイン、チオフェリンなどの化合物、塗
工性改良剤として、サポニン、その他の界面活性物質、
メタノール、エタノール、イソプロパツールなどのアル
コールなどが用いられ、さらに、画像濃度向上剤として
、シリカ、スターチ、クレー、樹脂などの無機又は有機
系の微粒子、結着剤として、可溶性殿粉、カセイン、ポ
リα[酸ビニル、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエ
チルセルロース、ポリアクIJル酸誘導体等の水溶性又
はエマルジョン性高分子物質、及び表面向上剤として、
ポリエチレン、固形パラフィン、カルナバロウなどのワ
ックス状物質が適用用能である。
本発明のジアゾ複写材料を作るには、ジアゾ化合物、カ
ップラー、熱可溶融性材料、エポキシ化合物及びその他
の添加剤を溶解又は分散した水性液を、紙、フィルムな
どの一般のジアゾ複写材料に適用される支持体上に通常
の塗布法により塗布乾燥して付着量2.5〜15グ/m
2の感光層を設ければよい。丑だ別の方法として、エ
ポキシ化合物と疎水性熱可溶融性拐料を含む分散液又は
溶液をプレコート層形成液として塗布、乾燥した後、ジ
アゾ化合物、カップラー及びその他の添加剤を含む分散
液又は溶液をそのプレコート層の上に塗布、乾燥する方
法や、エポキシ化合物、疎水性熱用溶融性材料及びカッ
プラーを含む分散液又は溶液をプレコート層形成液とし
て塗布、乾燥した後、ジアゾ化合物及びその他の助剤を
含む溶液をそのプレコート層の上に塗布、乾燥する方法
などがある。
ップラー、熱可溶融性材料、エポキシ化合物及びその他
の添加剤を溶解又は分散した水性液を、紙、フィルムな
どの一般のジアゾ複写材料に適用される支持体上に通常
の塗布法により塗布乾燥して付着量2.5〜15グ/m
2の感光層を設ければよい。丑だ別の方法として、エ
ポキシ化合物と疎水性熱可溶融性拐料を含む分散液又は
溶液をプレコート層形成液として塗布、乾燥した後、ジ
アゾ化合物、カップラー及びその他の添加剤を含む分散
液又は溶液をそのプレコート層の上に塗布、乾燥する方
法や、エポキシ化合物、疎水性熱用溶融性材料及びカッ
プラーを含む分散液又は溶液をプレコート層形成液とし
て塗布、乾燥した後、ジアゾ化合物及びその他の助剤を
含む溶液をそのプレコート層の上に塗布、乾燥する方法
などがある。
本発明の熱現像型ジアゾ複写材料に画像を形成するには
2鹿りの方法がある。一つは一般のジアゾ複写材料と同
様にこの熱現像型ジアゾ複写材料を螢光灯や水銀灯を用
いて画像状露光後、赤外線、熱ローラ−、高周波等で9
0〜130℃程度に加熱する方法であり、他の一つは一
般の感熱記録材料と同様に前記熱現像型ジアゾ複写材料
に熱ペン、熱ヘッド等を用いて画像状に前記温度に加熱
する方法又は赤外光で画像上に露光兼加熱する方法であ
る。なおいずれの方法もその後、一般のジアゾ複25− 写材料と同様に螢光灯や水銀灯で紫外線を全面照射する
ことにより非画像部の未反応ジアゾ化合物を分解し、定
着することができる。
2鹿りの方法がある。一つは一般のジアゾ複写材料と同
様にこの熱現像型ジアゾ複写材料を螢光灯や水銀灯を用
いて画像状露光後、赤外線、熱ローラ−、高周波等で9
0〜130℃程度に加熱する方法であり、他の一つは一
般の感熱記録材料と同様に前記熱現像型ジアゾ複写材料
に熱ペン、熱ヘッド等を用いて画像状に前記温度に加熱
する方法又は赤外光で画像上に露光兼加熱する方法であ
る。なおいずれの方法もその後、一般のジアゾ複25− 写材料と同様に螢光灯や水銀灯で紫外線を全面照射する
ことにより非画像部の未反応ジアゾ化合物を分解し、定
着することができる。
以下に実施例を示す。
実施例1
フロログルシン 1
.22クエン酸
1.62ステアリン酸アミド(粒径1〜3
μ) 1,3fプロピルエチレンオキシ
ドの7%アルコールi液0,7F水
100 trtよシ
なる分散液(ステアリン酸アミドのみが水に不溶)をジ
アゾ複写用原紙に塗布し、100℃以下で乾燥してジア
ゾ複写紙(サンプルA)を得た。
.22クエン酸
1.62ステアリン酸アミド(粒径1〜3
μ) 1,3fプロピルエチレンオキシ
ドの7%アルコールi液0,7F水
100 trtよシ
なる分散液(ステアリン酸アミドのみが水に不溶)をジ
アゾ複写用原紙に塗布し、100℃以下で乾燥してジア
ゾ複写紙(サンプルA)を得た。
次に、この複写紙をオリジナルと重ね、オリジナル側か
ら高圧水銀灯で2〜5秒紫外線露光した後、複写紙を熱
ローラーにより110℃で2秒間加熱して複写試験を行
ったところ、高濃度の黒色画像が形成された。
ら高圧水銀灯で2〜5秒紫外線露光した後、複写紙を熱
ローラーにより110℃で2秒間加熱して複写試験を行
ったところ、高濃度の黒色画像が形成された。
26−
また、比較のために、実施例1のステアリン酸アミド1
.32に代えてブロムカリ1.37を用いた以外は同様
にしてジアゾ複写紙(サンプルB)を得た。この複写紙
も前記と同様にして複写試験を行ったところ、黒色画像
を与えた。
.32に代えてブロムカリ1.37を用いた以外は同様
にしてジアゾ複写紙(サンプルB)を得た。この複写紙
も前記と同様にして複写試験を行ったところ、黒色画像
を与えた。
次に、前記で得たサンプルA及びBの生保存性を調べる
ために、温度50℃、相対湿度50%It I(に調整
されたデシケータ中に24時間放置して強制保存試験(
実際の保存における6力月間に相当)を行った。その結
果を表−1に示す。なお、画像濃度はいずれもマクベス
濃度計によるものである。
ために、温度50℃、相対湿度50%It I(に調整
されたデシケータ中に24時間放置して強制保存試験(
実際の保存における6力月間に相当)を行った。その結
果を表−1に示す。なお、画像濃度はいずれもマクベス
濃度計によるものである。
表−1
表−1に示した結果から、本発明品(サンプルA)ll
−t、比較品(サンプルB)に比べて、比較的低温度に
おいて胃濃度画像を与えると共に、保存性においても優
れていることがわかる。
−t、比較品(サンプルB)に比べて、比較的低温度に
おいて胃濃度画像を与えると共に、保存性においても優
れていることがわかる。
実施例2
N−W酸 1.6
2シユウ酸
57ステアリン酸アニリド(粒径I〜3μ)4
2水
100−よりなる分散液(ステアリン酸アニリド
とエポキシ樹脂が水に不溶)を用い、実施例】と同様に
してジアゾ複写紙(サンプルC)を得た。この複写紙を
用いて実施例1と同様の複写試験を行ったところ、紫色
の画像が形成された。
2シユウ酸
57ステアリン酸アニリド(粒径I〜3μ)4
2水
100−よりなる分散液(ステアリン酸アニリド
とエポキシ樹脂が水に不溶)を用い、実施例】と同様に
してジアゾ複写紙(サンプルC)を得た。この複写紙を
用いて実施例1と同様の複写試験を行ったところ、紫色
の画像が形成された。
また比較のために、ステアリン酸アニリド42に代えて
、テトラメチルアンモニウムブロマイド42を用いた以
外は前記と同様にして複写紙(サンプルD)を得た。こ
のものを複写試験したところ、同様に、紫色の画像を与
えた。
、テトラメチルアンモニウムブロマイド42を用いた以
外は前記と同様にして複写紙(サンプルD)を得た。こ
のものを複写試験したところ、同様に、紫色の画像を与
えた。
次に、これらのサンプルC及びDについて、実施例1と
同様にして強制保存試験を行った。その結果を表−2に
示す。
同様にして強制保存試験を行った。その結果を表−2に
示す。
表−2
実11龜↑2リ 3
ジアゾ複写用原紙に、下記成分組成のプレコート液を塗
布し、100〜150℃で乾燥し、プレコート層を形成
した。
布し、100〜150℃で乾燥し、プレコート層を形成
した。
シリカ(粒径1〜] 0 /J )
3 yエポキシ樹脂
27ベヘン酸アミド(粒径1〜3μ)22 ポリビニルアルコ一ル10%水溶液209ベヘン酸アニ
リド(粒径1〜3μ)22ヒドロキシエチルセルロール
(10%水i液) 1ay次に、前記プレコート層
の上に、下We成分組成の感光液を塗布し、100℃以
下の温度で乾燥し、29− ジアゾ複写紙(サンプルE)を得た。
3 yエポキシ樹脂
27ベヘン酸アミド(粒径1〜3μ)22 ポリビニルアルコ一ル10%水溶液209ベヘン酸アニ
リド(粒径1〜3μ)22ヒドロキシエチルセルロール
(10%水i液) 1ay次に、前記プレコート層
の上に、下We成分組成の感光液を塗布し、100℃以
下の温度で乾燥し、29− ジアゾ複写紙(サンプルE)を得た。
3−ヒドロキシシアノアセトアニリド 0.8
2硫酸 0.22 ホウ酸 22塩化
亜鉛 22チ
オ尿素 1
7サボニン 0.
12前記のようにして得たサンプルEに関し、実施例1
と同様にして複写試験を行ったところ、黒色の高濃度画
像が得られた(画像濃度1.20)。またこのジアゾ複
写紙は生保存性にもすぐれたものであり、さらに、この
ジアゾ複写紙の表面に、110℃の熱ペンのついた記録
計を接触させて記録を行ったところ、接触後、直ちに黄
色の背景に高濃度の黒色画像が形成された。゛次いで螢
光灯を3秒間全面照射したところ、黄色の背景は白色と
なり、完全に定着された。
2硫酸 0.22 ホウ酸 22塩化
亜鉛 22チ
オ尿素 1
7サボニン 0.
12前記のようにして得たサンプルEに関し、実施例1
と同様にして複写試験を行ったところ、黒色の高濃度画
像が得られた(画像濃度1.20)。またこのジアゾ複
写紙は生保存性にもすぐれたものであり、さらに、この
ジアゾ複写紙の表面に、110℃の熱ペンのついた記録
計を接触させて記録を行ったところ、接触後、直ちに黄
色の背景に高濃度の黒色画像が形成された。゛次いで螢
光灯を3秒間全面照射したところ、黄色の背景は白色と
なり、完全に定着された。
30−
Claims (1)
- (1) 支持体上に、ジアゾ化合物、カップリング成
分、融点50〜150℃の疎水性熱可融性物質及び少な
くとも1個のエポキシ基を有するエポキシ化合物を含む
感光層を設けたことを特徴とする熱現像型ジアゾ複写材
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12387081A JPS5825628A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12387081A JPS5825628A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825628A true JPS5825628A (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14871411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12387081A Pending JPS5825628A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6070848U (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-18 | 株式会社リコー | 複写機における反転排出制御装置 |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12387081A patent/JPS5825628A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6070848U (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-18 | 株式会社リコー | 複写機における反転排出制御装置 |
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