JPS5825595A - 密閉形圧縮機 - Google Patents
密閉形圧縮機Info
- Publication number
- JPS5825595A JPS5825595A JP12300581A JP12300581A JPS5825595A JP S5825595 A JPS5825595 A JP S5825595A JP 12300581 A JP12300581 A JP 12300581A JP 12300581 A JP12300581 A JP 12300581A JP S5825595 A JPS5825595 A JP S5825595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- bolt
- stator
- rotor
- assembling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/14—Provisions for readily assembling or disassembling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気調和機、冷凍機などに組込まれる密閉形圧
縮機に関する。
縮機に関する。
第１図に従来公矧の密閉形圧縮機の構造と組立方法を示
す。ここでは特許公報昭５４−１０７２６を引用して説
明すると、密閉容器は底板部１と胴体部２と上蓋体部６
から成シ、底板部１内壁に圧縮要素４が圧入又は溶接に
より固定され、胴体部２内壁には電動要素のステータ５
が圧入固定されている。これらの組立方法は、第２図に
示すギャップゲージ６をローター５ｂとステータ５の間
隙に嵌挿しながら上記底板部１の開口部１ａを胴体部２
の開口部２ａに装着して固定し、その後ギャプゲージ６
を引き抜き１、上記胴体部２の拡開部２ｂに上記上蓋体
部６を被冠して固定したものである。ここで、この種の
組立方法は次の欠点を有していた。即ち、圧縮要素４と
ステータ５ｂは共に密閉容器内壁に圧入などで固定する
だめ、圧縮要素４とステータ５の外径寸法は機械加工な
どで厳密な公差に仕上げる必要があり、加工コストが高
くなっていた。また、ギャップゲルシロを嵌挿した組立
であっても基本的には、胴体部２内径と底板部１の内径
の精度によりエアギャップの偏心が決定されるために、
これら部材の真円度、円筒度などの精度を厳密にする必
要があった。更に密閉容器を前述の６部材から構成する
ために、溶接箇所が２箇所あり、作業コストの上昇や、
洩れ要因の増大という欠点があった。
す。ここでは特許公報昭５４−１０７２６を引用して説
明すると、密閉容器は底板部１と胴体部２と上蓋体部６
から成シ、底板部１内壁に圧縮要素４が圧入又は溶接に
より固定され、胴体部２内壁には電動要素のステータ５
が圧入固定されている。これらの組立方法は、第２図に
示すギャップゲージ６をローター５ｂとステータ５の間
隙に嵌挿しながら上記底板部１の開口部１ａを胴体部２
の開口部２ａに装着して固定し、その後ギャプゲージ６
を引き抜き１、上記胴体部２の拡開部２ｂに上記上蓋体
部６を被冠して固定したものである。ここで、この種の
組立方法は次の欠点を有していた。即ち、圧縮要素４と
ステータ５ｂは共に密閉容器内壁に圧入などで固定する
だめ、圧縮要素４とステータ５の外径寸法は機械加工な
どで厳密な公差に仕上げる必要があり、加工コストが高
くなっていた。また、ギャップゲルシロを嵌挿した組立
であっても基本的には、胴体部２内径と底板部１の内径
の精度によりエアギャップの偏心が決定されるために、
これら部材の真円度、円筒度などの精度を厳密にする必
要があった。更に密閉容器を前述の６部材から構成する
ために、溶接箇所が２箇所あり、作業コストの上昇や、
洩れ要因の増大という欠点があった。
本発明の目的は、部品の加工精度を拡大し、更に圧縮機
組立性の向上を意図したもので、安価な圧縮機を市場に
提供することにある。
組立性の向上を意図したもので、安価な圧縮機を市場に
提供することにある。
即ち、従来の電動要素と圧縮要素を密閉容器に圧入又は
溶接する組立方法を改め、ボルトで容器に固定し、しか
もエアギャップを同時に調整することで、部品精度の大
巾な拡大と、組立性の向上を図ることができ、製造コス
トの低減が可能となるもので、しかも密閉容器の溶接箇
所を１箇所とすることで、容器の強度や、洩れに対する
信頼性を向上することができる。
溶接する組立方法を改め、ボルトで容器に固定し、しか
もエアギャップを同時に調整することで、部品精度の大
巾な拡大と、組立性の向上を図ることができ、製造コス
トの低減が可能となるもので、しかも密閉容器の溶接箇
所を１箇所とすることで、容器の強度や、洩れに対する
信頼性を向上することができる。
以下、本発明の一実施例を第３図〜第４図により説明す
る。第６図は本考案の密閉形圧縮機の組立方法を示すも
ので、下部容器１１内壁にウェルドナラ）１２ｂを備え
たフレーム固定板１２が溶接さｎている。圧縮要素のフ
レーム１４には、先に小ボルト７を用いてシリンダ１５
．ベアリング１６を組込んでおき、回転軸１７にはロー
ター５ｂを固定しておく。しかる後、フレーム１４をフ
レーム固定板１・２上に乗せ、更にローター５ｂには、
第２図に示したギャップゲージ６を装着し、ステータ５
をフレーム１４のアシｉ４ｂ上に乗せる。その後裔々の
ボルト穴５ａ、１４ａを貫通してボルト１８を上部から
挿入し、前記ウェルドナツト１２ｂを利用して、締付固
定するものである。
る。第６図は本考案の密閉形圧縮機の組立方法を示すも
ので、下部容器１１内壁にウェルドナラ）１２ｂを備え
たフレーム固定板１２が溶接さｎている。圧縮要素のフ
レーム１４には、先に小ボルト７を用いてシリンダ１５
．ベアリング１６を組込んでおき、回転軸１７にはロー
ター５ｂを固定しておく。しかる後、フレーム１４をフ
レーム固定板１・２上に乗せ、更にローター５ｂには、
第２図に示したギャップゲージ６を装着し、ステータ５
をフレーム１４のアシｉ４ｂ上に乗せる。その後裔々の
ボルト穴５ａ、１４ａを貫通してボルト１８を上部から
挿入し、前記ウェルドナツト１２ｂを利用して、締付固
定するものである。
ボルト１８を締付後、ギャップゲージ６を引き抜けば、
ローター５ｂ外径とステータ５内径のエアギャップは偏
心することなく調整を完了できる。
ローター５ｂ外径とステータ５内径のエアギャップは偏
心することなく調整を完了できる。
第４図は上記方法で組立後、上部容器１６を被冠した後
、溶接１３ａを行ったものである。
、溶接１３ａを行ったものである。
以上の様に、本考案はステータ５．フレーム１４をボル
ト１８を用いて密閉容器に固定する方法であるため、密
閉容器の内径寸法やステータ５・フレーム１４の外法寸
法の公差を大巾に拡大でき、加工コストの低減が可能と
なる。更に密閉容器は上部容器１３と下部容器１１０２
個であるため、最終的な容器の溶接箇所は１箇所でよい
。よって組立性の向上と、容器の強度や、洩れに対する
信頼性を高めることができる。従って本考案によれば、
安価で、信頼性の高い密閉形圧縮機を市場に提供でき、
実用上の効果は大である。
ト１８を用いて密閉容器に固定する方法であるため、密
閉容器の内径寸法やステータ５・フレーム１４の外法寸
法の公差を大巾に拡大でき、加工コストの低減が可能と
なる。更に密閉容器は上部容器１３と下部容器１１０２
個であるため、最終的な容器の溶接箇所は１箇所でよい
。よって組立性の向上と、容器の強度や、洩れに対する
信頼性を高めることができる。従って本考案によれば、
安価で、信頼性の高い密閉形圧縮機を市場に提供でき、
実用上の効果は大である。
第１図は従来公矧の密閉形圧縮機の構造と組立方法を示
す断面図、第２図は組立治具のギャップゲージを示す斜
視図、第６図は本考案の密閉形圧縮機の組立方法を示す
断面図、第４図は全体構造の説明断面図である。 １・・・底板部、１ａ・・・開口部、２・・・胴体部、
２ａ・・・開口部、２ｂ・・・拡開部、６・・・上蓋体
部、５ａ・・・開口部、４・・・圧縮要素、５・・・ス
テータ、５ａ・・・ボルト穴、５ｂ・・・ローター、６
・・・ギャップゲージ、７・・・小ボルト、１１・・・
下部容器、１２・・・フレーム固定板、１２ｂ・・・ウ
ェルドナツト、１６・・・上部容器、１６ａ・・・溶接
部、１４・・・フレーム、１４ａ・・・ボルト穴、１４
ｂ・・・アシ、１５・・・シリング、１６・・・ベアリ
ング、１７・・・回転軸、１８・・・ボルト。
す断面図、第２図は組立治具のギャップゲージを示す斜
視図、第６図は本考案の密閉形圧縮機の組立方法を示す
断面図、第４図は全体構造の説明断面図である。 １・・・底板部、１ａ・・・開口部、２・・・胴体部、
２ａ・・・開口部、２ｂ・・・拡開部、６・・・上蓋体
部、５ａ・・・開口部、４・・・圧縮要素、５・・・ス
テータ、５ａ・・・ボルト穴、５ｂ・・・ローター、６
・・・ギャップゲージ、７・・・小ボルト、１１・・・
下部容器、１２・・・フレーム固定板、１２ｂ・・・ウ
ェルドナツト、１６・・・上部容器、１６ａ・・・溶接
部、１４・・・フレーム、１４ａ・・・ボルト穴、１４
ｂ・・・アシ、１５・・・シリング、１６・・・ベアリ
ング、１７・・・回転軸、１８・・・ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、密閉容器に電動要素と圧縮要素を収納する密閉形圧
縮機において、密閉容器に、ウェルドナツトを備えたフ
レーム固定板を溶接し、電動要素のステータに設けた穴
と、圧縮要素のフレームに設けた穴を、同一のボルトで
貫通させ、該ボルトを前記フレーム固定板のウェルドナ
ツトに締めつけ固定したことを特徴とする密閉形圧縮機
。 ２、密閉容器は、上部と下部から成り、下部の内壁に前
記フレーム固定板を溶接し、しかも、フレーム固定板の
上にフレーム、ステータの順で積み重ね、上部からボル
トを挿入する構造としたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の密閉形圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12300581A JPS5825595A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 密閉形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12300581A JPS5825595A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 密閉形圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825595A true JPS5825595A (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14849893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12300581A Pending JPS5825595A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 密閉形圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001263247A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-26 | Kokusan Denki Co Ltd | 電動圧縮機及び電動圧縮機の電動機組立方法 |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12300581A patent/JPS5825595A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001263247A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-26 | Kokusan Denki Co Ltd | 電動圧縮機及び電動圧縮機の電動機組立方法 |
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