JPS5825535A - 内燃機関の燃料噴射制御方法 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射制御方法Info
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- JPS5825535A JPS5825535A JP56125070A JP12507081A JPS5825535A JP S5825535 A JPS5825535 A JP S5825535A JP 56125070 A JP56125070 A JP 56125070A JP 12507081 A JP12507081 A JP 12507081A JP S5825535 A JPS5825535 A JP S5825535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- timing
- intake
- fuel injection
- fuel
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/32—Controlling fuel injection of the low pressure type
- F02D41/34—Controlling fuel injection of the low pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/345—Controlling injection timing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃t7IA閏の燃料噴射制御方法に係や、
特に、自動車用内燃機関に用いるに好適な、エンジンの
吸入空気量、エンジン回転数等のエンジン運転状態に応
じて、必要燃料を、多気筒エンジ/の各気筒に対して、
−斎に、或いは、グループ毎に同時噴射するようにした
内燃機関の燃料噴射制御方法の改良に関する7へ@ 内燃機関(工/ジ/と称する)の燃焼室に所定空燃比の
混合気を供給する方法の1つに、いわゆる電子制御式燃
料噴射装置を用いるものがある0これは、エンジン内に
燃料を噴射するためOインジェクタを、例えば、多気筒
エンジンの吸気マニホルドに8気筒に対応畜せてエンジ
ン気筒数個配設し、該インジェクタの開弁時間をエンジ
ンの運転状態に応じて制御して、全気筒−斉に、或いは
、グループ毎に開弁することによシ、所定の空燃比の混
合気がエンジン燃焼室に供給されるようにするものでる
ゐ。このような電子制御式燃料噴射装置としては、種々
あるが、特に近年は、電子制御回路がデジタル化てれた
デジタル電子制御式燃料「噴射装置が開発されている◎
このような電子制御式燃料噴射装置に′に−いて、通常
は、エア70メーター等を用いて検出され九エンジンの
吸入空気量と、ディストリビュータから入力されるエン
ジン回転信号から検出畜れたエンジン回転数に応じて算
出される基本の燃料噴射量に1工ツジ/各mに配設畜れ
たセンサから入力されるエンジン状態等に応じた信号に
よる補正を加え、エンジン回転と同期して噴射する同期
噴射と、始動性或いは加速直後の応答性を向上するため
、運営O同期噴射とは別に、走行状態に合わせてセyす
からの信号が入った直後だけ所定量の噴射を行なう非同
期噴射が行なわれている。
特に、自動車用内燃機関に用いるに好適な、エンジンの
吸入空気量、エンジン回転数等のエンジン運転状態に応
じて、必要燃料を、多気筒エンジ/の各気筒に対して、
−斎に、或いは、グループ毎に同時噴射するようにした
内燃機関の燃料噴射制御方法の改良に関する7へ@ 内燃機関(工/ジ/と称する)の燃焼室に所定空燃比の
混合気を供給する方法の1つに、いわゆる電子制御式燃
料噴射装置を用いるものがある0これは、エンジン内に
燃料を噴射するためOインジェクタを、例えば、多気筒
エンジンの吸気マニホルドに8気筒に対応畜せてエンジ
ン気筒数個配設し、該インジェクタの開弁時間をエンジ
ンの運転状態に応じて制御して、全気筒−斉に、或いは
、グループ毎に開弁することによシ、所定の空燃比の混
合気がエンジン燃焼室に供給されるようにするものでる
ゐ。このような電子制御式燃料噴射装置としては、種々
あるが、特に近年は、電子制御回路がデジタル化てれた
デジタル電子制御式燃料「噴射装置が開発されている◎
このような電子制御式燃料噴射装置に′に−いて、通常
は、エア70メーター等を用いて検出され九エンジンの
吸入空気量と、ディストリビュータから入力されるエン
ジン回転信号から検出畜れたエンジン回転数に応じて算
出される基本の燃料噴射量に1工ツジ/各mに配設畜れ
たセンサから入力されるエンジン状態等に応じた信号に
よる補正を加え、エンジン回転と同期して噴射する同期
噴射と、始動性或いは加速直後の応答性を向上するため
、運営O同期噴射とは別に、走行状態に合わせてセyす
からの信号が入った直後だけ所定量の噴射を行なう非同
期噴射が行なわれている。
前記同期噴射に対応してインジェクタを開いている同期
噴射時間は、例えば、エア70−メータからの吸入空気
量とディストリビュータからの回転信号を用いて算出さ
れる基本噴射時間に、各センナからの信号によシ、冷間
時、加速時等その時のエンジン状態に応じて噴射時間を
補正するためO補正係数を乗算し、更に、電圧蛮動によ
るインジェクタの修動遅れを補正するための無効噴射時
間を加えることによって決定されている。前記基本噴射
時間は、例えば、エンジン始動性の向上を図るため、エ
ンジン始動時には吸入空気量、エンジン回転数に拘らず
所定時間とされることKよって、始動時補正され、又、
始動直後のエンジン回転を安定畜せるため、エンジン始
動後の一定時間は増量されることによって、始動後増量
補正畜れ、更に、吸入空気量が低い時に空気密度が大き
くなって空気量が増大すること(よる空燃比のずれを防
止するため吸入空気温が低い時に増量されることによっ
て、吸入空気温補正畜れ、又、冷間時の運転性確保のた
め、冷却水温の低い時は増量されることによって、暖機
増量補正され、更に1加速鷹後のも九つきの防止及び加
速性能の向上を図るため、加速直後の一定時間は増量を
行なうことに1 よって、暖機時加速増量補正畜れ、又、高負荷時にエン
ジン出力を増大させるため、絞シ弁開度が例えば6 G
”以上の高負荷時に増量を行なうことによって、出力増
量補正てれ、更に一混合気の空燃比を所定空返比、例え
ば理論空燃比近傍とする丸め、排気ガス中の秦素濃度に
応じて増量比を蛮化畜せることくよって、空燃比フィー
ドバック補正されている・又、触媒コンバータの過熱防
止及び燃費節減のため、或いは、車速を強制的に押える
丸め、二ンジ/ブレーキ時、或いは、車速が規定最高速
を越え九#には、燃料噴射を停止して燃料カットを行な
うようにされている。
噴射時間は、例えば、エア70−メータからの吸入空気
量とディストリビュータからの回転信号を用いて算出さ
れる基本噴射時間に、各センナからの信号によシ、冷間
時、加速時等その時のエンジン状態に応じて噴射時間を
補正するためO補正係数を乗算し、更に、電圧蛮動によ
るインジェクタの修動遅れを補正するための無効噴射時
間を加えることによって決定されている。前記基本噴射
時間は、例えば、エンジン始動性の向上を図るため、エ
ンジン始動時には吸入空気量、エンジン回転数に拘らず
所定時間とされることKよって、始動時補正され、又、
始動直後のエンジン回転を安定畜せるため、エンジン始
動後の一定時間は増量されることによって、始動後増量
補正畜れ、更に、吸入空気量が低い時に空気密度が大き
くなって空気量が増大すること(よる空燃比のずれを防
止するため吸入空気温が低い時に増量されることによっ
て、吸入空気温補正畜れ、又、冷間時の運転性確保のた
め、冷却水温の低い時は増量されることによって、暖機
増量補正され、更に1加速鷹後のも九つきの防止及び加
速性能の向上を図るため、加速直後の一定時間は増量を
行なうことに1 よって、暖機時加速増量補正畜れ、又、高負荷時にエン
ジン出力を増大させるため、絞シ弁開度が例えば6 G
”以上の高負荷時に増量を行なうことによって、出力増
量補正てれ、更に一混合気の空燃比を所定空返比、例え
ば理論空燃比近傍とする丸め、排気ガス中の秦素濃度に
応じて増量比を蛮化畜せることくよって、空燃比フィー
ドバック補正されている・又、触媒コンバータの過熱防
止及び燃費節減のため、或いは、車速を強制的に押える
丸め、二ンジ/ブレーキ時、或いは、車速が規定最高速
を越え九#には、燃料噴射を停止して燃料カットを行な
うようにされている。
このような電子制御式燃料噴射装置、特にデジタル化さ
れ九デジタル電子制御式燃料噴射装置にしかしながら従
来は、前記同期噴射のタイミングを、エンジン始動時或
いは燃料カットが終了して燃料噴射を再開した時の、工
/ジン回転速度、エンジン負荷等に応じて変化している
最初の点火時期信号と同期するようにしていた丸め、エ
ンジンのクランク角度に対する燃料噴射時期が、最初の
点火時期信号の位置に応じて変化してしまうだけでなく
、燃料噴射時期を同期畜せている気筒も変化してしまう
。従って、工/ジン運転状態によっては、多数の気筒の
吸気行程以外に燃料が噴射されて、噴射された燃料が有
効に作用せず、例えば、レーシング時の吹は上知が悪く
なるだけでなく、エンジン燃焼室に瞳入されずに、吸気
!ニホルドOIIに付着した燃料によシ形成される燃料
液膜によって、気筒毎の燃料供給のサイクル関変動量が
大亀<表って、エンジン回転が不安定になることがある
という欠点を有した。
れ九デジタル電子制御式燃料噴射装置にしかしながら従
来は、前記同期噴射のタイミングを、エンジン始動時或
いは燃料カットが終了して燃料噴射を再開した時の、工
/ジン回転速度、エンジン負荷等に応じて変化している
最初の点火時期信号と同期するようにしていた丸め、エ
ンジンのクランク角度に対する燃料噴射時期が、最初の
点火時期信号の位置に応じて変化してしまうだけでなく
、燃料噴射時期を同期畜せている気筒も変化してしまう
。従って、工/ジン運転状態によっては、多数の気筒の
吸気行程以外に燃料が噴射されて、噴射された燃料が有
効に作用せず、例えば、レーシング時の吹は上知が悪く
なるだけでなく、エンジン燃焼室に瞳入されずに、吸気
!ニホルドOIIに付着した燃料によシ形成される燃料
液膜によって、気筒毎の燃料供給のサイクル関変動量が
大亀<表って、エンジン回転が不安定になることがある
という欠点を有した。
本発明は、前記従来の欠点を解消するべくな石れ九もの
で、定常運転時及び過渡運転時Oいずれにおいても一エ
ンジンが要求する燃料を不足なく供給することがで春、
従って、レーシング時の吹は上りを良くすると共に、気
筒毎の燃料供給のサイクル関変動量を小さくすることが
で暑る内燃機関の燃料噴射制御方法を提供することを目
的とするO 本発明は、エンジノの吸入空気量、エンジノliA転数
等のエンジン運転状111に応じて、必要燃料を、多気
筒エンジンの各気筒に対して、−斉に、或いは、グルー
プ毎に同時噴射するようにし九内燃機関の燃料噴射制御
方法において、燃料噴射時期が、同時に噴射される被噴
射気筒のうち、半数以上の気100空気吸入タイミング
と合うよう、燃料噴射を、所定気筒の吸気上死点より所
定クランク角度範囲内だけ前の特恵で行なうようKして
、前記目的を達成したものである。
で、定常運転時及び過渡運転時Oいずれにおいても一エ
ンジンが要求する燃料を不足なく供給することがで春、
従って、レーシング時の吹は上りを良くすると共に、気
筒毎の燃料供給のサイクル関変動量を小さくすることが
で暑る内燃機関の燃料噴射制御方法を提供することを目
的とするO 本発明は、エンジノの吸入空気量、エンジノliA転数
等のエンジン運転状111に応じて、必要燃料を、多気
筒エンジンの各気筒に対して、−斉に、或いは、グルー
プ毎に同時噴射するようにし九内燃機関の燃料噴射制御
方法において、燃料噴射時期が、同時に噴射される被噴
射気筒のうち、半数以上の気100空気吸入タイミング
と合うよう、燃料噴射を、所定気筒の吸気上死点より所
定クランク角度範囲内だけ前の特恵で行なうようKして
、前記目的を達成したものである。
又、前記多気筒エンジンが直列6気筒工ンジ/である場
合に、前記所定気筒を1番気筒及び6番気筒とし、前記
所定クランク角度範囲を、60〜10G@Oムとしたも
のである@ 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳HK説明する
・ 本発明に係る内燃機関の燃料噴射制御方決が採眉された
電子制御二/ジンの実施例は、第1図及び第2図に示す
如く、直列6気筒エンジノ10の吸気通路12のエアク
リーナ1′4よシ下流11に配設され喪、エンジンの吸
入空気量を検出するためのエアフローメータ16と、該
エアフローメータ16内に配設された、吸入空気温を検
出するための吸気湿層/す18と、エンジン回転に応じ
て回転する軸20aを有するディストリビュータ20に
内lRされ、エンジン回転に応じて、1番気筒及び6番
気筒の上死点信号と所定クランク角度、例えば30″C
人毎の30°CA!号を発生するクランク角センナ22
と、エンジンブロック24tC配設された、工ンジ/冷
却水温を検出するための冷却水温センサ26と、吸気通
路12に配設された、アクセルペダルと連動して開閉さ
れる吸気絞シ弁28の開度及び関度変化速度を検出する
ためのス四ットルポジシ冒ンセンサ30と、混合気の燃
焼によって構成された排気ガスが流入する排気マニホル
ド32の下流側に配設された、触媒、例えば三元触媒が
充填された触媒コンバータ34に流入する触媒流入ガス
中の残存酸素濃度を感知する醗素濃度センサ36と、変
速機38の出力軸の回転速度から車両の走行速度、即ち
、車速を検出するための車速センサ40と、エンジン1
0IiD吸気!ニホルド42内に燃料を噴射するための
インジェクタ44と、吸気通路12の途中のサージタン
ク46に配設嘔れた、アイドル時に前記吸気絞り弁28
をバイパスする空気流量を制御す名ための、パルスモー
タ、電磁作動弁等からなるアイドル回転速度制御弁48
と、エンジンの吸入空気量とエンジン回転数に応じて基
本の燃料噴射時間を算出すると共に、算出された基本の
燃料噴射時間に対して、前記酸素濃度センナ36の出力
に対して積分を含む処理を施すことによって得られる帰
還制御信号によシ空燃比帰還補正を行ない、前記インジ
ェクタ44に燃料噴射信号を出力するデジタル電子制御
回路50とから構成されている。第1図において、ls
2は点火プラグであり、第2図において、54はバッテ
リでるる。
合に、前記所定気筒を1番気筒及び6番気筒とし、前記
所定クランク角度範囲を、60〜10G@Oムとしたも
のである@ 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳HK説明する
・ 本発明に係る内燃機関の燃料噴射制御方決が採眉された
電子制御二/ジンの実施例は、第1図及び第2図に示す
如く、直列6気筒エンジノ10の吸気通路12のエアク
リーナ1′4よシ下流11に配設され喪、エンジンの吸
入空気量を検出するためのエアフローメータ16と、該
エアフローメータ16内に配設された、吸入空気温を検
出するための吸気湿層/す18と、エンジン回転に応じ
て回転する軸20aを有するディストリビュータ20に
内lRされ、エンジン回転に応じて、1番気筒及び6番
気筒の上死点信号と所定クランク角度、例えば30″C
人毎の30°CA!号を発生するクランク角センナ22
と、エンジンブロック24tC配設された、工ンジ/冷
却水温を検出するための冷却水温センサ26と、吸気通
路12に配設された、アクセルペダルと連動して開閉さ
れる吸気絞シ弁28の開度及び関度変化速度を検出する
ためのス四ットルポジシ冒ンセンサ30と、混合気の燃
焼によって構成された排気ガスが流入する排気マニホル
ド32の下流側に配設された、触媒、例えば三元触媒が
充填された触媒コンバータ34に流入する触媒流入ガス
中の残存酸素濃度を感知する醗素濃度センサ36と、変
速機38の出力軸の回転速度から車両の走行速度、即ち
、車速を検出するための車速センサ40と、エンジン1
0IiD吸気!ニホルド42内に燃料を噴射するための
インジェクタ44と、吸気通路12の途中のサージタン
ク46に配設嘔れた、アイドル時に前記吸気絞り弁28
をバイパスする空気流量を制御す名ための、パルスモー
タ、電磁作動弁等からなるアイドル回転速度制御弁48
と、エンジンの吸入空気量とエンジン回転数に応じて基
本の燃料噴射時間を算出すると共に、算出された基本の
燃料噴射時間に対して、前記酸素濃度センナ36の出力
に対して積分を含む処理を施すことによって得られる帰
還制御信号によシ空燃比帰還補正を行ない、前記インジ
ェクタ44に燃料噴射信号を出力するデジタル電子制御
回路50とから構成されている。第1図において、ls
2は点火プラグであり、第2図において、54はバッテ
リでるる。
前記デジタル電子制御回路50は、第2図に詳11に示
す如く、エア70−メータ16、吸気温センナ18、冷
却水温センサ26、酸素濃度センサ36、及び、バッテ
リ54出力のアナログ信号をデジタル信号に変換するた
めの、マルチプレクサ機能を有するアナログ−デジタル
変換器60と、前記クランク角センサ22及びス四ット
ルボジシ冒ンセンサ30出力のデジタル信号を入力する
と共に、演算結果をインジェクタ44及びアイドル回転
速度制御弁48に出力するのに適した信号に変換する、
バッフ7機能を有する入出力インターフェース回路16
2と、水晶発振器64暑を備え九中央演算始理回路64
と、リードオンリーメモリ66と、ランダムアクセスメ
モリ68と、電源バックアップ用のランダムアクセスメ
モリ70とから構成されている。
す如く、エア70−メータ16、吸気温センナ18、冷
却水温センサ26、酸素濃度センサ36、及び、バッテ
リ54出力のアナログ信号をデジタル信号に変換するた
めの、マルチプレクサ機能を有するアナログ−デジタル
変換器60と、前記クランク角センサ22及びス四ット
ルボジシ冒ンセンサ30出力のデジタル信号を入力する
と共に、演算結果をインジェクタ44及びアイドル回転
速度制御弁48に出力するのに適した信号に変換する、
バッフ7機能を有する入出力インターフェース回路16
2と、水晶発振器64暑を備え九中央演算始理回路64
と、リードオンリーメモリ66と、ランダムアクセスメ
モリ68と、電源バックアップ用のランダムアクセスメ
モリ70とから構成されている。
以下動作を説明する。まず、デジタル電子制御回路50
は、エア70−メータ16出力の吸入空気量Qとクラン
ク角センナ22出力から算出されるエンジン回転速度N
により、次式を用いて燃料の基本噴射時間Tpを算出す
る。
は、エア70−メータ16出力の吸入空気量Qとクラン
ク角センナ22出力から算出されるエンジン回転速度N
により、次式を用いて燃料の基本噴射時間Tpを算出す
る。
Tp=に@j ・・・叫−(1)
ここでKは係数である。
更に、各センナからの信号に応じて、次式を用いて前記
基本噴射時間Tpを補正することによ夕、有効同期噴射
時間τ五を算出する。
基本噴射時間Tpを補正することによ夕、有効同期噴射
時間τ五を算出する。
τx=Tp@/C人/F)・/(WL)・7(TH人)
x(1+/(ムsx)+f<hp:W)+fCOTP)
)X(1−/(88)) =、・−−−−−(2)こ
こて、/(A/F)は空燃比帰還補正係数、/(WL)
は暖機増量補正係数、/(THム)は吸気温補正係数、
/(ム8B)は始動機増量補正係数、/(人nw)はm
s時加速増量補正係数、/(OTP)はオーバーに−)
(出力)増量係数、/(R8)は減量係数である。
x(1+/(ムsx)+f<hp:W)+fCOTP)
)X(1−/(88)) =、・−−−−−(2)こ
こて、/(A/F)は空燃比帰還補正係数、/(WL)
は暖機増量補正係数、/(THム)は吸気温補正係数、
/(ム8B)は始動機増量補正係数、/(人nw)はm
s時加速増量補正係数、/(OTP)はオーバーに−)
(出力)増量係数、/(R8)は減量係数である。
こOようにして求められる有効同期噴射時開τ工に、次
式に示す如く、バッテリ電圧が低下した際Oインジェク
タ44の応答遅れ時rM!に対応する無効噴射時間τマ
を加えることによシ、同期噴射時間τSを算出する◎ τ$=τに一1v−−−−−−(3) この同期噴射時間τ3に対応する燃料噴射信号が、イン
ジェクタ44に出力され、エンジン回転と同期して金気
筒のインジェクタ44が、−斉に、同期噴射時間τ3だ
け開かれて、エンジンの吸気マニホルド42内に燃料が
噴射される。
式に示す如く、バッテリ電圧が低下した際Oインジェク
タ44の応答遅れ時rM!に対応する無効噴射時間τマ
を加えることによシ、同期噴射時間τSを算出する◎ τ$=τに一1v−−−−−−(3) この同期噴射時間τ3に対応する燃料噴射信号が、イン
ジェクタ44に出力され、エンジン回転と同期して金気
筒のインジェクタ44が、−斉に、同期噴射時間τ3だ
け開かれて、エンジンの吸気マニホルド42内に燃料が
噴射される。
この同期噴射のタイミングは、燃料噴射時期が、同時に
噴射畜れる被噴射気筒(本実施例では全気筒)のうち、
半数以上の気筒の空気吸入タイミングと合うよう、例え
ば直列6気筒二ンジ/の場合には、第3[1’C示す如
く、1番気筒の吸気上死点よJ@0−Zoo°OA前の
範囲内、及び6番気筒の吸気上死点よシロ0°〜lOO
°前の範囲内と嘔れている。第3図において、矢印人は
、それぞれ各気筒の吸気行程を示すもので弗る。
噴射畜れる被噴射気筒(本実施例では全気筒)のうち、
半数以上の気筒の空気吸入タイミングと合うよう、例え
ば直列6気筒二ンジ/の場合には、第3[1’C示す如
く、1番気筒の吸気上死点よJ@0−Zoo°OA前の
範囲内、及び6番気筒の吸気上死点よシロ0°〜lOO
°前の範囲内と嘔れている。第3図において、矢印人は
、それぞれ各気筒の吸気行程を示すもので弗る。
本実施例における同期噴射は、第4図乃至第6図に示す
ようにして行なわれる。即ち、まず、第5図に示す如く
、前記クランク角センサ22fi力の30°0ム信号の
今回と前回の発生時寓から、30゜OA回転時間を計算
し、次いで、第6図に示す如く、30°C人信号が、ク
ランク角センサ22出力の上死点信号から何回カウント
されたかによシ、現在のクランク角度を計算する0この
際、30@0人未満のクランク角度は、回転速度から補
WIiによシ予11畜れる0この計算されたクランク角
度と、予め、例えば、1番気筒と6番気筒の吸気上死点
より60〜100”0Alllの範囲内で設定された燃
料噴射タイミングとを比較し、両者が一致した時点で噴
射処理を開始するものである。
ようにして行なわれる。即ち、まず、第5図に示す如く
、前記クランク角センサ22fi力の30°0ム信号の
今回と前回の発生時寓から、30゜OA回転時間を計算
し、次いで、第6図に示す如く、30°C人信号が、ク
ランク角センサ22出力の上死点信号から何回カウント
されたかによシ、現在のクランク角度を計算する0この
際、30@0人未満のクランク角度は、回転速度から補
WIiによシ予11畜れる0この計算されたクランク角
度と、予め、例えば、1番気筒と6番気筒の吸気上死点
より60〜100”0Alllの範囲内で設定された燃
料噴射タイミングとを比較し、両者が一致した時点で噴
射処理を開始するものである。
崗、前記実施例においては、燃料の同期噴射の時期が所
定クランク角度範囲内の値と々るようにしていたが、一
部の非同期噴射を、前記所定クランク角度範匣内で行な
うようKすることも可能で嬰る@ 前記実施例においては、本発明が直列6気筒エンジンに
適用され、所定気筒が1番気筒及び6番気筒とされ、所
定クランク角度範囲が60〜1000Cムと畜れてい九
が、本発明が適用される多気筒エンジンの種類、所定気
筒番号、所定クランク角度筒Iは前記実施例に限定され
ず、例えば1同様の直列6気筒エンジンにおいても、吸
気弁の開弁タイ電ングとの兼ね合いで、前記所定クラン
ク角度範回以外の他の所定り2ンク角度範囲内に燃料噴
射を行なうようにしたり、或いは、本発明を、4jEf
llエンジンに適用することも勿論可能であるO以上説
明した通り、本発明によれば、定常運転峙、過渡運転峙
等の工/ジン這転状態に拘らず、燃料噴射時期が、同時
に噴射される被噴射気筒のうち、半数以上の気筒の空気
吸入タインングと合致し、従って、二/ジ/が要求する
燃料を、有効な燃料噴射タイミングで不足なく供給する
ことがで雅、燃料のam付着が減少して、レーシング時
の吹は上りが良くなると共に、気筒毎の燃料供給のサイ
クル間夜勤量が小さくなるという優れた効果を有する。
定クランク角度範囲内の値と々るようにしていたが、一
部の非同期噴射を、前記所定クランク角度範匣内で行な
うようKすることも可能で嬰る@ 前記実施例においては、本発明が直列6気筒エンジンに
適用され、所定気筒が1番気筒及び6番気筒とされ、所
定クランク角度範囲が60〜1000Cムと畜れてい九
が、本発明が適用される多気筒エンジンの種類、所定気
筒番号、所定クランク角度筒Iは前記実施例に限定され
ず、例えば1同様の直列6気筒エンジンにおいても、吸
気弁の開弁タイ電ングとの兼ね合いで、前記所定クラン
ク角度範回以外の他の所定り2ンク角度範囲内に燃料噴
射を行なうようにしたり、或いは、本発明を、4jEf
llエンジンに適用することも勿論可能であるO以上説
明した通り、本発明によれば、定常運転峙、過渡運転峙
等の工/ジン這転状態に拘らず、燃料噴射時期が、同時
に噴射される被噴射気筒のうち、半数以上の気筒の空気
吸入タインングと合致し、従って、二/ジ/が要求する
燃料を、有効な燃料噴射タイミングで不足なく供給する
ことがで雅、燃料のam付着が減少して、レーシング時
の吹は上りが良くなると共に、気筒毎の燃料供給のサイ
クル間夜勤量が小さくなるという優れた効果を有する。
第1図は、本発明に係る内燃機関の燃料噴射制御方法が
採用石れた電子制御工/ジ/の実施例を示す、一部プ闘
ツクM図を含む断m図、第2図は、前記実施例における
デジタル電子制御回路の回路構成を示すブロック線図、
第3図は、本発明の詳細な説明するための、直列6気筒
エンジンのクランク角度と吸気行程の関係を示す線図、
1114図乃至第6図は、前記実施例における燃料噴射
時期7滓−を示す流れ図である。 10・・・直列6気筒エンジン、 16・−エアフローメータ、 20−・・ディストリビュータ、 22・−クランク角センナ、 42−・吸気!ニホルド、44・・・インジェクタ、5
O−−デジタル電子制御回路〇 代理人 高 矢 論 (ほか1名)
採用石れた電子制御工/ジ/の実施例を示す、一部プ闘
ツクM図を含む断m図、第2図は、前記実施例における
デジタル電子制御回路の回路構成を示すブロック線図、
第3図は、本発明の詳細な説明するための、直列6気筒
エンジンのクランク角度と吸気行程の関係を示す線図、
1114図乃至第6図は、前記実施例における燃料噴射
時期7滓−を示す流れ図である。 10・・・直列6気筒エンジン、 16・−エアフローメータ、 20−・・ディストリビュータ、 22・−クランク角センナ、 42−・吸気!ニホルド、44・・・インジェクタ、5
O−−デジタル電子制御回路〇 代理人 高 矢 論 (ほか1名)
Claims (1)
- (1) エンジンの吸入空気量、エンジン回転数等の
エンジン運転状態に応じて、必要燃料を、多気筒エンジ
ンの各気筒に対して、−斉に、或いは、グループ毎に同
時噴射するようにし九内燃機関の燃料噴射制御方法にお
いて、燃料噴射時期が、同時に噴射される彼噴射気筒の
うち、半数以上の気筒の空気吸入タイヤングと合うよう
、燃料噴射を、所定気筒の吸気上死点より所定クランク
角度範囲内だけ前の時点で行なうようにしたことを特徴
とする内燃機関の燃料噴射制御方法〇 偉) 前記多気筒工/ジ/が直列6気筒工ンジ/であり
、前記所定気筒が1番気筒及び6誉気筒とされ、前記所
定クランク角度範囲が、60〜10010ムと畜れてい
る特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関の燃料噴射制
御方法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125070A JPS5825535A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125070A JPS5825535A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825535A true JPS5825535A (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14901073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56125070A Pending JPS5825535A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429643A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Nec Corp | Fuel injection device for internal combustion engine |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP56125070A patent/JPS5825535A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429643A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Nec Corp | Fuel injection device for internal combustion engine |
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