JPS5825500A - 電気めつき装置 - Google Patents

電気めつき装置

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JPS5825500A
JPS5825500A JP57123049A JP12304982A JPS5825500A JP S5825500 A JPS5825500 A JP S5825500A JP 57123049 A JP57123049 A JP 57123049A JP 12304982 A JP12304982 A JP 12304982A JP S5825500 A JPS5825500 A JP S5825500A
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plating
anode
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electroplating
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D5/00Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
    • C25D5/08Electroplating with moving electrolyte e.g. jet electroplating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D7/00Electroplating characterised by the article coated
    • C25D7/10Bearings

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  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気めっき装置、より詳しく云うと、高電流
密度で電気めっきを行なう電気めっき装置に関する。
高電流密度による電気め−)11においては、電流密度
は電気めっき液とめっき片と0間に生ずる相対的な動き
の量の平方根に比例する。従来は、高電流密度による電
気めっきは、めっき片をめっき液に対して動かすか、あ
るいはめっ!液をめっ色片に対して流すことによシ行な
ってきた。滑シ軸受(ml・・マ・b@ar1g )を
めっき液に対して動かしてめっきする場合には、種々の
問題が生ずる。軸受のコラムを陽極のまわシに回転させ
るときに生ずる回転力に耐えるためには、確実に保持す
る装置が必要となる。しかしながら、かかる保持装置を
使用すると、めっき片の着脱が面倒になるとともにかか
る着脱操作に時間がかかるという欠点がある。
更に、このような保持装置は、めっき片を円滑に回転さ
せるように動的にバランスさせる必要がある0回転保持
装置に生ずるこのような機構的な問題のほかに1保持装
置の回転によ〕生ずるめっき液の攪拌が問題となる。め
っき液を攪拌する場合には、めっき液がめつき楢から飛
び出るのを防止するとともに、空気がめつき液に入シ込
んでめり自用化学物質を酸化するのを防止するために、
めつき槽全体を覆うことが必要となる。しかしながら、
めっき槽全体をこのように覆うとなると、めっき片の着
脱操作が一層見えに〈<表る。
めっき液をめっき片に対して動かす場合には、多量のめ
っき液をめっき片を介して移送することが必要となる1
例えば、内径が約25.4m(10インチ)で長さが約
66 am (26インチ)の軸受の面を約8.6 k
k/m2c 800 A/平方フィート)の電流密度で
電気めっきする場合には、1分間当υ約66201(1
750ガロン)のめつき液を陽極とめっき片との間で圧
送することが必要となる。
そζで、このような多量の腐食性の強いめっき液を小さ
な体積空間を介して圧送する場合に、問題が生ずる。即
ち、めっき液を動かすのに圧力を高くすゐことが必要と
なるが、この場合には、特別につくった保持装置を使用
して、めっき片である軸受を所定の場所にしっかりと保
持しなければならない、しかしながら、このような保持
装置を使用すると、めっき片の着脱に支障を来たすこと
になる。tた、圧力をこのように高くすると、めっき片
の着脱操作が困難になるとともに、めっき液の中に空気
が入り込み易くなることにもなる。
高電流密度により電気めっ1を行なう従来のめつき槽と
して、中実の可溶性陽極を備えたものと、不溶性の陽極
を備えたものが通常使用されている。
高電流密度において可溶性の陽極を使用する場合には、
陽極が急速に溶解するという大きな問題が生ずる0例え
ば、内径が約225.4am(10インチ)で長さが約
66.0511(26インチ)の軸受の面を約8.6 
kA/m2(800A/平方フィート)の電流密度で電
気めっきする場合には、1時間当り約17匈(37,5
/ンド)の鉛−錫が陽極から溶解する。
この量は標準的な約5.1 ess径(2インチ径)の
陽極に和尚する。
また、不溶性の陽極を使用する場合には、陽極によシめ
りき液の質が劣化するという問題が生ずる。即ち、不溶
性の陽極からは酸素が放出され、この酸素によ〕めりき
液の幾つかの成分が分解を受けることになる。更に、不
溶性の陽極といえども完全に不溶性であると騒うのでは
なく、少量の不純物金属が溶解して、めっき液中K19
1渇するという現象が生ずる。
本発明は、従来技術が有する上記した問題を解決するこ
とができる高電流密度による電気めっき装置を提供する
ものである。
本発明によれば、高電流密度による電気めっき用の電気
めっき槽が提供されている。めっき槽は、めつ1用の金
属を保持する陽極構造体と、陽極構造体に正の電位を付
与する陽極導電体を備えている・少なくとも1つの攪拌
翼が陽極構造体に隣接して配置されておシ、この攪拌翼
は回転手段によシ陽極構造体の回シで回転するよう罠な
っている。
惨 固定手段が設けられていて、電気めっきしようとするめ
っき片を陽極構造体に対し固定するようになっている。
めっき片は、陰極導電体によシ負の電位に保持される。
更に、本発明によれば、陽極構造体は多孔性の管状の外
壁−を備えていて、めっき液中のイオンの泳動とめつき
液の移動が行なわれるようになっている。陽極構造体の
外壁とめ−3きしようとするめっき片の内壁との間には
めっき用キャビティが形成されている0回転翼が回転す
ると、めっき液がキャピテイを介して循環する。
以下、本発明を添付図面に示す好ましい実施例について
説明する・ 第1図に示すように、本発明の電気めっき装置は、電気
めっ!i液を収容する容器即ちタンタムを備えている。
タンクAには、めっき片支持・位置決め構造体Bが取外
し自在に配設されておシ、構造体Bは複数のめっき片を
支持するとと4に、該めっき片を陽極構造体り近傍の適
所に位置決め配置するようKなっている。めっき液は、
第1のめっき液ボンデlOによシタンクムから、めっき
片と陽極構造体りと0関に形成される狭い環状のめ一つ
き用キャピテイ12内罠圧送される。キャピテイ12か
らの比較的少量の所定量のめっき液が縞2のポンプ14
によシ、陽極構造体りを介して送られ、タンタムに戻さ
れゐ、ポンプlOによシキャビティ12に圧送された残
りのめっき液は、キャビティの上部に設けられた戻しギ
;ツデ16を介してタンクAK戻される。めっき液はこ
のようにして、陽極構造体とめっき片との間のめっき用
ギヤ、デ12を介して連続的に循環される。めっき片に
対するめつき液の流れを大きくするように、モータ20
が陽極構造体に接続され九ロッド22を回転させる。め
っき用キャビティ12を介して回転するように陽極構造
体りに取付けられた回転翼即ち攪拌@24は、このめっ
き液の動きを一層大きくする。Iフグ10と14及び陽
極構造体と該構造体に取付けられた回転翼によシ、めっ
き液は、所定の高い電流密度で均一なめり亀を行なうこ
とができるように充分な速度をもってめっき片に対して
動かされる。7Iンゾのみを作動させるか、または陽極
構造体と回転翼を回転させるか、あるいは、これらの双
方を作動させるかは、選定されゐ電流密度の大きさによ
って決められる。
第1図とともに第2図に基づいて説明すると、め5Ii
片支持・位置決め構造体Bは下部に、陽極部プツシ&4
2を担持する棚板部材4oを備えている。下部ブツシュ
42には、タンク人をめっき用キャビティ12に接続す
るtIXlのめつき液流路44が設けられてい石、環状
の分配リング46が流路44Km続されていて、めっき
液をめっき用キJ−ピティ12全体に均一に分配するよ
うKなっている。下部ブック、42の上部付近には、め
っき片を支持するための第1のめっき片位置決めリング
48が配設されている。
下方の支持用棚板部材40と上方の支持用棚板部材50
との間には、複数のアーム52を回転自在に取付けてい
る上下方向に伸びた支持部材が連結されている。アーム
52は、めうき片を所定の位置に保持するように鋼の陰
極棒54がアーム52によりてめっき片に対して抑圧配
置されるIllの位置と、めっき片を取外すことができ
るように陽極棒54がめっき片から離隔して配置される
第2の位置との間で、回転できるようKなっている。
陰極棒54はめっき片が金属イオンを引きつけるように
めっき片に負の電位を付与する。アーム52と陰極棒5
4の数及び物理的特性は、めっきしようとするめっき片
の大きさと性質によりて決められる。上部ブ、シ&56
が上方の支持用棚板部材50に取付けられていて、プツ
シ&56と陽極構造体りとの間に戻しギャップ16を形
成していゐ。
プツシ、56の下には、第2のめっき片位置決めリング
58が配置されている。めっき片位置決めリング48と
58は、めっきしようとするめつき片と略同じ断面を有
し、かつ、めっき片とリングが上部及び下部ブック、4
2と56との間の領域を完全に満たすことがで鳶るよう
な高さを有するものが選ばれる。かくして、環状のめり
き用キャビティ12は、所定のめっき液の出入シを行な
う閉鎖領域を形成する。
本発明の好ましい実施例においては、めっき片は種々の
タイプのモータ用の主軸受、ロ、P軸受又は7ランゾ付
軸受のような滑り軸受である。滑り軸受は、円筒形の軸
受を形成するように互いに隣接して配置されるよう罠な
っている半円筒形のスリーブの形態をなしている。滑夛
軸受は通常、モータの主駆動軸の轡囲に配置される。滑
り軸受をこのような用途に向ける場合には、軸受の内側
の軸受面を鉛合金でぬつきずゐのが望ましい0通常の自
動車の場合には、滑り軸受の軸受面は約0.0254m
(0,001インチ)の厚さの鉛合金でめっきする。高
性能エンジンの場合には、鉛合金のコーティングの厚さ
は通常約Q、0127■(0,0005インチ)程度で
あυ、−刃型機関車用エンジンでは通常、約o、oso
s乃至0.1016閤(0,00))乃至げ04インチ
)である、めっき合金ハ通常、エンジンオイルによる鉛
の腐★を防止するのに充分な錫を含む鉛−錫合金である
0本発明の好ましい実施例では、めっき片はモータ用の
滑シ軸受であるが、他のめっき片にも利用することがで
きるのは勿論である。
第2図に関して更に説明すゐと、陽極構造体りは筒状の
壁を有する多孔性の陽極ノ譬スケ、トロ0を備えてお〕
、陽極パスケ、トロ0は金属イオンが壁を通シ抜けるこ
とができるように充分に多孔性となっている。好ましい
実施例においては、管状の壁には径が約3.18乃至6
.35■(/8乃至一インチ)程度の多数の孔があけら
れている。
孔は壁の周辺に長手方向に沿って等間隔に配設され、表
面積の25乃至35パーセントを占めている・陽極バス
ケットは多孔性の物質から形成してもよく、また別の寸
法と、大きさと形状を有するスリットあるいは開口であ
ってもよい、陽極バスケット60の内側には、多孔質の
ライナ62が設けられている。ライナ62は、陽極金属
の小片が陽極バスケット60の孔を物理的に通過するの
を阻止するようにしている。陽極ノ々スケ、トの孔が大
分に小さい場合には、ライナ62を設けなくてもよい、
ライナは、電気めっき液にょシ腐食されないダイネル・
クロス(DYNEL 5loth )のような物質から
形成してもよ込が、別の種々のプラスチ。
り製紙物、織っていないプラスチック及び非プラスチツ
ク性物質を使用することもできる。好ましい実施例にお
いては、陽極パスケアトロoは塩素化ぼり塩化ビニルか
ら形成されるが、所望の場合には、他のプラスチック材
料、非導電性物質及び電気めっき環境においてめっき金
属よりも反応性の低い金属物質から形成するとともでき
る。
陽極バスケットの下端部には、下部ブ、シ&42の第2
のめっき液流路7oと接続する通路68を有する端部部
材66を覆うように1スクリーン64が設けられている
。これにょシ、Iンデ14dめっき液を陽極パスケアト
ロoの孔及び多孔質のライナ62を介して陽極バスケッ
トの内部に給送するようになっている。めっき液は、更
に、陽極バスケットの内部からスクリーン64、通路6
8、第2の流路及びIタデ14を介してタンクAK送ら
れる。
11E2図に示すように、陽極構造体内VCは、多数□
のめつき金属片8oが収容されている。好ましい実施例
では、めっき金属片8oは鉛−錫合金のシ冒賃ト又はペ
レットである。電気めっき処理が進行すると、鉛と錫の
イオンはシ、、トから電気めっき液の中に溶解して、め
二自片にめっきされる。
シw*)8Gが溶解してくると、シ、、ト片は次第に小
さくなって陽極構造体の底部に向けて沈降する。ショッ
トのレベルが低下したときは、別のショットが、上部に
設けられた漏斗形部材84からショット装填用の開口8
6を介して、めっき作業を中断することなく陽極構造体
の中に装填される。好まし%A実施例においては、陽極
構造体はシ、トのへ、ド(h@ad )を形成するのに
充分な距離だけめっき片の頂部よりも上方に伸びていゐ
かくして、ショットが溶解してヘッドが低下しても、シ
ョットは常に全てのめっき片に隣接して存在することに
表る。好ましい実施例では、へ、yは、通常のめっき操
作にお−いて、約1時間でシ。
ットがなくなるような体積となっている。
口、P22は、陽極構造体60の内部の鉛−錫シ、、)
80に正の電位を付与するように銅から形成されるのが
好ましい、導電性の口、ド22はロッドと陽極ノ青スケ
ットが一緒に回転するように陽極に接続されている。所
望の場合には、口、ド22は特定の電気めっき液に対し
抵抗性のある金属でめっきしておいてもよい。
めっきしようとするめっき片の表面を通過するめつき液
の流量を大きくするため、陽極構造体が回転するとめっ
き用キャビティ12内で自転する多数の回転翼24が陽
極バスケット600表面に取付けられている。6翼は、
複数のねじ又は他の取外し自在の取付は手段により基部
92に取外し自在に取付けられている。これによシ、め
っきしようとするめっき片に特に合わせてつくった翼を
使用することができるように一&っている。翼24は、
剛性のあるプラスチツタからつくるとと4K。
めっきしようとする軸受面と接触せずに密接して回転す
るように配設するのが好ましい、翼とめっjき片の面が
互いに接触する場合には、翼は自動車のフロントガラス
のワイノーの翼又はブラシのよう4幾分弾性のある翼で
あるのが好ましい、更に、翼は、図示のように1直線を
なしている必要はない、翼は陽極ノ々スケットの周囲に
螺旋形に取付けられていてもよく、また角度をなして配
置されていても、あるいは断片的に設けられていてもよ
い。
また、翼は陽極バスケット60とは独立して回転するよ
うに構成することもできる。
再び第1図を参照すると、導電性の口、ド22が回転す
るときにロッドに正の電位を付与する複数の導電性のブ
ラシ100が設けられている。また、一端がめっき片支
持・位置決め構造体Bに接続され、他端がバランスウェ
イト104に接続されたケーブル102を有する昇降手
段が設けられてい石、モータ106はケーブル102を
選択的に動かして、めっき片支持・位置決め手kB、め
っき片C及び陽極構造体りを、めっキ液に対して・出入
れするように、昇降させる。タンクAKは参照番号10
8で示す部分に貯蔵タンク(図示せず)を接続して、使
用するめっき液の量を多くするようにしてもよい― めっき操作における特定の因子について説明すると、め
っき用キャビティ12を介して流れるめっき液の流量は
、めっき条件に従って変わる。陽極バスケット内め鉛−
錫合金のショット80とめっき片との間を流れる電流に
対する電気抵抗が比較的高いと、抵抗熱が発生する。こ
の抵抗熱によに入る。ときと、めっき用キャビティから
頂部のゼや、デ16を介して出るときとでは、数置の温
度差が生ずる。めっきの速度及びめっきされる合金の組
成は温度によって変わるから、めっき用キャピテイ12
0頂部と底部との間でめっき液の温度に有意の差が生ず
ると、めっき片のめっきは不均一になる。従って、めっ
き用キャピテイ内の流速とポンデlOの圧送速度は、め
っき用キャピテイ内に生ずる温度勾配を許容範囲に保持
することができるように、充分大きくすることが必要で
ある。
更に、Iンデの圧送量は、めっき用キャピテイ12内の
めっ1液の濃度が低くなったりあるいは高くなったシし
ないようKするとともに、陽極バスケット60内に塩の
堆積物が形成されないようKするために充分大きくする
ことが必要である。内径が約10.2譚(4インチ)で
、外径が約193(7’Aインチ)で、高さが約30.
5 es (12インチ)のめっき用キャピテイ内で、
約11.8 kk/vn2(約110QA/平方フイー
ト)の電流密度で、約857譬−セントの鉛と約15ノ
譬−セントの錫からなる鉛−錫合金をめっきしようとす
ゐ場合には、−ンプ10によ〉毎分約76乃至227リ
ツトル(20乃至60fロン)のめ0き液を圧送するの
が都合よく、11分約189す、トル(50ガロン)の
めつき液を圧送するのが好ましいと、とがわかった、t
た、−ンプ14の圧送量は、毎分約38リツトル(10
がロン)以下とすbのが都合よく、毎分約11乃至19
す、)ル(3乃至5ガロン)とするのが好ましいことが
わかった。更に、−ンデ14を除去したbあるいはIン
デ14の圧送方向を陽極バスケットに向けるように変え
ても良好な結果が得られゐことがわかった。しかしなが
ら、圧送方向を陽極パスタIP)K向けるようにすると
、陽極構造体から出る異物及び汚れがめつき用キャビテ
ィに入塾込んで、めっき操作の効率が低下する傾向が−
あゐ。
以上のように、本発明に係る電気めっき装置によれば、
陽極構造体とめ5き片との間で移送されるめっき液の量
を比較的少なくすることができるので、吸入排出圧を低
くすることができるとともに1高圧で圧送する場合に生
ずる攪拌や負荷の問題を少なくすることができゐ。
また、本発明によれば、めっき片の着脱操作を簡単に行
なうことができるとともに1陽極を交換する作業を省く
ことができる。更に、本−発明の装置は保守保全の必要
性が著しく少なくなるという利点4有する。
本発明の装置を滑り軸受に船−錫合金を電気めっきする
場合について説明してきたが、本発明の装置は他のめっ
き片に別の金属又は合金を電気め、つき−する場合にも
使用することができるのは勿論である。
本発明をその好ましい実施例について説明してきたが、
上記記載に基づいて種々の修正と変更を行なうヒとがで
きるのは明らかである。従って、本発明は特許請求の範
囲に限定した以外はその特定の実施態様に限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係す高電流密度電気めっき装置の一部
破断側面図、I!2図は第1図の電気めっき装置の陽極
とめっき片とを支持する構造体の一部破断側面図である
。 A・・・めっき液タンク、3・・・メッキ片支持・位置
決め構造体、C・−めっき片、D・・・陽極構造体、1
0・・・第1のめっき液Iンデ、12・・・めっき用キ
ャピテイ、14・・・第2のめっき液Iンデ、16・・
・板部材、42・・・下部プツシ1.44・・・第1の
めっき液流路、46・・・分配リング、48・・・wX
lのめっき片位置決めリング、50・・・上方の支持用
棚板部材、52・・・アーム、54・・・陰極棒、56
・・・上部ブラシ1.58・・・第2のめっき片位置決
めリング、60・・・陽極パスタ、y)、62・・・多
孔質のライナ、64・・・スクリーン、66−・端部材
、6B・・・通路、70・・・第2のめつき液流路、8
0・・・めっき金属片又はシwv)、84=・漏斗形部
材、86・・・開口、92・・・回転翼取付基部、10
0・・・ブラシ、102・・・ケーブル、104・・・
パラ、ンスウェイト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  めっき金属源を含む陽極構造体と、前記陽極
    構造体に隣接して設けられためつき用キャビティ内に配
    設されている少なくとも1つの攪拌翼と、前記攪拌翼を
    前記めっき用キャビティ内で回転させる回転手段と、前
    記陽極構造体に正の電位を付置流めする位置決め手段と
    、めっきしようとする前記めっき片に負の電位を付与す
    る陰極導電体とを備えてなる電気めっき装置。 (2)前記陽極構造体はめつき金属を収容する中空内部
    とめつきイオンを貫通泳動させる多孔性の管状壁とを有
    する陽極バスケットを備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の電気めっき装置。 (3)  前記回転翼は前記陽極/?スケットの管状壁
    に取付けられ、かつ、前゛記回転手段は前記陽極ノ4ス
    ケット及び回転翼と一緒に回転することを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の電気めっき装置。 (4)前記回転翼は前記陽極パスケ、トと一緒に回転す
    るように陽極パスタy)K複数個取付けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の電気めっき
    装置。 (5)前記回転翼は略三角形の断面を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の電気めっき装
    置。 (6)前記回転翼はめっきしようとするめつき片に4I
    K合わせて使用することができるように取外し自在に取
    付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    に記載の電気めっき装置。 (乃 前記陽極バスケットの管状壁にはめっき液が該管
    状壁を介して流れることができるように複数の孔があけ
    られていることを特徴とする特許請求の範囲算2項に記
    載の電気めっき装置。 (8)前記孔は前記管状壁の表面積の約25乃至35パ
    ーセントを占めることを特徴とする特許請 ・求の範1
    1j17項に記載の電気めっき装置。 (9)  前記管状壁の内側には多孔質のライナが配設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の電気めっき装置。 (転) 前記多孔質のライナは織物材料からなることを
    特徴とする特許請求の範囲!9項に記載の電気めっき装
    置。 (ロ)前記位置決め手段は前記めっき用キャビティが前
    記陽極構造体とめっき片との間に形成されるように前記
    めっき片を位置決めすることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の電気めっき装置− (6)前記めっき用キャーティの内部にめっき液を供給
    する第1のめっき液流路が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第111IK記載の電気めっき装置
    。 (2)前記陽極構造体はペレット状のめっ亀金属源を保
    持する陽極バスケットを備えてお夛、該陽極ノ童スケッ
    トはめつき液が該バスケットを貫通して流れることがで
    きる多孔性の外壁を有しておル、更に前記陽極・青スケ
    ットの内部と連通する@2のめつき液流路が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の
    電気めっき装置。 a4  めっき液を前記第1のめっき液流路を介して前
    記めっき用キャピテイに圧送するtlclのポンプとめ
    っき液を前記陽極バスケットの内部から前記第2のめっ
    き液流路を介して圧送する@2のポンプとを備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の電気
    めっき装置。 (1→ 前記第1のポンプの圧送量は毎分約76乃至2
    27リダトル(約20乃至60ガロン)であることをI
    ¥I徽とする特許請求の範囲第14項に記載の電気めり
    き装置。 αQ 前記第1の4ンデの圧送量は毎分約1890、ト
    ル(約50ガロン)であることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項に記載の電気めっき装置。 <lη 前記第2のポンプの圧送量は毎分約389、ト
    ル(約10ガロン)以下であることを特徴とする特許請
    求の範囲第15項に記載の電気めっき装置。 に)前記陽極導電体は導電性のロッドからなり、前記回
    転手段は前記導電性のロッドに回転力を与えるモータを
    備えており、しかも前記ロッドは前記陽極バスケットの
    内部に伸びているとともに前記陽極バスケットが前記ロ
    ッドとともに回転するように前記陽極バスケットに取付
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の電気めっき装置。 (至) 前記導電性のロッドが前記陽極パスタ、)内の
    めっき金属を正の電位に保持することができゐように前
    記導電性の口、ドに正の電位を付与すゐブラシを備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の
    電気めっき装置。 ■ 前記導電性のロッドは銅からなゐことを特徴とする
    特許請求の範囲第19項に記載の電気めっき装置。
JP57123049A 1981-07-21 1982-07-16 電気めつき装置 Granted JPS5825500A (ja)

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