JPS5825335A - 多孔性成形品の製造方法 - Google Patents
多孔性成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5825335A JPS5825335A JP12323481A JP12323481A JPS5825335A JP S5825335 A JPS5825335 A JP S5825335A JP 12323481 A JP12323481 A JP 12323481A JP 12323481 A JP12323481 A JP 12323481A JP S5825335 A JPS5825335 A JP S5825335A
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- Japan
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- water
- molding
- soluble inorganic
- molded product
- inorganic substance
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発ｅｊ４ｉｊ多孔性成形品の製造法に関し１．樹脂成
形材料に水溶性無機物の粉粒体を混合してこれを成形し
、この成形品を水中に浸漬して水溶性無機物を水中に溶
解させることを特徴とする多孔性成形品の製造方法に係
るものである。
形材料に水溶性無機物の粉粒体を混合してこれを成形し
、この成形品を水中に浸漬して水溶性無機物を水中に溶
解させることを特徴とする多孔性成形品の製造方法に係
るものである。
多孔質の成形品を得るにあ虎っては、」発泡剤を混入し
良樹脂成形材料をイシジェクショシ成形することにより
、発泡ＫＸシ多孔質となった成形品を得るというのが一
般的な技術である。しかしながらこのものでは高圧で成
形材料を＋ヤピテイに射出注入するイシジエクシ３シ成
形の特質上、見掛は比重の小さい高多孔質の成形品を得
ることは困難で、せいぜい見掛は比重０．７５程度まで
の成形品しか得られずこれよシ低い比重の成形品を祷る
ことは固層であった。さらにこのように発泡剤等を用い
た場合には成形品の気泡の大きさを調整することは殆ん
ど不可能であるという問題もあった。
良樹脂成形材料をイシジェクショシ成形することにより
、発泡ＫＸシ多孔質となった成形品を得るというのが一
般的な技術である。しかしながらこのものでは高圧で成
形材料を＋ヤピテイに射出注入するイシジエクシ３シ成
形の特質上、見掛は比重の小さい高多孔質の成形品を得
ることは困難で、せいぜい見掛は比重０．７５程度まで
の成形品しか得られずこれよシ低い比重の成形品を祷る
ことは固層であった。さらにこのように発泡剤等を用い
た場合には成形品の気泡の大きさを調整することは殆ん
ど不可能であるという問題もあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、イ：
／！；エクショシ成形にあっても高多孔質の成形品を得
ることができ、しかも所望の径に孔の大きさを任意に調
整できる多孔性成形品の製造方法を提供することを目的
とするものである。
／！；エクショシ成形にあっても高多孔質の成形品を得
ることができ、しかも所望の径に孔の大きさを任意に調
整できる多孔性成形品の製造方法を提供することを目的
とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる樹脂成形材料としては、ポリエチレシ、
ポリプ０ピレシ、ポリ［化ビニル、ポリ酢酸ビニル、エ
チレシ酢酸ビニル共重合体、ポリスチしシ等熱可塑性合
成樹脂全般を用いることができる。この樹脂成形材料に
水溶性無機物の粉粒体を均一に混合する。
ポリプ０ピレシ、ポリ［化ビニル、ポリ酢酸ビニル、エ
チレシ酢酸ビニル共重合体、ポリスチしシ等熱可塑性合
成樹脂全般を用いることができる。この樹脂成形材料に
水溶性無機物の粉粒体を均一に混合する。
水溶性無機物としては、樹脂成形材料の特性に悪影響を
′及ぼすおそれがなくまた樹脂成形材料の融点よりも高
い融点を有し、そして水に易溶であれば何でも使用でき
るが、特に塩化マグネシウムや塩化カルシウムを用いる
のが好ましい。限定する趣旨ではないが水溶性無機物は
樹脂成形材料に対して１０〜９０重量−の範囲で混合す
ることができる。１０重量−未満であれば成形を十分に
多孔質化することができなく、また９０重量−を超える
と成形品の物性に悪影響を与えるおそれがある。従って
この範囲で水溶性無機物の配合量を増減することにより
、任意所望の比重の成形品を得ることができる。また、
水溶性無機物としてＦｉ２０〜３００メツシュの粒径を
有するものを用いるのが好ましい。２０メツシユより大
きいものであれば成形品に形成される孔径が大きすぎて
成形品の機械的強度が低下するおそれがあり、また３０
０メツシユよシ小さいものであれば成形品に形成される
孔径が小さすぎて多孔質としての性質を成形品に付与し
峻いものである。従ってこの範囲で水溶性無機物の粒径
を調整することにより任意所望の大きさの孔径を有する
多孔性成形品を得ることができることになる〇 しかして、成形にあたっては、樹脂成形材料と水溶性無
機物との混合物をイシジエクショシ成形機に投入し、常
法に従って樹脂成形材料を溶融せしめて金型の中ヤピテ
ィ内に射出注入せしめる。
′及ぼすおそれがなくまた樹脂成形材料の融点よりも高
い融点を有し、そして水に易溶であれば何でも使用でき
るが、特に塩化マグネシウムや塩化カルシウムを用いる
のが好ましい。限定する趣旨ではないが水溶性無機物は
樹脂成形材料に対して１０〜９０重量−の範囲で混合す
ることができる。１０重量−未満であれば成形を十分に
多孔質化することができなく、また９０重量−を超える
と成形品の物性に悪影響を与えるおそれがある。従って
この範囲で水溶性無機物の配合量を増減することにより
、任意所望の比重の成形品を得ることができる。また、
水溶性無機物としてＦｉ２０〜３００メツシュの粒径を
有するものを用いるのが好ましい。２０メツシユより大
きいものであれば成形品に形成される孔径が大きすぎて
成形品の機械的強度が低下するおそれがあり、また３０
０メツシユよシ小さいものであれば成形品に形成される
孔径が小さすぎて多孔質としての性質を成形品に付与し
峻いものである。従ってこの範囲で水溶性無機物の粒径
を調整することにより任意所望の大きさの孔径を有する
多孔性成形品を得ることができることになる〇 しかして、成形にあたっては、樹脂成形材料と水溶性無
機物との混合物をイシジエクショシ成形機に投入し、常
法に従って樹脂成形材料を溶融せしめて金型の中ヤピテ
ィ内に射出注入せしめる。
このようにして得た成形品を金型よ〕取シ出して成形品
を水中に浸漬する。すると成形品内に埋入されている水
溶性無機物が成形品の表面側よシ内部側へと順次水に溶
解して成形品よｃｆｌＬ出し、水溶性無機物が溶出した
あとは成形品に孔が形成され、また水溶性無機物は成形
品の表１ｉ匈よ〕内部側へと順次溶出するために成形品
ＫＦｉ連続気泡として孔が形成される。ζこで、成形品
は水中に１〜３昼夜程度浸漬する必要があり、また流水
中や温水中に浸漬するのが水溶性無機物の溶出の効率の
上で好ましい。
を水中に浸漬する。すると成形品内に埋入されている水
溶性無機物が成形品の表面側よシ内部側へと順次水に溶
解して成形品よｃｆｌＬ出し、水溶性無機物が溶出した
あとは成形品に孔が形成され、また水溶性無機物は成形
品の表１ｉ匈よ〕内部側へと順次溶出するために成形品
ＫＦｉ連続気泡として孔が形成される。ζこで、成形品
は水中に１〜３昼夜程度浸漬する必要があり、また流水
中や温水中に浸漬するのが水溶性無機物の溶出の効率の
上で好ましい。
上記のようにして連続気泡の多孔質成形品を得ることが
できるが、このものは連続気泡であるため通気、通水性
を良好に具備しておシ、植木鉢や汚水処理の曝気槽の散
水管などに用いて好適である。尚、上記では成形にあた
ってイシジェクショシ成形を用い次が押出成形やプレス
成形の場合でも本発明を実施できるのは言うまでもない
。
できるが、このものは連続気泡であるため通気、通水性
を良好に具備しておシ、植木鉢や汚水処理の曝気槽の散
水管などに用いて好適である。尚、上記では成形にあた
ってイシジェクショシ成形を用い次が押出成形やプレス
成形の場合でも本発明を実施できるのは言うまでもない
。
上述のように本発明は、樹脂成形材料に水溶性無機物の
粉粒体を混合してこれを成形し、この成形品を水中に浸
漬して水溶性無機物を水中に溶解させるようにしたので
、水溶性無機物が水に溶出することにより多孔性の成形
品を得ることができ、水溶性無機物の配合量の調整で任
意の高多孔質の成形品を得ることができるものであシ、
シかも水溶性無機物の粒径を調整することによって任意
の大きさの孔を有する成形品を得ることができるもので
ある。
粉粒体を混合してこれを成形し、この成形品を水中に浸
漬して水溶性無機物を水中に溶解させるようにしたので
、水溶性無機物が水に溶出することにより多孔性の成形
品を得ることができ、水溶性無機物の配合量の調整で任
意の高多孔質の成形品を得ることができるものであシ、
シかも水溶性無機物の粒径を調整することによって任意
の大きさの孔を有する成形品を得ることができるもので
ある。
次に本発明を実施例によシ具体的に説明する。
〈実施例１〉
中圧法ポリエチレシ３０重量部に６０〜１００メツシユ
の塩化カルシウム７０重量部を混合して。−ルでプしシ
トし、イシジエクショシ成形を行なつ穴。このようにし
て得た成形品を３６時間水中に浸漬して、見掛は比重が
０．４５で表面が美麗で滑らかな多孔質の白色成形品を
得た。
の塩化カルシウム７０重量部を混合して。−ルでプしシ
トし、イシジエクショシ成形を行なつ穴。このようにし
て得た成形品を３６時間水中に浸漬して、見掛は比重が
０．４５で表面が美麗で滑らかな多孔質の白色成形品を
得た。
〈実施例２〉
低圧法ポリＩチレシ２５重量−にそれぞれ粒径が６０〜
１００メツシユの塩化カルシウム６０重量％、塩化マグ
ネシウム１５重量−をバラタ−でプレシトし、プレス成
形機によってｌｍＸ１ｍの大きさで厚み３■のシートを
得た。この成形品を５０〜６０℃の温水に３０時間浸漬
することによシ、見掛は比重が０．４弱で表面が美麗で
滑らかな多孔質の白色成形品を得た。
１００メツシユの塩化カルシウム６０重量％、塩化マグ
ネシウム１５重量−をバラタ−でプレシトし、プレス成
形機によってｌｍＸ１ｍの大きさで厚み３■のシートを
得た。この成形品を５０〜６０℃の温水に３０時間浸漬
することによシ、見掛は比重が０．４弱で表面が美麗で
滑らかな多孔質の白色成形品を得た。
代理人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- ｆｉ＋ 樹脂成形材料に水溶性無機物の粉粒体を混合
してこれを成形し、この成形品を水中に浸漬して水溶性
無機物を水中に溶解させること全特徴とする多孔性成形
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12323481A JPS5825335A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 多孔性成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12323481A JPS5825335A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 多孔性成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825335A true JPS5825335A (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14855515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12323481A Pending JPS5825335A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 多孔性成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825335A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0406680A2 (de) * | 1989-07-04 | 1991-01-09 | Drägerwerk Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung eines Kunststoffilters |
| JPH0716675U (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-20 | 武盛 豊永 | サイフォン式ストロー |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP12323481A patent/JPS5825335A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0406680A2 (de) * | 1989-07-04 | 1991-01-09 | Drägerwerk Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung eines Kunststoffilters |
| EP0406680A3 (en) * | 1989-07-04 | 1991-09-18 | Draegerwerk Aktiengesellschaft | Process for the production of polymeric filters |
| JPH0716675U (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-20 | 武盛 豊永 | サイフォン式ストロー |
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