JPH10316794A - 熱可塑性合成樹脂多孔質成形品の量産製造法 - Google Patents
熱可塑性合成樹脂多孔質成形品の量産製造法Info
- Publication number
- JPH10316794A JPH10316794A JP16318997A JP16318997A JPH10316794A JP H10316794 A JPH10316794 A JP H10316794A JP 16318997 A JP16318997 A JP 16318997A JP 16318997 A JP16318997 A JP 16318997A JP H10316794 A JPH10316794 A JP H10316794A
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- JP
- Japan
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- water
- molded article
- soluble substance
- porous
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- Pending
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】熱可塑性合成樹脂を原料とし、自動成型機によ
り多孔質樹脂成形品を高精度で低技術の上に安価に提供
できる。 【解決手段】熱可塑性合成樹脂を原料として、成形品を
製造するに当たり、原料中に所要量の水溶性物質を混合
して成形し、次いでその成形品を水中に浸漬して内部に
含有する水溶性物質を溶解滲出させ、溶出した水溶性物
質の痕跡を連続した微細な空孔にすることにより多孔質
成形品を形成する。
り多孔質樹脂成形品を高精度で低技術の上に安価に提供
できる。 【解決手段】熱可塑性合成樹脂を原料として、成形品を
製造するに当たり、原料中に所要量の水溶性物質を混合
して成形し、次いでその成形品を水中に浸漬して内部に
含有する水溶性物質を溶解滲出させ、溶出した水溶性物
質の痕跡を連続した微細な空孔にすることにより多孔質
成形品を形成する。
Description
【０００１】
【発明の目的】本発明は熱可塑性合成樹脂を原料とし、
自動成型機により多孔質樹脂成形品を高精度且つ低技術
で大量生産することを目的とするものである。
自動成型機により多孔質樹脂成形品を高精度且つ低技術
で大量生産することを目的とするものである。
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明はインジェクション、押出
成形機、ブロー成型機、シート成型機などの自動で機械
量産する樹脂自動成型機を使用して、主に機械部品など
の工業用製品を製造する産業分野に利用されるものであ
って、特に異質な高レベルの技法を採用しなくても多孔
質樹脂成形品を大量生産する分野に最適な製造方法であ
る。
成形機、ブロー成型機、シート成型機などの自動で機械
量産する樹脂自動成型機を使用して、主に機械部品など
の工業用製品を製造する産業分野に利用されるものであ
って、特に異質な高レベルの技法を採用しなくても多孔
質樹脂成形品を大量生産する分野に最適な製造方法であ
る。
【０００３】
【従来の技術】従来より、インジェクションなどの熱可
塑性合成樹脂（以下可塑性樹脂と略称する）の自動成型
機を使用して、所要形状の成形品を大量生産する方法の
場合、微細な連続気孔を多数持つ成形品を製造すること
は困難であった。その理由として、多孔質成形品を製造
するには、可塑性樹脂に発泡剤を混入して発泡させるこ
とにより成形していたが発泡剤自体の化学反応か、又は
加熱により発泡させて多孔質を生成していた。従って、
成形前の発泡剤混入量の推定、発泡度合いの規制、混入
の均等化などにより、寸法精度を高く要求される精密成
形は非常に困難であり、一般的に寸法精度の緩かな成形
品しか製造できなかった。しかも、製造に当たって自動
連続成型機による場合は通常、発泡とは逆作用の圧力を
加えるために、高精度の形状の多孔質を成型することは
極めて困難であり、工業製品分野で使用する成形品を提
供できないと共に、量産が出来ずコスト上昇の欠陥も有
していた。
塑性合成樹脂（以下可塑性樹脂と略称する）の自動成型
機を使用して、所要形状の成形品を大量生産する方法の
場合、微細な連続気孔を多数持つ成形品を製造すること
は困難であった。その理由として、多孔質成形品を製造
するには、可塑性樹脂に発泡剤を混入して発泡させるこ
とにより成形していたが発泡剤自体の化学反応か、又は
加熱により発泡させて多孔質を生成していた。従って、
成形前の発泡剤混入量の推定、発泡度合いの規制、混入
の均等化などにより、寸法精度を高く要求される精密成
形は非常に困難であり、一般的に寸法精度の緩かな成形
品しか製造できなかった。しかも、製造に当たって自動
連続成型機による場合は通常、発泡とは逆作用の圧力を
加えるために、高精度の形状の多孔質を成型することは
極めて困難であり、工業製品分野で使用する成形品を提
供できないと共に、量産が出来ずコスト上昇の欠陥も有
していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は多孔質成形品
を樹脂自動成型機により、高精度の形状を平易な技術手
段の下で量産して安価に提供しようとするものである。
を樹脂自動成型機により、高精度の形状を平易な技術手
段の下で量産して安価に提供しようとするものである。
【０００５】
【発明の構成】本発明は熱可塑性合成樹脂を原料として
樹脂自動成型機により所要形状の成形品を製造するに当
たり、原料中に所要量の水溶性物質を混合して成形し、
その成形品を水中に浸漬して内部に含有する水溶性物質
を溶解滲出させ、溶出した水溶性物質の痕跡を微細な空
孔となすことにより多孔質成形品を形成することを特徴
とするものである。さて、本発明において、可塑性樹脂
とはポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ポリプロピレ
ン、ポリ酢酸ビニール、ポリアミドなどの熱可塑性を有
する合成樹脂を言うものである。
樹脂自動成型機により所要形状の成形品を製造するに当
たり、原料中に所要量の水溶性物質を混合して成形し、
その成形品を水中に浸漬して内部に含有する水溶性物質
を溶解滲出させ、溶出した水溶性物質の痕跡を微細な空
孔となすことにより多孔質成形品を形成することを特徴
とするものである。さて、本発明において、可塑性樹脂
とはポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ポリプロピレ
ン、ポリ酢酸ビニール、ポリアミドなどの熱可塑性を有
する合成樹脂を言うものである。
【０００６】樹脂成型機とは、熱塑性を有する合成樹脂
を原料として、加熱により塑性を利用しつつ金型の形状
作用で所要の形造りを行うと共に連続して成形を行って
大量生産する機械（装置）であり、一般的にインジェク
ション（射出成型機）、押出成型機、ブロー成型機（吹
込成型機）、シート成型機（圧延成型機）、などであ
る。これらの樹脂成型機には問題なく本発明の製造法を
採用することが出来る。また、水溶性物質とは、硫酸ナ
トリウム、砂糖、食塩、ポリビニールアルコールなど、
水に容易に溶解する物質ならば、材質を問わずに採用で
きる。なお、これらの水溶性物質は、粉状、粒状で使用
するのが最も好ましく、使用原料の可塑性樹脂の成形時
加熱にも粉状、粒状を保つことが必要である。水溶性物
質の粉粒の大きさは、多孔質の気孔の大きさに関係し、
混合量は多孔質における連続空孔の多少にも関係する。
従って水溶性物質の種類、粉粒の大きさ、混合量は、目
的とする成形品の多孔質状態を勘案して設定せねばなら
ない。さらに本発明の方法において、樹脂成型機により
成形した後の成形品を水中に浸漬するが、その際の水は
渦流、直線流などの流れがあれば水溶性物質の溶解滲出
に大きく役立つが、水流の早さは大である程、その効果
は顕著である。水中浸漬の温度は、使用した水溶性物質
の水に溶解する最適温度付近に設定するのが好ましい。
可塑性樹脂を主原料として樹脂成型機により成形するに
当たり、当然としてステアリン酸などの滑剤、安定剤な
どの成形助剤を使用するが、これらの成形助剤は成形後
に成形品を有機溶剤により洗い出しておかねばならな
い。
を原料として、加熱により塑性を利用しつつ金型の形状
作用で所要の形造りを行うと共に連続して成形を行って
大量生産する機械（装置）であり、一般的にインジェク
ション（射出成型機）、押出成型機、ブロー成型機（吹
込成型機）、シート成型機（圧延成型機）、などであ
る。これらの樹脂成型機には問題なく本発明の製造法を
採用することが出来る。また、水溶性物質とは、硫酸ナ
トリウム、砂糖、食塩、ポリビニールアルコールなど、
水に容易に溶解する物質ならば、材質を問わずに採用で
きる。なお、これらの水溶性物質は、粉状、粒状で使用
するのが最も好ましく、使用原料の可塑性樹脂の成形時
加熱にも粉状、粒状を保つことが必要である。水溶性物
質の粉粒の大きさは、多孔質の気孔の大きさに関係し、
混合量は多孔質における連続空孔の多少にも関係する。
従って水溶性物質の種類、粉粒の大きさ、混合量は、目
的とする成形品の多孔質状態を勘案して設定せねばなら
ない。さらに本発明の方法において、樹脂成型機により
成形した後の成形品を水中に浸漬するが、その際の水は
渦流、直線流などの流れがあれば水溶性物質の溶解滲出
に大きく役立つが、水流の早さは大である程、その効果
は顕著である。水中浸漬の温度は、使用した水溶性物質
の水に溶解する最適温度付近に設定するのが好ましい。
可塑性樹脂を主原料として樹脂成型機により成形するに
当たり、当然としてステアリン酸などの滑剤、安定剤な
どの成形助剤を使用するが、これらの成形助剤は成形後
に成形品を有機溶剤により洗い出しておかねばならな
い。
【０００７】
【作用】本発明は多孔質を生成するために、あらかじめ
主原料である可塑性樹脂中に水溶性物質を混合し、成形
後に、その水溶性物質を水中浸漬により溶出させて連続
気孔を形成するため、微細な気孔は互いに接続して外部
に連通する状態となっている。従って、水はもとより
油、薬液などの液体は連続気孔によって多孔質の内部に
侵入して保存され、成形品に加えられる外部運動作用に
より保存された液体は多孔質の表面に滲出する。しか
も、多数の連続気孔が形成されている多孔質は主原料で
ある可塑性樹脂により全体形状が形作られているため
に、所要の形状は金型通りに保たれ、寸法精度も確保で
きる。
主原料である可塑性樹脂中に水溶性物質を混合し、成形
後に、その水溶性物質を水中浸漬により溶出させて連続
気孔を形成するため、微細な気孔は互いに接続して外部
に連通する状態となっている。従って、水はもとより
油、薬液などの液体は連続気孔によって多孔質の内部に
侵入して保存され、成形品に加えられる外部運動作用に
より保存された液体は多孔質の表面に滲出する。しか
も、多数の連続気孔が形成されている多孔質は主原料で
ある可塑性樹脂により全体形状が形作られているため
に、所要の形状は金型通りに保たれ、寸法精度も確保で
きる。
【０００８】
【実施例】本発明の構成の理解を早めるために以下実施
例を述べるが、目的とする成形品は軸受けに使用し、ベ
アリング、メタルなどに潤滑油を供給するリングであ
る。従来は金属の焼結により形成されていた多孔性能で
あるが、これと同様な リングを本発明の方法により可
塑性樹脂を原料として多孔質成形品を製造したことを以
下述べる。 原料配合比 低圧法ポリエチレン（可塑性樹脂） １００部 硫酸ナトリウム粉（水溶性物質） ６００部 ステアリン酸（成形助剤） ３００部 上記の原料を充分に混合した後にインジェクションに投
入し、１８０〜２００℃にて成形操作を行って成形品を
形成する。そして、成形品を有機溶剤中に浸漬してステ
アリン酸を除去した後に、水の渦流中に成形品を浸漬し
て含有する硫酸ナトリウム粉を溶解滲出させた後に乾燥
すれば、多孔質の成形品が形成された。この多孔質の成
形品は全体として多数の連続気孔が形成され、潤滑油リ
ングとして使用する場合は、リング成形品の連続気孔中
に潤滑油を吸収保持させる。上記の実施例に基づいた多
孔質成形品である潤滑油リングの液中浸漬した実験の結
果は次の通りである。浸漬前の重量は０．ｇ、浸漬時間
は１５秒にて浸漬後の重量増加を夫々測定した。通常水
の場合は１．８ｇ、マシンオイル（潤滑油）の場合は
１．１ｇであった。夫々の重量増加分だけ液体が含浸さ
れたものである。
例を述べるが、目的とする成形品は軸受けに使用し、ベ
アリング、メタルなどに潤滑油を供給するリングであ
る。従来は金属の焼結により形成されていた多孔性能で
あるが、これと同様な リングを本発明の方法により可
塑性樹脂を原料として多孔質成形品を製造したことを以
下述べる。 原料配合比 低圧法ポリエチレン（可塑性樹脂） １００部 硫酸ナトリウム粉（水溶性物質） ６００部 ステアリン酸（成形助剤） ３００部 上記の原料を充分に混合した後にインジェクションに投
入し、１８０〜２００℃にて成形操作を行って成形品を
形成する。そして、成形品を有機溶剤中に浸漬してステ
アリン酸を除去した後に、水の渦流中に成形品を浸漬し
て含有する硫酸ナトリウム粉を溶解滲出させた後に乾燥
すれば、多孔質の成形品が形成された。この多孔質の成
形品は全体として多数の連続気孔が形成され、潤滑油リ
ングとして使用する場合は、リング成形品の連続気孔中
に潤滑油を吸収保持させる。上記の実施例に基づいた多
孔質成形品である潤滑油リングの液中浸漬した実験の結
果は次の通りである。浸漬前の重量は０．ｇ、浸漬時間
は１５秒にて浸漬後の重量増加を夫々測定した。通常水
の場合は１．８ｇ、マシンオイル（潤滑油）の場合は
１．１ｇであった。夫々の重量増加分だけ液体が含浸さ
れたものである。
【０００９】
【発明の効果】本発明の製造法によれば、可塑性樹脂に
よる多孔質成形品をインジェクションなどの自動成型機
にて大量生産が可能な上に成形上の特別な技術を付加し
ないために安価に提供できると共に成形過程中の多孔化
でなく、成形後の多孔化手段であり、全体形状は成形時
の寸法に変化がないために高精度を具現できて各種機械
部品などの工業製品に利用できる等幾多の秀れた効果を
発揮するものである。
よる多孔質成形品をインジェクションなどの自動成型機
にて大量生産が可能な上に成形上の特別な技術を付加し
ないために安価に提供できると共に成形過程中の多孔化
でなく、成形後の多孔化手段であり、全体形状は成形時
の寸法に変化がないために高精度を具現できて各種機械
部品などの工業製品に利用できる等幾多の秀れた効果を
発揮するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ０８Ｌ 23/06 Ｃ０８Ｌ 23/06
Claims (1)
- 【請求項１】熱可塑性合成樹脂を原料として、樹脂自動
成型機により成形品を製造するに当たり、原料中に所要
量の水溶性物質を混合して成形し、次いでその成形品を
水中に浸漬して内部に含有する水溶性物質を溶解滲出さ
せ、溶出した水溶性物質の痕跡を微細な連続空孔にする
ことにより多孔質成形品を形成することを特徴とする熱
可塑性合成樹脂多孔質成形品の量産製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16318997A JPH10316794A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 熱可塑性合成樹脂多孔質成形品の量産製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16318997A JPH10316794A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 熱可塑性合成樹脂多孔質成形品の量産製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10316794A true JPH10316794A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15768967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16318997A Pending JPH10316794A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 熱可塑性合成樹脂多孔質成形品の量産製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10316794A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005103128A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-03 | Ntn Corporation | 樹脂製多孔体およびその製造方法 |
| JP2006028379A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Ntn Corp | 多孔質樹脂保油体 |
| JP2006077073A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Ntn Corp | 摺動部材および樹脂塗料組成物 |
| WO2006093181A1 (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-08 | Ntn Corporation | 樹脂製保油体およびその製造方法 |
| JP2007064299A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Ntn Corp | 転がり軸受用保持器および転がり軸受 |
| JP2010253175A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Yukosyokai Co Ltd | インソール |
| CN115073836A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-20 | 广东雄塑科技集团股份有限公司 | 一种用于多孔材料的组合物及其制备方法和应用 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP16318997A patent/JPH10316794A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005103128A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-03 | Ntn Corporation | 樹脂製多孔体およびその製造方法 |
| US7910198B2 (en) | 2004-04-23 | 2011-03-22 | Ntn Corporation | Resinous porous article and method for production thereof |
| JP2006028379A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Ntn Corp | 多孔質樹脂保油体 |
| JP2006077073A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Ntn Corp | 摺動部材および樹脂塗料組成物 |
| JP4659415B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-03-30 | Ｎｔｎ株式会社 | 摺動部材および樹脂塗料組成物 |
| WO2006093181A1 (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-08 | Ntn Corporation | 樹脂製保油体およびその製造方法 |
| JP2006241360A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Ntn Corp | 樹脂製保油体およびその製造方法 |
| US8003203B2 (en) | 2005-03-04 | 2011-08-23 | Ntn Corporation | Resinous oil-retaining article and method for production thereof |
| JP2007064299A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Ntn Corp | 転がり軸受用保持器および転がり軸受 |
| JP2010253175A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Yukosyokai Co Ltd | インソール |
| CN115073836A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-20 | 广东雄塑科技集团股份有限公司 | 一种用于多孔材料的组合物及其制备方法和应用 |
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