JPH0716675U - サイフォン式ストロー - Google Patents
サイフォン式ストローInfo
- Publication number
- JPH0716675U JPH0716675U JP5383293U JP5383293U JPH0716675U JP H0716675 U JPH0716675 U JP H0716675U JP 5383293 U JP5383293 U JP 5383293U JP 5383293 U JP5383293 U JP 5383293U JP H0716675 U JPH0716675 U JP H0716675U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straw
- drinking water
- hands
- rail
- mouth
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手の使えない(病人、運転中など)人が飲料
水を口と舌で飲めるよう工夫されたもの。 【構成】 ストローを長くし、サイフォンの原理で下に
いる人の口へとそそぐ。吸口は止めるも、開けるも、歯
と舌だけでできるよう工夫された構成。
水を口と舌で飲めるよう工夫されたもの。 【構成】 ストローを長くし、サイフォンの原理で下に
いる人の口へとそそぐ。吸口は止めるも、開けるも、歯
と舌だけでできるよう工夫された構成。
Description
【0001】
これからは老人時代である。一人暮らしでも、お茶をわかすにも立てない、若 夫婦は共働きとすると、昼間の飲料補給には、この方法が最も適していようし、 病院でもナースの手が足りない。棚の上に、水、ジュース、牛乳などを置いて、 それぞれストローを垂らしておくと、好きなものが、ナースを呼ばなくても飲め る。もちろん運転手も、前ガラスの上に倒れないよう囲われた飲料水の缶とスト ローが垂れていれば、吸える。また、缶ごとジュースを直接のむのは、女の子の 場合、見ぐるしいときがある。ストロー付なら立ったまま飲んでも自然といえよ う。
【0002】
これまでストローは飲料水より上に人の口が来るよう作られており、吸い上げ るという方式でしかなかった。またストローとは言えないまでも、缶やびんの底 から管(くだ)を出して送る方法はあったが、サイフォン式はなかった。
【0003】
手術後やねたきり老人、また運転手など両手が使えない人々が、飲料水をのむ とき、看護婦や助手席の人に、お湯差しやジュースをもってもらい、それにスト ローを付けて飲むか、飲ましてもらうしか方法がなく、ナース不足の病院でも、 共働きの多い家庭でも人手不足が深刻で悩みの種であった。これらの悩みが解決 できないか。
【0004】
缶なら缶、ビンならビンのフタを開け、底までストローを差し込み、ジャバラ 部で曲げて、長いストロー部が垂れていて、その飲料水吸口はレールチャック方 式で噛むと開き、90度回して噛むと閉じるようにしておき、枕元の棚に並べて おくと、どれでも吸えよう。運転手の場合もしかりである。
【0005】
まず図を見ながら説明しよう。缶にストローを入れ、ジャバラで曲げ、吸飲口 で吸う。止めるときはレールチャックを噛めばよく、また吸うときは舌と歯で吸 飲口を回すのであるが、ネジ式90度回転部があるから、容易に可能である。そ して再び噛むと、レールチャックは上下から噛まれるから開くはずである。その まま飲んでもいいし、90度逆回転させて飲みはじめてもよい。次も又、歯と舌 でチャックを締める。このくり返しで、飲料水が手を使わず口だけで飲めるので ある。多少手の使える人は、チャックや回転部を手で押したり回したりすればよ いわけである。
【0006】
手が使えない人(病人、運転中など)が口だけで飲料水が飲めるわけだから便 利と言えよう。
【提出日】平成6年7月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【0001】
これからは老人時代である。一人暮らしでも、お茶をわかすにも立って行動を 起こせ ない、若夫婦が共働きとすると、昼間の飲料補給には、この方法が最も適 していようし、病院でもナースの手が足りないときにも良い。棚の上に、水、ジ ュース、牛乳などを置いて、それぞれストローを垂らしておくと、好きなものが 、ナースを呼ばなくても飲める。もちろん運転手も、前ガラスの上に倒れないよ う囲われた飲料水の缶とストローが垂れていれば、吸える。また、缶ごとジュー スを直接のむのは、女の子の場合、見ぐるしいときがある。ストロー付なら立っ たままで飲んでも自然といえよう。
【図1】缶からジュースなどをサイフォン式で下方にい
る人の口元に送る図。
る人の口元に送る図。
【図2】口元での吸飲部とレールチャックと90度回転
部を表した図。
部を表した図。
1 缶 2 飲料水 3 ストロー挿入部 4 ジャバラ部 5 ストロー吸飲部 6 ネジ式90度回転部 7 レールチャック 8 吸飲口 9 吸口支え
Claims (2)
- 【請求項1】 ねたきり老人や交通事故で手が動かせな
い人々や運転中で両手がはなせない、車や列車や飛行機
の操縦士、運転手などが、ウォーターやジュース類など
飲料水を飲むとき、缶の栓をぬき、普通のストローで手
に缶を持って飲むことは不可能である。本考案は両手を
使わず、ストローの飲み口を下方から吸うことで、サイ
フォンの原理が働き、次々に飲料水が流れ出てくる仕組
みであり、ぐっと飲みこむとき、歯と唇をしめるから、
そのときはストローの出口にレール式チャックが付いて
おり、それが閉じて飲料水の締め役を果たす。また次に
のむときは90度唇と舌で、ストローを回転させ、歯で
噛むと、飲料水は出て来る。これが請求項の1。 - 【請求項2】 先にも書いたストローの飲料水出口につ
いてであるが、ねたきりでも、両手が離せない運転手で
も、頭の上の方に飲料水缶を置き、その底までとどくよ
うストローの先を入れ、ジャバラ式の部分で曲げて、口
元までとどくような長いストローでなくてはならない。
その出口には先のレール式チャックが付いていて、はじ
めは吸い込むが、次からはサイフォンの原理が働き吸い
込まずとも、自然に流れて来る。ストップはレール式チ
ャックを噛めばよい。この長いストローと、レール式チ
ャックを請求項2、としておこう。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5383293U JPH0716675U (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | サイフォン式ストロー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5383293U JPH0716675U (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | サイフォン式ストロー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0716675U true JPH0716675U (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=12953769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5383293U Pending JPH0716675U (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | サイフォン式ストロー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716675U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101145068B1 (ko) * | 2010-01-05 | 2012-05-11 | 박의권 | 중력 빨대의 제조 방법과 그에 따른 중력 빨대 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825335A (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-15 | Fujimoto Masazo | 多孔性成形品の製造方法 |
JPS6286062A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-20 | ダウ コ−ニング コ−ポレ−シヨン | 輻射線硬化性オルガノポリシロキサン被覆組成物 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP5383293U patent/JPH0716675U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825335A (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-15 | Fujimoto Masazo | 多孔性成形品の製造方法 |
JPS6286062A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-20 | ダウ コ−ニング コ−ポレ−シヨン | 輻射線硬化性オルガノポリシロキサン被覆組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101145068B1 (ko) * | 2010-01-05 | 2012-05-11 | 박의권 | 중력 빨대의 제조 방법과 그에 따른 중력 빨대 |
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