JP3054678U - 缶飲料のタブ活用フタ - Google Patents

缶飲料のタブ活用フタ

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JP3054678U
JP3054678U JP1998005040U JP504098U JP3054678U JP 3054678 U JP3054678 U JP 3054678U JP 1998005040 U JP1998005040 U JP 1998005040U JP 504098 U JP504098 U JP 504098U JP 3054678 U JP3054678 U JP 3054678U
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tab
lid
canned
straw
canned beverage
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JP1998005040U
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Inventor
卓美 藤原
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田中 勝美
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この考案は、プルタブを垂直に立てて差し込ん
で固定させたフタにストローを差し込んで缶飲料を衛生
的かつ安全に飲むための缶飲料のタブ活用フタに関する
ものである。 【解決手段】プルタブを垂直に立てて差し込んで固定で
きるよう切り込み線(2)とストロー穴用切り込み
(3)を設けた缶飲料のタブ活用フタ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、缶飲料の飲み口に付着する汚れを防ぎ、衛生的かつ安全に飲むこ とができるように簡単に取り付けることのできる缶飲料のタブ活用フタに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、缶飲料の飲み口部分は直接口に付く部分であるのに何の衛生的な方法が とられていなかった。又、車の乗車中や、歩行中などは飲みづらく安全性に欠け ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。 イ 缶飲料は、飲み口に汚れや、雑菌が付着している場合があり不衛生であった 。 ロ 子供や、お年寄りなどが最後まで飲み干すには大変飲みづらい。 ハ 女性や子供、お年寄りにとっては、飲みづらいためにこぼして衣類を汚す恐 れがある。 ニ 寝たきりの人には、缶飲料は飲ませづらかった。 ホ 乗車中や、歩行中などは、こぼれやすいため缶飲料が飲みづらかった。 ヘ 車の運転中は、こぼれる心配があり気をとられて安全性に欠ける。 ト 缶飲料の飲み残しは、飲み口からホコリや雑菌が入りやすく不衛生であった 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はプルタブを垂直に立てて差し込んで固定できるよう切り込み線(2) とストロー穴用切り込み(3)を設けた缶飲料のタブ活用フタである。 缶飲料の開口部に本体(1)を乗せる。そして、プルタブを垂直に立て差し込ん で固定できる切り込み線(2)を入れる。さらに、飲み口にあたる部分にストロ ー穴用切り込み(3)を入れ、ストローを差し込んで飲む。 本考案は、以上のような構成よりなる缶飲料のタブ活用フタである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本案の実施の形態について説明する。 イ 缶飲料の開口部に本体(1)を乗せる。本体(1)の形状は、円形に限らず 形を変えることができる。 ロ 本体(1)を垂直に立てたプルタブに差し込んで固定できるように切り込み 線(2)をいれる。 ハ 本体(1)の飲み口にあたる部分にストロー穴用切り込み(3)をいれる。 ストロー穴はストローの種類に対応できるよう、太いストローにあわせて切り込 みをいれる。本考案は、以上の構成よりなっている。 本考案を使用する時は、缶飲料の開口部に本体(1)を乗せ、プルタブを垂直に 立てて差し込むように固定し、ストローで飲むことができるので衛生的で安定性 がある。又、本体(1)のストロー穴部分を缶飲料の飲み口部分とは逆に乗せる ことによって、飲み残した缶飲料にホコリや、雑菌が付かないようにすることも できる。
【0006】
【考案の効果】
イ 缶飲料の飲み口に簡単に取り付けることができ、プルタブで固定するので安 定性があるため乗車中や、歩行中でもフタの役割があるのでこぼれづらく安心し て飲むことができる。 ロ 缶飲料は、飲み口部分にホコリや、雑菌が付きやすく不衛生であったがフタ を取り付けることによりそれらを防ぎ、ストローから衛生的に飲むことができる 。 ハ フタを、プルタブで固定しているので安定性があり、ストローで飲むため顔 を上げなくてよいので運転中であっても視界を反らさず安全である。 ニ 女性にとって気になる缶飲料の飲み口の不快感などをなくすため、ストロー を使用することによって衛生的で上品に飲むことができる。 ホ 形がシンプルで携帯にも便利である。又、あらゆる種類の缶飲料のフタとし て対応できる。 ヘ フタを乗せる位置を逆にすることによって飲み残しの缶飲料を衛生的に安全 に保存することができる。 ト フタは簡単に取り付け、取り外しができるため洗浄すると何回でも使用する ことができる。 チ フタはプルタブで固定されているため安定性があり、ストローを使用して飲 むことができるので子供や、お年寄りでも安心して最後まで飲むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の平面図である。
【図2】本考案の使用状態を示す説明図である。
【図3】本考案の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 プルタブ差し込み用切り込み穴 3 ストロー穴用切り込み線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プルタブを垂直に立てて差し込んで固定で
    きるよう切り込み線(2)とストロー穴用切り込み
    (3)を設けた缶飲料のタブ活用フタ。
JP1998005040U 1998-06-04 1998-06-04 缶飲料のタブ活用フタ Expired - Lifetime JP3054678U (ja)

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