JPS6223486Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6223486Y2 JPS6223486Y2 JP1979150415U JP15041579U JPS6223486Y2 JP S6223486 Y2 JPS6223486 Y2 JP S6223486Y2 JP 1979150415 U JP1979150415 U JP 1979150415U JP 15041579 U JP15041579 U JP 15041579U JP S6223486 Y2 JPS6223486 Y2 JP S6223486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lips
- lip
- curved
- contact
- baby
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は病人及び幼児への授乳器具の口唇部の接
当する部分の改良である。
当する部分の改良である。
授乳は、ほ乳とも謂う。天然栄養では母親の乳
房(ちぶさ)から乳頭(ちくび)を通じて行なわ
れ、人工栄養では、ほ乳びんからちくび、あるい
は、さじで行なわれることが普通であり、早産
児、生活力薄弱児などで吸う力のないものでは鼻
腔を通じて授乳が行なわれる。出生后24時間から
一般に授乳されているが、近来は新生児が飲めば
6〜12時間位から授乳を開始して差支えがないと
されている。乳児は天性の吸引反射によつて、ち
くびを口中に入れると、よく乳を吸う。普通6〜
8ケ月位して離乳食を開始する時期に至つても幼
児の口唇(くちびる)が訓練されていない未熟練
の間は、母乳での、ちくびの当りは母親の体位と
か幼児との抱き具合などによつて、ちくびは幼児
の口中に十分に抱合されて母乳を吸引することが
可能であるが、ほ乳びんとか、ほ乳カツプに示す
ほ乳びん、ほ乳カツプなどの生長過程に於ける幼
児の成長に比例して、口唇神経も順次に発達する
と共に、幼児の知恵、欲情の発達に応じて口唇部
の当る部1,2,3部を口唇によつて充分に捕持
して授乳びん、カツプ、其の他の容体内乳飲料、
其の他の飲料を十分に吸引飲用することを可能な
らしめる。
房(ちぶさ)から乳頭(ちくび)を通じて行なわ
れ、人工栄養では、ほ乳びんからちくび、あるい
は、さじで行なわれることが普通であり、早産
児、生活力薄弱児などで吸う力のないものでは鼻
腔を通じて授乳が行なわれる。出生后24時間から
一般に授乳されているが、近来は新生児が飲めば
6〜12時間位から授乳を開始して差支えがないと
されている。乳児は天性の吸引反射によつて、ち
くびを口中に入れると、よく乳を吸う。普通6〜
8ケ月位して離乳食を開始する時期に至つても幼
児の口唇(くちびる)が訓練されていない未熟練
の間は、母乳での、ちくびの当りは母親の体位と
か幼児との抱き具合などによつて、ちくびは幼児
の口中に十分に抱合されて母乳を吸引することが
可能であるが、ほ乳びんとか、ほ乳カツプに示す
ほ乳びん、ほ乳カツプなどの生長過程に於ける幼
児の成長に比例して、口唇神経も順次に発達する
と共に、幼児の知恵、欲情の発達に応じて口唇部
の当る部1,2,3部を口唇によつて充分に捕持
して授乳びん、カツプ、其の他の容体内乳飲料、
其の他の飲料を十分に吸引飲用することを可能な
らしめる。
本案はほ乳びん、コツプ等7、其の他各種の容
体で授乳者の口唇部が当る部分の頂点巾1の部分
を5mm〜1cm程度平面となし、両端部を緩い曲線
2,3にしたことによつて該部に口唇が接当した
時、口唇で前記接点1,2,3を容易に抱持し、
内容液の吸収を容易になし得る特長を有する構造
になつており、又、更に口唇部の当る部分の下部
曲線3の下部に容体の首部を締めるように横溝4
を設けたことにより、本案授乳器の使用者が使用
中容器をある程度傾斜する位置になす事が仮にあ
つたとしても、横溝4の為、内容液の流動圧が口
唇部の接当する、すい口縁の下部に重圧感が附与
して、本案授乳者をして吸収に重圧を感じしめる
ことを些少ならしめる。本案は第1図示の如く従
来のちくびの吸引部Bを螺道5,6で螺着しても
よろしい。
体で授乳者の口唇部が当る部分の頂点巾1の部分
を5mm〜1cm程度平面となし、両端部を緩い曲線
2,3にしたことによつて該部に口唇が接当した
時、口唇で前記接点1,2,3を容易に抱持し、
内容液の吸収を容易になし得る特長を有する構造
になつており、又、更に口唇部の当る部分の下部
曲線3の下部に容体の首部を締めるように横溝4
を設けたことにより、本案授乳器の使用者が使用
中容器をある程度傾斜する位置になす事が仮にあ
つたとしても、横溝4の為、内容液の流動圧が口
唇部の接当する、すい口縁の下部に重圧感が附与
して、本案授乳者をして吸収に重圧を感じしめる
ことを些少ならしめる。本案は第1図示の如く従
来のちくびの吸引部Bを螺道5,6で螺着しても
よろしい。
第1図は一部断面を示す本案の正面図、第2
図、第3図は本案の使用態様を示す側面略図であ
る。 A……授乳器具、B……ちくび吸い口、1……
口唇部の当る部分、2,3……曲線部、4……容
器具の上部に設けた横溝、5,6……螺道、7…
…ほ乳びん、コップ等。
図、第3図は本案の使用態様を示す側面略図であ
る。 A……授乳器具、B……ちくび吸い口、1……
口唇部の当る部分、2,3……曲線部、4……容
器具の上部に設けた横溝、5,6……螺道、7…
…ほ乳びん、コップ等。
Claims (1)
- 授乳器具Aの口唇部の当る頂点巾を0.5cm〜1.0
cm程度平面となし、両端部に内側に曲がる曲線部
2,3を設けて前記口唇部の当る部分を断面形
状となし、更に口唇部の当る部分の下部の曲線部
3の下部に容体の首部を締めるように横溝4を設
けたことを特徴とする授乳器具の口唇部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979150415U JPS6223486Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979150415U JPS6223486Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5666333U JPS5666333U (ja) | 1981-06-03 |
JPS6223486Y2 true JPS6223486Y2 (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=29381450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979150415U Expired JPS6223486Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223486Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-29 JP JP1979150415U patent/JPS6223486Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5666333U (ja) | 1981-06-03 |
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