JPH024673Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024673Y2 JPH024673Y2 JP17012786U JP17012786U JPH024673Y2 JP H024673 Y2 JPH024673 Y2 JP H024673Y2 JP 17012786 U JP17012786 U JP 17012786U JP 17012786 U JP17012786 U JP 17012786U JP H024673 Y2 JPH024673 Y2 JP H024673Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infant
- bottle body
- milk
- bottle
- lid
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 9
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Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は哺乳瓶の改良に関する。
一般に乳幼児に対する授乳は母乳を与えること
が理想であるが、母乳の出具合や母親の仕事の都
合で乳幼児に母乳を与えることが出来ぬ場合が多
く、哺乳瓶を使用して授乳する母親が多い。この
哺乳瓶の乳首は長目で乳幼児の口に入れ易い形状
になつている(第1図参照)。しかしながら乳幼
児にミルクを飲ませる時には乳首が口中に入るだ
けであり、母乳を与える時に比べ、口元が乳房に
触れる感触はなく、乳幼児とのスキンシツプが減
少しがちである。又、哺乳瓶は硬質ガラス製のも
のや硬質樹脂製のものが多く、乳幼児が哺乳瓶に
手を触れると、ミルクを飲まずに哺乳瓶で遊びが
ちになり、授乳時間が長く掛つてしまい、特に夜
中になつてミルクを乳幼児に授乳する際には長時
間掛るので夫婦共に寝不足になり、明日の仕事に
悪影響を与える等の問題点があつた。
が理想であるが、母乳の出具合や母親の仕事の都
合で乳幼児に母乳を与えることが出来ぬ場合が多
く、哺乳瓶を使用して授乳する母親が多い。この
哺乳瓶の乳首は長目で乳幼児の口に入れ易い形状
になつている(第1図参照)。しかしながら乳幼
児にミルクを飲ませる時には乳首が口中に入るだ
けであり、母乳を与える時に比べ、口元が乳房に
触れる感触はなく、乳幼児とのスキンシツプが減
少しがちである。又、哺乳瓶は硬質ガラス製のも
のや硬質樹脂製のものが多く、乳幼児が哺乳瓶に
手を触れると、ミルクを飲まずに哺乳瓶で遊びが
ちになり、授乳時間が長く掛つてしまい、特に夜
中になつてミルクを乳幼児に授乳する際には長時
間掛るので夫婦共に寝不足になり、明日の仕事に
悪影響を与える等の問題点があつた。
本考案は上記問題点を解決するために成された
ものであり、つまり蓋体を乳房に近づけあたかも
母乳を吸つているかの如く乳幼児に思わせて安心
感を与えると共に瓶本体に柔軟性を持たせること
により乳幼児自身で容易にミルクを押出すことが
出来る哺乳瓶を提供することを目的とする。
ものであり、つまり蓋体を乳房に近づけあたかも
母乳を吸つているかの如く乳幼児に思わせて安心
感を与えると共に瓶本体に柔軟性を持たせること
により乳幼児自身で容易にミルクを押出すことが
出来る哺乳瓶を提供することを目的とする。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する
と、1は柔軟性、弾性、耐熱性を有するシリコン
ゴムや合成樹脂等の材料で円筒形に形成した瓶本
体であり、該瓶本体1の上部には後述する蓋体2
と嵌合する凹状の嵌合部1aを形成し、又表面に
はミルクの量が分るように目盛1bが描示されて
いる。2は人肌に近づけた感触を有するシリコン
ゴムや合成樹脂等で略乳房形状に形成した蓋体で
あり、該蓋体2の先端にはミルクを出すための穴
2aを穿設した乳首2bが突設され、又蓋体2の
後端には前記瓶本体1の上部と着脱自在に嵌合す
る凸条の嵌合部2cが形成されている。3は前記
瓶本体1の下部と嵌合して固着された底台であ
り、該底台3は瓶本体1の安定度を保持するため
に必要な硬さ及び耐熱性を有する合成樹脂性等の
材料を用いる。
と、1は柔軟性、弾性、耐熱性を有するシリコン
ゴムや合成樹脂等の材料で円筒形に形成した瓶本
体であり、該瓶本体1の上部には後述する蓋体2
と嵌合する凹状の嵌合部1aを形成し、又表面に
はミルクの量が分るように目盛1bが描示されて
いる。2は人肌に近づけた感触を有するシリコン
ゴムや合成樹脂等で略乳房形状に形成した蓋体で
あり、該蓋体2の先端にはミルクを出すための穴
2aを穿設した乳首2bが突設され、又蓋体2の
後端には前記瓶本体1の上部と着脱自在に嵌合す
る凸条の嵌合部2cが形成されている。3は前記
瓶本体1の下部と嵌合して固着された底台であ
り、該底台3は瓶本体1の安定度を保持するため
に必要な硬さ及び耐熱性を有する合成樹脂性等の
材料を用いる。
次に本考案の作用について説明すれば、予め蓋
体1を外しておき、先ず適宜量のミルクを作り、
そのミルクを瓶本体1内に入れ、その凹状の嵌合
部1aに蓋体2の凸状の嵌合部2cを嵌合させ従
来の哺乳瓶と同様に乳幼児にミルクを与えるので
ある。この時、乳幼児は蓋体2の乳首2bを吸引
すると穴2aからミルクを吸い込むと共に乳幼児
の顔が、乳房の形状及び感触に近づけた蓋体2に
触り、あたかも母乳を吸つているかの如くイメー
ジを乳幼児に与えることができ、スキンシツプが
確保されるので安心感を乳幼児に与えるのであ
る。授乳後、蓋体2を外して洗浄すれば常に衛生
的に使用できる。
体1を外しておき、先ず適宜量のミルクを作り、
そのミルクを瓶本体1内に入れ、その凹状の嵌合
部1aに蓋体2の凸状の嵌合部2cを嵌合させ従
来の哺乳瓶と同様に乳幼児にミルクを与えるので
ある。この時、乳幼児は蓋体2の乳首2bを吸引
すると穴2aからミルクを吸い込むと共に乳幼児
の顔が、乳房の形状及び感触に近づけた蓋体2に
触り、あたかも母乳を吸つているかの如くイメー
ジを乳幼児に与えることができ、スキンシツプが
確保されるので安心感を乳幼児に与えるのであ
る。授乳後、蓋体2を外して洗浄すれば常に衛生
的に使用できる。
このように本考案は、人肌の感触に近い柔軟性
や弾性及び耐熱性を有する円筒状の瓶本体1と、
該の瓶本体1上部と着脱自在に取付ける略乳房形
状に形成させた蓋体2と、前記瓶本体1の下部と
固着した底台3とから構成させたことにより、母
親の乳房の感触に近づけることができ乳幼児に対
してあたかも母乳を吸つているかの如く思わせる
ことが出来ると共に瓶本体1も人肌に近づけたの
で玩具と間違えて遊ぶこと無く、且つ乳幼児自身
で瓶本体1を押すことによりミルクを容易に出し
て飲み続け、授乳時の手間や時間等が減少される
と共にスキンシツプを確保し乳幼児に安心感を与
えるのである。特に、夜中の授乳に時間が掛らぬ
ことは、乳幼児自身が早く満腹になつて眠るので
従来の如き夫婦共に寝不足になるようなことは無
くなり、授乳が明日の仕事に悪影響しない等の実
用的効果が大いに発揮されるのである。
や弾性及び耐熱性を有する円筒状の瓶本体1と、
該の瓶本体1上部と着脱自在に取付ける略乳房形
状に形成させた蓋体2と、前記瓶本体1の下部と
固着した底台3とから構成させたことにより、母
親の乳房の感触に近づけることができ乳幼児に対
してあたかも母乳を吸つているかの如く思わせる
ことが出来ると共に瓶本体1も人肌に近づけたの
で玩具と間違えて遊ぶこと無く、且つ乳幼児自身
で瓶本体1を押すことによりミルクを容易に出し
て飲み続け、授乳時の手間や時間等が減少される
と共にスキンシツプを確保し乳幼児に安心感を与
えるのである。特に、夜中の授乳に時間が掛らぬ
ことは、乳幼児自身が早く満腹になつて眠るので
従来の如き夫婦共に寝不足になるようなことは無
くなり、授乳が明日の仕事に悪影響しない等の実
用的効果が大いに発揮されるのである。
尚、前記瓶本体1の下部には安定度を保持する
ために必要な硬さを有する底台3を設けたことに
より従来と何ら変ることなく使用できるのであ
る。
ために必要な硬さを有する底台3を設けたことに
より従来と何ら変ることなく使用できるのであ
る。
第1図面は従来の乳首及び一部瓶本体を示す斜
視図、第2図面は本考案の実施例を示す斜視図、
第3図は第2図の縦断面図である。 1……瓶本体、2……蓋体、3……底台。
視図、第2図面は本考案の実施例を示す斜視図、
第3図は第2図の縦断面図である。 1……瓶本体、2……蓋体、3……底台。
Claims (1)
- 人肌の感触に近い柔軟性や弾性及び耐熱性を有
する円筒状の瓶本体1と、該瓶本体1上部と着脱
自在に取付ける略乳房形状に形成させた蓋体2
と、前記瓶本体1の下部と固着した底台3とから
構成させたことを特徴とする哺乳瓶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17012786U JPH024673Y2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17012786U JPH024673Y2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374133U JPS6374133U (ja) | 1988-05-18 |
JPH024673Y2 true JPH024673Y2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=31104573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17012786U Expired JPH024673Y2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024673Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2532310Y2 (ja) * | 1989-11-02 | 1997-04-16 | 知之 古川 | 紙押え |
JP7248439B2 (ja) * | 2019-01-28 | 2023-03-29 | 株式会社 Mtg | 顔面筋鍛錬具のマウスピース及び顔面筋鍛錬具の本体 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP17012786U patent/JPH024673Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6374133U (ja) | 1988-05-18 |
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