JPS5824872Y2 - キヤツピング装置におけるタ−レツト - Google Patents

キヤツピング装置におけるタ−レツト

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JPS5824872Y2
JPS5824872Y2 JP13329780U JP13329780U JPS5824872Y2 JP S5824872 Y2 JPS5824872 Y2 JP S5824872Y2 JP 13329780 U JP13329780 U JP 13329780U JP 13329780 U JP13329780 U JP 13329780U JP S5824872 Y2 JPS5824872 Y2 JP S5824872Y2
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JP
Japan
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turret
container
diameter
plate
pocket hole
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JP13329780U
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JPS5755792U (ja
Inventor
貞敬 山下
Original Assignee
東洋食品機械株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガラス壜、プラスチック増成るいはその他の剛
体及び準剛体の壜等の容器の口部の外周面に設けた螺条
に合致した螺条を有するキャップをねじ込むキャッピン
グ装置においてそのキャッピングヘッドの下方に容器を
送るターレットに関する。
かかるキャッピング装置におけるターレットではそのキ
ャップを容器口部にねじ込む際容器が回転しないように
保持せねばならない。
而して従来のキャッピング装置では容器は機械的に開閉
するグリッパ−にて容器を保持しているがこれではその
機構が複雑かつ大型になり高価となる欠点があった。
本考案はかかる欠点を除去するものでターレット板の容
器を嵌合する溝部の上側成るいは下側には高弾性高摩擦
係数の保持板を固定し、この保持板のポケット孔により
容器を回転しないように強固に保持するようにしたもの
である。
以下図面につき本考案の一実施例を詳細に説明する。
中心軸1に固定したターレット2には上板3と下板4を
設け、上板3の外周には構体5の胴上部に嵌合する大き
さの半円状の溝部6,6・・・・・・を等間隔に設ける
なお下板4の外周で前記溝部6゜6・・・・・・の真下
の位置には構体5の胴下部に嵌合する大きさの半円状の
溝部7,7・・・・・・を等間隔に設ける。
前記上板3の上面で溝部6,6・・・・・・の上の位置
にはポリウレタンラバー等の高弾性高摩擦係数の保持板
8,8・・・・・・を固定し、この保持板8には径が構
体5の胴上部の径より10〜1%、好ましくは3〜5%
小さくかつ180°以下240°以下の長さに亙って延
びる円状のポケット孔9,9・・・・・・を設け、この
ポケット孔9,9・・・・・・は前記溝部6,6・・・
・・・に並列させる。
例えば厚さ12mmのポリウレタンゴムを用い、また構
体5の胴上部の径が48.5mmのとき、ポケット孔9
の径は47mmにする。
なお図中10はこのターレット2の上方に設けたキャッ
ピングヘッドである。
本考案はかかる構成よりなるものであるから、ターレッ
ト2の上板3の溝部6に構体5の胴上部が嵌合すると前
記保持板8のポケット孔9に胴上部が嵌り込むがそのポ
ケット孔9は胴上部の外径より小さく、シたがって保持
板8のポケット孔9の内周面は構体5の胴上部の外周面
に圧接しまたポケット孔9は180°以上に亙って延び
ているので、その間の摩擦力により構体5を強く保持す
るものである。
したがって構体5はターレット2の溝部6内において回
転することがなく、確実に口部にキャップをねじ込むこ
とができるものである。
又、キャップをねじ込むトルクがより大きい場合には、
ガイド11を設け、このガイドにより容器をポケット孔
9に圧着させれば可能となる。
以上のように本考案によればターレットの容器を嵌合す
る溝部に隣接する位置には高弾性高摩擦係数の保持板を
固定し、この保持板には径が容器の径より10〜1%小
さく、かつ180°以上240°以下に亙って延びるポ
ケット孔を設けているので、この保持板のポケット孔に
より容器を回転しないように強固に保持することができ
る。
したがって本考案では構造が単純であるから安価に提供
できると共に故障の発生率が少なく、保守点検も容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部の平面図、第2図はそ
のA−A線断面図、第3図は第2図において堤体を嵌合
した状態を示す断面図である。 2・・・・・・ターレット、6・・・・・・溝部、8・
・・・・・保持板、9・・・・・・ポケット孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ターレットの容器を嵌合する溝部に隣接する位置には高
    弾性高摩擦係数の保持板を固定し、この保持板には径が
    容器の径よす10〜1%小さく、かつ180°以−上2
    40°以下に互って延びるポケット孔を設け、このポケ
    ット孔は前記溝部に並列させてなるキャッピング装置に
    おけるターレット。
JP13329780U 1980-09-18 1980-09-18 キヤツピング装置におけるタ−レツト Expired JPS5824872Y2 (ja)

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JPS5755792U JPS5755792U (ja) 1982-04-01
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JPH063833Y2 (ja) * 1986-03-04 1994-02-02 正夫 伊木 瓶蓋巻締装置
DE10352016B3 (de) 2003-11-07 2005-08-11 Khs Maschinen- Und Anlagenbau Ag Verschließmaschine zum Verschließen von Gefäßen

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JPS5755792U (ja) 1982-04-01

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