JPS5824815B2 - 多項目入力装置用入力文字シ−トの製法 - Google Patents

多項目入力装置用入力文字シ−トの製法

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JPS5824815B2
JPS5824815B2 JP53042565A JP4256578A JPS5824815B2 JP S5824815 B2 JPS5824815 B2 JP S5824815B2 JP 53042565 A JP53042565 A JP 53042565A JP 4256578 A JP4256578 A JP 4256578A JP S5824815 B2 JPS5824815 B2 JP S5824815B2
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JP
Japan
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sheet
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manufacturing
item
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内野泰仁
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラインプリンタを用いて作るようにした多項目
入力装置用入力文字シートの製法に関する。
コンピュータの入力端末装置として入力ペンによってシ
ート上の特定位置を指定することによってその特定位置
に対応する文字等を電子的に識別し書き込みあるいは表
示装置に表させる多項目入力装置が実用化されている。
この多項目入力装置の符号(文字等)が記入されるシー
トは一般に入力文字シートと呼ばれ、2次元的に、使用
するコンピュータのメモリ内容に対応した入力項目が記
載される。
またこの入力文字シートは装置に対して固定的に用いら
れる部分と、変数的に適宜変更して使用される部分とに
分かれる。
この変更する部分はより取扱いを容易にするため複数枚
のシートをバインダで綴じ、いわゆるブックとしたもの
が使用される。
ところで従来の入力文字シートとしては普通紙に入力項
目を印刷したもの、あるいは合成樹脂でなる合成紙に入
力項目を印刷し、さらに表面に保護フィルムを被着した
もの等がある。
普通紙(パルプから作った一般のもの)に印刷したもの
は記入した文字も消えにくく、コストも安いが、しかし
湿度による影響が大きく、全体が伸縮し多項目入力装置
との間の位置精度が低下し誤入力を引起す虞れがある。
一方合成紙を用いたものは湿度による影響を除くことは
できるが、印刷後に文字記入の必要があったとき、特殊
なインクを使用しなければならず、保護フィルムの種類
によっては記入が不可能なものもある。
しかし実際にはこのような欠陥を承知の上で合成紙を使
用しているのが実情である。
一方多項目入力装置ではその使用目的によっである期間
毎に入力項目を整理し直す必要もある。
このような場合、その都度印刷していたのでは高価にな
ると共に使用可能状態になるまでに長い期間がかかり、
利用性を著しく阻害してしまうことになる。
本発明はこのような点を考慮してなされたもので、合成
紙で且つ一般のインクで記入可能なシートを用い、使用
するコンピュータを利用して入力項目を直接印字して製
造するようにした多項目入力装置用入力文字シートの製
法を提供するものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
本発明は湿気に対して伸縮の少ない合成紙の少なくとも
一方の面に樹脂コート層を設けたシートを用い、このシ
ートをコンピュータの端末であるラインプリンタにかけ
て、コンピュータの出力によって入力項目を印字して入
力文字シートを作るものである。
すなわら、第1図に示すようにシート1は合成樹脂でな
る合成紙体2の文字記入を必要とする面に合成樹脂層3
をコーティングしたものであって、この合成樹脂層3の
コーティングによって一般のインクによる記入、印刷が
できるようにしである。
そしてラインプリンタにかけ祷るように第2図に示すよ
うにたとえばラインプリンタ記録紙4上に貼着しておく
これは貼着に限らずラインプリンタ記録紙4を第1図に
示した構成のシートにし、プリント後に入力文字シート
1の形状に裁断してもよい。
この第2図に示すように入力文字シート1はたとえば入
力項目が3列に分けられ、この3列を含んで2次元的に
多数の項目の文字等の記号が配列記入(印刷)される。
側部に複数個設けられた孔5はブックとして綴じるとき
にバインダのリングが挿入される孔であり、また上端に
設けられた孔6はブックのページを多項目入力装置で検
出するためのものである。
またラインプリンタ記録紙の両側の孔は紙送りのための
パーフオーレーションである。
このようにシート1がかけられたラインプリンタは多項
目入力装置を使用するコンピュータに接続し、このコン
ピュータの記憶内容に応じて出力される出力によってラ
インプリンタを、駆動し入力文字シート1に入力項目の
文字等の記号をプリントする。
この入力項目が記入された入力文字シート1をラインプ
リンタ記録紙から外し、あるいはラインプリンタ記録紙
4を裁断する。
このようにして入力文字シートが完成するが、この製法
によればラインプリンタによって入力項目を直接、入力
文字シートにプリントしているので、従来のようにわざ
わざマスターの入力文字シートを作った後に活版印刷に
よる印刷に廻す必要がなく、短時間に製造することがで
きる。
したがって、少部数だけ必要とする場合には従来の製法
に比し製造時間を著しく短縮することかでき、特に期間
を限って入力項目を変更し、整理し直すところの多項目
入力装置に使用する場合、迅速な入力項目の切換えに対
処することができ非常に好都合である。
もちろん少部数に限れば印刷に廻す場合に比ベコストも
安くなる。
また多項目入力装置を使用するコンピュータの出力によ
ってラインプリンタを駆動させているので、コンピュー
タのメモリ内容と正確に対応した入力項目が設定できる
また樹脂層3の上から直接に入力項目の記号を記入し得
、且つ入力ペンの接触等によっても消えることのない記
入ができるので、従来のように記入後にあらためて保護
フィルムを被着する必要もなく、この点でも製造作業を
簡略にすることができる。
もちろん合成紙を利用するので、湿度に対する伸縮が少
なく、多項目入力装置との間の位置精度もよく保つこと
ができる。
以上述べたように本発明によれば、多項目入力装置を使
用するコンピュータの出力によってラインプリンタを駆
動し、このラインプリンタによって一般のインクで印刷
、記入が可能な樹脂コーティングされたシートに入力項
目の記号をプリントするようにしたので、短時間の入力
項目変更に対処し得る迅速な製造ができる多項目入力装
置用入力文字シートの製法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多項目入力装置用入力文字シート
の製法に用いるシートの一例を示す断面図、第2図は同
じく本発明による多項目入力装置用入力文字シートの製
法の一工程を示す図である。 1・・・・・・入力文字シート、2・・・・・・合成紙
体、3・・・・・・合成樹脂層、4・・・・・・ライン
プリンタ記録紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 印刷面に合成樹脂層がコーティングされた合成紙で
    なるシートを用い、このシートに多項目入力装置が接続
    されるコンピュータの出力で駆動するラインプリンタに
    よって入力項目の記号をプリントするようにしたことを
    特徴とする多項目入力装置用入力文字シートの製法。
JP53042565A 1978-04-11 1978-04-11 多項目入力装置用入力文字シ−トの製法 Expired JPS5824815B2 (ja)

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JP53042565A JPS5824815B2 (ja) 1978-04-11 1978-04-11 多項目入力装置用入力文字シ−トの製法

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Publication Number Publication Date
JPS54134520A JPS54134520A (en) 1979-10-19
JPS5824815B2 true JPS5824815B2 (ja) 1983-05-24

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JP53042565A Expired JPS5824815B2 (ja) 1978-04-11 1978-04-11 多項目入力装置用入力文字シ−トの製法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034636U (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 三菱電機株式会社 多項目入力装置

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JPS54134520A (en) 1979-10-19

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