JPS5824500A - 木製漆器における摺りうるし塗りの焼印による加飾方法 - Google Patents
木製漆器における摺りうるし塗りの焼印による加飾方法Info
- Publication number
- JPS5824500A JPS5824500A JP12193781A JP12193781A JPS5824500A JP S5824500 A JPS5824500 A JP S5824500A JP 12193781 A JP12193781 A JP 12193781A JP 12193781 A JP12193781 A JP 12193781A JP S5824500 A JPS5824500 A JP S5824500A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lacquer
- colored
- wooden
- raw
- branding
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−は木表漆器における摺りうるし塗りの焼印による
加飾方法に関するものである。
加飾方法に関するものである。
この木撫漆ll5KsI−ける摺りうるし*争icつい
ては%従来から行われている方法は木材素地に先ず焼印
を押し1次に素地の研磨、生うるし摺りこみ、JIll
llす、生うるしすりこみ、胴擦り仕上げをして彩色な
ほどこし1色みがきなかけ。
ては%従来から行われている方法は木材素地に先ず焼印
を押し1次に素地の研磨、生うるし摺りこみ、JIll
llす、生うるしすりこみ、胴擦り仕上げをして彩色な
ほどこし1色みがきなかけ。
次に上質うるしで拭き上げるという方法がとられている
が、この方法では最初の工程で、焼印をほどこした部分
に、6とから部分的に手法によって、いちいち彩色をほ
どこす工程な必要とし、これが容易でなく、シかも著し
く時間を賛し、製品に不均一さもあられれ、とても量産
的な画遣方法としては不向きなものであった。それ故い
きおい製品そのものはコスト高となってしまい、さりと
て彩色をはとこしてしまった部分の表面に、6とで焼印
を押すとなると、熱により彩色部分は変色をきたし、又
部分的に剥離現象のおそれさえも生じてきて、商品とし
て全く致命的な欠かん商品となつ℃しまり。それ故どう
しても、量産的な嶽造法としては、このましくな−が従
来の方法を、とらざるを得なかった。
が、この方法では最初の工程で、焼印をほどこした部分
に、6とから部分的に手法によって、いちいち彩色をほ
どこす工程な必要とし、これが容易でなく、シかも著し
く時間を賛し、製品に不均一さもあられれ、とても量産
的な画遣方法としては不向きなものであった。それ故い
きおい製品そのものはコスト高となってしまい、さりと
て彩色をはとこしてしまった部分の表面に、6とで焼印
を押すとなると、熱により彩色部分は変色をきたし、又
部分的に剥離現象のおそれさえも生じてきて、商品とし
て全く致命的な欠かん商品となつ℃しまり。それ故どう
しても、量産的な嶽造法としては、このましくな−が従
来の方法を、とらざるを得なかった。
そこで出願人F1%焼印という工程を最初に行わず、歳
11rlR#にもってきて彩うるしをかけた部分に、あ
とから焼印を押してもその部分が変色した秒、剥−現象
尋の不所望な現象を生じないような方法を検討し、これ
によって従来の方法と比較して%着しく迅速且つ手間を
費せずコストを安く出来るところの量&1m勢のとれる
方法を一発した。
11rlR#にもってきて彩うるしをかけた部分に、あ
とから焼印を押してもその部分が変色した秒、剥−現象
尋の不所望な現象を生じないような方法を検討し、これ
によって従来の方法と比較して%着しく迅速且つ手間を
費せずコストを安く出来るところの量&1m勢のとれる
方法を一発した。
本発明の1的は、このような方法を提供するにある。
本41@に係る方法の要旨とする構成Fi、%許−求の
範i!!に示す如く、木材の素地を研磨し、生うるし−
込み、胴擦り、生うるし摺りこみの工11Af:@た瘤
りうるし塗りの表面の−sK、彩うるしに″C彩色なほ
どこし、この彩うるしmりをした部分く上質のうるしく
生正味□うるし)の薄いフィルムな形成せしめ1次にこ
のフィルムを形成せしめた彩うるし塗りの部分に、所望
する形状、@様、又は文字等の焼印を押し、更にこの焼
印が押された彩うるし塗りの部分を胴擦りし、再度仕上
げとしての生正味うるし塗りをすることを%値とするも
のである。
範i!!に示す如く、木材の素地を研磨し、生うるし−
込み、胴擦り、生うるし摺りこみの工11Af:@た瘤
りうるし塗りの表面の−sK、彩うるしに″C彩色なほ
どこし、この彩うるしmりをした部分く上質のうるしく
生正味□うるし)の薄いフィルムな形成せしめ1次にこ
のフィルムを形成せしめた彩うるし塗りの部分に、所望
する形状、@様、又は文字等の焼印を押し、更にこの焼
印が押された彩うるし塗りの部分を胴擦りし、再度仕上
げとしての生正味うるし塗りをすることを%値とするも
のである。
と−に本発明に係る加飾法の工程図を第1図とし、従来
の加飾法の工程図を第2図として両省を比較してみると
、末法においては、焼印による押圧という処理は最終段
階にもってきており、これに対して、従来の方法では冒
頭でこの処理をしている点に、大きな差異がある。
の加飾法の工程図を第2図として両省を比較してみると
、末法においては、焼印による押圧という処理は最終段
階にもってきており、これに対して、従来の方法では冒
頭でこの処理をしている点に、大きな差異がある。
即ち1本法が量産化に向く方法として注目できることは
、彩うるしを塗った部分に熱処理を、はどこしても、こ
れによってその部分が変色したり、その他少くとも製品
の価値を害うような構象の全くおきないようにしたこと
である@それ故、従来の方法の如く焼印をしだ後に、そ
の部分に色を入れたりする非常に手間のか\る手法的な
作業を一切省くことが出来たこと、それによって作業の
迅速化、省力化、並びに主意コストを著しく安価に、お
さえられるようにしたことである。
、彩うるしを塗った部分に熱処理を、はどこしても、こ
れによってその部分が変色したり、その他少くとも製品
の価値を害うような構象の全くおきないようにしたこと
である@それ故、従来の方法の如く焼印をしだ後に、そ
の部分に色を入れたりする非常に手間のか\る手法的な
作業を一切省くことが出来たこと、それによって作業の
迅速化、省力化、並びに主意コストを著しく安価に、お
さえられるようにしたことである。
末法によって得た製品は、従来の方法で得た製品とは、
その加飾方法は異っても、−品としては%に彩うるしを
塗った部分の審美感も優れ外観的にも例ら遜色のないも
のである。
その加飾方法は異っても、−品としては%に彩うるしを
塗った部分の審美感も優れ外観的にも例ら遜色のないも
のである。
実施例としてはjI3図に示す如き木製漆器の円形の盆
1の中央部に、赤色の彩うるし部3が形成され、その表
面に生正味うるしを2回かけて、上記形うるし塗り部3
の上面に生正味うるしの薄いフィルムを形成し、その上
から花11模様2の焼印な押圧してなるものである。
1の中央部に、赤色の彩うるし部3が形成され、その表
面に生正味うるしを2回かけて、上記形うるし塗り部3
の上面に生正味うるしの薄いフィルムを形成し、その上
から花11模様2の焼印な押圧してなるものである。
末法による方法を用いた場合の最も大きな利点は、it
来の方法ではのぞめなかった量産体制がとれるととによ
って、コストを安くして消費tK提供が出来ることと、
商品そのものにバラツキがなく、當に一定品質のものを
容易に量産できることである。
来の方法ではのぞめなかった量産体制がとれるととによ
って、コストを安くして消費tK提供が出来ることと、
商品そのものにバラツキがなく、當に一定品質のものを
容易に量産できることである。
121mjll 1図、菖2−に示すものは一実施例に
よって示した工程図で、10図の111図は1本発#4
に*る方法による工程図で、第2−の工程−は比較のた
めに示した従来の方法の工程図である。 第3図は上記工程図に示す方法で得た木製漆器の円形の
盆の中央部に赤色の彩色部に孔型模様の焼印を押した平
面図である。 (1)・・・・・・・・・盆 (2)−・・・・・−・・花臘模様 (3)・−・−・−・・−彩うるし塗り部出臘人 有限
会社 信 和 美 工 13図 手続補正書 昭和57年2月5日 特許庁長官 島 田春稠殿 1、事件の表示 昭和56年 % 奸 願第121937号3、 補正を
する者 事件との関係 %奸出願人 代表社渋江 理 4、代理人〒101
よって示した工程図で、10図の111図は1本発#4
に*る方法による工程図で、第2−の工程−は比較のた
めに示した従来の方法の工程図である。 第3図は上記工程図に示す方法で得た木製漆器の円形の
盆の中央部に赤色の彩色部に孔型模様の焼印を押した平
面図である。 (1)・・・・・・・・・盆 (2)−・・・・・−・・花臘模様 (3)・−・−・−・・−彩うるし塗り部出臘人 有限
会社 信 和 美 工 13図 手続補正書 昭和57年2月5日 特許庁長官 島 田春稠殿 1、事件の表示 昭和56年 % 奸 願第121937号3、 補正を
する者 事件との関係 %奸出願人 代表社渋江 理 4、代理人〒101
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 木材素地を研磨し、生うるしIlり込み、胴擦り、生う
るし膚り込みのニーな経たll#Dうるし麿りの表−の
−17IK、彩うるしにズ彩色をほどこし、この彩うる
し麿りをした部分に生正味うるしな塗って、その表面に
薄いフィルムを形成せしめ、しかるのちに、この彩うる
し塗り部分に所望する形状、模様又は文字尋の焼印を押
し。 ILK、この焼印が押された彩うるし塗り部分を劇Jl
lりし、再度仕上げとしての生正味うるし塗炒をするこ
と10徴とする木袈漆I!における一すラるしJlkり
の焼印加飾方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12193781A JPS5824500A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 木製漆器における摺りうるし塗りの焼印による加飾方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12193781A JPS5824500A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 木製漆器における摺りうるし塗りの焼印による加飾方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824500A true JPS5824500A (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=14823616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12193781A Pending JPS5824500A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 木製漆器における摺りうるし塗りの焼印による加飾方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7931415B2 (en) | 2007-08-20 | 2011-04-26 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Knock-type writing instrument having a shock-relaxing device |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP12193781A patent/JPS5824500A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7931415B2 (en) | 2007-08-20 | 2011-04-26 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Knock-type writing instrument having a shock-relaxing device |
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