JPS5824430A - エラストマ−物品の加硫方法 - Google Patents
エラストマ−物品の加硫方法Info
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- JPS5824430A JPS5824430A JP56122724A JP12272481A JPS5824430A JP S5824430 A JPS5824430 A JP S5824430A JP 56122724 A JP56122724 A JP 56122724A JP 12272481 A JP12272481 A JP 12272481A JP S5824430 A JPS5824430 A JP S5824430A
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- JP
- Japan
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- mold
- elastomer article
- microwave
- vulcanizing
- vulcanization
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/02—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
-
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- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/12—Dielectric heating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2021/00—Use of unspecified rubbers as moulding material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエラストマー物品例えばタイヤ、防舷材、型物
等の加硫方法に関するものである。
等の加硫方法に関するものである。
エラストマー物品の加硫は従来一般に未加硫のエラスト
マー物品を金型に入れ、オートクレーブ、加硫缶、プレ
ス等にて加熱し、加硫しているが、省エネルギー、均一
な加硫、生産性の向上、製造工程の自動化等の点で充分
とは言い難い。
マー物品を金型に入れ、オートクレーブ、加硫缶、プレ
ス等にて加熱し、加硫しているが、省エネルギー、均一
な加硫、生産性の向上、製造工程の自動化等の点で充分
とは言い難い。
本発明は上記の諸点を改良する加硫方法を提供するもの
である。以下本発明を実施例と共に詳細に説明する、た
ソしこれだけに限定されるものではない。
である。以下本発明を実施例と共に詳細に説明する、た
ソしこれだけに限定されるものではない。
本発明に於いては
■ モールド(型)には
(イ)マイクロ波を吸収し難いこと(ε・tanδが小
さいこと)、 (ロ)保温性がよいこと(熱伝導率の低いこと)、(ハ
)強度を有すること(50Kf/cd以上の圧力に耐え
ること)、 に)耐熱性がよいこと(200℃以上の耐熱性をもち、
寸法安定性のよいこと)、 を満足する材質例えばセラミック等によυ作つ■ 加熱
はマイクロ波を照射して行うことを特徴とするものであ
る。なおマイクロ波とは短い波長の電波(電磁波)のこ
とで周波数3QQMHz〜100GHz(波長100c
rn〜3 m+)領域の電波の総称である。
さいこと)、 (ロ)保温性がよいこと(熱伝導率の低いこと)、(ハ
)強度を有すること(50Kf/cd以上の圧力に耐え
ること)、 に)耐熱性がよいこと(200℃以上の耐熱性をもち、
寸法安定性のよいこと)、 を満足する材質例えばセラミック等によυ作つ■ 加熱
はマイクロ波を照射して行うことを特徴とするものであ
る。なおマイクロ波とは短い波長の電波(電磁波)のこ
とで周波数3QQMHz〜100GHz(波長100c
rn〜3 m+)領域の電波の総称である。
上記本発明の理解を助けるため下記に実施例により説明
する。
する。
(実施例1)
アルミナ、シリカを主成分とするセラミックにて作った
例えば第1図に示す様なモールド(型)に未加硫エラス
トマー物品を入れる。なお第1図中(1)はモールド(
型) 、(21はボルトを示している。
例えば第1図に示す様なモールド(型)に未加硫エラス
トマー物品を入れる。なお第1図中(1)はモールド(
型) 、(21はボルトを示している。
オーブン式マイクロ波照射装置を用い、ターンテーブル
にて回転させ乍ら加熱する。又照射はエラストマー物品
の温度を均一にするため茨のような間欠照射にて行う。
にて回転させ乍ら加熱する。又照射はエラストマー物品
の温度を均一にするため茨のような間欠照射にて行う。
5分 5 Kw照射
5分 休止
3分 5 Kw照射
5分 休止
2分 3 Kw照射
5分 休止
2分 3 Kw照射
このあとモールドに入れたま31時間室温に放置した後
モールドから取り出す。
モールドから取り出す。
(実施例2)
セラミックで作ったモールド(実施例1と同様)に未加
硫のエラストマー物品を入れ、第2図の様なマイクロ波
照射のコンベアライン(3)を通して加熱する。なお第
2図中(4)はマイクロ波じゃへい室、(5)は導波管
、(6)は照射ホーンを示している。
硫のエラストマー物品を入れ、第2図の様なマイクロ波
照射のコンベアライン(3)を通して加熱する。なお第
2図中(4)はマイクロ波じゃへい室、(5)は導波管
、(6)は照射ホーンを示している。
加熱されたエラストマー物品は加熱後約30分モールド
内におかれたのち、モールドから取り出される。
内におかれたのち、モールドから取り出される。
(実施例3)
ゴム(7)をセラミックモールド(1)につめ、第3図
の様な油圧プレスでしめつけ、ゴムが流れて完全にモー
ルドにそった後モールドの合わせ目をロヅク(10)
Lマイクロ波加熱中にモールドが開かないようにする。
の様な油圧プレスでしめつけ、ゴムが流れて完全にモー
ルドにそった後モールドの合わせ目をロヅク(10)
Lマイクロ波加熱中にモールドが開かないようにする。
なお第3図中(8)はプレス板、^)は油圧を示してい
る。ゴムがモールドに添うとき空気が残らないよう型に
第3図の様な数1Ill〆のスピユーあなを設けておい
てもよい。
る。ゴムがモールドに添うとき空気が残らないよう型に
第3図の様な数1Ill〆のスピユーあなを設けておい
てもよい。
このようにしてセラミックモールドに入れた状態で第2
図のようなマイクロ波加熱による加硫工程へ送られる。
図のようなマイクロ波加熱による加硫工程へ送られる。
以上の様な本発明によると下記の様な利煮がある。
■省エネルギーが図、かれる。
従来の方法だとエラストマー物品の他に金型やプレス等
の機械部分もすべて加熱することになるし、又その部分
を通しての放熱が大きい。
の機械部分もすべて加熱することになるし、又その部分
を通しての放熱が大きい。
これに対し本発明では対象のエラストマー物品だけを加
熱するので消費エネルギーは」〜−L5 20 程度になる。
熱するので消費エネルギーは」〜−L5 20 程度になる。
■均一な加硫が図かれる。
従来方法では熱伝導の悪いエラストマー物品を外側から
だけ加熱するので当然外側が大きく加硫が進み内部は最
も遅れる。
だけ加熱するので当然外側が大きく加硫が進み内部は最
も遅れる。
本発明ではマイクロ波はエラストマー物品そのものが発
熱するのでその温度はかなり均一になり、更にターンテ
ーブルの回転や間欠照射により均一な温度となるため均
一の加硫が図かれる。
熱するのでその温度はかなり均一になり、更にターンテ
ーブルの回転や間欠照射により均一な温度となるため均
一の加硫が図かれる。
■生産性が向、上する。
立ラストマー物品自身が発熱し加熱するため従来の外側
からの熱伝導に比べはるかに短い時間で所定の加硫温度
に達する。更に本発明のモールドは保温性が良いので、
加硫装置(この場合は〜イク・波繭射装置)から出して
もモールドから取り出さない限りかなり長時間その温度
を保ち加硫が進む。従って従来のプレス、加信缶、オー
トクレーブに入れておく時間に比べはるかに短い時間で
よく、大幅に生産性が向上する。
からの熱伝導に比べはるかに短い時間で所定の加硫温度
に達する。更に本発明のモールドは保温性が良いので、
加硫装置(この場合は〜イク・波繭射装置)から出して
もモールドから取り出さない限りかなり長時間その温度
を保ち加硫が進む。従って従来のプレス、加信缶、オー
トクレーブに入れておく時間に比べはるかに短い時間で
よく、大幅に生産性が向上する。
■製造工程の自動化が図かれる。
実施例2に見られるように、従来の、<ツチ方式に対し
本発明はコンベア方式をも採ることが出来る。更に電気
制御が容易となるのでフィードバック制御も含め自動化
が図かれる。
本発明はコンベア方式をも採ることが出来る。更に電気
制御が容易となるのでフィードバック制御も含め自動化
が図かれる。
第1図は本発明の方法に於いて用いるモールドの正面図
、第2図は本発明の方法に於いて用いるコンベアライン
の説明用正面図、第3図は本発明の方法に於いて用いる
プレスの説明用正面図を夫々例示している。 (1)・・・モールl’(型)、(2)・・・ボルト、
(6)・・・コンベアライン、
、第2図は本発明の方法に於いて用いるコンベアライン
の説明用正面図、第3図は本発明の方法に於いて用いる
プレスの説明用正面図を夫々例示している。 (1)・・・モールl’(型)、(2)・・・ボルト、
(6)・・・コンベアライン、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)型には、マイクロ波を吸収し難いこと、保温性が
よいこと、強度を有すること、耐熱性がよいことを満足
する材質によシ作った型を用い、加熱はマイクロ波を照
射して行うことを特徴とするエラストマー物品の加硫方
法 (2) マイクロ派波を吸収し難いことを満足する型
の材質がε、tanδが2450MH2に於いてε〈7
、tanδく0.02、ε・tanδ<0.14@4で
ある特許請求の範囲第(1)項記載のエラストマー物品
の加硫方法 (3)保温性がよいことを満足する型の材質の熱伝導率
が0.01 cal 、 (yyB−’ 、 16(+
、 ℃−1以下テアル特許請求の範囲第(1)項記載
のエラストマー物品の加硫方法 (4)強度を有することを満足する型の材質の耐圧強度
が50 K9/c4以上である特許請求の範囲第(1)
項記載のエラストマー物品の加硫方法 (5) 耐熱性がよいことを満足する型の材質の耐熱
温度が200℃以上である特許請求の範囲第(1)項記
載のエラストマー物品の加硫方法 (6)型の材質がセラミックである特許請求の範囲第(
1)項記載のエラストマー物品の加硫方法(7)マイク
ロ波の周波数範囲が300MHz 〜3,000MHz
である特許請求の範囲第(1)項記載のエラストマー物
品の加硫方法 (8)型を相対的に回転させ乍らマイクロ波を照射する
特許請求の範囲第(1)項記載のエラストマー物品の加
硫方法 (9)マイクロ波の照射を間欠的に行う特許請求の範囲
第(1)項記載のエラストマー物品の加硫方法(10)
照射後型に入れたま\少くとも20π=in分以上室温
に放置した後エラストマー物品を取り出す特許請求の範
囲第(1)項記載のエラストマー物品の加硫方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56122724A JPS5824430A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | エラストマ−物品の加硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56122724A JPS5824430A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | エラストマ−物品の加硫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824430A true JPS5824430A (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=14843013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56122724A Pending JPS5824430A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | エラストマ−物品の加硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824430A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4512942A (en) * | 1983-06-13 | 1985-04-23 | B. F. Goodrich Company | Method and apparatus for vulcanizing hose |
US5116551A (en) * | 1987-05-07 | 1992-05-26 | Davidson Roderick I | Method and apparatus for producing an article by microwave heating |
US5665298A (en) * | 1994-01-04 | 1997-09-09 | Sp Reinfenwerke Gmbh | Method for the manufacture of pneumatic vehicle tires using microwave energy |
CN104851525A (zh) * | 2015-03-30 | 2015-08-19 | 安徽华能电缆集团有限公司 | 一种轨道交通车辆用电缆及其制造方法 |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP56122724A patent/JPS5824430A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4512942A (en) * | 1983-06-13 | 1985-04-23 | B. F. Goodrich Company | Method and apparatus for vulcanizing hose |
US5116551A (en) * | 1987-05-07 | 1992-05-26 | Davidson Roderick I | Method and apparatus for producing an article by microwave heating |
US5665298A (en) * | 1994-01-04 | 1997-09-09 | Sp Reinfenwerke Gmbh | Method for the manufacture of pneumatic vehicle tires using microwave energy |
CN104851525A (zh) * | 2015-03-30 | 2015-08-19 | 安徽华能电缆集团有限公司 | 一种轨道交通车辆用电缆及其制造方法 |
CN104851525B (zh) * | 2015-03-30 | 2017-01-25 | 安徽华能电缆集团有限公司 | 一种轨道交通车辆用电缆及其制造方法 |
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