JPS5824297A - ヘツドホ−ンバンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、非使用時には折畳み可能であり、端部にパッ
ドを保持しているヘッドホーンパンドに関する。

特にストック若しくは保管する場合にヘッドホーンの所
要スペースを小さくするためにすでに種々の構成が公知
である。公知の構成ではへラドホーンバンドを互いに運
動可能に結合した個々の部分に分割して、使用時には弾
性的なノ々ンドに引き出し若しくは旋回させるようにな
っている。このような構成においてはバンドの使用時に
要求される形状安定性に基づき、折畳み可能なノ々ンド
の運動可能に結合された部分が小さくされず、従ってバ
ンドは折畳まれた状態でもあい変らず取扱いにくくかつ
衣服のポケットに入れた状態で持ち運ぶのに困難な形を
有している。

本発明の目的は、ヘッドホーンノ々ンＰを改善して、前
記欠点を取除き、−折畳んだ状態で扁平でかつ取扱いや
すく、該ヘッドホーン・々ンｒを備えたヘッドホーンを
ポケット等のような小さい入物に納うことを可能にして
、従ってストック及び若しくは保管に際してもスペース
を必要とせず、それにもかかわらず使用状態で一体のヘ
ッドホーンノ々ンＰの形状安定性に相応する形状安定性
を有しているようにすることである。

さらにヘッドホーンパンドの製造が簡単でありかつ費用
が公知の構成よりもわずかであるようにしたい。

前記目的を達成するために本発明の構成では、ヘッドホ
ーンノ々ンＰの全体若しくは少なくと−も大部分が、伸
縮腕を形成する湾曲せしめられた薄片状の部材から構成
されているようにしたヘッドホーンパンドを伸縮腕の形
に構成したことによって、同じ形式の極めて簡単な構成
部材が用いられる。伸縮腕の薄片状の部材を所定の曲率
で湾曲せしめ、かつ伸縮腕の薄片状部材　　　　１間の
ヒンジに遊びが実質的に生じないようになっていること
によって、薄片状の部材が伸縮腕の伸縮に際して運動過
程中にねじられ、このねじれによって伸縮腕が一方の端
部位置か他方の端部位置へ自動的に移動するようになる
。従って折畳んだ位置においても使用位置においても伸
縮腕の張力のほとんどない状態が得られ、その結果本発
明によるヘッドホーン・々ンｒを備えたヘッドホーンに
おいて例えば意図しない運動に基づき使用状態が失われ
るおそれはなくなる。伸縮腕によって示されるように構
造が簡単であり、実質的に金属薄片及び（又は）合成樹
脂薄片及び通常のリベット若しくは中空リベットが用い
られ、製造費用が、同じような便利さを有する公知のヘ
ツＰホーンノζ／ドより極めてわずかである。

本発明の実施態様では、伸縮腕を成す薄片状の部材が弾
性的な材料から成っている。例えば頭に接触する側の薄
片状の部材が合成樹脂よシ成っていると有利であシ、こ
れによって頭の毛の少ない若しくはない使用者にとって
例えば金属製薄片部材よりも快適な着用が得られる。一
方のパッドへのヘッドホーンバンドを介した配線のため
に有利には中空リベットが用いられており、その結果ケ
ーブルが中空リベットを通して導かれる。従ってケーブ
ルが離れないように正確に案内される。さらに有利な実
施態様では留めねじが設けられており、この留めねじは
伸縮腕の任意のヒンジ点に配置され得る。これによって
、選ばれた位置の維持の確実性がさらに高められる。

本発明の別の実施態様では、ヘッドホーン・Ｓラドを成
す伸縮腕の端部区分の薄片状の部材がほかの薄片状の部
材の半分の長さに形成されている。これによってヘッド
ホーンパンドの端部区分における薄片状の部材の側方へ
の突出がなくなる。ヘッドホーンベルトの端部区分の薄
片状の短い部材をヒンジ結合している中空リベットがパ
ッドをヒンジ結合するために用いられると有利である。

次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説明する： 第１１ノＨＩＣはへツＰホーンパンｒが折畳まれた状１
店で小されている。ヘッドホーンバンドは伸縮腕から成
っており、この伸縮腕は使用位置で外側に位置する薄片
１及び内側に位置する薄片２を有している。ヘッドホー
ンの使用状態では使１１’１者のヘッドに接触する内側
の薄片２は合成樹脂から成って′いてよい。伸縮腕の中
央区分を成す薄片１と２とはそれぞれ端部で中空すｄシ
ト３しこよってヒンジ結合され、かつ中央の交差点では
中２　’）ペット４によって旋回可能に結合さねている
。伸縮腕の端部は中空り４ツト５によってヒツジ結合さ
れており、この端部には、第２図からも明らかなように
、クッションを備えた・？ノ）′６が取付けられている
。

中空リベット５とパッド６との間には任意のヒンジ結合
機構を配置することも可能である。

折畳まれた状態のヘッドホーンの側面を示す第２図から
明らかなように、伸縮腕の個々の薄片は、ヘッドホーン
・々ラドを成す伸縮腕を伸ばした状態で伸縮腕に適当な
湾曲を与えるために、曲げられている。個々の薄片の曲
げ率は有利には、使用状態における伸縮腕の端部間の間
隔が使用者の両方の耳間の一般的な間隔よりも小さくな
っており、パッドが耳に弾性的に当付けられるように選
ばれている。さらに第２図から明らかなように、留めね
じ９が設けられており、この留めねじは伸縮腕の任意の
ヒンジ点に配置される。留めねじは１つで十分である。

それというのはすべての薄片１，２が互いに連結されて
おり、従って伸縮腕が唯一のヒンジ箇所を不動にするこ
とによって完全に固定され得るから−である。

第３図から明らかなように、伸縮腕の端部区分は短い薄
片１′及び２′から成っており、これらの薄片はへツＦ
ホーンノ々ンドの各端部で中空リベット５によって互い
にヒツジ結合されている。伸縮腕の一般的な構造におい
ては端部区分の薄片は短くされておらず、伸縮腕の操作
のため　　　　１に用いられ、多くの場合通常の鋏に形
成されているような手掛孔を有している。伸縮腕自体は
、例えば照明°設備の支持部、玩具において周知である
。しかしながら伸縮腕、それも個々の薄片の湾曲させら
れた伸縮腕は音響分野の機械的な部分、特にヘッドホー
ンには今日までまだ使用されていない。さらに第３図か
ら明らかなように、伸縮腕の一方の端部で第１の・ぞツ
ｒに導入されたケーブル８はケーブル８′としてヘッド
ホー７・Ｚラドを介して他方の端部へ導かれており、こ
の場合ケーブルは中空リベット３及び牛を順次に内側か
ら外側へかつ逆に外側から内側へ通されている。もちろ
んステレオヘッドホーンにおいては、ケーブル８′が第
２の、ｅラドに対するチャンネルの固有の導線であって
、第２の・ぞラドが固有のケーブル８を備えていてよい
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるヘツドホーンバンドを備えた折畳
まれた状態のヘッドホーンの平面図、第２図は第１図の
ヘッドホーンの側面図、第３図は第１図のヘッドホーン
の使用位置での斜−視図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ヘッドホーン、６ンドであって、非使用時には折畳
   み可能であって、端部にパラＰをそれぞれ保持している
   形式のものにおいて、ヘッドホーン・ζンＰの全体若し
   くは少なくとも大部分が、薄片状で湾曲せしめられ伸縮
   腕を形成する部材から構成されていることを特徴とスル
   ヘットホーンノマンド。 ２　伸縮腕を形成する部材が弾性的な材料から成ってい
   る特許請求の範囲第１項記載のへッドホーンノ９ンＰ ３、伸縮腕を形成する外側の部材が弾性的に構成されて
   いる特許請求の範囲第１項記載のヘッドホーンｄン）１
   ゜ ４、伸縮腕を形成する部材が中空のリベット（３，４，
   ５）によって互いに結合されておシ、中空りＲットの中
   空孔を通してケーブル（８’）カ一方のパッド（６）か
   ら他方のパッド（６）へ導かれるようになっている特許
   請求の範囲第１項若しくは第２項記載のヘッドホーンバ
   ンド。 ５、伸縮腕の任意のヒンジ点に留めねじ（９）が設けら
   れている特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれか１つ
   の項に記載のへッドホｉ／　ノぐ　ン　ド。 ６、伸縮腕の両側の端部区分の部材が短い薄片から成っ
   ておシ、これらの短い薄片が伸縮腕の中央区分の薄片の
   半分の長さを有していて一方の端部で互いにヒンジ結合
   され、かつ他方の端部でそれぞれ次の薄片にとンジ結合
   されている特許請求の範囲第１項〜第５項までのいずれ
   か１つの項に記載のへッドホー７ノ々／ド。 ７、伸縮腕の短い薄片を互いにヒンジ結合する中空リベ
   ットにパラＰ（６）が支承されている特許請求の範囲第
   １項〜第６項のいずれか１つの項に記載のヘッドホーン
   Ａン１゜