JPS5824165B2 - 中空糸限外濾過膜の製造法 - Google Patents
中空糸限外濾過膜の製造法Info
- Publication number
- JPS5824165B2 JPS5824165B2 JP14435077A JP14435077A JPS5824165B2 JP S5824165 B2 JPS5824165 B2 JP S5824165B2 JP 14435077 A JP14435077 A JP 14435077A JP 14435077 A JP14435077 A JP 14435077A JP S5824165 B2 JPS5824165 B2 JP S5824165B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow fiber
- cellulose triacetate
- ultrafiltration membrane
- weight
- methyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D71/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
- B01D71/06—Organic material
- B01D71/08—Polysaccharides
- B01D71/10—Cellulose; Modified cellulose
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、限外濾過膜の製造に関するものであり、さら
に詳しくは、高性能のセルローズトリアセテート製中空
糸限外濾過膜の製造に関するものである。
に詳しくは、高性能のセルローズトリアセテート製中空
糸限外濾過膜の製造に関するものである。
限外濾過膜は、食品、医薬、醸造、醗酵関係における精
製、濃縮工程において、蛋白質、コロイド物質、微生物
などの比較的粒子径の犬なる物質又は分子を溶液から分
離するために用いられている。
製、濃縮工程において、蛋白質、コロイド物質、微生物
などの比較的粒子径の犬なる物質又は分子を溶液から分
離するために用いられている。
膜の形態としては平面膜、管状膜、中空糸膜が開発され
ているが、そのうち中空糸膜は、装置容積光たりの充填
有効透過面積が飛躍的に増大する点優れている。
ているが、そのうち中空糸膜は、装置容積光たりの充填
有効透過面積が飛躍的に増大する点優れている。
限外濾過膜は、各種の重合体を素材として製造されてい
るが、限外濾過膜に要求される性質として溶媒の透過速
度が大きいこと溶質のカットオフ性が優れていることが
重要である。
るが、限外濾過膜に要求される性質として溶媒の透過速
度が大きいこと溶質のカットオフ性が優れていることが
重要である。
そこで本発明者らは、透過水量が大きく溶質のカットオ
フ性のすぐれた中空糸限外濾過膜の製造について種々検
討した結果、セルローズトリアセテートを素材とし、こ
れを特定の溶媒に溶解させて得られる紡糸原液を紡糸す
ることによって透過水量が大きく、溶質のカットオフ性
の優れた限外濾過膜が得られることを見出し本発明に到
達した。
フ性のすぐれた中空糸限外濾過膜の製造について種々検
討した結果、セルローズトリアセテートを素材とし、こ
れを特定の溶媒に溶解させて得られる紡糸原液を紡糸す
ることによって透過水量が大きく、溶質のカットオフ性
の優れた限外濾過膜が得られることを見出し本発明に到
達した。
即ち本発明は、セルローズトリアセテート、N−メチル
−2−ピロリドン及び下記一般式へ)で表わされるポリ
エーテルを均一溶解せしめ、該セルローズトリアセテー
ト含有量が10重量%以上30重量%未満、該N−メチ
ル−2−ピロリドンと該ポリエーテルとの割合が85:
15〜50 : 50(重量%)であるように調整され
た紡糸原液を、60〜150℃に加熱して紡糸口金を通
して気体雰囲気中に押出し、0.01〜04秒間通過後
、水性凝固浴に浸漬することを特徴とするセルローズト
リアセテート中空糸限外濾過膜の製造法である。
−2−ピロリドン及び下記一般式へ)で表わされるポリ
エーテルを均一溶解せしめ、該セルローズトリアセテー
ト含有量が10重量%以上30重量%未満、該N−メチ
ル−2−ピロリドンと該ポリエーテルとの割合が85:
15〜50 : 50(重量%)であるように調整され
た紡糸原液を、60〜150℃に加熱して紡糸口金を通
して気体雰囲気中に押出し、0.01〜04秒間通過後
、水性凝固浴に浸漬することを特徴とするセルローズト
リアセテート中空糸限外濾過膜の製造法である。
R10(C2H40)。
R2(A)(式中、R1及びR2はそれぞれ水素、炭素
数1〜6の炭化水素基、−C2H4R′又は−COR“
1であり、なおR′は−CN、−C00R′2、−CO
NH2又は−CH2NH2を示し、R′1及びR′2は
それぞれ水素又は炭素数1〜6の炭化水素基を示す。
数1〜6の炭化水素基、−C2H4R′又は−COR“
1であり、なおR′は−CN、−C00R′2、−CO
NH2又は−CH2NH2を示し、R′1及びR′2は
それぞれ水素又は炭素数1〜6の炭化水素基を示す。
nは1〜30の整数である。
)該一般式(〜においてnは1〜30の整数であり、上
記方法によって得られる本発明の中空糸限外濾過膜が溶
質分離し得る溶質の分子量の大きさは、このnの値の大
きさによって制御することができる。
記方法によって得られる本発明の中空糸限外濾過膜が溶
質分離し得る溶質の分子量の大きさは、このnの値の大
きさによって制御することができる。
即ちnが小さいポリエーテルを用いた場合得られる限外
濾過膜は分子量の比較的小さい値の溶質混合物において
溶質カットオフ性がすぐれ、nが大きいポリエーテルを
用いた場合分子量の比較的大きい値の溶質混合物におい
て溶質カットオフ性がすぐれる。
濾過膜は分子量の比較的小さい値の溶質混合物において
溶質カットオフ性がすぐれ、nが大きいポリエーテルを
用いた場合分子量の比較的大きい値の溶質混合物におい
て溶質カットオフ性がすぐれる。
かかる一般式(A)で表わされるポリエーテルとしては
、例えはエチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、
分子量1340以下のポリエチレングリコール、メチル
カルピトール、ジメチルカルピトール、メトキシトリグ
リコール、トリエチレングリコールモノエチルエーテル
、メトキシポリエチレングリコール、アミノエチル化ポ
リエチレングリコール、ビスアミンプロピル化ポリエチ
レングリコール、β−カルボキシプロピオン酸エステル
化ポリエチレングリコール等が挙げられ、これらは1種
又は2種以上を混合してもよい。
、例えはエチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、
分子量1340以下のポリエチレングリコール、メチル
カルピトール、ジメチルカルピトール、メトキシトリグ
リコール、トリエチレングリコールモノエチルエーテル
、メトキシポリエチレングリコール、アミノエチル化ポ
リエチレングリコール、ビスアミンプロピル化ポリエチ
レングリコール、β−カルボキシプロピオン酸エステル
化ポリエチレングリコール等が挙げられ、これらは1種
又は2種以上を混合してもよい。
セルローストリアセテート、N−メチル−2−ピロリド
ンおよび上記式(ト)のポリエーテルからなる紡糸原液
を上述の如き条件下中空糸状に紡糸する本発明方法によ
り、溶媒の透過速度が大きく、かつ特定分子量範囲の溶
質のカットオフ性がすぐれた限外濾過膜を提供すること
ができる。
ンおよび上記式(ト)のポリエーテルからなる紡糸原液
を上述の如き条件下中空糸状に紡糸する本発明方法によ
り、溶媒の透過速度が大きく、かつ特定分子量範囲の溶
質のカットオフ性がすぐれた限外濾過膜を提供すること
ができる。
また本発明における上記紡糸原液は中空糸状半透膜への
紡糸性かよく、得られる膜の性能がすぐれているだけで
なく耐圧密性もすぐれるものである。
紡糸性かよく、得られる膜の性能がすぐれているだけで
なく耐圧密性もすぐれるものである。
以下本発明の詳細な説明する。
ます、N−メチル−2−ピロリドンと上記一般式(A)
で表わされるポリエーテルからなる混合溶剤にセルロー
ズトリアセテートを溶解せしめ均一化して紡糸原液を得
る。
で表わされるポリエーテルからなる混合溶剤にセルロー
ズトリアセテートを溶解せしめ均一化して紡糸原液を得
る。
もちろん紡糸原液の調整方法はこの配合順序に限定され
るものではない。
るものではない。
紡糸原液中のセルローズトリアセテートの含有量は10
重量%以上30重量%未満であることが必要であり、含
有量が30重量%以上では溶媒の透過速度が非常に小さ
くなり、10重量%未満では溶質のカットオフ性および
膜強度が著しく低下する。
重量%以上30重量%未満であることが必要であり、含
有量が30重量%以上では溶媒の透過速度が非常に小さ
くなり、10重量%未満では溶質のカットオフ性および
膜強度が著しく低下する。
またN−メチル−2−ピロリドンと式へ)のポリエーテ
ルの割合は85 :15〜50 : 50(重量%)で
なければならない。
ルの割合は85 :15〜50 : 50(重量%)で
なければならない。
ポリエーテルがN−メチル−2−ピロリドンに対して1
5/85 (重量%比)未満では溶媒の透過速度が低下
し、50150(重量%比)より以上では溶質のカット
オフ性が低下する。
5/85 (重量%比)未満では溶媒の透過速度が低下
し、50150(重量%比)より以上では溶質のカット
オフ性が低下する。
かくして得られた紡糸原液を60〜150℃に加熱して
アーク型、0型、又は二重管型紡糸ロ金を用いて押出し
、短い時間空気中で滞留の後に凝固浴に導かれる。
アーク型、0型、又は二重管型紡糸ロ金を用いて押出し
、短い時間空気中で滞留の後に凝固浴に導かれる。
なお吐出温度が150℃より高ければ溶剤の蒸発速度が
早く、透過速度の小さい中空糸膜になり、60℃未満で
は溶剤の蒸発速度が遅く、また接着不良になり連続して
安定に紡糸することは困難である。
早く、透過速度の小さい中空糸膜になり、60℃未満で
は溶剤の蒸発速度が遅く、また接着不良になり連続して
安定に紡糸することは困難である。
次に、押出紡糸された中空糸は0.01〜04秒の間気
体雰囲気中を通過させる。
体雰囲気中を通過させる。
この時溶媒の蒸発と紡糸原液の部分的なゲル化が行なわ
れるが、0.01秒より短かくても0.4秒より長くて
も透水速度および溶質のカットオフ性のすぐれた中空糸
膜は得られない。
れるが、0.01秒より短かくても0.4秒より長くて
も透水速度および溶質のカットオフ性のすぐれた中空糸
膜は得られない。
即ち0.01より気体雰囲気中の滞留時間が短い時は十
分なカットオフ性が発現されず、また0、4秒より滞留
時間が長くなると透過速度は著しく低下する。
分なカットオフ性が発現されず、また0、4秒より滞留
時間が長くなると透過速度は著しく低下する。
引続き水性凝固浴中に所定時間浸漬凝固し、更に残存す
る溶剤(及び添加剤)を水で洗浄するのが好ましい。
る溶剤(及び添加剤)を水で洗浄するのが好ましい。
次に所望の性質を与えるために50〜100℃の温度で
熱処理することが好ましい。
熱処理することが好ましい。
本発明方法の如き紡糸原液組成およびキャスト条件を選
定することによってはじめて溶媒の透過速度の大きいか
つ溶質のカットオフ性の極めてすぐれたセルローズトリ
アセテートの中空糸限外濾過膜を得ることができる。
定することによってはじめて溶媒の透過速度の大きいか
つ溶質のカットオフ性の極めてすぐれたセルローズトリ
アセテートの中空糸限外濾過膜を得ることができる。
従って本発明で得られる中空糸限外濾過膜は、セルロー
ズトリアセテートのもつすぐれた耐久性を保持しつつ溶
媒の透過速度の大きいかつ溶質のカットオフ性のすぐれ
ているところに特徴がある。
ズトリアセテートのもつすぐれた耐久性を保持しつつ溶
媒の透過速度の大きいかつ溶質のカットオフ性のすぐれ
ているところに特徴がある。
以上本発明を実施例によって詳細に説明する。
なお、実施例中単に部とあるのは重量部を意味する。
実施例 I
N−メチル−2−ピロリドン50部と分子量200のポ
リエチレングリコール24部からなる混合溶液にセルロ
ーズトリアセテート(イーストマンケミカル社製、CA
−435−858、アセチル化度43.5%)26部を
入れ、加熱攪拌溶解した。
リエチレングリコール24部からなる混合溶液にセルロ
ーズトリアセテート(イーストマンケミカル社製、CA
−435−858、アセチル化度43.5%)26部を
入れ、加熱攪拌溶解した。
この紡糸原液を濾過脱泡後、紡糸口金直前で120℃に
加熱して、二重管型紡糸ロ金(中心部の内径0.5 m
m、紡糸原液吐出部の内径1.4mm、外径1.7龍)
を用いて、空気中に押出し、空間時間0.1秒通して、
引続き15重量%のN−メチル−2−ピロリドンを含有
する水溶液で5秒間凝固し、ネルソンローラ一方式で水
洗を行った後、15m/mi!lで巻取った。
加熱して、二重管型紡糸ロ金(中心部の内径0.5 m
m、紡糸原液吐出部の内径1.4mm、外径1.7龍)
を用いて、空気中に押出し、空間時間0.1秒通して、
引続き15重量%のN−メチル−2−ピロリドンを含有
する水溶液で5秒間凝固し、ネルソンローラ一方式で水
洗を行った後、15m/mi!lで巻取った。
次に中空糸をかせ機で巻取り、集束状態で無緊張下80
℃の熱水で20分間処理した。
℃の熱水で20分間処理した。
得られた中空糸膜の内径、外径を測定したところそれぞ
れ0.5mm、0.9mmであった。
れ0.5mm、0.9mmであった。
この中空糸膜を長さ40Cm、本数20本の両端をエポ
キシ樹脂で固着し、一端を開孔口にした。
キシ樹脂で固着し、一端を開孔口にした。
これを原水の供給口と出口を備えたステンレス製の管状
圧力容器に装着し、3気圧の水圧をかけて透過水量を測
定したところ120 t/W・Hrであつた。
圧力容器に装着し、3気圧の水圧をかけて透過水量を測
定したところ120 t/W・Hrであつた。
また濾過限界分子量は15000であった。すなわちイ
ンシュリン(分子量5700)は100%透過し、リゾ
チーム(分子量15000)は100%透過しなかった
。
ンシュリン(分子量5700)は100%透過し、リゾ
チーム(分子量15000)は100%透過しなかった
。
なお、透過水量及び除去率は次式で表される。
透過量(t)
透過水量(、l/w°Hr ) =膜面積←)×透過時
1a’511’Hr)透過液濃度 除去率(物−(1−供給液濃度)X100実施例 2〜
9 実施例1と同様の方法によって種々の紡糸原液の組成と
紡糸条件によって、中空糸膜を製造した。
1a’511’Hr)透過液濃度 除去率(物−(1−供給液濃度)X100実施例 2〜
9 実施例1と同様の方法によって種々の紡糸原液の組成と
紡糸条件によって、中空糸膜を製造した。
同時に実施例1の方法によって中空糸膜の性能試験を行
った。
った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セルローズトリアセテート、N−メチル−2−ピロ
リドン及び下記一般式(〜で表わされるポリエーテルを
均一溶解せしめ、該セルローズトリアセテート含有量が
10重量%以上30重量%未満、該N−メチル−2−ピ
ロリドンと該ポリエーテルとの割合が85:15〜50
:50(重量%)であるように調整された紡糸原液を、
60〜150℃に加熱して紡糸口金を通して気体雰囲気
中に押出し、0.01〜04秒間通過後、水性凝固浴に
浸漬することを特徴とするセルローズトリアセテート中
空糸限外濾過膜の製造法。 R10(C2H40)nR2(A) (式中、R1及びR2はそれぞれ水素、炭素数1〜6の
炭化水素基、−C2H4R’又は−C0R7であり、な
おR′は−CN、〜COO珂、−CONI(2又は−C
H2NH2を示し、R′1及びR;はそれぞれ水素又は
炭素数1〜6の炭化水素基を示す。 nは1〜30の整数である。 )
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14435077A JPS5824165B2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | 中空糸限外濾過膜の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14435077A JPS5824165B2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | 中空糸限外濾過膜の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5488881A JPS5488881A (en) | 1979-07-14 |
JPS5824165B2 true JPS5824165B2 (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=15360051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14435077A Expired JPS5824165B2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | 中空糸限外濾過膜の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824165B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5562214A (en) * | 1978-11-02 | 1980-05-10 | Toyobo Co Ltd | Production of hollow fiber membrane |
US6632366B1 (en) | 1999-05-31 | 2003-10-14 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Cellulose compound hollow fiber membrane |
-
1977
- 1977-11-30 JP JP14435077A patent/JPS5824165B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5488881A (en) | 1979-07-14 |
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