JPS5824154Y2 - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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Publication number
JPS5824154Y2
JPS5824154Y2 JP15407478U JP15407478U JPS5824154Y2 JP S5824154 Y2 JPS5824154 Y2 JP S5824154Y2 JP 15407478 U JP15407478 U JP 15407478U JP 15407478 U JP15407478 U JP 15407478U JP S5824154 Y2 JPS5824154 Y2 JP S5824154Y2
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JP
Japan
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chamber
hot air
dryer
soil
exhaust
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JP15407478U
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JPS5572093U (ja
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武一 江田
凡 江田
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Individual
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は赤土鹿沼上等の園芸用に使用する土その他の粉
状粒状体を乾燥する装置に関する。
本願出願人は先に土の乾燥装置として第3図に示すごと
く熱風室aを挾んでその両側に署長の土の収容室すと各
収容室すの外側に排風室Cを設け、且つ熱風室aと収容
室すと排風室Cとの各敷切壁dを多孔板その他の通気板
で構成すると共に各排風室Cを交互に排風機eと接続す
るごとく切換弁fを介して接続したものを先に提案した
〔実願昭53121170号(実開昭55−37479
号公報)〕シかし先に提案したものは、熱風に触れて加
熱乾燥されるが加熱状態で取出されるため次いで一定時
間放置した後袋詰その他の作業を行わなければならず、
その作業に長時間を要する等の不都合がある。
このため本願考案は粉状物の収容室の1側に熱風室を他
側に排風室を設けた乾燥機の1対を用意し、1方の乾燥
器で熱風乾燥している間に他方の乾燥器では、排風室に
連なる排風機のみを駆動して乾燥処理後の粉状物を冷却
することで前記、不都合を解消することをその目的とす
るもので、土等の粒状又は粉状物の収容室1の1側に熱
風室2を他側に排風室3を設けた乾燥器4の1対を設け
、各乾燥器4を共通1個の熱風発生源6と外気とに交互
に切換接続されるごとく切換弁6を介して接続すると共
に各乾燥器4の排風室3にそれぞれ排風機7を接続して
成る。
図示する乾燥器4は中央に熱風室2をこれを挾んでその
両側に土の収容室1を設け、更にその両外側に排風機7
と連なる排風室3を配設し、これら各室2,3.4の各
敷切壁8を多孔板で形成して熱風発生源6からの熱風を
熱風室2、土収容室1内の土の層を通して排風室3に引
出して土を乾燥させる。
尚図面で13は土の供給ホッパー、9はこれを左右の乾
燥器4に交互に供給する正逆転可能のコンベヤー、10
は乾燥器4から放出される乾燥される土の搬出コンベヤ
ーである。
本装置は供給ホッパー13、コンベヤー9を介して収容
室1内に土を充し、熱風発生源6から熱風室2内に熱風
を供給すると共に排風機7を作動させて排風室3側に吸
引する。
かくするときは、熱風が土の層を通過する間にこれを加
熱すると共に水分を含んだ熱風は排風機7により外部に
放出され、この間土は加熱乾燥させる。
この乾燥を一定時間続行した後切換弁5を切換えて該熱
風室2内を外気に連通させると共に他方の乾燥器4の熱
風室2に熱風を供給する。
すると熱風により加熱処理を施した1方の乾燥器4内に
外気が導入され排風機7を介して排出されるため該収容
室1内に収容される土等の粉状物粒状物は該収容室1内
に於いて冷却される。
従って一定の時間の経過後該乾燥器4の収容室1から土
等の粉状物又は粒状物を取出すときは、粉状物、粒状物
は冷却された状態で取出される。
その後、該収容室1に粉状物、粒状物を投入し、切換弁
5により該方の乾燥器4の熱風室2に熱風を供給するよ
うにすれば、再び該方の乾燥器4に於いて加熱乾燥処理
が施される。
そして他方の乾燥器4は1方の乾燥器4で加熱乾燥が行
われている間に冷却並びに収容室1から粉状物、粒状物
の取出し及び投入等の作業を行なえる。
尚図面で11は切換弁5と熱風発生源6とを結ぶ通路、
12は切換弁5を外気に連通ずる通路を示し、該通路1
2はこれを比較的挾巾の管路抵抗の大きいものにすれば
、該通路12を介して外気を乾燥器4内に導入するとき
、乾燥器4内を負圧とすることが出来、これによれば、
より乾燥冷却効果を高め得る。
このように本考案によるときは、1対の乾燥器4の各乾
燥器4を切換弁5を介して共通1個の熱風発生源6と外
気とに交互に切換得るごとく切換弁5を介して接続する
と共に各乾燥器4の排風室3にそれぞれ独立の排風機7
を接続したので、共通1個の熱風発生源6によって有効
に2個の乾燥器4を動作させ得られ、しかも1方の乾燥
器4を熱風発生源6と接続して加熱乾燥処理する間他方
の乾燥器4に於いては排風機7の運転により加熱乾燥処
理済の粉状体粒状体を冷却することが出来、これによっ
て該乾燥器4から乾燥冷却された状態で土を取出すこと
が出来、従って引続いて直ちに袋詰その他の作業を行い
得て、これらの作業をスムーズに行い得られるの効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面で第1図は本考案実施の1例を示す截断側面図、第
2図は乾燥器の拡大裁断側面図、第3図は先に提案した
ものの截断側面図である。 1・・・・・・収容室、2・・・・・・熱風室、3・・
・・・・排風室、4・・・・・・乾燥器、5・・・・・
・切換弁、6・・・・・・発生源、7・・・・・・排風
機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 土等の粒状又は粉状物の収容室1の1側に熱風室2を他
    側に排風室3を設けた乾燥器4の1対を設け、各乾燥器
    4を共通1個の熱発生源6と外気とに交互に切換接続さ
    れるごとく切換弁5を介して接続すると共に各乾燥器4
    の排風室3にそれぞれ排風機7を接続して成る乾燥装置
JP15407478U 1978-11-10 1978-11-10 乾燥装置 Expired JPS5824154Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15407478U JPS5824154Y2 (ja) 1978-11-10 1978-11-10 乾燥装置

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JP15407478U JPS5824154Y2 (ja) 1978-11-10 1978-11-10 乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5572093U JPS5572093U (ja) 1980-05-17
JPS5824154Y2 true JPS5824154Y2 (ja) 1983-05-23

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ID=29141850

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JP15407478U Expired JPS5824154Y2 (ja) 1978-11-10 1978-11-10 乾燥装置

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JPS5572093U (ja) 1980-05-17

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