JPS5824125Y2 - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
- Publication number
- JPS5824125Y2 JPS5824125Y2 JP1976141785U JP14178576U JPS5824125Y2 JP S5824125 Y2 JPS5824125 Y2 JP S5824125Y2 JP 1976141785 U JP1976141785 U JP 1976141785U JP 14178576 U JP14178576 U JP 14178576U JP S5824125 Y2 JPS5824125 Y2 JP S5824125Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heating
- compressor
- cooling
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷媒回路を用いる簡易型の多室用の冷暖房装置
に関するものである。
に関するものである。
本考案は、冷房は従来の冷凍サイクルにより、暖房は冷
媒加熱による冷媒熱搬送方式を用いる冷暖房機を得ると
ともに冷暖房運転を効率良く行なう冷媒回路を得ること
を目的とするものである。
媒加熱による冷媒熱搬送方式を用いる冷暖房機を得ると
ともに冷暖房運転を効率良く行なう冷媒回路を得ること
を目的とするものである。
従来の屋外暖房熱源の熱を屋内に搬送する手段は、温水
循環方式で冷媒配管とは別に水配管を要していたため水
配管を配設する・コストが高くつく欠点を有していた。
循環方式で冷媒配管とは別に水配管を要していたため水
配管を配設する・コストが高くつく欠点を有していた。
本考案は前記従来の欠点を除去するものである。
以下本考案の一実施例につき添付図面に沿って詳細に説
用する。
用する。
１は圧縮機、２は屋外コイル、３は逆止弁、４は冷房用
のキャピラリチューブ、５は室内コイルで・ある。
のキャピラリチューブ、５は室内コイルで・ある。
そして屋外コイル２、逆止弁３、冷房用のキャピラリチ
ューブ４からなる回路に並列なる第１バイパス回路６を
設け、前記屋外コイル２の回路と第１バイパス６にはそ
れぞれ電磁弁７，８を設は冷房あるいは暖房運転時に冷
媒回路を切り換え択一的に冷媒を施すようにしている。
ューブ４からなる回路に並列なる第１バイパス回路６を
設け、前記屋外コイル２の回路と第１バイパス６にはそ
れぞれ電磁弁７，８を設は冷房あるいは暖房運転時に冷
媒回路を切り換え択一的に冷媒を施すようにしている。
又、屋内コイル５と圧縮機１との間には、暖房用のキャ
ピラリチューブ９冷媒加熱器１０からなる回路と、逆止
弁１６、電磁弁１１を有する第２バイパス回路１２を設
けている。
ピラリチューブ９冷媒加熱器１０からなる回路と、逆止
弁１６、電磁弁１１を有する第２バイパス回路１２を設
けている。
そして屋外コイル２の人口より圧縮機１の吸入側へ連絡
する電磁弁１３を有するリターン回路１４を有している
。
する電磁弁１３を有するリターン回路１４を有している
。
次に動作を説明するに冷房時には本考案回路における電
磁弁７，１１を開成すると同時に電磁弁８゜１３を閉し
る。
磁弁７，１１を開成すると同時に電磁弁８゜１３を閉し
る。
そうすることにより、圧縮機１より吐出された冷媒は、
電磁弁７を通り屋外コイル２にて凝縮液化したのち、逆
止弁３、冷房用のキャピラリチューブ４を経て屋内コイ
ル５にて蒸発気化するときに冷房効果を発揮する。
電磁弁７を通り屋外コイル２にて凝縮液化したのち、逆
止弁３、冷房用のキャピラリチューブ４を経て屋内コイ
ル５にて蒸発気化するときに冷房効果を発揮する。
その後冷媒の大部分は第２バイパス回路１２、電機弁１
１を通す、一部は暖房用のキャピラリチューブ９、冷媒
加熱器１０を通って圧縮機１へ吸入される循環をくり返
す。
１を通す、一部は暖房用のキャピラリチューブ９、冷媒
加熱器１０を通って圧縮機１へ吸入される循環をくり返
す。
冷媒加熱器１０を通る一部の冷媒は、回路の末端が圧縮
機１の吸入側に連絡しているために、冷媒加熱器１０内
に溜ることはない。
機１の吸入側に連絡しているために、冷媒加熱器１０内
に溜ることはない。
又、暖房時には冷房時と反対に電磁弁８，１３を開成す
ると同時に電磁弁７，１１を閉じる。
ると同時に電磁弁７，１１を閉じる。
そのため、圧縮機１から出た冷媒は第１バイパス回路６
の電磁弁８を通り、屋内コイル５にて凝縮液化するとき
暖房効果を発揮する。
の電磁弁８を通り、屋内コイル５にて凝縮液化するとき
暖房効果を発揮する。
その後冷媒は、暖房用のキャピラリチューブ９を経てバ
ーナ（図示せず）により冷媒加熱器１０にて強制的に加
熱蒸発されたのち圧縮機１へ吸引される。
ーナ（図示せず）により冷媒加熱器１０にて強制的に加
熱蒸発されたのち圧縮機１へ吸引される。
第１バイパス回路６を通過した冷媒の一部は冷房用キャ
ピラリチューブ４、逆止弁３から屋外コイル２を逆流す
るが、屋外コイル２の入口側は電磁弁１３を有するリタ
ーン回路１４により圧縮機１の吸入側と連通しているの
で、屋外コイル２内に冷媒は溜ることなく効率良い冷媒
回路の運転が行なえる。
ピラリチューブ４、逆止弁３から屋外コイル２を逆流す
るが、屋外コイル２の入口側は電磁弁１３を有するリタ
ーン回路１４により圧縮機１の吸入側と連通しているの
で、屋外コイル２内に冷媒は溜ることなく効率良い冷媒
回路の運転が行なえる。
本考案の冷暖房装置は、冷媒配管に従来の温水配管熱搬
送方式と同等なる効果を持たせると同時に、施工容易な
多室冷暖房装置が得られることや冷媒にて熱搬送するの
で、屋外に暖房用加熱源を設けながら、装置構成、施工
性の面において従来のルームエアコンと同類の簡易性を
得ることができるきわめて実用的効果の大なるものであ
る。
送方式と同等なる効果を持たせると同時に、施工容易な
多室冷暖房装置が得られることや冷媒にて熱搬送するの
で、屋外に暖房用加熱源を設けながら、装置構成、施工
性の面において従来のルームエアコンと同類の簡易性を
得ることができるきわめて実用的効果の大なるものであ
る。
図面は本考案の一実施例における冷暖房装置の冷媒回路
図である。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・・屋外コイル、３
・・・・・・逆止弁、４・・・・・・冷房用のキャピラ
リチューブ、５・・・・・・屋内コイル、６・・・・・
・第１バイパス回路、７，８・・・・・・電磁弁、９・
・・・・・暖房用のキャピラリチューブ、１０・・・・
・・冷媒加熱弁、１１・・・・・・電磁弁、１２・・・
・・・第２バイパス回路、１５・・・・・・電磁弁、１
６・・・・・・逆止弁。
図である。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・・屋外コイル、３
・・・・・・逆止弁、４・・・・・・冷房用のキャピラ
リチューブ、５・・・・・・屋内コイル、６・・・・・
・第１バイパス回路、７，８・・・・・・電磁弁、９・
・・・・・暖房用のキャピラリチューブ、１０・・・・
・・冷媒加熱弁、１１・・・・・・電磁弁、１２・・・
・・・第２バイパス回路、１５・・・・・・電磁弁、１
６・・・・・・逆止弁。
Claims (1)
- 圧縮機１、室外コイル２、複数の屋内コイル５、冷媒加
熱器１０を有する冷暖房可能な冷媒回路を、冷房時に循
環冷媒が圧縮機１、電磁弁７、屋外コイル２、逆止弁３
、複数の冷房用キャピラリチューブ４、複数の電磁弁１
５、複数の屋内コイル５、複数の逆止弁１６、電磁弁１
１．圧縮機１へ順次流れる冷媒回路に構成し、暖房時に
循環冷媒が圧縮機１、電磁弁８、複数の電磁弁１５、屋
内コイル５、複数の暖房用キャピラリチューブ９、冷媒
加熱器１０、圧縮機１へ順次流れる冷媒回路に構成した
冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976141785U JPS5824125Y2 (ja) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | 冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976141785U JPS5824125Y2 (ja) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | 冷暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5358357U JPS5358357U (ja) | 1978-05-18 |
| JPS5824125Y2 true JPS5824125Y2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=28750574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976141785U Expired JPS5824125Y2 (ja) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | 冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824125Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321798Y2 (ja) * | 1974-06-05 | 1978-06-07 |
-
1976
- 1976-10-20 JP JP1976141785U patent/JPS5824125Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5358357U (ja) | 1978-05-18 |
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