JPS5823996A - ガス拡散による紙の脱酸処理 - Google Patents

ガス拡散による紙の脱酸処理

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JPS5823996A
JPS5823996A JP56215979A JP21597981A JPS5823996A JP S5823996 A JPS5823996 A JP S5823996A JP 56215979 A JP56215979 A JP 56215979A JP 21597981 A JP21597981 A JP 21597981A JP S5823996 A JPS5823996 A JP S5823996A
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JP56215979A
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バ−ナ−ド・フオレスチヤ−・ウオ−カ−
ジエ−ムス・ユ−ジン・クスタ−ラ−・ジユニア
リ−バイス・クレイトン・スプロ−ル
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    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/16Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L2/20Gaseous substances, e.g. vapours
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明鉱酸性条件によって促進される紙の劣化に対して
抵抗性を与える紙の処理法に関する。より詳細に祉本発
明社該処理が紙にガス状モルホリン管含浸し絖ける方法
KgIする。
酸性であるか、酸性となる紙の上に印刷した文書の劣化
というむすかしい開−の認識が、その劣化會とめるかお
くらすように紙管脱酸処理すゐいくつかの異なった方法
の開発管促進している。そのような劣化(製造中にセル
ロースに含浸する酸性イオンの加水分jp#によって引
きおこさtlゐ)Yr受けやすい酸性紙の第一の?IJ
it、木材砕木パルプからの紙(木材からの化学パルス
紙に対して)および木材から作られたか又扛はろから作
られ九ミ璽つパンーロジンサイズ紙でるる。これまでに
開発されている脱酸処理方法のいくつかはダブりニー・
ジエー・バーロウ(W、J、Barrow)Kよh1修
珈法(kamtoratianbhthovLa)”l
’ka 1marieasArckiviag 、  
第6巻% 151−154頁、1948年7月:ダブリ
ュー・ジエー・バーロウ研究所(W、J 、Borro
w Ram#arCλ Laboratory)によっ
て掲版された1書籍の永久性/耐久性(Permane
nce/Du、rabiLity  of  tka 
 Book )−一、スプレー説酸処理C3pray 
Daacid4ft−eati@s)” 1964年二
ボm=・マツカーシー(Pas j MeCar t 
hy )Kよる”気相脱酸処理(Vapor Phas
e Dgacidificagio算) :新しい保存
法(bow Prsssywatios Method
)slザ・アメリカン・アーチピスト<The 、−a
rican Arcki−viat)  8g巻、88
8−842頁、1969年10月:およびラングウェル
(La%gwall)Kよる米国特許第8.472,6
11号に明らかにされている。これらの方法娃それぞれ
少なくとも1つの共通の目的、すなわち紙のpHを長期
にわfcシm絖して上昇させるという目的を共通に有し
ている。
もしこれが達成されるならば、酸性条件によってひきお
こされる紙の劣化#1sLL質的Kll和されるでるろ
う。
しかしながらこれまでK11発された紙の脱酸処理法は
しにしば1大な欠点を肩すゐ。たとえ11−葉一葉の処
理を含むものはおそ4〈技術的に1効であるが、ねなは
だ高価である。アンモニア化のような他のものれ劣化に
対して寿命の短い抵抗性しか与えないと1ってよい。さ
らにその他の方法はぞれらのfIi図する効果において
はより長く継続するかも知れないが、紙の紫色、−たと
えに黄色化をひきおこすこと、紙の折v11の持久性が
低下すること、紙にしわがよること、そして紙になかな
か消えない不快なJ?が残ることなどのような1つもし
くねそれ以上の望管しくないし1次的な影勢t−有する
。さらにその他の処鯉法祉と〈K有害なそして/もしく
#i強い毒性の薬品(たとえばシクロヘキシルアミン)
の使用管必喪とし、ソtv*メに処理管安全に行なうた
めの比較的緻密な藪社を必要とする。そこで、酸の触媒
作用による劣化に対して!(、に抵抗性を与えるためr
C%有効で、安全でそして比較的費用のかからない紙の
処鰹力法が緊倉に要望されるのである。この問題のII
セ性ねたとえばディビット・ジー・ロウ<David 
G。
Lowa)Kよる@記録消滅の実情(TJu Ca5e
 ofthe Vasiaki*g Records 
) ’″〜 アメリカンへリテイジCAtngrica
n H−デitaga)、20巻、5号、p84.19
69年、に示されている。
酸の触媒作用による劣化’に9けやすい紙f必須成分と
してモルホリン管含むガス5#−気で含浸するならば効
果的に、V全に1そして比較的V価に脱酸処理すること
ができ、それによって、そのような劣化に対して抵抗性
圧することができることがとこに発見された。その上、
そのような処理ね、モルホリンがそれらによく透過する
のであろう、しっかりと閉じた本でさえも行なうことが
でき、そして得られた脱酸処理Fi咎めて長く続き、恐
らく永久的ですらるることも見出されている。
本発明の方法によって脱酸処理すべき紙のモルホリン含
浸の程良は、少なくとも約6.5、好ましくは少なくと
もiJ?、o、もしくに約7.6かそれ以上ものpH(
紙t−w温、大気圧に24時間放置した後に#1π)を
有する紙を与えるに充分であることが望ましい、上記に
示したpH餉は処珈紙のAインチ四方の紙片1ft−1
室龜で、′#貿脱イオン水701KIBFf間浸漬する
とき得られた水溶液のpH餉である。この方法で−J足
すると、劣化−jの劣化社本発明によって緩和されるの
でるるか−1r受けやすい紙の最初のplitliB通
常約・0.6もしくはそれ以下、そしてしばしば約t8
%しくhそれ以下である。
そのような含P!1.過程を児結するために必皆な時間
はもちろん処理される紐の量とM類、用いたモルホリン
のシ、処理に&%紙に求められるpHの高さなどに依存
して変るだろう。しかしながら、1f1tあければ、た
とえば最初約4.8のpH餘を有する本を、室温で約1
00畳モルホリン雰囲気中に浸漬するとき、8時間とい
う少ない時間でpli 8.8管有するようKすること
ができる。一般に長時t&IJの処理によって、紙に対
してなんらの害も起らないことがIk際されているが、
通常処理を約4日以上のrd+統けることね不必要であ
る。
一般に本方法に対して好ましい操作温良れ釣28フから
2621、もつとも特別KFi豹77′Fから167″
Ft)節回である。
JILK:#ス状モルホリンを含浸させることは、箪に
紙tモルホリン蒸りと接触させることによって達成する
ことができる。蒸りは大襲圧、大気圧以下もしくね大気
圧以上の圧力であってよい、室温で、100嘔モルホリ
ン雰囲気によって与えられる圧力は約7から10mm#
fでToり、それl1紙に滲透するのに極めて適当でめ
る。
本方法で用いたガス状モルホリンはもし望ましいならシ
、f1!処理過程を妨害しない1&%L、<はそれ以上
の他のガス(以下で一一するように*蒸気金倉む)との
混合物でろってもよい。
本方法によって処理した紙は乾燥雰囲りに保つならげそ
の高いpHtわすかKよりよ〈億持し、そしてその結果
劣化に対する抵抗をよりよく保つことが綾部されている
。貯蔵S¥囲気がより湿っていれはいるほど、pHの維
持は幾分よりおとるようになるであろう。それKもかか
わらす本方法は、28℃で100嗟相対a1度下の6ケ
月の貯蔵でさえもpHのわずかの低下、たとえば約8.
5から7.4もしくは7.7への低下しか起さないとい
7う事実によって1明されるように1本発明の処理の後
乾餘雰囲気で貯蔵しなくても有用である。本発明のこの
ガス状モルホリン含浸法を用いれd%m酸は急速で、紙
の物理的修度t−害なわす、そ【2て比較的永久的−で
るる。しかしながら、この処理ね、ある環境の本とでれ
、パイロキシリンを含んでいる本のカバーを変色させ、
セして/4しくれ粘着性にすゐことが観撃されている。
成る場合には可溶性綿火薬と呼ばれるパイロキシリン扛
おもWE硝酸セルロースからなる硝酸セルロースである
。それ祉本のカバーおよび窓の日よけのような布のコー
ティングに広く用いられている。パイロキシリン管含む
本のカバーh通常比較的安価な本の製造に幾千年のr−
J用いられて来た。
これらの本の大部分は、酸性であるか、もしくはやがて
h酸性となり、その結果上記の物理的な劣化管受は易い
紙に印刷されているものである。
パイロキシリン管含んでいるカバー?有する本の効果的
な脱酸処理ね、もしも本管わずかに約6−15分間、好
ましくは約7から12分間、本質的に約30から56f
fiH&、好ましくは約85かち5011N参のモルホ
リンと残部水魚りからなるガス%囲りに約90から11
5’F、好1しく杖約96から110 ”F(r)tl
ABIK含浸させるならば、カバーに寮愼的な抄傷tお
こすことなく、本発明のガス状モルホリン含浸法によっ
て達成することができる。容11に換算して、上記のガ
ス状算曲夕は本質的に約8から20@il憾のモルホリ
ン、好ましくは約10から17容′h畳のモルホリンと
残9水#気からなっている。
本発明の含浸法#i−1す処理すべき紙を足温浴によっ
て1まれ九gI4密箱に入れ、箱を排気し、セして次に
モルホリンを沿相(たとえば約80から55重に嘔のモ
ルホリンを含んでいる、モルホリンの水浴液として)で
箱に導入することによって、もつともよく行なうことが
できる6モルホリンね直ちに気化し、1j!、違和そし
て光分に紙に含浸するであろう。指定された処理時間が
過ぎたとき、箱は大気に通気し、次に未吸収のモルホリ
ン蒸気を紙から流し出すために堅気で一掃することもで
きる。
本方法によって達成されるモルホリン含浸の1反に−す
る選択は、社が、紙の重量を基t!AKして約2参より
多くないモルホリンを吸収させられることである。これ
社処Ji!!!箱に入れるモルホリンの量t11mする
ことによって達成することができる。
比較的永久的に、又社化学的に紙に吸収される大部分の
モルホリンは一般に約0.611i匁畳であることが皺
訣されている。もしも光分なモルホリンが存在するなら
ば、九初のモルホリン吸収レベル祉sqhもしく祉それ
以上にも達するかもしれないが、約0.6畳以上のモル
ホリンの1″ね処m後数日もしく#′i数週−1で紙か
らゆっくりと蒸発するでめろう。
もしもl嘔より4mすつと多いモルホリンが、たと、t
tf約2−8嗟が処理箱中・でFI&収されているなら
ば、蒸発・する過剰のモルホリンの臭気ね数週間の間紙
の近くで極めて著しいであろう、所望ならば、モルホリ
ンの臭気をかくず薬品管、モルホリン中和含有せしめて
、処珈發に臭気が残るという一例が起るのを防ぐことが
できる。そのような臭気iスキング薬品O?Ilとして
、エニーシャーシー(NgsJavaell )州z=
オンジチー(Us4es C4ty)のレインード(A
/gν引*@d、Lid)社の製品、レオドラント(h
aodora*t ) E −474−M、および二ニ
ー箇−り(NawY・デk)州二ニーヨーク(Raw 
York)のニス・ビー・ぺ=7り(S、B。
Famish & Co、)社の製品、オダ”vxり(
Odas−am&)141Gがある。
減圧処理軸技9#會用いると゛き脱酸処理の完全性金高
めるため、減圧した処理箱の圧力と処裡甲の箱の内部の
圧力とのシ1の長管できるだけ大きく保つことが一般に
好ましい、高い圧力差1与iる一つの15法は処理の@
IIC紙の入り九箱管非常に低圧、九とえdIll 0
.7 m Htもしくねそれ以下、もつと%El筐しく
に約0.5、もしくれ約0.20 mHfもしくはそれ
以下に排気することである。処理中の箱の中の蒸槃圧轄
、好ましくれ、たとえに約10と約100wmH9O釦
+0#1Fklでよい。
本発1jit;を次の実施例管参照してよりよく理解さ
れるであろう、これらの例は、本発明ttil1足する
ものではない。
実施例1 添付しJWn 4D謝1図に示した装り管用いて4組の
災−を行なった。ζこで組1図を語間すると、第XI!
QK&用中クランプ12および18によって適切な位飯
に@め付けられゐふた11管伽えた固定し大、円形の飴
刺客器10が示されてぃゐ、容器1001EKはすつと
小さい開口1116の入つぇ開口ボール14が娶る。冥
質的に容器10の断IUをふさいでいる水平のスクリー
ン16がボール14の上部に置かれている。モーター1
8によって駆動されるファンの羽$17がふえ110下
個にすえ付けられている。ハンドA119tjふ九11
の上I&l!にすえ付けられている。容器10のik径
ねその底部て約16インチ、そしてそf>211部で約
20インチである。容器の高さは約2@インチである。
上記の装置lを用いて1本発明の方法管寮施するWMK
は、液体モルホリンtlll16に入れ、次にスクリー
ン16會ボール14の上の適切な11AWrKおき、そ
して次に処理すべき紙管スクリーン16の上におく0次
にふた11vr適切な場PkK締め付け、ファンのモー
ターをまわす、すると、モルホリンが気化し、容器中で
突気と混合し、I&に含浸する。
6貢しにおいて1004G木材からの化学パルプ紙の試
料1に第1図の装置でガス状モルホリンによって富瓢で
処理した0紙はプジエー(P%gs’)亜硫酸パルプ4
9%、餘白ンーダパルプ24嘔シよびアストラセル(A
atraeal)広葉樹パルプ27憾t・らな9、バッ
グクレー(haIIclay)?充てんし、そしてみよ
うはん−ロジン上サイズとして加える。
−紙(未処理)の対wNN科料1−19H,引裂抵抗お
よび耐折強さt−試験した。
9Itk′、第11 菖、および膳表に不すように、後
続する各l!111の実−において、モルホリンを含む
容器中でO処ぜ時間を蝮縮した。処理後紙試料のめゐも
のは直ちに排気し、pH,耐折強さおよび引裂き抵抗管
−」定したが、*9は筐す乾燥炉で私々の時間lOO℃
で熱老化させた。処理試料のpHレベル(絡■表に示す
)は各老化時シ・後測定し、セして耐折強さおよび引裂
き抵VL髄(第1および1表に示す)は12日間の老化
li!Kl)た、耐折強さおよび引裂き狐IfL餉から
乾鯉炉促迩老化温度、10Q’CKおけゐ処理および未
処理紙の有用な半減期f計算した。これらもまえ第1お
よび1表に報告する。
耐折強さ試験はマサチェーセツツ工科大字(Mxaaa
akwagtga I*ag口雪ta of Tach
算oLm−gν)式耐折強さ試験後で行なった。それ口
試験すべき紙の16−巾のストリップ會騎麺の張力下で
270”O弧に沿って破断するまでくり返し筐ける。耐
久性t!6G伽のストリップ管試しした徽、ストリップ
あたり耐えた曲けの平均の回数として記録した。検械方
向の耐折強さくl1l)、)  と直角方向の1折強さ
くC0D、’)の両方を仁の方法で求めた。
引裂試験はエルメンドルフ(Eに5ender/)引裂
試験機で行なった。
111表の試験データは、咎めて明らかに、本発明の方
法によって行なわれる紋酸処珈の永続的な品質管ガ証す
るものである。
第罵および11表の試験データtj本発明の脱醗処理が
強艮の搗失に対する抵抗と未処想紙に対して期待される
ものよりもはるかに長い有効寿命を与えること管示す、
それゆえ、たとえばモルホリンで96時間処1した紙(
すなわち第1組のもの)はII&械方肉方向、6日、そ
して直角方向で10.7日の100’CKおける耐折強
さの半減期を有したが、未処曹紙紘これらの条件下でM
、D、で2t日、C,D、で4日の半減期しか持九なか
った。同様にモルホリンで96時間処理した紙の100
℃におけるq+裂き抵抗の牛#勘it絢方向で約80時
間でめったが、未処珈紙の半減期は両方向でわずか*m
e4iz 添付−一の−11に−いたものと口輿なった装置l管用
いてさらに4111t)実細管行なった。本餉的な差れ
この紐のsk験に用いたkillが気密で^シボンIK
つながれている点であっ大0本寮しの各々において含浸
釉打水叙柱約80インチの4分的な真堅下においえ、そ
れゆえ実施例10実トと比較して、本実施例で処理し九
IIkのに肋のガス隻−気中のモルホリンfayILF
i^交ポン1による9気の除去のため、たとえと約90
から100客1Iqbと、かなり大きかった。ポンプと
の接触、そして恐らくポンプの掻傷を妨ぐ良め、処理軸
と^突ボン1ol&0のライン中にコンデンサーをおい
た。
この装置と方法で夾−ガlで用いたのと同じ稙lll0
木材化学パルプからの組をガス状モルホリンで処理し、
そして未処理対熱試料の引裂き抵抗および1)Ht−試
験した。
以下の第W%VおよびMl![示すように、紗綬する各
組の実F7#において処理時シ1が知縮された。
処理後、I#試料のいくらかFi直ちK pHs耐折強
さおよび引裂き抵抗管求めたか、残9社乾燥炉で珈々の
時1&!jlOO℃でます熱老化さ4tた。処理試料の
pHレベル(g&光に示す)Fi各老化時間後Km’j
y:l、、セして耐折強さと引裂き抵抗tIA轄12日
間の老化&に%え、#H折弥さと引裂き抵抗曽から12
日間の促進老化過程俵の半減期CM、D。
およびC,D、の両方)を各試料に対して計算し丸、こ
れらの唾t−aivおよびMeに示した。
7/′ /′ 、/′ 2/ /′ / 絡■表の試験データね、ふfcたび、本発明の方法によ
って行なわれる脱酸処理の永続的な品fj4を極めて明
らかに?Il証するものである。また、それらのtli
lFi、夾り例1で用いたものよりもより鎖いモルホリ
ン隻囲5tir紙の処りに用いることrCよってより8
いjIB飯を得ること管示す。
蛸1にのpHの低下は一般にたとえば引裂き抵抗に対す
る獣しの除のように1紙の広汎な侵出によって起ること
も社められたが、 14N巽KII′i示されていない
。このpHの低下はしかしながら一般にきわめてわずか
でろる。たとえばgN赤に示した試料の場合に、老化お
よび臥し後のpHは通常少なくと% 8,0 、そして
常に少なくとも7.5でめった。
第Vおよび1表に示した試験データ社、ふたたぴ、本発
明のモルホリン処理は、組の引裂き抵抗と耐折強さの性
5liK関して、紙がそのように処りされなかつft場
合よりも、m會促迦老化過程にもつとよく耐えらねるよ
うにすゐことtきわめて明らかに示すものでるる。
次の実施例の各々において処理した本ねメレデイス出版
(Margdith Frame) Kより出版された
ジーン・グイットン(Jags Gsigta爲)Kよ
ゐ「法王ii飴b (The Pope 5peaks
)Jのm1版でおった。この本の紙のページは約4.7
−5.2の処m前のpH範囲を有した。
この本のカバーはパイロキシリン金倉筐ない製本材刺か
ら作られている。それ故、通常のパイロキシリンを含む
釦本初料の試料1各々の本のカバーにツケテ、パイロキ
シリンを含む材料會カバーとする本に模した。各試料拉
パイロキシリンを含浸したパクラム:インターラツケン
・アート(l5tarlackes Art )の1バ
クラムサンビーム”壇たれロードアイランド(Rkod
a Iaga覚d)州セイルスピル(sayjgsv4
jJg)のスペシャル紙物社(bpaeiaL Fah
riam 、 Inc−、) Kよゐ1グループFパイ
ロキシリン含浸バクロム”のどちらかの約1インチ×6
インチの短形のストリップでめった。
各々の本に対して各々次の色彩:feいだい色%f色、
黒色、灰色、青色、黄色、転色、かつ色、。緑色、貴か
っ色および鉦肉色の11個の試料管つけた。
本およびそれら峠付けた製本材料の試料の処理ねそれら
會V&89.951のシ曽紬に入れ、軸を約0.6wm
Htの圧力に排気し、セして次に約26Vのモルホリン
水溶液管箱に入れることKよって行なった。和の中の望
ましい処理I!艮Fi軸を囲むジャケットを通して、力
;!熱した水管循環することによって維持した。指足し
大処理時間の終りに、軸管大気に通じ、9気で一掃した
。処理の余件および結果を次表に示した。
浴液中のモル 82978    70%     1007  15
分4578/1    604    110”F  
 15分4578    60繋    100”F 
  16分51578    55%    116’
F   15分4978    50%     12
G”F   15分4178     50%    
 100″F   5分5178    60係   
 100″F   10分5878    5096 
   110’F   10分5278    50%
    100″F   15分6B?87   50
%    110’F   15分41778    
60僑    100’F    5分24時間通気後
   パイロキシリンを含む製本6.2    f色お
よび表面光沢の抽失7.6変色および表面パイロキシリ
ン がいくらか溶解1 6.8     わずかな変色および表向パイロキシリ
ンがわずかに溶解 8.0     表面パイロキシリンがわすかに溶解 8.0表面パイロキシリンの溶解 6.8     物理的外@IfC損傷なし7.4  
   物理的外観に損傷なし7.6     物理的外
観に損傷なし7.6     物理的外観に損傷なし 
 7.0     表面パイロキシリンかわすかに溶解 5.7     物理的外観に損傷なし溶液中の峰ル 実験番号  ホリン1量暢   温 度   時 間5
2’18B    80嗟   10G’F   10
分5878B   80’1   11G?   10
分41??Lt   80嗟   100’?   1
5分58?8G    80鳴    110’F  
  15分?1678   Zoo嘔   110″F
   10分丁167Lt    20鴫     1
1G’F    10分?1778   50鳴   
 1101 20分畳 表面パイロキシリンの溶解鉱表
面の1なめらかささせるといくらかの染料や顔料を除去
するように24時間通気後 パイロキシリyを含む製本
6.9     物理的外IIK損傷なし6.0   
  物理的外観に損傷なし7.1     物理的外観
に損傷なし6.0     表面パイロキシリンがわす
かに溶解 8.0     変色および表面パイロキシリンの著し
い溶解 4.8     物理的外観に変化なし”として観察さ
れ、表I+?ぬぐって乾燥作用した。
表に例にされているように%60嘔もしくはそれ以上の
モルホリンを含んでいるモルホリン−水雰囲気管用いる
とき(実施例829711.4678A、45?8およ
び71678)、シよび/もしくれ120’Fもしく祉
それ以上の処、mm屓管用いるとき(実jll]例49
78)、および/もしく1120分もしくはそれ以上の
処造時間會用いるとき(実1hガフ1778)Kは、本
のページのPBh上昇するけれどもパイルキシリンを含
むカバー材料の広い損傷がしばしば起る。逆に、わすか
2046もしくねそれ以下のモルホリンしか含んでいな
いモルホリン−水界h4XAt−用いるとき(実施例?
16711A)、カバー材料社損傷管まぬがれるけれど
も、そのように処理したページのpHはしdしば明らか
に上昇しない、しかしながらパイロキシリン管含むカバ
ー含有する本管1脂するための好ましい条件を寅施?1
6167 B、4178.61丁8.6878.5g?
Jm、5g78A。
4177g、5278B、587g7?%41?7L4
および63m78CKおけるように%用いるとき、紙の
ページのpHIdパイロキシリy管金倉カバー材料管佃
饅することなしK(約6.7もしくけそ11以上の通気
し九pHK)上昇する。
上記のように本発明の方法は紙がal性条件にあること
により劣化會うけゐ、いかなる紙に対しても適用できる
。それ故、紙をたとえばナイずル、シェード、亜麻、木
材、綿もしくは上記のいかなる組み合せからもh造する
ことかてI!ゐ。その伽の実験がたとえが約47のpH
管持った―す/ターSO1と木材からの化学パル111
1合物50qbからなゐ紙について行なわれ大。ガス状
モルホリンの含浸がそのpHを約8.6に上昇させ、そ
して紙はそのtJiIk性と、木材イヒ学パルプからの
紙100嘔の場合と−じ物理的性質全編持し大。
含浸幽’14における湿ったモルホリンの使用が乾燥モ
ルホリンでの含浸よりも、別色したページもしくはカバ
ーを有する非常に古い本を処理するのにより安全でるる
ことが見出されている。すりと以前のyIiP!、イン
キに用い大脂料および染料のあるものはモルホリンから
変色損傷を受けることが見出されているが、19に近の
インクは一般に乾燥モルホリン蒸気によって影咎を欠け
ない。だが上て述べたように本発明の万@における湿つ
六モルホリンの使用がこれらの古い本ならひKより鮭近
のルのものに対して一般に安全である。また本発明の方
法における湿ったモルホリンの使用は乾燥モルホリン蒸
f8による処理で寿えらねるものよりも非常に古い乾1
した本により大きい&茨の#P、酸処理を与えることが
見出されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は立面は・、第2−は断1F・。 各EKおいて10は置市した日影〜閉[Li2祉ふた、
14れボール、16杜液体毫ルホリ。 ンの入り大皿、16Fi本をのせるスタリーン管示す。 特許出願人  リサーチ・コーポレーシ1ン代 1 人
 弁理士  小田島 平 吉;  :!−,,−. J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、  mノ(−’/l!:、パイロキシリ:y (p
    yrozylin)を含有する力aZ−に薯する本に、
    約5から15分間本′に的に約30から55軍11i%
    のモルホリンと残部水蒸気からなるガス1f、!1+4
    気を約90から116Fの一度で含浸させることからな
    る、パイロキシリン(f″含むカバーvc央′−的に偵
    慟を与えることな(酸性条件によって促遊される紙の劣
    化に対して紙のページに抵抗性を4えるために紙のペー
    ジとパイロキシリンを含むカバー1有する本を処理する
    方法。
JP56215979A 1973-08-15 1981-12-29 ガス拡散による紙の脱酸処理 Pending JPS5823996A (ja)

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DE2350226A1 (de) 1975-03-13
FR2240986B1 (ja) 1977-03-11
IT999795B (it) 1976-03-10
DE2350226C2 (de) 1981-10-01
US3837804A (en) 1974-09-24

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