JPS5823988A - 抄き網製紙機械用脱水装置 - Google Patents

抄き網製紙機械用脱水装置

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JPS5823988A
JPS5823988A JP57128807A JP12880782A JPS5823988A JP S5823988 A JPS5823988 A JP S5823988A JP 57128807 A JP57128807 A JP 57128807A JP 12880782 A JP12880782 A JP 12880782A JP S5823988 A JPS5823988 A JP S5823988A
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JP
Japan
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paper
screen
dewatering
longitudinal
dewatering device
Prior art date
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JP57128807A
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アルフレツド・ビユビツク
ハンス・ダ−ル
ヘルベルト・ホリツク
リユデイガ−・クルツ
ベルナ−・サイダ−
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Sulzer Escher Wyss GmbH
Original Assignee
Escher Wyss GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/48Suction apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抄き網製紙機械用脱水装置の新規な且つ改良さ
れた構造に関する。
一般に、抄き網製紙機械用脱水装置は案内部材上に案内
される長手方向抄き網を、これと別の抄き網とを含んで
いる、別の抄き網はドーム面上長手方向抄き網の部分に
沿って長手方向抄き網と結合して案内される。長手方向
抄き網は脱水装置の前後で同じ抄き網平面に実質延長し
ている。
この型の製紙機械は1981年11月16日出願された
同じ譲受人による共願の米国特許出願第06/321,
677号明細書に開示している。この供願明細書に記載
された抄き網製紙機械に於て、長手方向抄き網と、これ
と別の抄き網とは長手方向抄き網のループ内の抄き網平
面の高さに設けられた脱水シュー上、且つ抄き網平面か
ら下方の長手方向抄き網の移動方向にこの脱水シューの
後に設けられた脱水ロール上の共通脱水路に沿って案内
され、その後別の抄き網のループ内に設けられた偏向ロ
ールの接合又は行程面を越えて、両方の抄き網が互いに
分離した抄き網平面へ戻る。この構造は長手方向抄き網
の単純構造の利点と、例えば1979年11月27日に
交付された米国特許F第4,176,005号明細書に
記載されたような双線抄き網製紙機械の特に強力な脱水
と改良されたシート形成を得る利点を結合する。
本発明の主要目的は前記の構造の更な発展として、上記
の型の製紙機械に於て、脱水作用の更な改良と共に、機
械構造の更な構造的単純化、特に製紙機械の構造的高さ
の縮減を得る事である。
この目的及び説明が進むにつれて明らかとなる他の目的
はドーム面又はアーチ面が抄き網平面を通って上方に上
昇している構造を備える本発明により効果的に解決され
る。
この発明の構成は以前の構造と比較して製紙機械の構造
な更に簡単化する。特に、一方で以前に可能であったよ
りも更に低い又はコンパクトな構造高さを有する構造が
可能となり、又抄き網平面の垂直位置と事実上無関係に
二つの抄き網の共通部分の案内が可能となる。他方、事
実上抄き網平面上開放状態に延長する両方の抄き網の部
分の接近性が改善される。
発明の構造は全ての感知されるほどの構造的変化が容易
に接近しうる抄き網平面の上の領域で行なわれるので、
現存する長手方向抄き網製紙機械を後方取付け又は転換
するのに特に適している。
本発明の構造の特に簡単な構造で、しかも長手方向抄き
網製紙機械の従来の概念に殆ど変化を要求しないという
有利な構造に構造に従って、ドーム型又はアーチ型表面
が長手方向抄き網のループ内に構成されたシリンダに位
置する事かできる。この構造により製紙機械の構造高さ
が低くとも、比較的大きな直径を有する脱水シリンダの
設置が可能になる。
本発明の他の実施例によれば、ドーム面はシュー又はシ
ュー部材に設けられる。このシューは長手方向抄き網ル
ープ内に位置している。従って、抄き網平面から両方の
抄き網の共通部分をやや偏向して、それにより長手方向
抄き網の案内の際有利に軽く作用して従来の方法でシリ
ンダ面の使用に関し、両者の抄き網に感知しうるほど大
きい案内面を形成する事が可能である。
本発明の更に別の構造によれば、両方の抄き網、長手方
向抄き網とこれと別の抄き網とがドーム面で結合又は集
合する事ができる。従って、脱水装置の特にコンパクト
な構造、特に別の抄き網の案内を単純化する。
共通部分をできるだけ両線の移動方向に得るために、そ
れによってできるだけ強い脱水作用を得るために、長手
方向抄き網及び別の抄き網の両方の抄き網がドーム面の
前方及び/又は後に構成された案内部材によりそれぞれ
互いに結合し又互いに分離されれば有利である。
脱水作用を増加する特に簡単な抄き網案内構造は場合に
より、抄き網の両方を互いに結合するか分離するに対し
、凹状である両抄き網に吸引及び案内面を所有する吸引
ボックスを含む事により実現できる。
本発明の別の構造によれば、抄き網平面の下に位置した
空間を両方の抄き網の共通部分の導溝に統合すると共に
、最も単純にドーム面又はアーチ面でのそのラップ角度
な増大し、ドーム面に従う両方の線が抄き網平面の下に
延長する別のドーム面又はアーチ面上に案内される事が
できる。
本発明は次の詳細な説明を考察する事からより理解され
、又上記した他の目的も明らかになるであろう。この説
明は添付の図を参照する。
図について、簡単に示すために製紙機械の構造の必要な
だけの部分のみ示されているが,それで当該技術の専門
家ならば本発明の基本的原理と概念が容易に理解される
であろう。特に第1図に注意を向けて、そこには製紙機
械が示されており、長手方向抄き網として構成された無
端抄き網又はシーブバンド1と下方抄き網1の中間部分
Mに沿って移動し、それと共に脱水通路又は領域を形成
する無端上方抄き網又はシーブバンド2を含んでいる。
装置の作動の間、矢印Sで示された運動方向に移動する
下方抄き網1は案内ロール3と案内シリンダ4を越えて
案内される。下方抄き網1の上方抄き網2と直面する部
分は上記矢印Sにより指示された運動方向に対し、共通
部分Mの前側又は上流に位置したほぼ平坦な面又は平部
分Aに通常例えばワイヤテーブル7a,ホイル7b、及
び吸引ボックス8のような脱水部材を越えて、又部分M
に合流するほぼ平坦な部分又は平面部分Bに偏向ロール
14と更に例えば吸引ボックス15のような適当な脱水
装置を越えて案内される。部分AとBは共通抄き網平面
Eに位置している。
中間部分Mの領域に下方抄き網1が上方抄き網2のその
接触部分と共に脱水シュー6のほぼドーム型動程又は接
合面6′と、上記矢印Sにより指示された下方抄き網1
の移動方向に脱水シュー6の後に設けられた脱水シリン
ダ5と、このシリンダ5と偏向ロール14の間に形成さ
れた、抄き網平面Eの下に備えられた偏向ロール3を越
えて案内される。脱水ロール5は下方抄き網1の無端ル
ープ内にそのジャケット又は外面9が抄き網平面Eを越
えて上方に延長するように構成される。平面部分Aの始
動領域に、従来方式に繊維材科懸濁液を下方抄き網1に
供給するのに且つこのような抄き網上に繊維ウエブを形
成するのに作用するヘッドボックス10が位置している
脱水シュー6と偏向ロール13は共通部分Mの外側に案
内ロール11a,11及び調節ロール12を越えて案内
される上方抄き網2の無端ループ内に設けられる。調節
ロール12ともし所望ならば、脱水シュー6は適当な位
置調節手段により抄き網平面Eに対して横方向に調節す
る事ができる。上記米国特許第4176,005号明細
書から知られるような方式に調節ロール12が脱水シュ
ー6の領域で下方抄き網1における上方抄き網2の経過
点又は内行点を調節するように作用する。この脱水シュ
ー又はシュー部材6は二つの相互に分離した室6aと6
bからなる吸引ボックス6″を備えている。
偏向ロール13は抄き網1と2の両方によりラップ角度
βに沿って共同してラップされ、従って、脱水シリンダ
を角度α確実にラップする。
偏向ロール14は分離ロールとして作用し、上方抄き網
を下方抄き網1から分離する。この下方抄き網1はその
運動行程の平面部分Bと合併する部分Cで、吸引押圧ロ
ール16周囲を走行するフエルト帯又はフエルト17と
互いに結合する。フエルト17は長線1から形成された
湿紙をピツクアツプ又は除去するのに役立つ。吸引押圧
ロ ール16は対ロール18と協働し、その上に同様に対ロ
ール21により抄き網20が案内される。
脱水シリンダ5と偏向ロール13は脱水作動中形成され
るろ過された又は駆除された水のため、それと作動連結
した捕集容器又は槽22及び23を有する。
第1図に示した製紙機械の脱水装置の表示に従って、ヘ
ッドボックス10により形成された繊維ウエブは先ず従
来の方式で予備脱水通路を形成する平面部分Aで、好ま
しくは張力を増大して下方に脱水される。この領域又は
部分Aから調節ロール12及び/又は脱水シュー6の位
置に依存して形成された繊維ウエブがと2の間に到着し
脱水シュー6の領域で且つほぼ脱水シリンダ5のラップ
角度αの領域で上方に脱水する。吸引ボックス6″の第
2室6bに第1室6aよりも高い負圧を設定する事がで
き、矢印Sで示されたように繊維ウエブの運動方向に脱
水強度が更に段々と増大する。瞬間的に設定された抄き
網の引張りの作用として、湿紙の形成に必要な脱水強度
の更な増加がラップ角度αの領域で得られる。脱水シリ
ンダ5の後4と2の両方が中間に位置した繊維ウエブと
共に偏向ロール13の作用によりラップ角度βだけ結合
して偏向し、−脱水シリンダ5により達成された偏向と
反対の意味で−偏向ロール14上に案内される。繊維ウ
エブは両方の抄き網1と2を互いに分離した後、下方抄
き網1上に置かれたままである。平面部分Bで更に脱水
した後、形成された湿紙が吸引押圧ロール16の作用に
より抄き網1から部分Cでつみとられ、ロール16,1
8及び21を含むプレス装置に移送される。
第1図に示された機械の構造により最も単純な方法で、
抄き網1と2の両方が比較的大きなラップ角度αとβだ
け案内するのが可能となり、それにより脱水シリンダ5
と偏向ロール13を越える脱水作用に有利であり、それ
ぞれ機械の本質的に水平な幅から大きくそれる事がなく
、又特に抄き網製紙機械の残りの部分の構造高さが低い
事及び構造が簡単な事の利点を損う事がない。同様な方
法で、非常に簡単な手段で装置の逆設定又は変換を実施
するのが可能である。
続けて、第2、第3及び第4図に示した別の実施例を参
照するが、これらの別の実施例に於て、同じ又は類似の
構成部品を示すのに同じ符号がほぼ便宜的に用いられて
いる事に注意する。
先ず第2図に示した実施例に注意を転じて、抄き網又は
シーブバンド1と2の両方がその吸引ボックス6″が単
一の室6aからなる脱水シュー6と、長手方向抄き網1
のループ内に設けられた第2脱水シュー25のドーム型
行程又は接触面9を越え更に抄き網1に対し凹状の部分
開放した吸引案内面26′を含む吸引ボックス26を越
えて案内される。吸引ボックス26の吸引案円面26′
上に案内ロール11aが設けられる。この案内ロール1
1aは同時に平面部分Bに於いて吸引表面26′に沿っ
て延長する抄き網1から抄き網2を分離する分離ロール
として作用する。脱水シュー−6と25は図示の矢印T
に従って、抄き網の移動方向及び/又はその横断方向に
互いに調節しうる。脱水シュー25は吸引ボックス25
aを備えている。従って、適当な方法で脱水シュー25
と吸引ボックス26の領域で抄き網1と2の間に位置し
た繊維ウエブが下方に脱水される。この構造は脱水シュ
ー25の領域に大きなラップ角度が形成されるので、繊
維ウエブを担持する抄き網1のほぼ水平な延長部分から
案内する抄き網の特にわずかな偏向を伴なう共通線部分
Mを通る繊維ウエブの特に強力な脱水を可能にするが、
他の点では従来の抄き網製紙機械と同じである。更にこ
の実施例では吸引ボックス6″,25a,26の全て又
は一つが負圧の異なる多数の室からなる事が理解される
第3図の実施例に於て、脱水シリンダ5は二つの吸引ボ
ックス26の間に形成され、その凹状案内面26′が各
平面部分Aから脱水シリンダ5のドーム型又はアーチ型
ジャケット面9へ延長する抄き網1の部分と、この脱水
シリンダ5から平面部分Bに延長する抄き網1の部分な
それぞれ支持している。
調節ロール12と、同様に抄き網の移動方向に対し、横
に調節可能の案内ロール11aが各吸引ボックス26の
上に両方の抄き網1と2が脱水シリンダ5のドーム型ジ
ャケット又は外面9で合併又は接合し、これら抄き網1
と2による脱水シリンダ5の共通ラッピングの後、この
外面9で再たび分離するような間隔で設けられている。
調節ロール12及び/又は案内ロール11aを適当に調
節又は設定する事により、抄き網1と2の両方が各関連
吸引ボックス26上で互いに接合したり分離する事がで
きる。
調節ロール12は例えばいわゆる蜜窩構成体の形状をな
した第6図に破線内円で示されている溝つき面を有する
開放ロールとして構成しうる。
抄き網1上に位置した繊維ウエブは吸引ボックス26の
領域で下方に脱水され、ラップ角度αの領域で上方に脱
水される。第3図の実施例は特にコンパクトな構造を表
わし、それにより現存の製紙機械の特に単純な転換を容
易にする。。
第4図に示した抄き網製紙機械用脱水装置の更なる実施
例から明らかなように、調節又は設定ロール12は脱水
シュー又はシュ−部材6に固定連結した支持体又は担体
27上に設ける事ができ、抄き網1に対して脱水シュー
6に関連して調節できる上方抄き網2の案内ロール11
aは圧力ロールとして構成され、その下方ジャケット又
は外面をほぼ抄き網平面Eに設ける事ができ、脱水シリ
ンダ5の領域で外側に移動する繊維ウエブが抄き網1と
2の両者の分離前に下方に脱水する事ができる。
本発明の更に別の構造も可能である。従って、例えば、
ここに記載した実施例の全てに例えば上記米国特許第4
,176,005号から知られるように脱水ロール又は
偏向ロール13,14(第1図)の一つがソリッドジャ
ケット又は外面を、或いは溝を有するジャケット又は外
面を備える事ができるが、吸引シリンダ又は吸引ロール
として構成する事ができる。同様に脱水シュー6と25
の全て又は一つが各場合にソリッド移動面又は接合面を
有す事ができ、又は開口又はスロットを備える事ができ
る。第2図の構造に示したような下方抄き網1のループ
内に構成された脱水シュー25に関して、所望ならば同
じく吸引ボックス25aを省略できる。
本発明の好ましい実施例を示したが、本発明はそれに限
る事なく、特許請求の範囲の項に記載した範囲内で種々
に具体化しうる事を理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は脱水装置の前後で下方抄き網がほぼ一平面に移
動する本発明により構成された脱水装置を備えた抄き網
製紙機械を図式的に示す図、第2図は脱水装置の別の実
施例を示す第1図に示したものと対応する製紙機械の部
分詳細図、第3図は脱水装置の更に別の実施例を示す第
1図に示したものと対応する製紙機械の部分詳細図、第
4図は脱水装置の更に別の実施例を示す第1図に示した
ものと対応する製紙機械の部分詳細図である。 1:長手方向抄き網、2:別の抄き網 5:脱水シリンダ、6:脱水シュー 6′:ドーム面、9:ドーム面 11,11a:案内ロール、25:脱水シュー26:吸
引ボックス、、E:共通抄き網平面M:長手方向抄き網
中間部分。 代理人浅村皓

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抄き網製紙機械用脱水装置に於て、長手方向抄き
    網と、該抄き網と協働する別の抄き網と、該別の抄き網
    が案内される案内部材と、該長手方向抄き網と共に長手
    方向抄き網の部分に沿って該別の抄き網が案内されるド
    ーム面を形成する手段とを含み、該長手方向抄き網は該
    脱水装置前後で共通抄き網平面に実質延長し、該ドーム
    面な形成する手段は共通抄き網平面を通って上方に突出
    している脱水装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の脱水装置に於て、該
    ドーム面を形成する手段がドーム面の位置するシリンダ
    を含み、該シリンダが長手方向抄き網のループ内に配置
    されている脱水装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の脱水装置に於て、該
    ドーム面な形成する手段は該ドーム面の位置するシュー
    を含み、該シューは長手方向抄き網のループ内に位置し
    ている脱水装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の脱水装置に於て、該
    長手方向抄き網と該別の抄き網を構成する両方の抄き網
    が該ドーム面で互いに結合し、再び該ドーム面で互いに
    分離するようにした脱水装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の脱水装置に於て、該
    長手方向抄き網と該別の抄き網を構成する両方の抄き網
    がドーム面の前方及び/又は後方に設けられた該案内部
    材の少くとも所定の一つによって互いに結合し且つ分離
    されるようにした脱水装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の脱水装置に於て、該
    案内部材の少くとも一つが該両方の抄き網を互いに結合
    するように意図した吸引ボックスを含み、該吸引ボック
    スは長手方向抄き網に対して凹状をなしている両方の抄
    き網の吸引及び案内面を有している脱水装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の脱水装置に於て、該
    案内部材の少くとも一つは該両方の抄き網を分離するよ
    うに意図した吸引ボックスを含み、該吸引ボックスは長
    手方向抄き網に対して凹状をなす両方の抄き網の吸引案
    内面を有する脱水装置。
  8. (8)特許請求の範囲第1項記載の脱水装置に於て、該
    ドーム面は第1ドーム面を形成し、第1ドーム面に続い
    て該両方の抄き網が案内さえる別のドーム面を形成する
    手段を備え、該別のドーム面が共通抄き網平面の下に延
    長している脱水装置。
JP57128807A 1981-07-24 1982-07-23 抄き網製紙機械用脱水装置 Pending JPS5823988A (ja)

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CH4824/811 1981-07-24
CH482481 1981-07-24

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