JPS5823958B2 - モジユラ−ハウジング - Google Patents
モジユラ−ハウジングInfo
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- JPS5823958B2 JPS5823958B2 JP52050035A JP5003577A JPS5823958B2 JP S5823958 B2 JPS5823958 B2 JP S5823958B2 JP 52050035 A JP52050035 A JP 52050035A JP 5003577 A JP5003577 A JP 5003577A JP S5823958 B2 JPS5823958 B2 JP S5823958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base unit
- module
- space
- groove
- flat plate
- Prior art date
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/0017—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus with operator interface units
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/18—Packaging or power distribution
- G06F1/181—Enclosures
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子回路等を収納するモジュラ−ハウジング
に関するものである。
に関するものである。
より具体的に言えば1本発明は1種々の電子回路を有す
るモジュールがいろいろに組み合せられて0種々の電子
装置となるよう(こするモジュラ−ハウジングの構成【
こ関するものである。
るモジュールがいろいろに組み合せられて0種々の電子
装置となるよう(こするモジュラ−ハウジングの構成【
こ関するものである。
モジュール設計をするという考え方は、各々が独立して
いるユニットを集めて全体としてひとつの装置を構成す
ることについて種々の立場を取り得ることを意味する。
いるユニットを集めて全体としてひとつの装置を構成す
ることについて種々の立場を取り得ることを意味する。
電子回路とそれを組み込むことに関して述べると、モジ
ュール構造は一般に。
ュール構造は一般に。
全体の電子回路を機能的に関連ある電子素子からなるサ
ブアセンブリに分けて、それぞれをひとつのモジュール
にし、互いを物理的および電気的に連結して必要な装置
を組み立てるようになっている。
ブアセンブリに分けて、それぞれをひとつのモジュール
にし、互いを物理的および電気的に連結して必要な装置
を組み立てるようになっている。
本発明に特に関連する電子回路のような装置をモジュー
ルとして収能する応用例では、モジュールは、種々のモ
ジュールの組合せで構成される全体としての装置が種々
の状況に応用できるように組み立てられている。
ルとして収能する応用例では、モジュールは、種々のモ
ジュールの組合せで構成される全体としての装置が種々
の状況に応用できるように組み立てられている。
すなわち、モジュールは多数の標準モジュールから選択
でき、必要な特性を有する装置を、特別な他の装置を必
要としないで、提供できるようになっている。
でき、必要な特性を有する装置を、特別な他の装置を必
要としないで、提供できるようになっている。
ごく一般的には、このような収納方法は、形状が同一で
中味が異なる種々のモジュールを受は入れる主ハウジン
グユニットに必要な配置ができるように、共用回路ある
い)ま装置を組み入れておくことにより達成される。
中味が異なる種々のモジュールを受は入れる主ハウジン
グユニットに必要な配置ができるように、共用回路ある
い)ま装置を組み入れておくことにより達成される。
このようなモジュール化構成(ま。
装置を作る側にとっても、ユーザにとっても都合がよい
。
。
作る側では、モジュール化すると1作るべきまたは発明
および開発すべき電子部品や回路の数を少なくできると
ともに、ユーザが求める装置を可能な限り短時間で供給
できる。
および開発すべき電子部品や回路の数を少なくできると
ともに、ユーザが求める装置を可能な限り短時間で供給
できる。
一方、ユーザにとっては。サービサビリテイが向上する
。
。
というのは、現場から長時間装置をはずすことなく、具
合の悪いモジュールだけを増り換えれば修理できること
が多いからである。
合の悪いモジュールだけを増り換えれば修理できること
が多いからである。
更に、ひとつの主ハウジングで。種々のモジュールを備
えさえすれば種々の装置構成ができるので、在庫品の量
を少なくし得る。
えさえすれば種々の装置構成ができるので、在庫品の量
を少なくし得る。
このようにモジュール化することの利点は楽に認識でき
るが、従来のこの種技術ではいくつかの欠点があって、
あらゆる場合にモジュール構成を利用できるわけではな
かった。
るが、従来のこの種技術ではいくつかの欠点があって、
あらゆる場合にモジュール構成を利用できるわけではな
かった。
そのひとつの例はデータ処理の分野にあり、特に、清報
の収集と処理をするためのデータターミナル構成には問
題があった。
の収集と処理をするためのデータターミナル構成には問
題があった。
この点については、シリコンI C、表示装置。
キーボード等のデータ入力装置等の分野での近年の進歩
により、データ処理用に小型のデータターミナルが作ら
れるようになった。
により、データ処理用に小型のデータターミナルが作ら
れるようになった。
このようなデータターミナルは、公共のデータバスある
いは電話回線等のデータ伝送リンクを介し、ユーザ七大
型のデータプロセサすなわちコンピュータとの間のイン
ターフェースとして働く。
いは電話回線等のデータ伝送リンクを介し、ユーザ七大
型のデータプロセサすなわちコンピュータとの間のイン
ターフェースとして働く。
更に、このようなデータターミナルは、小型でそれ自身
演算機能を有するユニットとしても構成できる。
演算機能を有するユニットとしても構成できる。
そのようなデータターミナルは、カードリーダーあるい
はキーボードの如きデータ入力機構、および数字表示部
あるいは表示ランプ群等の表示機構を種々組み合わせて
構成されるので、モジュール化することは、そのような
装置の種々雑多なユーザの要求に合わせてデータターミ
ナルを提供できること(こなる。
はキーボードの如きデータ入力機構、および数字表示部
あるいは表示ランプ群等の表示機構を種々組み合わせて
構成されるので、モジュール化することは、そのような
装置の種々雑多なユーザの要求に合わせてデータターミ
ナルを提供できること(こなる。
従来のモジュール化方法の基本原則は、データターミナ
ルのような装置にそのままで応用できるが、必ずしも最
良の構成方法とはいえない。
ルのような装置にそのままで応用できるが、必ずしも最
良の構成方法とはいえない。
たきえは、従来のモジュール化した電子装置もデータタ
ーミナルも一般(こ、操作に熟練して充分注意が行き屈
く人が使うように設計されていた。
ーミナルも一般(こ、操作に熟練して充分注意が行き屈
く人が使うように設計されていた。
更に。これらの装置は一般に研究所や事務所で使うよう
に設計され1手荒に則り扱われることもほこり。
に設計され1手荒に則り扱われることもほこり。
泥、グリースなどが付着するような場所で使われること
も考慮されていない。
も考慮されていない。
そこで、データターミナルのような装置は、工場、鋳造
所0戸外の建築現場等で一応は使えるが、従来のモジュ
ール構成では、そのような環境には適せず、操作に不慣
れでデリケートな電子回路に充分注意が行き屈かない人
が使うにも不向きであった。
所0戸外の建築現場等で一応は使えるが、従来のモジュ
ール構成では、そのような環境には適せず、操作に不慣
れでデリケートな電子回路に充分注意が行き屈かない人
が使うにも不向きであった。
更に、モジュール構造の重要部分は従来かなり複雑だっ
たのである。
たのである。
たきえば、モジュールは多数の部分品から構成され、主
ユニットに取り付けるときにねじ等の締付は部材で手数
をかけてそれが行なわれていた。
ユニットに取り付けるときにねじ等の締付は部材で手数
をかけてそれが行なわれていた。
このような構成は、製造上コストがかかり。ある場合に
はモジュール化することができないほどにコスト上昇を
招いていた。
はモジュール化することができないほどにコスト上昇を
招いていた。
そこで本発明の目的のひとつは1種々の用途に応用でき
る電子回路等のモジュラ−ハウジングを提供することで
ある。
る電子回路等のモジュラ−ハウジングを提供することで
ある。
本発明のもうひとつの目的は1種々の環境で使用でき内
蔵された回路を充分保護する丈夫なモジュラ−ハウジン
グを提供することである。
蔵された回路を充分保護する丈夫なモジュラ−ハウジン
グを提供することである。
本発明の他の目的は、操作上熟練せずあるい)は訓練を
受けていない人でも内蔵された回路を安心して使えるよ
うζこそれらを充分保護する丈夫なモジュラ−ハウジン
グを提供することである。
受けていない人でも内蔵された回路を安心して使えるよ
うζこそれらを充分保護する丈夫なモジュラ−ハウジン
グを提供することである。
本発明の別の目的は1種々の使い方に対応できるように
装置を構成し保守するのに着脱容易なモジュールを備え
たモジュラ−ハウジングを提供することである。
装置を構成し保守するのに着脱容易なモジュールを備え
たモジュラ−ハウジングを提供することである。
本発明の更Eこ別の目的は、経済的に製造でき、各モジ
ュールが単純な構造で。
ュールが単純な構造で。
特別な締付は部材を用いずに相互に連結されひとつの装
置を構造するモジュラ−ハウジングを提供することであ
る。
置を構造するモジュラ−ハウジングを提供することであ
る。
本発明によれば、これらの目的)マ、ベースユニット、
少なくともひとつのモジュール、およびモジュラ−カバ
ーでモジュラ−ハウジングを構成して達成される。
少なくともひとつのモジュール、およびモジュラ−カバ
ーでモジュラ−ハウジングを構成して達成される。
ベースユニットは箱状の容器で。モジュール化され集め
られた装置が作動するときに共通な部分、すなわち、電
源、ヒユーズ、電源スィッチ、連結ケーブル、およびコ
ネクタ等を備えるのに適した形状である。
られた装置が作動するときに共通な部分、すなわち、電
源、ヒユーズ、電源スィッチ、連結ケーブル、およびコ
ネクタ等を備えるのに適した形状である。
ベースユニットの上面は、ベースユニットとともに全体
としてひさつの装置を構成するモジュールを受容するた
めの四角形スペースを有する。
としてひさつの装置を構成するモジュールを受容するた
めの四角形スペースを有する。
この四角形スペースの両側には平板が取り付けられ、ス
ペースの内側に向って出ている。
ペースの内側に向って出ている。
ベースユニットのスペースに配置される各モジュールは
、ベースユニット内の共通回路部と共に作動する種々の
回路素子を内蔵するのに適するよがこ内側を形成しであ
る四角形の容器である。
、ベースユニット内の共通回路部と共に作動する種々の
回路素子を内蔵するのに適するよがこ内側を形成しであ
る四角形の容器である。
各モジュールの長さおよび幅は、ベースユニットの収納
スペースの長さおよび幅に対応させて決めである。
スペースの長さおよび幅に対応させて決めである。
既)こ述べたようにふたつの平板がスペースの内方向に
出ているため、モジュール底面をスペースの底面と平行
にしたままで11挿入できない。
出ているため、モジュール底面をスペースの底面と平行
にしたままで11挿入できない。
モジュールをベースユニットのスペースに挿入し、その
後にモジュールをそこをこ保持するために、モジュール
端面に溝を設けてあり、前記平板と係合するようになっ
ている。
後にモジュールをそこをこ保持するために、モジュール
端面に溝を設けてあり、前記平板と係合するようになっ
ている。
更に詳しく言えば、モジュールがベースユニット内に配
置されたときに、これら平板を有するスペース端に近接
するモジュール端面は、平板を受容するように寸法を決
められた水平の溝を備えている。
置されたときに、これら平板を有するスペース端に近接
するモジュール端面は、平板を受容するように寸法を決
められた水平の溝を備えている。
モジュールの高さに関して言えば、溝は、ベースユニッ
トにモジュールを挿入したときにモジュール底面がスペ
ース上面と接触するような位置に設けである。
トにモジュールを挿入したときにモジュール底面がスペ
ース上面と接触するような位置に設けである。
モジュールを装着するさきに(ハ、平板がモジュールの
対応溝と合うように頌けて挿入される。
対応溝と合うように頌けて挿入される。
モジュールとスペースは、平板が溝と完全に係合したと
きに、スペースの突起がモジュールがスペース内に更に
落ち込むのを阻止するように大きさを決められている。
きに、スペースの突起がモジュールがスペース内に更に
落ち込むのを阻止するように大きさを決められている。
モジュールをスペースに入れるには、これを下方向ある
いは平板方向に強く押さなければならない。
いは平板方向に強く押さなければならない。
このように力を加えると、平板と係合しているモジュー
ル面は弾力的に変形し内側に曲がり。
ル面は弾力的に変形し内側に曲がり。
モジュールがスペース内に完全に入り込む。
モジュールがスペースに入ると第2の溝がスペースの突
起と係合し、モジュールは所定位置に固定される。
起と係合し、モジュールは所定位置に固定される。
平板がモジュールの両端面間にわずかな圧縮力を加える
ようにしであるので、モジュールはスペース内に確実に
保持され、全体の装置が振動させられても力を加えられ
てもあちこち動くことがない。
ようにしであるので、モジュールはスペース内に確実に
保持され、全体の装置が振動させられても力を加えられ
てもあちこち動くことがない。
モジュールをはずすには、突起と係合している側の面を
平板側に押し、それから上方に押し回せばよい。
平板側に押し、それから上方に押し回せばよい。
そうするとまず突起とはずれ8次に平板からもはずれる
。
。
従ってモジュールは保守等のために取り出すことができ
、他のモジュールと置換してもよい。
、他のモジュールと置換してもよい。
好まし、クハ、平板1まベースユニット上側面から内側
に向って出ていて、突起はこれと反対側の側面に設けら
れた細いレール状のものである。
に向って出ていて、突起はこれと反対側の側面に設けら
れた細いレール状のものである。
一方、モジュラ−カバーは、ベースユニット上面のもう
ひとつの四角形スペースに俄り付けられ。
ひとつの四角形スペースに俄り付けられ。
更に他の回路素子を内蔵するための仕切りとなるもので
ある。
ある。
基本的にモジュラ−カバーは箱形であり、上面と4側面
とを備えている。
とを備えている。
モジュラ−カバーを受容するスペースは、モジュールを
受容するスペース同様にふたつの平板を有する。
受容するスペース同様にふたつの平板を有する。
これら平板はスペース側面の上端に沿って取り付けられ
、スペース内側に向って出ている。
、スペース内側に向って出ている。
これらふたつの平板に対向するモジュラ−カバー側面に
ハ水平な溝が設けである。
ハ水平な溝が設けである。
モジュラ−カバーは、そのひとつの黄がカバーを押し込
む際にひとつの平板と係合し、他の側面が内側に押され
てわずかに変形し、もうひとつの溝と第2の平板が係合
する大きさにしである。
む際にひとつの平板と係合し、他の側面が内側に押され
てわずかに変形し、もうひとつの溝と第2の平板が係合
する大きさにしである。
モジュールの場合と同様に、スペースとモジュラ−カバ
ーの大きさは、カバーがわずかな圧縮力を受け、ベース
ユニットとモジュラ−カバーが確実に連結されるように
決めである。
ーの大きさは、カバーがわずかな圧縮力を受け、ベース
ユニットとモジュラ−カバーが確実に連結されるように
決めである。
加えて、スペースで平板を含まない他のふたつの側面に
沿い一定の間隔をおいて柱が設けてあり。
沿い一定の間隔をおいて柱が設けてあり。
カバーを受容するスロットを側面との間に形成している
。
。
このスロットはカバー下端と摩擦結合しこれを保持する
ように形状を決められている。
ように形状を決められている。
本発明の実施例では、装脱可能なダストカバーが備えら
れ、モジュールやモジュラ−カバーの外部に増り付けら
れた部分を保護するようになっている。
れ、モジュールやモジュラ−カバーの外部に増り付けら
れた部分を保護するようになっている。
ダストカバーは上面と4つの側面とを有し後側面下端は
このダストカバーをベースユニットに取りはずし可能に
連結するちょうつがい片が設けられている。
このダストカバーをベースユニットに取りはずし可能に
連結するちょうつがい片が設けられている。
なお、これと係合するちょうつがい棒はベースユニット
の後ろ側の上端にある。
の後ろ側の上端にある。
ダストカバーがベースユニット(こをり付けられると。
これはモジュラ−ハウジング上面を完全に履った状態か
ら、ベースユニット上面に対して一定鈍角の開放状態に
回動できる。
ら、ベースユニット上面に対して一定鈍角の開放状態に
回動できる。
ダストカバーはちょうつがいと一体になっている停止機
構によりこの所定開放位置に保持される。
構によりこの所定開放位置に保持される。
従って、使わないときに保護しておくのが望ましい環境
でも装置を使用でき1通常はカバーを閉めて、必要なさ
きだけ開ければよい。
でも装置を使用でき1通常はカバーを閉めて、必要なさ
きだけ開ければよい。
一方、汚損や破壊のおそれがない場合にはダストカバー
を摩りはずせばよい。
を摩りはずせばよい。
少なくともひとつのモジュールが、キーやボタンを有す
るキーボードを含むときには、そのモジュールで複数の
キーを同時に押さないようにするベーゼルを備えるこさ
ができる。
るキーボードを含むときには、そのモジュールで複数の
キーを同時に押さないようにするベーゼルを備えるこさ
ができる。
基本的にベーゼルは各キーに対し四角形の開口を有する
格子状のものである。
格子状のものである。
断面で見ると各格子は三角形で、各々の孔は上方で広く
下方で狭い方形の指穴を形成している。
下方で狭い方形の指穴を形成している。
また各々の孔は、ベーゼルがキーボードに装着されたさ
きに、各キーを増り巻く固定部分にベーゼルが摩擦結合
するように、大きさを決められている。
きに、各キーを増り巻く固定部分にベーゼルが摩擦結合
するように、大きさを決められている。
ベーヤ゛ルがモジュールに装着されたときにベーゼル上
面は、キーの上面よりも高くなる。
面は、キーの上面よりも高くなる。
従って、特定のキーを押したさきには、そのキーを取り
巻くベーゼルの斜面で操作者の指がガイドされ、近くの
他のキーを押すことがない。
巻くベーゼルの斜面で操作者の指がガイドされ、近くの
他のキーを押すことがない。
ベーゼルはキーボードを有するモジュールに簡単ζこ取
り付けたり)まずしたりできるので、必要に応じてすば
やく着脱可能である。
り付けたり)まずしたりできるので、必要に応じてすば
やく着脱可能である。
たとえば、熟練した人が使うときははずされるだろうし
、慣れていない人あるいは厚手の手袋をかけた人が使う
ときには1回にひとつのキーだけが押されるようにベー
ゼルを取り付けた方がよい。
、慣れていない人あるいは厚手の手袋をかけた人が使う
ときには1回にひとつのキーだけが押されるようにベー
ゼルを取り付けた方がよい。
本発明では、モジュール、ダストカバー、ベーゼル、お
よびベースユニット主要部は、熱可塑性カーボネート−
リンクド(carbonate−1inked)ポリマ
ーあるいはポリカーボネート樹脂等のプラスティックで
成形するのが望ましい。
よびベースユニット主要部は、熱可塑性カーボネート−
リンクド(carbonate−1inked)ポリマ
ーあるいはポリカーボネート樹脂等のプラスティックで
成形するのが望ましい。
このような材料は射出成形等の橋準的方法で必要な形状
に成形でき、特に固定部材を用いなくても上述の各構成
部分を連結できるように適当な弾性変形力を示す。
に成形でき、特に固定部材を用いなくても上述の各構成
部分を連結できるように適当な弾性変形力を示す。
以下1本発明の実施例を図面に基いて更に詳細に説明す
る。
る。
第1図において全体として番号10で示しであるのは1
本発明によるデータターミナル用ハウジングの一例であ
る。
本発明によるデータターミナル用ハウジングの一例であ
る。
この実施例では。ベースユニット12.ふたつのモジュ
ール14゜16、およびモジュラ−カバー18が備えら
れてイル。
ール14゜16、およびモジュラ−カバー18が備えら
れてイル。
ベースユニット12は、四角な箱形で、ハウジング10
に収納される全装置の一部を収める容器となっている。
に収納される全装置の一部を収める容器となっている。
このベースユニット12の上部はふたつの四角形収納ス
ペース20 22(第ツ 2図)を有しており。
ペース20 22(第ツ 2図)を有しており。
ここには箱形のモジュール1416が受容される。
ツ
モジュール14.16はそれぞれ種々の素子を含み、こ
れらの素子は全装置を形成する他のモジュール部分(こ
含まれる素子と電気的に接読されるようになっている。
れらの素子は全装置を形成する他のモジュール部分(こ
含まれる素子と電気的に接読されるようになっている。
たとえば、モジュール14は次のようなものを含む。
すなわち、多数の手動ボタンあるいはキー28を有する
キーボード26゜7セグメント表示素子を備えた表示部
30.データシステムの作動状況のような種々の情報を
示すための表示ランプ群32.およびモジュール14の
上面38にカード人口34を前面にカード出口36を有
するマニュアルカードリーダー14B(第1図)である
。
キーボード26゜7セグメント表示素子を備えた表示部
30.データシステムの作動状況のような種々の情報を
示すための表示ランプ群32.およびモジュール14の
上面38にカード人口34を前面にカード出口36を有
するマニュアルカードリーダー14B(第1図)である
。
このようなマニュアルカードリーダーは周知である。
・一方、左側のモジュール16は、その上面44を横切
って一列に並べられた表示ランプ群42を有している。
って一列に並べられた表示ランプ群42を有している。
このランプ群はたさえば1図示しない中央データプロセ
サからデータリンクを介してこのデータターミナルに送
られて来る種々の情報を表示することができる。
サからデータリンクを介してこのデータターミナルに送
られて来る種々の情報を表示することができる。
ここでモジュール14と16とは、構造的にいくらかお
互いに異なり、全く異なった構成部分(電子回路、およ
びキーボード、表示部材、スイッチの如きインターフェ
ース素子)を含んでいるようにしであるが1両モジュー
ルの底部は互いに同じ構造にしてあり、ベースユニット
12の収納スペース20と22のどちらにでも受容でき
、安全に保持されるようになっている。
互いに異なり、全く異なった構成部分(電子回路、およ
びキーボード、表示部材、スイッチの如きインターフェ
ース素子)を含んでいるようにしであるが1両モジュー
ルの底部は互いに同じ構造にしてあり、ベースユニット
12の収納スペース20と22のどちらにでも受容でき
、安全に保持されるようになっている。
従って1本発明によれば、形式の異なる種々のデータタ
ーミナルをいろいろの回路を含むモジュール14,16
等で構成でき、しかもこれらをベースユニット12の収
納スペース20および22に種々の組合せで収納し得る
。
ーミナルをいろいろの回路を含むモジュール14,16
等で構成でき、しかもこれらをベースユニット12の収
納スペース20および22に種々の組合せで収納し得る
。
たとえばここに示されたモジュール14と16について
は、ふたつのモジュール14をベースユニット12に増
り付けてデータターミナルを構成することもあるだろう
し、あるい・はモジュール16をふたつ並べることも考
えられる。
は、ふたつのモジュール14をベースユニット12に増
り付けてデータターミナルを構成することもあるだろう
し、あるい・はモジュール16をふたつ並べることも考
えられる。
更に、モジュール14と16自体も、全体の、□装置構
成の可能性を著しく増大させるためには。
成の可能性を著しく増大させるためには。
いろいろな内部構造を有することになろう。
たきえばモジュール14は、カード出口36に指が屈く
ように形成した前端面40を有し、カードIJ−ダーだ
けを収めていてもいいし、キーボード261、表示部3
0.ランプ群32のような他の部材を備えていてもよい
。
ように形成した前端面40を有し、カードIJ−ダーだ
けを収めていてもいいし、キーボード261、表示部3
0.ランプ群32のような他の部材を備えていてもよい
。
更にまた。キーボード261表示部30.ランプ群32
は1種々の形式および数のキー、表示素子、ランプを有
することができる。
は1種々の形式および数のキー、表示素子、ランプを有
することができる。
同様に、モジュール16も、いろいろの構成がで、き1
表示ランプ42の数を変更できるのは勿論であるが、モ
ジュール14のキーボード261表示部30のようなも
のを含んでもよい。
表示ランプ42の数を変更できるのは勿論であるが、モ
ジュール14のキーボード261表示部30のようなも
のを含んでもよい。
従って、必要な部材を有するモジュール14と16をベ
ースユニット12のスペース20と22、に挿入し、ベ
ースユニットとモジュールを電気的に接続するだけで、
非常に多くのデータターミナル構成が実現される。
ースユニット12のスペース20と22、に挿入し、ベ
ースユニットとモジュールを電気的に接続するだけで、
非常に多くのデータターミナル構成が実現される。
このような相互接続は、ベースユニット12のコネクタ
と合うコネクタを備えた接続線を各モジュール14およ
び16に設けることにより効果的になされる。
と合うコネクタを備えた接続線を各モジュール14およ
び16に設けることにより効果的になされる。
後述するように、モジュールがベースユニット12に増
り付けられるさき。
り付けられるさき。
適当なコネクタが相互に接続し、モジュールがベースユ
ニットの適当なスペースに押し込まれ、従来の固定部材
あるいはねじ等がなくてもそこに保持される。
ニットの適当なスペースに押し込まれ、従来の固定部材
あるいはねじ等がなくてもそこに保持される。
モジュラ−カバー18は、上面46゜下方に延びるふた
つの側面48.下方に延びるふたつの端面49を有する
。
つの側面48.下方に延びるふたつの端面49を有する
。
カバー18は、ベースユニット12上で直方形の仕切り
を形成しており。
を形成しており。
モジュール14および16の後方に位置し、ベースユニ
ットの幅とほぼ同じの長さを有している。
ットの幅とほぼ同じの長さを有している。
この仕切りは1種々の素子を収容でき、上面46は1表
示ランプ等を載せるのに利用される。
示ランプ等を載せるのに利用される。
そこで、カバー18は、モジュール14および16と同
様に、いろいろのデータターミナルを構成すべく変更さ
れることになる。
様に、いろいろのデータターミナルを構成すべく変更さ
れることになる。
また、カバー18は、ベースユニット12に簡単に装脱
可能に構成される。
可能に構成される。
後述するように、浅い収納スペース100(第2図)が
ベースユニット12の上面に設けられ6固定部材やねじ
なしでカバー18を受容する。
ベースユニット12の上面に設けられ6固定部材やねじ
なしでカバー18を受容する。
ベースユニット12の上方後端には1円形の断面を有す
るちょうつがい棒56が増り付けられている。
るちょうつがい棒56が増り付けられている。
第16図から第22図fこ関して述べるはずであるが、
ちょうつがい棒56は、増りはずし可能なダストカバー
(第16図)を取り付けるためのものであり、ダストカ
バーの対応部分は、カバーが閉められたときにベースユ
ニット12の上面を完全に覆い、押し上げられたときに
所定の開いた位置に留まり、データターミナルを利用で
きるようになっている。
ちょうつがい棒56は、増りはずし可能なダストカバー
(第16図)を取り付けるためのものであり、ダストカ
バーの対応部分は、カバーが閉められたときにベースユ
ニット12の上面を完全に覆い、押し上げられたときに
所定の開いた位置に留まり、データターミナルを利用で
きるようになっている。
さて、第2図から第5図を参照すると、ベースユニット
12は、上面62と下方に延びた3つの端面64とを有
し成形されたあるいは組立てられた上箱60を含む。
12は、上面62と下方に延びた3つの端面64とを有
し成形されたあるいは組立てられた上箱60を含む。
上箱60f−!、シャーシすなわちベース板66に載せ
られ、ベースユニット12になっている。
られ、ベースユニット12になっている。
更に詳細に言うさ、ベース板66は、その一端に沿って
直角に起立したフランジ68を有する平らな金属板であ
る。
直角に起立したフランジ68を有する平らな金属板であ
る。
上箱60は、ちょうつがい棒56直前の上箱後面に沿っ
て四角形のスロットγ0を備えている。
て四角形のスロットγ0を備えている。
更に。端面64の下端には端面内部で面の長さ全体に亘
って直角のノツチ72が設けられている。
って直角のノツチ72が設けられている。
第3図から明らかなように、ベース板66と上箱60と
はいっしょになってベースユニット12を形成し)でお
り、フランジ68の最上部は上箱60のスロットTOに
挿入され、ベース板66のフランジのない部分の端は端
面64に設けられたノツチT2に嵌まっている。
はいっしょになってベースユニット12を形成し)でお
り、フランジ68の最上部は上箱60のスロットTOに
挿入され、ベース板66のフランジのない部分の端は端
面64に設けられたノツチT2に嵌まっている。
ベース板6,8は、上i60+こ従来の方法で確実に固
定されている。
定されている。
たとえば1図示の実施例で上箱60は、互いに間隔を置
いて配置され下方向に延びたねじ柱14を含んでいる。
いて配置され下方向に延びたねじ柱14を含んでいる。
これらのねじ柱γ4は、互いに平行な二列に配置され、
ふたつの端面94からも離されている。
ふたつの端面94からも離されている。
ねじ柱14はまた。
ベース板66に開けた孔18と整一するようにしてあり
、その下部には、ねじ穴80が設けられている。
、その下部には、ねじ穴80が設けられている。
ねじ82は、孔γ8を通しねじ穴80にねじ込まれ、ベ
ース板66を上箱60に固定している。
ース板66を上箱60に固定している。
上箱60とベース板66とが結合されると、閉・空間8
4が形成され、これは、モジュール14および16内の
装置とともに作動し必要な装置構成を実現する装置を増
り付けるのに都合がよい。
4が形成され、これは、モジュール14および16内の
装置とともに作動し必要な装置構成を実現する装置を増
り付けるのに都合がよい。
たとえば第3図においては1回路板86と88が従来の
固定方法でベース板66にそれぞれ摩り付けられている
。
固定方法でベース板66にそれぞれ摩り付けられている
。
それぞれの回路板86と88は1種種のモジュール14
および16とともに作動するように、電源装置、デジタ
ルメモリ、演算回路の如き種々のものを含んでよい。
および16とともに作動するように、電源装置、デジタ
ルメモリ、演算回路の如き種々のものを含んでよい。
好ましくは、コネクタ90を回路板86および88に取
り付け、空:間84内にある回路とモジュール14およ
び16にある回路を相互接続できるようにすべきである
。
り付け、空:間84内にある回路とモジュール14およ
び16にある回路を相互接続できるようにすべきである
。
あるいは逆に回路板86と88にケーブルを取り付けて
、モジュール側にケーブルを設けてもよい。
、モジュール側にケーブルを設けてもよい。
更に、各素子は、ベース板66のフランジ68に−より
形成されるベースユニット12の後面にまで取り付けで
きる。
形成されるベースユニット12の後面にまで取り付けで
きる。
たとえば、サーキットブレーカ−92,電源ストツチ9
4.およびふたつのコネクタ96がフランジ68の適当
な位置に取り付けられる(第4図)。
4.およびふたつのコネクタ96がフランジ68の適当
な位置に取り付けられる(第4図)。
ふたつのコネクタ96ft、デ・−クターミナル10を
適当な電源に接続し、またデータターミナルをこれを含
むデータシステムに接続するためのものである。
適当な電源に接続し、またデータターミナルをこれを含
むデータシステムに接続するためのものである。
収納スペース20および22は、モジュール14および
16を受容し保持するようになっておす、スペース10
0は、モジュラ−カバー18を受容し保持するようにな
っている。
16を受容し保持するようになっておす、スペース10
0は、モジュラ−カバー18を受容し保持するようにな
っている。
これらのスペースは上箱60の上面62に形成しである
。
。
第2図および第3図によれば、スペース20と22は大
きさが同じで、スペース20は第1図上、スペース22
の右に位置している。
きさが同じで、スペース20は第1図上、スペース22
の右に位置している。
これらのスペースは、ベース板66まで延びている端面
64と平行な仕切り104の両側にある。
64と平行な仕切り104の両側にある。
収納スペース100は、スペース20および22の後端
106とちょうつがい56の間の部分を占め、上面62
に拡がっている。
106とちょうつがい56の間の部分を占め、上面62
に拡がっている。
各々のスペース20および22は、上から見ると四角形
の開口部108を有し、仕切り104と前後端116お
よび106により取り囲まれている。
の開口部108を有し、仕切り104と前後端116お
よび106により取り囲まれている。
スペース20および22の後端106の中央部はそれぞ
れ平板110を有し、この平板はスペース底面114と
平行にスペース中央に向って出ている。
れ平板110を有し、この平板はスペース底面114と
平行にスペース中央に向って出ている。
第5図に更に詳しく示すように、平板110は端部11
2を備え後端106と平行な線で切られている。
2を備え後端106と平行な線で切られている。
この端部112からスペースの両端に近づくに従って平
板110の幅が狭くなり。
板110の幅が狭くなり。
後端106と各側面の交わる部分で最も狭い。
再び第3図Qこ戻って、上箱60の前端64はスペース
20および22の前端116でもある。
20および22の前端116でもある。
突起118は断面がほぼ四角形で、前端116に沿って
設けられている。
設けられている。
突起118はスペース底面114に平行で1両側の仕切
り104から延びて、各スペース中央部においてス叱ン
)122R:より切れる。
り104から延びて、各スペース中央部においてス叱ン
)122R:より切れる。
第10図と第11図に関し詳細は後述するが、平板11
0と突起118は、モジュール14と16とをベースユ
ニット12のスペース20と22に適確に保持できるよ
うに大きさが決められ、配置されている。
0と突起118は、モジュール14と16とをベースユ
ニット12のスペース20と22に適確に保持できるよ
うに大きさが決められ、配置されている。
後部の収納スペース100は、スペース20および22
と同様に形成され、ベースユニットの左右一杯でスペー
ス20および22の後端とちょうつがい棒56間に拡が
り、四角形の皿状スペースとなっている。
と同様に形成され、ベースユニットの左右一杯でスペー
ス20および22の後端とちょうつがい棒56間に拡が
り、四角形の皿状スペースとなっている。
更に詳しく言うと、スペース20および22の後端10
6は、スペース100の前端120となり、スペース1
00の後端124はフランジ126により形成されてい
る。
6は、スペース100の前端120となり、スペース1
00の後端124はフランジ126により形成されてい
る。
フランジ126その下面にフランジ68を受けるための
スロットγ0を有し、ちょうつがい棒56を備えている
。
スロットγ0を有し、ちょうつがい棒56を備えている
。
スペース100のふたつの端部121は。ベースユニッ
ト12の端面64でもある。
ト12の端面64でもある。
底面128は、ふたつの端面120および124並びに
ふたつの端部121に区切られており、水平である。
ふたつの端部121に区切られており、水平である。
ふたつの端面121は各々、スペース100の中心に向
って延びる平板130をその上端に備えている。
って延びる平板130をその上端に備えている。
平板130は平板110と同様に形成され、モジュラ−
カバー18がベースユニット12に装着されたときにそ
れを保持する。
カバー18がベースユニット12に装着されたときにそ
れを保持する。
モジュラーカバー18を更に保持するためGこ、一定の
間隔をおき前後端120および122のそれぞれに沿っ
て突起132が設けられ、モジュラ−カバーの下部と摩
擦で結合するようになっている。
間隔をおき前後端120および122のそれぞれに沿っ
て突起132が設けられ、モジュラ−カバーの下部と摩
擦で結合するようになっている。
各々の突起132は、端面に沿って上方(こ延び、端面
上部との間にスロット134を形成し、モジュラ−カバ
ー18の側面48と摩擦結合する。
上部との間にスロット134を形成し、モジュラ−カバ
ー18の側面48と摩擦結合する。
更に、もし必要ならば、モジュラ−カバー18が不用意
にはずれないように固定部材を設けてもよい。
にはずれないように固定部材を設けてもよい。
例えば1第2図および第3図においては、ねじ柱136
が。
が。
スペース100の端面120および124に沿って設け
られている。
られている。
ねじ柱136は、モジュラ−カバー18のねじ柱と整一
するようになっており。
するようになっており。
固定ねじが、ねじ柱136の中心に開けられた孔13γ
を通ってモジュラ−カバー18をベースユニット12に
固定することになる。
を通ってモジュラ−カバー18をベースユニット12に
固定することになる。
ちょうつがい棒56は好ましくは、ベースユニット12
の上箱60と一部として形成される。
の上箱60と一部として形成される。
第2図および第3図によると、ちょうっがい棒56は断
面が略円形で、ベースユニット12の後端上部に亘って
設けられている。
面が略円形で、ベースユニット12の後端上部に亘って
設けられている。
フランジ126はスペース100の後端124をなして
おり、ベース板66のフランジ68を受けるためのスロ
ットTOを有し、ベースユニット12の後側両端に向っ
て延び、ちょうつがい棒56と結合しこれを支持する支
持部138になっている。
おり、ベース板66のフランジ68を受けるためのスロ
ットTOを有し、ベースユニット12の後側両端に向っ
て延び、ちょうつがい棒56と結合しこれを支持する支
持部138になっている。
更に、フランジ126は1間隔をおいて設けられた3つ
の支持ブロック140を有し、このブロックは、ベース
ユニット12とちょうつがい棒56との間にある。
の支持ブロック140を有し、このブロックは、ベース
ユニット12とちょうつがい棒56との間にある。
支持)宅ツク140は、第3図に示すように断面が四角
形で、その上面142は、ちょうっがい棒56の直径を
通る線と一致する。
形で、その上面142は、ちょうっがい棒56の直径を
通る線と一致する。
支持部材138と支持ブロック140の間はスロット1
44で区切られている。
44で区切られている。
上から見ると(第2図)、スロット144はベースユニ
ット12とちょうつがい棒56の間で四角形の空間であ
るが、断面を見るとC第3図)、スロット144はカー
ブした断面を有し1円形ちょうっがい棒56の約1/4
部分とフランジ126の斜面146との間に形成されて
いる。
ット12とちょうつがい棒56の間で四角形の空間であ
るが、断面を見るとC第3図)、スロット144はカー
ブした断面を有し1円形ちょうっがい棒56の約1/4
部分とフランジ126の斜面146との間に形成されて
いる。
第16図から第22図に関して後述するように、スロッ
ト144と支持ブロック140とは。
ト144と支持ブロック140とは。
ダストカバー(M2S図)をベースユニット12:こ取
り付は得るように配置されている。
り付は得るように配置されている。
上に述べたことから、上箱60は。
スペース20 、22゜および100.並びにちょうつ
がい棒56を一工程で作れるようになっていることがわ
かるであろう。
がい棒56を一工程で作れるようになっていることがわ
かるであろう。
この点で、上箱60は、熱可塑性のカーボネート−リン
クドポリマーあるいはポリカーボネート樹脂を射出成形
して作るの力塑ましい。
クドポリマーあるいはポリカーボネート樹脂を射出成形
して作るの力塑ましい。
これらの材料は射出成形の分野ではよく知られており。
その中で特によく知られているもののひとつに。
ニューヨーク州シュネクタデイ所在のジェネラルエレク
トリック社のLexan(商標)がある。
トリック社のLexan(商標)がある。
後;述するように、上箱60.モジュラ−カバー18゜
モジュール14および16の容器等をこのようなポリカ
ーボネート・プラスチックで作ることは。
モジュール14および16の容器等をこのようなポリカ
ーボネート・プラスチックで作ることは。
次の点でも有利となる。
すなわち、そのように作ると、各部分がかなりの弾性あ
るいは柔軟性を示し、お互いに効果的に連結されてひと
つのモジュラ−ハウジングを形成することになるからで
ある。
るいは柔軟性を示し、お互いに効果的に連結されてひと
つのモジュラ−ハウジングを形成することになるからで
ある。
既ζこ述べた如く、モジュール14と16とは。
モジュール14がカード出口36に手が屈くような端面
40を備えているほかは、形と大きさが同じである。
40を備えているほかは、形と大きさが同じである。
第6図から第8図までを参照すると。モジュール14と
16とは、上板150と底152からなる。
16とは、上板150と底152からなる。
上板150と底152とは、お互いに結合されると、ベ
ースユニット12に含まれる素子とともに装置を構成す
るため必要なあるいは望ましい素子を収納するのに適当
な容器となる。
ースユニット12に含まれる素子とともに装置を構成す
るため必要なあるいは望ましい素子を収納するのに適当
な容器となる。
例えば、第6図および第1図のモジュール14は。
キーボード261表示部30.およびランプ群32を有
し、これらはモジュール16およびベースユニット12
に含まれている素子とともにデータターミナルを形成す
る。
し、これらはモジュール16およびベースユニット12
に含まれている素子とともにデータターミナルを形成す
る。
第8図に示された如く上板150の側板154と底15
2の側板156は、内部空間を水平方向で360°俄り
囲んでいる。
2の側板156は、内部空間を水平方向で360°俄り
囲んでいる。
ノツチ158.::160、a+′!、、上板150と
底152とが組み合わせられてモジュールとなり2両側
板154と156とが重ねられたときに、お互いに嵌合
す−る。
底152とが組み合わせられてモジュールとなり2両側
板154と156とが重ねられたときに、お互いに嵌合
す−る。
モジュール14あるいは16の一端面162は、これら
モジュールがベースユニット12のスペース20あるい
は22に配置されたときに、ベースユニットの平板11
0と係合する溝164を備えている。
モジュールがベースユニット12のスペース20あるい
は22に配置されたときに、ベースユニットの平板11
0と係合する溝164を備えている。
更に詳しく言えば、第1図から明らかなようをこ。
上板150の端面162はその全幅に亘って、前述のノ
ツチ158と同様のノツチ168を有する。
ツチ158と同様のノツチ168を有する。
底152の端面1γ0はノツチを持たずにノッチ168
と向い合っており、ノツチ168の深さと端面110の
厚さが溝164の深さとなっている。
と向い合っており、ノツチ168の深さと端面110の
厚さが溝164の深さとなっている。
モジュール16の場合にはカードリーダー148用の部
材を備えていないが、このモジュールがベースユニット
12に配置されたときに、ベースユニットのスペース2
0および22の突起118き結合する溝を前端面にモジ
ュール14と同様に備え得ることは明らかであろう。
材を備えていないが、このモジュールがベースユニット
12に配置されたときに、ベースユニットのスペース2
0および22の突起118き結合する溝を前端面にモジ
ュール14と同様に備え得ることは明らかであろう。
第7図から第9図によれば、カードリーダー148を含
むモジュール14を突起118と係合させる溝1才、や
や異った形式に作られている。
むモジュール14を突起118と係合させる溝1才、や
や異った形式に作られている。
この例で突起118と係合する溝1γ4は、カード出口
36の底面1γ2とモジュール14の底の端面178に
設けられた断面四角の溝116の間に形成されている。
36の底面1γ2とモジュール14の底の端面178に
設けられた断面四角の溝116の間に形成されている。
更に詳しく言えば、カードリ−ダー148は一般に、断
面が四角で、モジュール14内で両側板156の内壁間
に広がって位置している。
面が四角で、モジュール14内で両側板156の内壁間
に広がって位置している。
上板150の端面182は、第6図に184と示したよ
うにフィンガースペースを有し。
うにフィンガースペースを有し。
カード出口36まで指が届くようにしである。
この例では、カード出口36と底の端面1γ8との間の
カードリーダ一部分が、カード出口36からパンチカー
ドが出て来たときにそれを支えられるように平面186
になっており、カードを楽につかみ、モジュール14か
ら引き出すことができる。
カードリーダ一部分が、カード出口36からパンチカー
ドが出て来たときにそれを支えられるように平面186
になっており、カードを楽につかみ、モジュール14か
ら引き出すことができる。
更に、カードリーダー148がカード出口36側から挿
し込まれたカードやバッジを読むようになっている場合
に(ま、平面186はカードあるいはバッジをカード出
口36へ導くガイドとして都合がよい。
し込まれたカードやバッジを読むようになっている場合
に(ま、平面186はカードあるいはバッジをカード出
口36へ導くガイドとして都合がよい。
どの場合にも、カードリーダー148は。それを底の端
面1γ8に確実に結合するためのフランジ188を備え
ることが望ましい。
面1γ8に確実に結合するためのフランジ188を備え
ることが望ましい。
フランジ188は溝174をふたつに分ける。
ベースユニット12とモジュール14および16につい
て上に述べたことと、第10図および第11図とによれ
ば、モジュール14あるいは16をベースユニット12
の収納スペース20あるいは22に装着する方法がわか
るであろう。
て上に述べたことと、第10図および第11図とによれ
ば、モジュール14あるいは16をベースユニット12
の収納スペース20あるいは22に装着する方法がわか
るであろう。
第i 0図(Cよれば、モジュール14(モジュール1
6でも同じ)を収納スペース20あるいハ22に入れる
ときにそのモジュールとベースユニット12とを電気的
に接続するケーブル194が備えられ、スペース底面1
14の開口部108を通して挿入されてベースユニット
12内の適当なコネクタと接続する。
6でも同じ)を収納スペース20あるいハ22に入れる
ときにそのモジュールとベースユニット12とを電気的
に接続するケーブル194が備えられ、スペース底面1
14の開口部108を通して挿入されてベースユニット
12内の適当なコネクタと接続する。
それからモジュールは、その底1196がスペース20
の底面114に接触するか接近し、前端198がスペー
ス20の上面より上にある状態で保持される。
の底面114に接触するか接近し、前端198がスペー
ス20の上面より上にある状態で保持される。
そこでモジュール14は、スペース20の後端106に
向って押され、溝164と平板110とが係合すること
になる。
向って押され、溝164と平板110とが係合すること
になる。
第10図に示した如く、平板110と溝164さが完全
に係合するさ、スペース20内にモジュール14がそれ
以上入り込まないようにこれらの大きさを規定しである
。
に係合するさ、スペース20内にモジュール14がそれ
以上入り込まないようにこれらの大きさを規定しである
。
特にモジュール14とスペース20は、モジュールの前
底端200が、スペース20の前端116に沿って設け
られた突起に当たる大きさにしである。
底端200が、スペース20の前端116に沿って設け
られた突起に当たる大きさにしである。
第10図に矢印202で示した力をモジュール14の前
端198に加えるだけで、モジュールはスペース20に
嵌め込まれる。
端198に加えるだけで、モジュールはスペース20に
嵌め込まれる。
この力は、溝164を取り囲んでいる上板150の端面
162に対し平板110を押し付け、端面162を弾性
変形させる。
162に対し平板110を押し付け、端面162を弾性
変形させる。
端面162が変形すると、モジュール14はスペース2
0にスムーズに入り、突起118はモジュール前端19
8溝と整一して係合する。
0にスムーズに入り、突起118はモジュール前端19
8溝と整一して係合する。
この溝は。例えばモジュール14がカードリーダーを含
むときは溝174であり、カードリーダーを含まないと
きは溝164と同様のものである。
むときは溝174であり、カードリーダーを含まないと
きは溝164と同様のものである。
どの場合にも、モジュールがスペースに入り込み、挿入
する力が除かれると、端面162は変形しない状態に戻
ろうとする。
する力が除かれると、端面162は変形しない状態に戻
ろうとする。
しかしながら1本発明の好ましい実施例では、平板11
0.突起118.溝174の大きさを、端面162が完
全には元の位置に復帰しないように決めである。
0.突起118.溝174の大きさを、端面162が完
全には元の位置に復帰しないように決めである。
というよりもむしろ。モジュールは、平板110と突起
118との間でわずかな圧縮力を受けて、装着位置に効
果的に固定される。
118との間でわずかな圧縮力を受けて、装着位置に効
果的に固定される。
上述の機能を果すように所望の変形および復帰、力を与
えるため端面162を構成しである特徴に関しては、第
1図に示されているように、まず端面162が下端面1
γ0に接触も結合もしていないことがあげられよう。
えるため端面162を構成しである特徴に関しては、第
1図に示されているように、まず端面162が下端面1
γ0に接触も結合もしていないことがあげられよう。
そのために、平板110が端面162の中央部に当たる
だけで、板ばねを、曲げるように端面162を変形させ
ることができるのである。
だけで、板ばねを、曲げるように端面162を変形させ
ることができるのである。
更に、モジュール14と16を形成している材料を適当
に選び、端面162の厚さ等を加減すれば、適当な変形
特性を得ることができる。
に選び、端面162の厚さ等を加減すれば、適当な変形
特性を得ることができる。
この点では、前述のポリカーボネート熱可塑性材料でモ
ジュールを射出成形するのがよい。
ジュールを射出成形するのがよい。
既に述べたように、モジュール14のキーボード26を
未熟な人あるいは厚手の手袋をかけた人が操作する個所
でデータターミナル10を使うことが望まれるあるいは
必要な場合がある。
未熟な人あるいは厚手の手袋をかけた人が操作する個所
でデータターミナル10を使うことが望まれるあるいは
必要な場合がある。
このような状況では、特定のキーを押そうとするのに付
近のキーまで押してしまうことがある。
近のキーまで押してしまうことがある。
ふたマ以上のキーを同時に押さないようにするために1
本発明のモジュラ−ハウジングは1着脱自在なベーゼル
を含み、このベーゼルは、モジュール14のキーボード
26上に装着され、となり合う各キーをお互いから物理
的に分離する。
本発明のモジュラ−ハウジングは1着脱自在なベーゼル
を含み、このベーゼルは、モジュール14のキーボード
26上に装着され、となり合う各キーをお互いから物理
的に分離する。
さて、第12図と第13図を参照すると、好ましくは上
述のモジュールと同じ材質で作られたベーゼル204は
、キーボード26を構成するキー28と同じ六ターンで
配列された格子状の孔206を備えている。
述のモジュールと同じ材質で作られたベーゼル204は
、キーボード26を構成するキー28と同じ六ターンで
配列された格子状の孔206を備えている。
各々の孔206は、ベーゼルがキーボード26に装着さ
れたときに、各々のキーを取り巻く装着フレーム208
にベーゼル204が摩擦結合するように、精密に大きさ
を決められている。
れたときに、各々のキーを取り巻く装着フレーム208
にベーゼル204が摩擦結合するように、精密に大きさ
を決められている。
孔206を規定する縦横のレール210は、第13図に
示したよう【こ、三角形の断面に成形され、各々の孔2
06は上方で広く下方で狭い方形の指穴を形成している
。
示したよう【こ、三角形の断面に成形され、各々の孔2
06は上方で広く下方で狭い方形の指穴を形成している
。
レール210の底部は、四つの面を有する各々の孔が、
各キー28の装着フレーム208と摩擦結合する方形の
通路をなすようをこしである。
各キー28の装着フレーム208と摩擦結合する方形の
通路をなすようをこしである。
ベーゼル204の高さは、その上面212がキー28の
上面214よりも高くなる如く決めである。
上面214よりも高くなる如く決めである。
従って、レール210は、操作する人の指がとなり合う
ふたつのキーを同時に押すことを防止する効果的なガー
ドとなる。
ふたつのキーを同時に押すことを防止する効果的なガー
ドとなる。
また、レール210間に形成された孔206は、キー2
8の上面に向って、下すぼまりになっているので、たと
え厚手の手袋をかけていても、所望のキーに対し指が確
実fこガイドされる。
8の上面に向って、下すぼまりになっているので、たと
え厚手の手袋をかけていても、所望のキーに対し指が確
実fこガイドされる。
第14図と第15図を参照すると6モジユラーカバー1
8は、下面46.対向するふたつの側面48、対向する
ふたつの端面49を有する容器である。
8は、下面46.対向するふたつの側面48、対向する
ふたつの端面49を有する容器である。
側面48は、端面49が台形となるように頌いている。
四角形の断面を有する小レール222が、側面48の下
端224から下方に出ている。
端224から下方に出ている。
小レール222は、モジュラ−カバー18がベースユニ
ット12に増り付けられたときに。
ット12に増り付けられたときに。
スペース100の面と柱130との間に形成される溝1
34(第2図)に押し込まれるように厚さを決められて
いる。
34(第2図)に押し込まれるように厚さを決められて
いる。
端面49の下部は、側面48の小レール222間で、突
出し、スペース100の平板130と係合すべき溝22
6を形成している。
出し、スペース100の平板130と係合すべき溝22
6を形成している。
更に詳しく言えば、各端面49は側面48よりも外側に
出て隆起部228を有するように成形されている。
出て隆起部228を有するように成形されている。
第14図の如く側面48に対し直角方向から見ると、隆
起部228は頭部を切り増った三角形である。
起部228は頭部を切り増った三角形である。
端面49の中央部は隆起部228の下端より下方に延び
、溝226を形成するフランジ232を含む。
、溝226を形成するフランジ232を含む。
モジュラ−カバー18は、端面49のひとつにある溝2
26を、スペース100の平板130のひとつに係合さ
せて、ベースユニット12に取り付けられる。
26を、スペース100の平板130のひとつに係合さ
せて、ベースユニット12に取り付けられる。
それから反対側の端面49が、前記係合している平板1
30の方向に強く押され、モジュラ−カバー18の側面
48をわずか変形させる。
30の方向に強く押され、モジュラ−カバー18の側面
48をわずか変形させる。
このようにわずか変形すると、前記反対側端面49のフ
ランジ232は、もうひとつの平板130を通り抜ける
。
ランジ232は、もうひとつの平板130を通り抜ける
。
力を増り去るとモジュラ−カバー18は元に戻り、平板
130と溝226が係合する。
130と溝226が係合する。
モジュール14および16の場合と同様に、モジュラ−
カバー18とスペース100も好ましくは、モジュラ−
カバーが完全には復元せず力を加えられた状態にあり、
ふたつの平板130がカバーを押し挾む状態になる方が
よい。
カバー18とスペース100も好ましくは、モジュラ−
カバーが完全には復元せず力を加えられた状態にあり、
ふたつの平板130がカバーを押し挾む状態になる方が
よい。
カバー18が装着されると、側面48の下端は、柱13
2に設けられた溝134に入り込み、これと摩擦結合し
、カバー18を適切な位置(こ保持する。
2に設けられた溝134に入り込み、これと摩擦結合し
、カバー18を適切な位置(こ保持する。
既に述べた如く、モジュラ−カバー18は。
カバー18が不用意にはずれないようにそれをベースユ
ニット12に完全に固定するため多数のねじ柱234を
含んでもよい。
ニット12に完全に固定するため多数のねじ柱234を
含んでもよい。
第14図と第15図によれば、ねじ柱234は好ましく
はモジュラ−カバー18と一体成形され、上面46から
鉛直に下方へ設けられる。
はモジュラ−カバー18と一体成形され、上面46から
鉛直に下方へ設けられる。
各ねじ柱234は、カバー18内の隆起部228の近く
に配置され、内側番こねじを切った穴236を有する。
に配置され、内側番こねじを切った穴236を有する。
カバー18がベースユニット12に増り付けられたとき
に、各ねじ柱234は、スペース100Iこあるねじ柱
136と整一する。
に、各ねじ柱234は、スペース100Iこあるねじ柱
136と整一する。
各ねじ柱234の長さは、その下面が対応するねじ柱の
上面と接触し、ねじ柱136を通しねじ柱234の内ね
じ−236にねじを回し込めるよう(こ決められる。
上面と接触し、ねじ柱136を通しねじ柱234の内ね
じ−236にねじを回し込めるよう(こ決められる。
モジュール14および16の場合と同様に、モジュラ−
カバー18は、それをベースユニット12に効果的に則
り付けられるよう弾力性をもって構成されることが望ま
しい。
カバー18は、それをベースユニット12に効果的に則
り付けられるよう弾力性をもって構成されることが望ま
しい。
この点からすればこれもポリカーボネート熱可塑性材料
で射出成形すると都合がよい。
で射出成形すると都合がよい。
更に、縦方向で必要な強度は。側面48.端面49.お
よび上面46間に小さな補強部をそれぞれ形成すれば得
られる。
よび上面46間に小さな補強部をそれぞれ形成すれば得
られる。
第14図および第15図のカバー18では、補強部23
8が上面4゛6と端面49の中央部との間に設けられて
いる。
8が上面4゛6と端面49の中央部との間に設けられて
いる。
更に、上面46と側面48間では、側面48の長さを3
等分するふたつの位置に補強部238がある。
等分するふたつの位置に補強部238がある。
各補強部は比較的薄く、上面46から鉛直下方向に延び
ている。
ている。
補強部238を横から見ると形状が三角形であり、その
縁240は側面、端面、および上面とは滑らかに接続せ
ず。
縁240は側面、端面、および上面とは滑らかに接続せ
ず。
ある程度の角度をもっている。
第16図を見ると、ダストカバー244は、データター
ミナル10を使わないときにベースユニット12に堆り
付けられターミナル10を保護するのであるが、上板2
46と4つの横板248よりなる。
ミナル10を使わないときにベースユニット12に堆り
付けられターミナル10を保護するのであるが、上板2
46と4つの横板248よりなる。
横板248は上板246から下方に延びベースユニット
12の上に載せられたときにユニット上面62上に位置
する下端252を有する。
12の上に載せられたときにユニット上面62上に位置
する下端252を有する。
4つのちょうつがい片250がベースユニット12のち
ょうつがい棒56と係合するように横板248の下端2
52に一定間隔で配置されている。
ょうつがい棒56と係合するように横板248の下端2
52に一定間隔で配置されている。
第20図、第21図、および第22図の断面図で見ると
、各ちょうつがい片250は、カーブしたフックの形状
であり、その内径はベースユニット12の円形ちょうつ
がい棒56の太さに合うようになっている。
、各ちょうつがい片250は、カーブしたフックの形状
であり、その内径はベースユニット12の円形ちょうつ
がい棒56の太さに合うようになっている。
第17図には、ダストカバー244のちょうつがい片2
50とちょうつがい棒を含むベースユニットの一部とが
並べて示されている。
50とちょうつがい棒を含むベースユニットの一部とが
並べて示されている。
この図によれば、ちょうつがい片250の長さが、ちょ
うつがい枠支持フ七ツク部、すなわち、支持部138と
支持ブロック140間に形成されたスロット144のひ
とつに入るように決められていることがわかるであろう
。
うつがい枠支持フ七ツク部、すなわち、支持部138と
支持ブロック140間に形成されたスロット144のひ
とつに入るように決められていることがわかるであろう
。
各ちょうつがい片250の一端は、ダストカバー244
の下端252に沿った四角形のノツチ254を含んでい
る。
の下端252に沿った四角形のノツチ254を含んでい
る。
後述する如く。
ノツチ254はちょうつがい係止部256を形成し、係
止部256は支持ブロック部に設けられたちようつがい
棒体止部258さ共働して、所定の開いた位置にダスト
カバー244を停止させておくのに役立つ。
止部256は支持ブロック部に設けられたちようつがい
棒体止部258さ共働して、所定の開いた位置にダスト
カバー244を停止させておくのに役立つ。
さて、第18図〜第20図を参照すると、ダストカバー
244は、ちょうつがい片250をスロット144に挿
入し、これをちょうつがい棒56に掛けることによりベ
ースユニット12に取り付けられる(第20図)。
244は、ちょうつがい片250をスロット144に挿
入し、これをちょうつがい棒56に掛けることによりベ
ースユニット12に取り付けられる(第20図)。
ダストカバー244をそのように取り付けて、前面の側
板248を上方に回すと、ちょうつがい片250は、ち
ょうつがい棒56とベースユニットの壁面146間に形
成されたスロット144内を回動する。
板248を上方に回すと、ちょうつがい片250は、ち
ょうつがい棒56とベースユニットの壁面146間に形
成されたスロット144内を回動する。
このようにしてダストカバー244を上方に回すと、ダ
ストカバーの側面248はベースユニット12の端面6
4と整一せず、ノツチ254の深さの分だけずれる(第
18図)。
ストカバーの側面248はベースユニット12の端面6
4と整一せず、ノツチ254の深さの分だけずれる(第
18図)。
ダストカバー244をベースユニット12と整一させ、
ちょうつがい係止部256とちょうつがい棒体止部25
8とを対向させるには、ダストカバー244を、ちょう
つがい係止部256がちょうつがい棒体止部258と整
一するまで、ちょうつがい棒56に沿って滑べらせなけ
ればならない(第19図)。
ちょうつがい係止部256とちょうつがい棒体止部25
8とを対向させるには、ダストカバー244を、ちょう
つがい係止部256がちょうつがい棒体止部258と整
一するまで、ちょうつがい棒56に沿って滑べらせなけ
ればならない(第19図)。
この位置で、ダストカバー244はベースユニット12
と完全に係合し、閉じた位置になる。
と完全に係合し、閉じた位置になる。
第19図、そしてより明確(こ示した第21図から明ら
かなように、ベースユニットにダストカバーがこのよう
にをり付けられると、各ちょうつがい係止部256の停
止面262は、ちょうつがい棒体止部258の後面26
4の上部に位置することになる。
かなように、ベースユニットにダストカバーがこのよう
にをり付けられると、各ちょうつがい係止部256の停
止面262は、ちょうつがい棒体止部258の後面26
4の上部に位置することになる。
停止面262は平らな面で、ちょうつがい棒体止部25
8の垂直な後面264に対し鈍角をなしている。
8の垂直な後面264に対し鈍角をなしている。
従って、ダストカバー244を開けるさ、停止面262
がちょうつがい棒体止部の後面264と接し、ダストカ
バー下端252がベースユニット62の上面62に対し
鈍角をなす所定位置でダストカバーが停止する。
がちょうつがい棒体止部の後面264と接し、ダストカ
バー下端252がベースユニット62の上面62に対し
鈍角をなす所定位置でダストカバーが停止する。
ダストカバー244が垂直位置を通過してから係止部2
56および258がこれを停止させるので、装置の操作
面が多少頌いていても、振動があっても、安全に停止す
る。
56および258がこれを停止させるので、装置の操作
面が多少頌いていても、振動があっても、安全に停止す
る。
例えば1本発明の一実施例では、停止面262は。
ダストカバーがベースユニット12の上面62に対し約
1tO0flJ<ように決めである。
1tO0flJ<ように決めである。
第18゛図〜第22図に関し述べたことから明らかなよ
うに、ダストカバー244を取り去ろうとする場合には
、ダストカバーを少し閉め、係止部256と258とを
はずすようにちょうつがい棒56に沿ってダストカバー
を側方に滑らせ、ちょうつがい片250がスロット14
4からはずれるようにダストカバーを回せばよい。
うに、ダストカバー244を取り去ろうとする場合には
、ダストカバーを少し閉め、係止部256と258とを
はずすようにちょうつがい棒56に沿ってダストカバー
を側方に滑らせ、ちょうつがい片250がスロット14
4からはずれるようにダストカバーを回せばよい。
当業者ならば、上に述べた本発明の要旨から離れること
なく1種々の変更が可能なことが理解できよう。
なく1種々の変更が可能なことが理解できよう。
例えば1本発明はデータターミナル用のハウジングを開
示したが1種々のモジュラ−型電子回路に利用できるこ
とは明らかである。
示したが1種々のモジュラ−型電子回路に利用できるこ
とは明らかである。
更に。ふたつのモジュール14および16とモジュラ−
カバー18がベースユニット12と連結される配置につ
いて記述したが、モジュール等の数を適当に増減しても
よいのは勿論である。
カバー18がベースユニット12と連結される配置につ
いて記述したが、モジュール等の数を適当に増減しても
よいのは勿論である。
第1図は1本発明によるモジュラ−ハウジングを組立て
た状態で示す斜視図、第2図は、第1図に示したモジュ
ラ−ハウジングのベースユニットの平面図、第3図は、
第2図の3−3で切ったベースユニットの側断面図、第
4図は、ベースユニットにダストカバーを取り付けるた
めのちょうつがい軸を有するベースユニット背面を示す
図、第5図は、ベースユニットにモジュールを保持して
おくための平板の詳細を示す斜視図、第6図は。 本発明の標準的モジュールの一例を示す平面図。 第7図は、第6図のモジュールの側断面図、第8図およ
び第9図は、ベースユニットの平板および突起と係合す
るモジュールの溝を示す背面および正面図、第10図お
よび第11図は、モジュールをベースユニット(こ嵌め
込む状況を示す部分断面図、第12図は。 モジュール上のキーボードで複数のキーを同時に押さな
いようにするためのベーゼルを示す斜視図、第13図は
、キーボードに取り付けたベーゼルを示す部分断面図、
第14図は。 ベースユニットの後部カバーユニットを示す部分断面図
、第15図は、第14図の後部カバーユニットの側面図
、第16図は、ベースユニットに取り付けられるダスト
カバーの斜視図、第11図は。 ベースユニットとダストカバーの取り付は部分を示す斜
視図、第18図および第19図は、ベースユニットにダ
ストカバーを取り付ける状況を示す部分背面図、第20
図はベースユニットとダストカバーのちょうつがい部分
を示す断面図、第21図および第22図は、ダストカバ
ーを開けたときおよび閉めたときについて、第19図の
21−21で切ったベースユニットとダストカバーのち
ょうつがい部分を示す断面図である。 10・・・・・・バウシング、12・・・・・・ベース
ユニット、14.16・・・・・・モジュール、18・
・・・・・モジュラ−カバー、20,22・・・・・収
納スペース、26・・・・・・キーボード、30・・・
・・・表示部、32・・・・・・ランプ群。 56・・・・・・ちょうつがい棒、ioo・・・・・・
スペース。 110・・・・・・平板、118・・・・・・突起、1
30・・・・・・平板、132・・・・・・突起、16
4・・・・・・溝、204・・・・・・ベーゼル、20
8・・・・・・装着フレーム、226・・・・・・溝、
232・・・・・・フランジ、250・・・・・・ちょ
うつがい片、254・・・・・ラッチ、256・・・・
・・ちょうつがい片体止部、258・・・・・・ちょう
つがい棒体止部。 262・・・・・・停止面、264・・・・・・後面。
た状態で示す斜視図、第2図は、第1図に示したモジュ
ラ−ハウジングのベースユニットの平面図、第3図は、
第2図の3−3で切ったベースユニットの側断面図、第
4図は、ベースユニットにダストカバーを取り付けるた
めのちょうつがい軸を有するベースユニット背面を示す
図、第5図は、ベースユニットにモジュールを保持して
おくための平板の詳細を示す斜視図、第6図は。 本発明の標準的モジュールの一例を示す平面図。 第7図は、第6図のモジュールの側断面図、第8図およ
び第9図は、ベースユニットの平板および突起と係合す
るモジュールの溝を示す背面および正面図、第10図お
よび第11図は、モジュールをベースユニット(こ嵌め
込む状況を示す部分断面図、第12図は。 モジュール上のキーボードで複数のキーを同時に押さな
いようにするためのベーゼルを示す斜視図、第13図は
、キーボードに取り付けたベーゼルを示す部分断面図、
第14図は。 ベースユニットの後部カバーユニットを示す部分断面図
、第15図は、第14図の後部カバーユニットの側面図
、第16図は、ベースユニットに取り付けられるダスト
カバーの斜視図、第11図は。 ベースユニットとダストカバーの取り付は部分を示す斜
視図、第18図および第19図は、ベースユニットにダ
ストカバーを取り付ける状況を示す部分背面図、第20
図はベースユニットとダストカバーのちょうつがい部分
を示す断面図、第21図および第22図は、ダストカバ
ーを開けたときおよび閉めたときについて、第19図の
21−21で切ったベースユニットとダストカバーのち
ょうつがい部分を示す断面図である。 10・・・・・・バウシング、12・・・・・・ベース
ユニット、14.16・・・・・・モジュール、18・
・・・・・モジュラ−カバー、20,22・・・・・収
納スペース、26・・・・・・キーボード、30・・・
・・・表示部、32・・・・・・ランプ群。 56・・・・・・ちょうつがい棒、ioo・・・・・・
スペース。 110・・・・・・平板、118・・・・・・突起、1
30・・・・・・平板、132・・・・・・突起、16
4・・・・・・溝、204・・・・・・ベーゼル、20
8・・・・・・装着フレーム、226・・・・・・溝、
232・・・・・・フランジ、250・・・・・・ちょ
うつがい片、254・・・・・ラッチ、256・・・・
・・ちょうつがい片体止部、258・・・・・・ちょう
つがい棒体止部。 262・・・・・・停止面、264・・・・・・後面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子装置を収納するベースユニットであって1少な
くともひとつの四角形スペースを規定する上面を含み、
各々の四角形スペースがその内側に向って出ている平板
と突起を有し相対する側面を備えているベースユニット
ト。 電子装置を収納する少なくともひとつのモジュールであ
って、各モジュールが相対するふたつの側面を有し各側
面を横切って溝が切ってあり、その溝はベースユニット
の平板および突起と各々係合するような形状に決められ
、各モジュールは各スペースに挿入可能な形状と大きさ
を有し、ひとつの溝を平板に係合“させもうひとつの溝
を有する面(こ力を加えこれを弾性的に変形させるこさ
によりスペース内に入らせ各モジュールをペースユニツ
Hこ挿入可能で、前記もうひとつの溝がこれを含む側面
への力を則り除かれたときに突起と係合し、力が摩り除
かれてもモジュールが完全には元の形には戻らないよう
に平板と突起が圧縮力を対向する側面間に加え、スペー
ス内に確実に保持されるモジュールとからなる電子装置
を増り付けるためのモジュラ−ハウジング。 2 電子装置を収納するベースユニットであって。 少なくともひとつの四角形スペースを規定する上面を含
み、各々の四角形スペースがその内側に向って出ている
平板と突起を有し相対する側面を備えているベースユニ
ットサ。 電子装置を収納する少なくともひとつのモジュールであ
って、各モジュールが相対するふたつの側面を有し各側
面を横切って溝が切ってあり、その溝はベースユニット
の平板および突起と各々係合するような形状に決められ
、各モジュールは各スペースに挿入可能な形状と大きさ
を有し、ひとつの溝を平板に係合させもうひとつの溝を
有する面(こ力を加えこれを弾性的に変形させることζ
こよりスペース内に入らせモジュールをベースユニット
に挿入可能で、前記もうひとつの溝がこれを含む側面へ
の力を取り除かれたときに突起と係合し。 力が増り除かれてもモジュールが完全には元の形には戻
らないように平板と突起が圧縮力を対向する側面間に加
え、スペース内に確実に保持されるモジュールと、ベー
スユニットに装脱可能でベースユニット上面をカバーす
るためのダストカバーであって、それとベースユニット
とがちょうつがいで回動自在に結合され、ベースユニッ
ト上面を覆う位置と露出させる位置間で回動自在である
ダストカンマ− とからなる電子装置を取り付けるためのモジュラ−ハウ
ジング。 3 互いに接続可能な複数のモジュールを含み電子回路
を収納するためのモジュラ−ハウジングであって。 モジュールを受容し保持するために第1および第2スペ
ース−を備えた四角形の上面を有するべ一スユニットで
あって、第1および第2スペースがベースユニット上面
の第1および第2の四角形開口部となり、第1および第
2開口の長い方向端が互イニ平行で、ベースユニットは
第1および第2開口の短い方向端の中央部に平板を有し
、ふたつの平板は同一平面にあって四角形開口の中央部
に向って所定量だけ突き出て、第1および第2スペース
は第1および第2開口部に向って下方(こ延びる前端面
を有し、各前端面には第1および第2スペースの中央部
に向って突き出た突起があるベースユニットと。 ベースユニットの第1および第2スペースに受容され保
持される少なくともひとつのモジュールであって、各モ
ジュールは四角な上面と底面、第1および第2の側面、
並びに第1および第2の端面とを有し電子装置を受容す
る閉じた容器となり。 第1端面はベースユニットの第1あるいは第2スペース
の平板を挿入するように設けられた第1溝を含み、第2
端面は第1あるいは第2スペースの突起を挿入するよう
に設けられた第2溝を含み。 第1および第2の端面ばその中央部に加えられた力によ
り互いの方向に弾性変形可能で、平板に第1溝を係合さ
せることにより第1あるいは第2スペースにモジュール
の一部を入れそれから第2端面に力を加えモジュールを
弾性変形させ第2端面に前記突起を通過させ、力ををり
除いたときに第2端面の第2スロツトに突起が係合する
ようなモジュール とからなるモジュラ−ハウジング。 4 特許請求の範囲第3項に記載のモジュラ−ハウジン
グであっで。 少なくともひとつのモジュールが予め定められた配列の
複数のキーを有し指で操作するキーボードを含み、各キ
ーはまわりを固定の装着フランジに取り囲まηてモジュ
ール上面から直角に立ち上り、これら各キーをお互いに
分離し近接したキーが同時に押されるのを防止するため
の装脱可能なベーゼルを備え、このベーゼルは上面と下
面を有し各キーと同一配列の孔を持ち、上面の方が下面
の方の孔面積よりも広く孔の下面部分はベーゼルが装着
されたときに前記固定装着フランジと摩擦結合し、上面
がキー上面よりも更に上になるように大きさが決められ
ていることを特徴とするモジュラ−ハウジング。 5 互いに接続可能な複数のモジュールとモジュラ−カ
バーとを含み電子回路を収納するためのモジュラ−ハウ
ジングであって。 モジュールおよびモジュラ−カバーを受容し保持するた
めに第1.第2.および第3スペースを備えた四角形の
上面を有するベースユニットであって、第1.第2.お
よび第3スペースがベースユニット上面の第1.第2.
および第3の四角形開口部となり、第1および第2開口
の長い方向端が互イに平行で、ベースユニットは第1お
よび第2開口の短い方向端の中央部に平板を有し、ふた
つの平板は同一平面にあって四角形開口の中央部に向っ
て所定量だけ突き出て、第1および第2スペースは第1
および第2開口部に向って下方に延びる前端面を有し、
各前端面には第1および第2スペースの中央部に向って
突き出た突起があり。 モジュラ−カバーを受容するための第3開口の短いそれ
ぞれの端の中央部には平板が設けられ、各平板は第3開
口の中央に向って所定量だけ突き出ているベースユニッ
トと。 ベースユニットの第1および第2スペースに受容され保
持される少なくともひとつのモジュールであって、各モ
ジュールは四角な上面と底面、第1および第2の側面、
並びに第1および第2の端面とを有し電子装置を受容す
る閉じた容器となり。 第1端面ばベースユニットの第1あるいは第2スペース
の平板を挿入するように設けられた第1溝を含み、第2
端面ば第1あるいは第2スペースの突起を挿入するよう
に設けられた第2溝を含み。 第1および第2の端面はその中央部に加えられた力によ
り互いの方向に弾性変形可能で、平板に第1溝を係合さ
せることにより第1あるいは第2スペースにモジュール
の一部を入れそれから第2端面に力を加えモジュールを
弾性変形させ第2端面に前記突起を通過させ、力を取り
除いたときに第2端面の第2スロツトに突起が係合する
ようなモジュールと、第3スペースに装着されるモジュ
ラ−カバーであって、四角形の上面とその上面から下方
向に延びた第1および第2の長い側面とこれもまた上面
から下方・向に延びた第1および第2の短い端面とを有
し。 それぞれの端面が側面よりも更に下に延び、その延びた
部分がベースユニットの第3開口に設けられた平板と係
合する四角形の溝を備え、第1端面の溝を第3開口のひ
とつの平板に係合させた状態で第2端面を押してモジュ
ラ−カバーを弾性変形させ第2端面の溝ともうひとつの
平板とを係合させてベースユニットに装着可能なモジュ
ラ−カバとからなるモジュラ−ハウジング。 6 特許請求の範囲第5項に記載のモジュラ−/)ウジ
ングであって。 第3スペースが第1および第2の長い側面を有し、これ
らの側面に沿って上に延びる突起がスペース底面に設け
られており、各突起は側面に対しj垂直な端面を備え、
これら端面ば側面と各突起とで形成される溝を含み、モ
ジュラ−カバーがベースユニットに装着されたときにカ
バー下端と摩擦係合するようにそれらの溝が形成されて
いることを特徴とするモジュラ−ハウジング。 jT 、互いに接続可能な複数のモジュー
ルを含み電子回路を収納するためのモジュラ−ハウジン
グであって。 モジュールを受容し保持するために第1および第2スペ
ースを備えた四角形の上面を有するべ一2スユニットで
あって、第1および第2スペースがベースユニット上面
の第1および第2の四角形開口部となり、第[および第
2開口の長い方向端が互いに平行で、ベースユニットは
第1および第2開口の短い方向端の中央部に平板を有し
、ふたつ2の平板は同一平面にあって四角形開口の中央
部に向って所定量だけ突き出て、第1および第2スペー
スは第1および第2開口部に向って下方(こ延びる前端
面を有し、各前端面には第1および第2スペースの中央
部に向って突き出た突起があるベースユニットと。 ベースユニットの第1および第2スペースに受容され保
持される少なくともひとつのモジュールであって、各モ
ジュールは四角な上面と底面、第1および第2の側面、
並びに第1および第2の端面とを有し電子装置を受容す
る閉じた容器となり。 第1端面ばベースユニットの第1あるいは第2スペース
の平板を挿入するように設けられた第1溝を含み、第2
端面ば第1あるいは第2スペースの突起を挿入するよう
に設けられた第2溝を含み。 第1および第3の端面ばその中央部に加えられた力によ
り互いの方向に弾性変形可能で、平板に第1溝を係合さ
せることにより第1あるいは第2スペースにモジュール
の一部を入れそれから第2端面に力を加えモジュールを
弾性変形させ第2端面に前記突起を通過させ、力を取り
除いたときに第2端面の第2スロツトに突起が係合する
ようなモジュールと、ベースユニットに装脱可能なダス
トカバーであって、ベースユニット上面を覆う位置と露
出させる位置間で回動自在であり、上面と4つの側面を
有し、ひとつの側面の下端がダストカバーをベースユニ
ットに装着するためのちょうつがいの一部になっており
、このちょうつがい部は一定の間隔を置いたちょうつが
い片で、各ちょうつがい片は一定の幅を有しダストカバ
ー後面より後ろtこ出て上方に曲げられ、その終端部は
カバー後面との間に四角形のスペースを形成し、各ちょ
うつがい片の内側が略円形の断面を有する開口となるよ
うに成形されたダストカバーとからなり。 更ニベースユニットがその上面の後端と平行に設けられ
たちょうつがい棒を含み、ベースユニット後端はちょう
つがい棒をベースユニットに連結するためQこ一定間隔
で配置された複数の支持ブロックを含み、各支持ブロッ
クは各ちょうつがい棒と結合するようにベースユニット
後端の外側に延び、各支持ブロック間の間隔はダストカ
バーのちょうつがい片を受容できるように決められてお
り。 複数のちょうつがい片を支持ブロック間に挿入しダスト
カバーをベースユニット上面方向に回動させてちょうつ
がい棒をちょうつがい片で摩り囲ませることによりダス
トカバーを装着できるようになっていることを特徴とす
るモジュラ−ハウジング。 8 特許請求の範囲第7項に記載のモジュラ−7Xウジ
ングであって。 ダストカバー上面がベースユニット上面に対し鈍角とな
るような所定開放位置にダストカバーを保持する第1係
止部を支持ブロックが含み、各第1係上部は一定間隔で
配置された支持ブロック間の開口の一方に出ており、各
第1係止部は後面を有し、各後面は各円形のちょうつが
い棒から下方向に延びており、一方ダスト力バーの各ち
ょうつがい片ζこはノツチが設けられ、各ノツチは各ち
ょうつがい片に連続して設けられ第2係止部となり。 ダストカバーがベースユニットに取り付けられ上方に回
動したときに第2係止部の下面が第1係上部の上面に自
たる位置にあるとダストカバーが所定角度位置に保持さ
れることを特徴とする特許ラーハウジング。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US05/686,243 US4084214A (en) | 1976-05-13 | 1976-05-13 | Modular housing for electronic apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS52137903A JPS52137903A (en) | 1977-11-17 |
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Family
ID=24755528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP52050035A Expired JPS5823958B2 (ja) | 1976-05-13 | 1977-05-02 | モジユラ−ハウジング |
Country Status (7)
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CA (1) | CA1084615A (ja) |
DE (1) | DE2713307A1 (ja) |
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