JPS5823806B2 - プレス加工におけるトリミング方法 - Google Patents
プレス加工におけるトリミング方法Info
- Publication number
- JPS5823806B2 JPS5823806B2 JP54070457A JP7045779A JPS5823806B2 JP S5823806 B2 JPS5823806 B2 JP S5823806B2 JP 54070457 A JP54070457 A JP 54070457A JP 7045779 A JP7045779 A JP 7045779A JP S5823806 B2 JPS5823806 B2 JP S5823806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- cut
- feed bar
- press
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレス加工においてワークを製品外形に沿っ
てトリミングする方法の改良に関するものである。
てトリミングする方法の改良に関するものである。
一般にプレス加工において例えば絞り加工されたワーク
の全周を製品外形に沿ってトリミング加工するような場
合、上記絞り加工されたワークはフィードバーに支持さ
れた状態でアイドル位置からトリム加工位置に送られ、
トリム加工位置にセットされるが、このトリム加工位置
で上記ワークの全周を一度にトリミング加工しようとす
れば、上記フィードバーを三次元的に動作させる必要が
あり、送り装置の構造が非常に複雑となるとともに大型
化するという問題がある。
の全周を製品外形に沿ってトリミング加工するような場
合、上記絞り加工されたワークはフィードバーに支持さ
れた状態でアイドル位置からトリム加工位置に送られ、
トリム加工位置にセットされるが、このトリム加工位置
で上記ワークの全周を一度にトリミング加工しようとす
れば、上記フィードバーを三次元的に動作させる必要が
あり、送り装置の構造が非常に複雑となるとともに大型
化するという問題がある。
そこで、従来、このような場合には、フィードバーを、
持上げ(上昇)、送り(前進)、渡しく下降)および復
帰(後退)の各動作を行なう、いわゆる二次元的に動作
するものとする一方、前後2つの型でトリミング加工を
分担し、第1のトリム加工位置ではワークの全周のトリ
ミングラインのうちの第1フイードバーで載架支持され
ない部分をトリミング加工した後、第2のトリム加工位
置では上記ワークのトリミング加工した部分を第2フイ
ードバーで載架支持して残りのトリミングすべき部分を
トリミング加工するという方法が採られている。
持上げ(上昇)、送り(前進)、渡しく下降)および復
帰(後退)の各動作を行なう、いわゆる二次元的に動作
するものとする一方、前後2つの型でトリミング加工を
分担し、第1のトリム加工位置ではワークの全周のトリ
ミングラインのうちの第1フイードバーで載架支持され
ない部分をトリミング加工した後、第2のトリム加工位
置では上記ワークのトリミング加工した部分を第2フイ
ードバーで載架支持して残りのトリミングすべき部分を
トリミング加工するという方法が採られている。
しかしながら、上記従来の方法では、第1および第2の
トリム加工位置でそれぞれトリミング加工を行うため、
トリミング加工によって生ずるスクラップを各トリム加
工位置で処理する必要があり、スクラップ処理に広いス
ペースを要し、特にプレスライン中での機械間の中央部
等の狭いスペースにスクラップ搬出装置を設置した場合
、スクラップがしばしば引っ掛かって搬出不能になり、
その都度機械の停止を余儀無くされることとなるという
不具合があった。
トリム加工位置でそれぞれトリミング加工を行うため、
トリミング加工によって生ずるスクラップを各トリム加
工位置で処理する必要があり、スクラップ処理に広いス
ペースを要し、特にプレスライン中での機械間の中央部
等の狭いスペースにスクラップ搬出装置を設置した場合
、スクラップがしばしば引っ掛かって搬出不能になり、
その都度機械の停止を余儀無くされることとなるという
不具合があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、第1お
よび第2の加工位置を設け、第1加工位置ではワークの
第1フイードバーに載架支持されない部分をワークのト
リミングラインに沿って切込み加工した後、埴2加工位
置で上記ワークの切込み部分を第2フイードバーで載架
支持してワークの残りの部分をトリミングラインに沿っ
てトリミング加工してプレス品とスクラップとに分ける
ようにすることにより、三次元的な送り装置を偲するこ
となく、狭いスペースでも円滑なスクラップ処理を可能
ならしめるようにしたプレス加工におけるトリミング方
法を提供するものである。
よび第2の加工位置を設け、第1加工位置ではワークの
第1フイードバーに載架支持されない部分をワークのト
リミングラインに沿って切込み加工した後、埴2加工位
置で上記ワークの切込み部分を第2フイードバーで載架
支持してワークの残りの部分をトリミングラインに沿っ
てトリミング加工してプレス品とスクラップとに分ける
ようにすることにより、三次元的な送り装置を偲するこ
となく、狭いスペースでも円滑なスクラップ処理を可能
ならしめるようにしたプレス加工におけるトリミング方
法を提供するものである。
すなわち、本発明においては、トリミングのための切込
み刃を備えたプレス型にワークをその切込みを入れない
部分を第1フイードバーで載架支持してセットし、該プ
レス型でワークの製品外形に沿ったトリミングすべきラ
インの一部に切込みを入れた後、該ワークをプレス型か
ら持ち上げて取り出し、次いで上記ワークをその切込み
部分を第2フイードバーで載架支持してトリム型にセッ
トし、該トリム型でワークの切込みのない部分を上記ト
リミングライン上で切断してプレス品とスクラップとに
分け、しかる後上記プレス品を第2フイードバーで載架
支持してトリム型外に取り出すようにしたものである。
み刃を備えたプレス型にワークをその切込みを入れない
部分を第1フイードバーで載架支持してセットし、該プ
レス型でワークの製品外形に沿ったトリミングすべきラ
インの一部に切込みを入れた後、該ワークをプレス型か
ら持ち上げて取り出し、次いで上記ワークをその切込み
部分を第2フイードバーで載架支持してトリム型にセッ
トし、該トリム型でワークの切込みのない部分を上記ト
リミングライン上で切断してプレス品とスクラップとに
分け、しかる後上記プレス品を第2フイードバーで載架
支持してトリム型外に取り出すようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図ないし第3図において、1はトランスファプレス
装置であって、該トランスファプレス装置1にはワーク
Wの送り方向に順に、絞り加工用の上型2と下型3とか
らなる第1プレス型4、それぞれトリミングのための切
込み刃5a、6aを備えた上型5と下型6とからなる第
2プレス型7、およびそれぞれトリミングのための切刃
8a 、 9aを備えた上型8と下型9とからなるトリ
ム型10が具備され、上記第1プレス型4と第2プレス
型7との間の第1アイドルステージには左右で一対の第
1固定受台11(図では片側のみ示す)が、また上記第
2プレス型7とトリム型10との間の第2アイドルステ
ージには左右で一対の第2固定受台12(図では片側の
み示す)が設けられ、これらは全て等間隔に配設され、
さらに上記第1アイドルステージから第2プレス型7ま
でには第1フイードバー13が、゛また第2アイドルス
テージからトリム型10までには該第1フイードバー1
3と連結した第2フイードバー14が左右で一対(図で
は片側のみ示す)配設されていて、左右でワークWを載
架支持する。
装置であって、該トランスファプレス装置1にはワーク
Wの送り方向に順に、絞り加工用の上型2と下型3とか
らなる第1プレス型4、それぞれトリミングのための切
込み刃5a、6aを備えた上型5と下型6とからなる第
2プレス型7、およびそれぞれトリミングのための切刃
8a 、 9aを備えた上型8と下型9とからなるトリ
ム型10が具備され、上記第1プレス型4と第2プレス
型7との間の第1アイドルステージには左右で一対の第
1固定受台11(図では片側のみ示す)が、また上記第
2プレス型7とトリム型10との間の第2アイドルステ
ージには左右で一対の第2固定受台12(図では片側の
み示す)が設けられ、これらは全て等間隔に配設され、
さらに上記第1アイドルステージから第2プレス型7ま
でには第1フイードバー13が、゛また第2アイドルス
テージからトリム型10までには該第1フイードバー1
3と連結した第2フイードバー14が左右で一対(図で
は片側のみ示す)配設されていて、左右でワークWを載
架支持する。
35は各下型3,6,9を固定した下プレート27に弾
設されたフィードバー支持プレートで、昇降用シリンダ
24により昇降駆動される。
設されたフィードバー支持プレートで、昇降用シリンダ
24により昇降駆動される。
33:34は該フィードバー支持プレート35に立設し
たフィードバー支持柱36の上端に設けられたガイドロ
ーラで、進退用シリンダ25による第1、第2フィード
バー13,14の進退動を案内するものである。
たフィードバー支持柱36の上端に設けられたガイドロ
ーラで、進退用シリンダ25による第1、第2フィード
バー13,14の進退動を案内するものである。
上型7,10には下向きのロンド状のフィードバー押え
20.23が設けられていて型閉じのときにフィードバ
ー支持プレート35を押し下げるものである。
20.23が設けられていて型閉じのときにフィードバ
ー支持プレート35を押し下げるものである。
′前記第1、第2フィードバー13,14は、昇降
用シリンダ24の伸動による上昇動(ワークWの持上げ
)、進退用シリンダ25の伸動による前進動(ワークW
の送り)、昇降用シリンダ24の線動による下降動(ワ
ークWの渡し)および進退用シリンダ25の線動による
後退勤(復帰)を順次繰り返し行ない、その結果、第1
固定受台11、第2プレス型4、第2固定受台およびト
リム型10にあるワークWを各ポジション間で二次元的
にピッチ送りするものである。
用シリンダ24の伸動による上昇動(ワークWの持上げ
)、進退用シリンダ25の伸動による前進動(ワークW
の送り)、昇降用シリンダ24の線動による下降動(ワ
ークWの渡し)および進退用シリンダ25の線動による
後退勤(復帰)を順次繰り返し行ない、その結果、第1
固定受台11、第2プレス型4、第2固定受台およびト
リム型10にあるワークWを各ポジション間で二次元的
にピッチ送りするものである。
図中、15は第1プレス型4に備えられたブランクホル
ダ、16はプッシャー、17はシリンダ、18.21は
プレツサー、19は第2プレス型7の第1アイドルステ
ージ側に設けた第1スクラツプシユート、22はトリム
型10の周囲に設けられた第2スクラツプシユート、2
6は上プレート、2.8,29,30,31.32は各
型のライザーである。
ダ、16はプッシャー、17はシリンダ、18.21は
プレツサー、19は第2プレス型7の第1アイドルステ
ージ側に設けた第1スクラツプシユート、22はトリム
型10の周囲に設けられた第2スクラツプシユート、2
6は上プレート、2.8,29,30,31.32は各
型のライザーである。
先ず、ワークWを第1プレス型4の上型2と下型3とに
よって所定形状に絞り加工し、シリンダ17およびプッ
シャー16によって第1固定受台11に送って該第1固
定受台11上に載置する。
よって所定形状に絞り加工し、シリンダ17およびプッ
シャー16によって第1固定受台11に送って該第1固
定受台11上に載置する。
ここにおいて、ワークWの全周にはトリミングすべき部
分が生じる。
分が生じる。
次に、上記絞り加工されたワークWを第1フイードバー
13によって第1固定受台11から持ち上げて送り、第
2プレス型7にワークWの切込みを入れない部分を第1
フイードバー13で載架支持した状態で渡した後、該第
2プレス型7の上型5と下型6との切込み刃5a 、6
aによってワークWの第1フイードバー13に載架支持
されていない部分に対してワークWの製品外形に沿った
トリミングすべきラインの一部に切込み(例えば第2図
ではT字状の切込みa、b)を入れるとともに、本例の
如くスペース上の余裕があるために第1スクラツプシユ
ート19を設置し得る場合には上記トリミングライン上
で一部を切断して、そのスクラップを第1スクラツプシ
ユート19により落下させる。
13によって第1固定受台11から持ち上げて送り、第
2プレス型7にワークWの切込みを入れない部分を第1
フイードバー13で載架支持した状態で渡した後、該第
2プレス型7の上型5と下型6との切込み刃5a 、6
aによってワークWの第1フイードバー13に載架支持
されていない部分に対してワークWの製品外形に沿った
トリミングすべきラインの一部に切込み(例えば第2図
ではT字状の切込みa、b)を入れるとともに、本例の
如くスペース上の余裕があるために第1スクラツプシユ
ート19を設置し得る場合には上記トリミングライン上
で一部を切断して、そのスクラップを第1スクラツプシ
ユート19により落下させる。
ここにおいて、上記ワークWのトリミング加工によって
切除すべき部分の大部分(あるいは全部は単にトリミン
グラインに沿って切込みa、bが入れられているのみで
一体につながったままである。
切除すべき部分の大部分(あるいは全部は単にトリミン
グラインに沿って切込みa、bが入れられているのみで
一体につながったままである。
しかる後、上記切込み加工され且つ一部切断されたワー
クWを第1フイードバー13で持ち上げて送り、第2プ
レス型7から第2固定受台12上に渡す。
クWを第1フイードバー13で持ち上げて送り、第2プ
レス型7から第2固定受台12上に渡す。
次いで、上記第2固定受台12上に載置されたワークW
を第2フイードバー14によって第2固定受台12から
持ち上げて送り、上記ワークWの切込みa、b部分を第
2フイードバー14で載架支持した状態でトリム型10
に渡し、該トリム型10の上型8と下型9との切刃8a
、9aによって上記ワークWの切込みa、bのない部
分(但し、既に切断された部分を除く)を上記トリミン
グライン上で切断することにより、プレス品W1とスク
ラップW2とに分け、該スクラップW2を第2スクラツ
プシユート22により落下せしめる一方、上記プレス品
W、を第2フイードバー14で持ち上げてトリム型10
外に送り、シュートに渡して次工程へ移送する。
を第2フイードバー14によって第2固定受台12から
持ち上げて送り、上記ワークWの切込みa、b部分を第
2フイードバー14で載架支持した状態でトリム型10
に渡し、該トリム型10の上型8と下型9との切刃8a
、9aによって上記ワークWの切込みa、bのない部
分(但し、既に切断された部分を除く)を上記トリミン
グライン上で切断することにより、プレス品W1とスク
ラップW2とに分け、該スクラップW2を第2スクラツ
プシユート22により落下せしめる一方、上記プレス品
W、を第2フイードバー14で持ち上げてトリム型10
外に送り、シュートに渡して次工程へ移送する。
ここにおいて、ワークWのトリミング加工によって切除
すべき部分(既に一部切断された部分を除く)は全部切
断されてスクラップ処理され、所定のプレス品W1が得
られる。
すべき部分(既に一部切断された部分を除く)は全部切
断されてスクラップ処理され、所定のプレス品W1が得
られる。
したがって、上記実施例においては、第2プレス型7で
はワークWの第1フイードバー13に載架支持されない
部分に対してトリミングラインに沿って切込みa、bを
入れた(同、上記実施例では一部分切断してスクラップ
処理した)後、トリム型10では上記ワークWの切込み
a、b部分を第2フイードバー14で載架支持して上記
ワークWの切除すべき残りの部分(切込みa、bのない
部分)をトリミングライン上で切断してプレス品W1と
スクラップW2とに分けたことにより、二次元的な動き
をする第1および第2フイードバー13.14によって
ワークWを送ることができ、送り装置の構造が簡単であ
るとともに狭いスペースでもスクラップ処理を行うこと
ができる。
はワークWの第1フイードバー13に載架支持されない
部分に対してトリミングラインに沿って切込みa、bを
入れた(同、上記実施例では一部分切断してスクラップ
処理した)後、トリム型10では上記ワークWの切込み
a、b部分を第2フイードバー14で載架支持して上記
ワークWの切除すべき残りの部分(切込みa、bのない
部分)をトリミングライン上で切断してプレス品W1と
スクラップW2とに分けたことにより、二次元的な動き
をする第1および第2フイードバー13.14によって
ワークWを送ることができ、送り装置の構造が簡単であ
るとともに狭いスペースでもスクラップ処理を行うこと
ができる。
同、上記実施例ではスペース上の余裕があったため第2
プレス型7でワークWの切除すべき部分の一部を切断し
て第1スクラツプシユート19によりスクラップ処理す
るようにしたが、本発明は必ずしも第1スクラツプシユ
ート19を必要とせず、第2プレス型7ではワークWの
トリミングラインの一部に切込みを入れて、トリム型1
0でワークWの切除すべき部分を全部、一度にスクラッ
プ処理するようにすることを特徴とするものである。
プレス型7でワークWの切除すべき部分の一部を切断し
て第1スクラツプシユート19によりスクラップ処理す
るようにしたが、本発明は必ずしも第1スクラツプシユ
ート19を必要とせず、第2プレス型7ではワークWの
トリミングラインの一部に切込みを入れて、トリム型1
0でワークWの切除すべき部分を全部、一度にスクラッ
プ処理するようにすることを特徴とするものである。
以上説明したように、本発明によれば、プレス加工にお
いて二次元的な簡単な送り装置でもってトリミング加工
を行うようにしたので、プレス加工装置の構造の簡単化
並びにスクラップ搬出等の処理装置の設置スペースの狭
小化を図ることができ、狭いスペースでも円滑なスクラ
ップ処理を司能とするものである。
いて二次元的な簡単な送り装置でもってトリミング加工
を行うようにしたので、プレス加工装置の構造の簡単化
並びにスクラップ搬出等の処理装置の設置スペースの狭
小化を図ることができ、狭いスペースでも円滑なスクラ
ップ処理を司能とするものである。
図面は本発明方法に使用する装置を例示し、第1図はそ
の全体概略縦断側面図、第2図は下型の平面図、第3図
は第2図の■−■線断面図である。 1・・・・・・トランスファプレス装置、4・・・・・
・第1プレス型、5a 、 6a・・・・・・切込み刃
、7・・・・・・第2プレス型、8a、9a・・・・・
・切刃、10・・・・・・トリム型、11・・・・・・
第1固定受台、12・・・・・・第2固定受台、13・
・・・・・第1フイードバー、14・・・・・・−′2
フィードバー、19・・・・・・第1スクラップシュー
ト1.22・・・・・・第2スクラツプシユート、W・
・・・・・ワーク、Wl・・・・・・プレス品、W2・
・・・・・スクラップ。
の全体概略縦断側面図、第2図は下型の平面図、第3図
は第2図の■−■線断面図である。 1・・・・・・トランスファプレス装置、4・・・・・
・第1プレス型、5a 、 6a・・・・・・切込み刃
、7・・・・・・第2プレス型、8a、9a・・・・・
・切刃、10・・・・・・トリム型、11・・・・・・
第1固定受台、12・・・・・・第2固定受台、13・
・・・・・第1フイードバー、14・・・・・・−′2
フィードバー、19・・・・・・第1スクラップシュー
ト1.22・・・・・・第2スクラツプシユート、W・
・・・・・ワーク、Wl・・・・・・プレス品、W2・
・・・・・スクラップ。
Claims (1)
- 1 トリミングのための切込み刃を備えたプレス型にワ
ークをその切込みを入れない部分を第1フイードバーで
載架支持してセットし、該プレス型でワークの製品外形
に沿ったトリミングすべきラインの一部に切込みを入れ
た後、該ワークをプレス型から持ち上げて取り出し、次
いで上記ワークをその切込み部分を第2フイードバーで
載架支持してトリム型にセットし、該トリム型でワーク
の切込みのない部分を上記トリミングライン上で切断し
てプレス品とスクラップとに分け、しかる後上記プレス
品を第2フイードバーで載架支持してトリム型外に取り
出すようにしたことを特徴とするプレス加工におけるト
リミング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54070457A JPS5823806B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | プレス加工におけるトリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54070457A JPS5823806B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | プレス加工におけるトリミング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55161526A JPS55161526A (en) | 1980-12-16 |
JPS5823806B2 true JPS5823806B2 (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=13432053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54070457A Expired JPS5823806B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | プレス加工におけるトリミング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823806B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6174736A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-17 | Shinsuke Matsumura | 金属プレス工程に於いて、絞りとトリミングが同時に出来る方法 |
JPS63273531A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-10 | Matsuo Seisakusho:Kk | トランスファ−ブレスにおける内径抜き加工又はトリミング加工での剪断方法 |
CN106984693A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-07-28 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 冲压件废料切断的模具结构 |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP54070457A patent/JPS5823806B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55161526A (en) | 1980-12-16 |
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