JPS5823784B2 - 自動車電話メッセ−ジ伝送方式 - Google Patents
自動車電話メッセ−ジ伝送方式Info
- Publication number
- JPS5823784B2 JPS5823784B2 JP54080812A JP8081279A JPS5823784B2 JP S5823784 B2 JPS5823784 B2 JP S5823784B2 JP 54080812 A JP54080812 A JP 54080812A JP 8081279 A JP8081279 A JP 8081279A JP S5823784 B2 JPS5823784 B2 JP S5823784B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile station
- information
- base station
- transmission system
- message transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車電話を用い移動局加入者へ移動局加入者
の指定する情報を指定する時間間隔で伝送する情報サー
ビス方式に関するものである。
の指定する情報を指定する時間間隔で伝送する情報サー
ビス方式に関するものである。
従来の自動車電話は単に通話サービスを提供するのみで
、移動局加入者に必要な情報サービスを定期的に与える
機能は有していない。
、移動局加入者に必要な情報サービスを定期的に与える
機能は有していない。
本発明はこの点に鑑みなされたもので、移動局加入者に
基地局から必要なデータを定期的に与える方式を提供す
ることを目的とし、自動車電話において、Ａ−ＣＨによ
り情報サービスの内容を指定し、指定した内容に従って
移動局加入者にＰ−ＣＨを介して情報を与えることを特
徴とする。
基地局から必要なデータを定期的に与える方式を提供す
ることを目的とし、自動車電話において、Ａ−ＣＨによ
り情報サービスの内容を指定し、指定した内容に従って
移動局加入者にＰ−ＣＨを介して情報を与えることを特
徴とする。
本発明の詳細な説明に入る前にＰ−ＣＨ。
Ａ−ＣＨ，５−ＣＨの動作について説明する。
ここで対象としている自動車電話方式は、複数の無線ゾ
ーン（１つの基地局のカバーするエリア）により全体の
サービスエリアをカバーする小ゾーン方式であり、各無
線ゾーンで使用する周波数は、同一チャネル干渉の生じ
ないよう一定の距離内では異なる周波数（ＣＨ）を使用
することを前提としているが、移動局の着信制御用チャ
ネル（Ｐ−ＣＨ：と発信制御用チャネル（Ａ−ＣＨ）は
、複局制御（複数基地局で、搬送波周波数を５００Ｈｚ
程度ずらして送信し、受信側では同一チャネルで受信す
る方式）を行うことにより、異なる無線ゾーンで周波数
を切替る必要がないため、発着信の制御を円滑にかつ迅
速に行うことができる。
ーン（１つの基地局のカバーするエリア）により全体の
サービスエリアをカバーする小ゾーン方式であり、各無
線ゾーンで使用する周波数は、同一チャネル干渉の生じ
ないよう一定の距離内では異なる周波数（ＣＨ）を使用
することを前提としているが、移動局の着信制御用チャ
ネル（Ｐ−ＣＨ：と発信制御用チャネル（Ａ−ＣＨ）は
、複局制御（複数基地局で、搬送波周波数を５００Ｈｚ
程度ずらして送信し、受信側では同一チャネルで受信す
る方式）を行うことにより、異なる無線ゾーンで周波数
を切替る必要がないため、発着信の制御を円滑にかつ迅
速に行うことができる。
このような複局制御において、移動局は、待受状態では
、Ｐ−ＣＨを受信しており、Ｐ−ＣＨでは、着信のあっ
た移動局番号と使用可能なＡ−ＣＨを報知する。
、Ｐ−ＣＨを受信しており、Ｐ−ＣＨでは、着信のあっ
た移動局番号と使用可能なＡ−ＣＨを報知する。
このことにより、移動局は自分の使用すべきＰ−ＣＨの
み記憶しておけば、発着信の制御が可能となる。
み記憶しておけば、発着信の制御が可能となる。
さらに、Ｐ−ＣＨ及びＡ−ＣＨにおいて通話で使用する
通話チャネル（Ｓ−ＣＨ）を基地局より指定され、通話
中に無線ゾーンが変化すれば使用中の通話チャネルを介
して基地局より指令されることにより自動的に通話チャ
ネルも変ることとなる。
通話チャネル（Ｓ−ＣＨ）を基地局より指定され、通話
中に無線ゾーンが変化すれば使用中の通話チャネルを介
して基地局より指令されることにより自動的に通話チャ
ネルも変ることとなる。
なお、Ｐ−ＣＨ，Ａ−ＣＨの信号は全てディジタル信号
で構成され、同一チャネルを全ての移動局が時分割的に
共用する。
で構成され、同一チャネルを全ての移動局が時分割的に
共用する。
通話チャネルは通話中には全時間特定のチャネルが割当
てられた移動局により専有されることとなる。
てられた移動局により専有されることとなる。
このような自動車電話方式においては、少ない情報量の
伝送には、Ｐ−ＣＨ又はＡ−ＣＨ，大量の情報量の伝送
には、５−ＣＨを用いることが有利となる。
伝送には、Ｐ−ＣＨ又はＡ−ＣＨ，大量の情報量の伝送
には、５−ＣＨを用いることが有利となる。
本発明で意図している情報は、比較的少ない情報量の伝
送を目的としており、Ｐ−ＣＨ及びＡ−ＣＨでの授受に
適している。
送を目的としており、Ｐ−ＣＨ及びＡ−ＣＨでの授受に
適している。
以下、具体的に図面により説明する。
添付図面は本発明による自動車電話メツセージ伝送方式
のブロック図で、Ａは基地局、Ｂは移動局をしめす。
のブロック図で、Ａは基地局、Ｂは移動局をしめす。
移動局加入者は情報指定用操作部１を操作することによ
り、自ら欲する情報と受信間隔を設定する。
り、自ら欲する情報と受信間隔を設定する。
自動車電話無線装置２は、これを受けてＡ−ＣＨのフレ
ーム内容を決め、Ａ−ＣＨを用いて、自動車用アンテナ
３、基地局アンテナ４、基地局無線装置５を通して基地
局接続制御装置６ヘアクセスする。
ーム内容を決め、Ａ−ＣＨを用いて、自動車用アンテナ
３、基地局アンテナ４、基地局無線装置５を通して基地
局接続制御装置６ヘアクセスする。
６はＡ−ＣＨの内容を解読し、各種サービス用情報を情
報制御回路７へ送る。
報制御回路７へ送る。
７はデータ源８を制御し、所要情報を得て移動局へ送信
する準備を行い指定された受信間隔に従い移動。
する準備を行い指定された受信間隔に従い移動。
局へ情報を伝送する。
基地局制御装置６は、Ａ−ＣＨでの情報種別に対応した
情報ビットをＰ−ＣＨのフレーム内に設け、受信間隔毎
に７より来る情報に従い、移動局加入者を呼出し、情報
を伝送する。
情報ビットをＰ−ＣＨのフレーム内に設け、受信間隔毎
に７より来る情報に従い、移動局加入者を呼出し、情報
を伝送する。
この伝送内容を自動車電話無線装置２は受信し、」前も
って要求したメツセージに対応していることを解読し、
情報報知装置９にメツセージを渡す。
って要求したメツセージに対応していることを解読し、
情報報知装置９にメツセージを渡す。
このようにＰ−ＣＨ，Ａ−ＣＨを用いることにより、シ
ステム全体のチャネルの使用効率が良くかつ移動局加入
者の欲しい情報を移動局加入者の欲するタイミングで報
知するメツセージ通信方式が可能となる。
ステム全体のチャネルの使用効率が良くかつ移動局加入
者の欲しい情報を移動局加入者の欲するタイミングで報
知するメツセージ通信方式が可能となる。
以上説明したように、移動局加入者は欲する情報を欲す
るタイミングで得ることができるから、自動車電話によ
る交通案内、居眠り防止用警告音、時刻報知等多彩なサ
ービスを可能とする利点がある。
るタイミングで得ることができるから、自動車電話によ
る交通案内、居眠り防止用警告音、時刻報知等多彩なサ
ービスを可能とする利点がある。
添付図面は本発明による自動車電話メツセージ伝送方式
のブ爾ツク図である。 １・・・・・・情報指定用操作部、２・・・・・・自動
車電話無線装置、３・・・・・第動車用アンテナ、４・
・・・・・基地局アンテナ、５・・・・・・基地局無線
装置、６・・・・・・基地局接続制御装置、７・・・・
・・情報制御回路、８・・・・・・データ源、Ａ・・・
・・・基地局、Ｂ・・・・・・移動局。
のブ爾ツク図である。 １・・・・・・情報指定用操作部、２・・・・・・自動
車電話無線装置、３・・・・・第動車用アンテナ、４・
・・・・・基地局アンテナ、５・・・・・・基地局無線
装置、６・・・・・・基地局接続制御装置、７・・・・
・・情報制御回路、８・・・・・・データ源、Ａ・・・
・・・基地局、Ｂ・・・・・・移動局。
Claims (1)
- １ 呼出し制御用チャネル（Ｐ−ＣＨ）と、発信制御用
チャネル（Ａ−ＣＨ）と、通話用チャネル（Ｓ−ＣＨ）
とをもつ自動車電話方式において、移動局はＡ−ＣＨに
より各種情報サービス用信号と該サービスを要求するタ
イミングを指定して基地局に伝送し、基地局は移動局よ
り要求される情報サービスに対応するデータ源をもち要
求された情報サービスを要求されたタイミングでＰ−Ｃ
Ｈを介して移動局に伝送し、移動局は当該Ｐ−ＣＨより
所要の情報を解読し移動局加入者に報告することを特徴
とする自動車電話メツセージ伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54080812A JPS5823784B2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 自動車電話メッセ−ジ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54080812A JPS5823784B2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 自動車電話メッセ−ジ伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS566548A JPS566548A (en) | 1981-01-23 |
| JPS5823784B2 true JPS5823784B2 (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=13728868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54080812A Expired JPS5823784B2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 自動車電話メッセ−ジ伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823784B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2762955B2 (ja) * | 1995-04-06 | 1998-06-11 | 日本電気株式会社 | 移動通信方法 |
-
1979
- 1979-06-28 JP JP54080812A patent/JPS5823784B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS566548A (en) | 1981-01-23 |
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