JPS5823773B2 - Ssb送信機の送信波発生回路 - Google Patents
Ssb送信機の送信波発生回路Info
- Publication number
- JPS5823773B2 JPS5823773B2 JP54032530A JP3253079A JPS5823773B2 JP S5823773 B2 JPS5823773 B2 JP S5823773B2 JP 54032530 A JP54032530 A JP 54032530A JP 3253079 A JP3253079 A JP 3253079A JP S5823773 B2 JPS5823773 B2 JP S5823773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- ssb
- oscillator
- amplifier
- multivibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/02—Transmitters
- H04B1/04—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Transmitters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はSSB通信において、受信機のゼロイン調整
を容易にするための送信波の発生に関する。
を容易にするための送信波の発生に関する。
キャリアを抑圧したSSB通信においては受信側で復調
音を聞いて最適と感する同調点を求めるのであるが、同
調の中心点に対して±100 Hz程度の範囲で音声と
して復調さ扛るため、かえって真の中心点が求め難いと
いう問題がある。
音を聞いて最適と感する同調点を求めるのであるが、同
調の中心点に対して±100 Hz程度の範囲で音声と
して復調さ扛るため、かえって真の中心点が求め難いと
いう問題がある。
これに対して、従来から通信の初頭にキャリアをそう人
して受信機のAFCを動作させたり、ゼロビートを聞く
ことにより手動のゼロインを確実にする方式が提案され
ているが、現実には次のような欠点がある。
して受信機のAFCを動作させたり、ゼロビートを聞く
ことにより手動のゼロインを確実にする方式が提案され
ているが、現実には次のような欠点がある。
その(1)は周波数の近接した多数の電波が混在する状
態で、SSB調整のためのそう人キャリアか、AMやF
Mの無変調時のキャリアかの区別が出来ないことである
。
態で、SSB調整のためのそう人キャリアか、AMやF
Mの無変調時のキャリアかの区別が出来ないことである
。
(2)はSSB送信機では一般に出力増幅段はAB級と
して音声信号の如きデユーティ比の小さい信号で動作す
る設計になっているため、キャリアの如き連続信号では
内部損失が規格を上回ることになるので、時間を制限す
るか出力を低減する必要がある。
して音声信号の如きデユーティ比の小さい信号で動作す
る設計になっているため、キャリアの如き連続信号では
内部損失が規格を上回ることになるので、時間を制限す
るか出力を低減する必要がある。
この発明ではキャリアをそう人すると共にこれを断続す
るのであるから、そのデユーティ比を適当に設定して送
信機の設計規準に合わせることにより、音声信号による
と同じに無理の無い運用状態を保つことができる。
るのであるから、そのデユーティ比を適当に設定して送
信機の設計規準に合わせることにより、音声信号による
と同じに無理の無い運用状態を保つことができる。
またそのキャリアは断続波であるから、AMやFMの無
変調キャリアとは容易に判別することが出来る利点があ
る。
変調キャリアとは容易に判別することが出来る利点があ
る。
また必要があれば、キャリアの断続をモールス符号によ
り呼出信号を兼ねることも可能である。
り呼出信号を兼ねることも可能である。
図はSSB送信機に本発明を適用した回路構成例であっ
て、マイクロホン1、マイク増幅器2、キャリア発振器
3、平衡変調器4、SSBフイ〃り5、ドライバ増幅器
6、出力増幅器7、アンテナ8より成る基本的SSB送
信機回路のキャリア発振器出力とドライバ増幅器入力と
の間にキャリアそう入用のスイッチ回路9を設け、これ
を電気的に断続するための制御発振器10で制御する。
て、マイクロホン1、マイク増幅器2、キャリア発振器
3、平衡変調器4、SSBフイ〃り5、ドライバ増幅器
6、出力増幅器7、アンテナ8より成る基本的SSB送
信機回路のキャリア発振器出力とドライバ増幅器入力と
の間にキャリアそう入用のスイッチ回路9を設け、これ
を電気的に断続するための制御発振器10で制御する。
この発振器10はその性質上、所要の周期とデユーティ
比の方形波が適当であり、ブロッキング発振器やマルチ
バイブレータ発振器で構成することができる。
比の方形波が適当であり、ブロッキング発振器やマルチ
バイブレータ発振器で構成することができる。
前記スイッチ回路9は常時は断状態であり制御信号の入
力時にのみ接状態となる構成とす扛ば、制御発振器10
を発振せしめた場合にのみ前記の断続キャリアを送信し
、制御発振器10が停止の状態では自動的に正常のSS
B送信状態となる。
力時にのみ接状態となる構成とす扛ば、制御発振器10
を発振せしめた場合にのみ前記の断続キャリアを送信し
、制御発振器10が停止の状態では自動的に正常のSS
B送信状態となる。
なおキャリアに変調音が乗っているとゼロインが取り難
いので、制御発振器10の動作操作と連動してマイク増
幅器の動作を停止することが望ましい。
いので、制御発振器10の動作操作と連動してマイク増
幅器の動作を停止することが望ましい。
モノマルチバイブレータ11の出力により制御発振器1
0の発振を制御するようにす扛ば、モノマルチバイブレ
ータ11をトリガすることにより、所定の保持時間にわ
たり制御発振器10が動作し、そt以後は自動的に停止
するように構成することも出来る。
0の発振を制御するようにす扛ば、モノマルチバイブレ
ータ11をトリガすることにより、所定の保持時間にわ
たり制御発振器10が動作し、そt以後は自動的に停止
するように構成することも出来る。
なおこの際もモノマルチバイブレータ11の作動中はマ
イク増幅器の動作を停止するように構成するべきである
。
イク増幅器の動作を停止するように構成するべきである
。
図は本発明を適用したSSB送信機の回路構成を示すブ
ロック図である。 1・・・・・・マイクロホン、2・・・・・・マイク増
幅器、3・・・・・・キャリア発振器、4・・・・・・
平衡変調器、5・・・・・・SSBフィルタ、6・・・
・・・ドライバ増幅器、7・・・・・・出力増幅器、8
・・・・・・アンテナ、9・・・・・・スイッチ回路、
10・・・・・・制御発振器、11・・・・・・モノマ
ルチバイブレータ。
ロック図である。 1・・・・・・マイクロホン、2・・・・・・マイク増
幅器、3・・・・・・キャリア発振器、4・・・・・・
平衡変調器、5・・・・・・SSBフィルタ、6・・・
・・・ドライバ増幅器、7・・・・・・出力増幅器、8
・・・・・・アンテナ、9・・・・・・スイッチ回路、
10・・・・・・制御発振器、11・・・・・・モノマ
ルチバイブレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キャリア発振器、平衡変調器、SSBフィルタ、ド
ライバ増幅器、出力増幅器および゛アンテナを縦続結線
し該平衡変調器へマイクロホンを設けたマイク増幅器を
結線したSSB送信機において、キャリア発振器と平衡
変調器およびSSBフィルタとドライバ増幅器との夫々
の結線個所にキャリアそう入用のスイッチ回路を設け、
該スイッチ回路を電気的に開閉する制御発振器を該スイ
ッチ回路に結線すると共に、該制御発振器へはモノマル
チバイブレータを結線して、該モノマルチバイブレータ
のトリガ作用によってキャリアそう人の断続を行なうこ
とを特徴とするSSB送信機の送信波発生回路。 2 制御発振器とモノマルチバイブレータとの結線個所
とマイク増幅器との間を結線して、該モノマルチバイブ
レータの作用中は該マイク増幅器の動作を停止させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のSSB送
信機の送信波発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54032530A JPS5823773B2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | Ssb送信機の送信波発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54032530A JPS5823773B2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | Ssb送信機の送信波発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55124333A JPS55124333A (en) | 1980-09-25 |
JPS5823773B2 true JPS5823773B2 (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=12361489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54032530A Expired JPS5823773B2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | Ssb送信機の送信波発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823773B2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-20 JP JP54032530A patent/JPS5823773B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55124333A (en) | 1980-09-25 |
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